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Fターム[3J028GA01]の内容

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【課題】キャリヤの強度を低下させることがなく、重量増やコストアップを回避できるプラネタリギヤ及びそれを備える車両用変速装置を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンタイプのプラネタリギヤ12のキャリヤCR1は、第1キャリヤプレート35及び第2キャリヤプレート36と、これらを相互に連結する連結壁37とを備えている。そして、第1キャリヤプレート35に、ピニオンシャフト33a,33bを固定するピン34a,34bを挿入するためのピン孔41a,41bが設けられている。ピン孔41a,41bは、第1キャリヤプレート35の外周面からシャフト孔40a,40bの中心に向かって、その中心軸がキャリヤの中心Oに一致しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができる可変容量型トルクコンバータを備えた車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ翼車14pと、タービン翼車14tと、そのタービン翼車14tとポンプ翼車14pとの間に回転可能に配設されたステータ翼車14sとを、有するトルクコンバータ14と、ステータ翼車14sを駆動させる電動モータMを備えることから、電動モータMを用いてステータ翼車14sをポンプ翼車14pの回転方向である正回転方向、およびポンプ翼車14pの回転方向とは反対の負回転方向へ回転させることにより、従来に比較してトルク比tおよび容量係数Cの変化範囲が広範囲となるので、車両の燃費性能および動力性能を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車を3組、摩擦要素を6個として前進8速を達成することができる自動変速機であって、特に前進変速段において低い積算空転速度比を得ることが可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】フロントプラネタリギヤ,ミッドプラネタリギヤ及びリヤプラネタリギヤを備え、入力軸INはリヤサンギヤRR-Sと常時連結され、出力軸OUTはリヤキャリヤRR-PCに常時連結され、フロントサンギヤFR-Sは変速機ケース1に対して常時係止され、ミッドリングギヤMID-RとリヤリングギヤRR-Rは第1回転メンバM1により常時連結され、フロントリングギヤFR-RとミッドサンギヤMID-Sは第2回転メンバM2により常時連結され、ロー&リバースブレーキL&R/B,クラッチ146/C,クラッチ38/C,ミッドクラッチMID/C,ハイ&リバースクラッチH&R/C及びクラッチ7/Cが設けられ、前進8速後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】変速装置の大幅な改造を行うことなくエクストラロー変速機構を付加することができる車両用変速装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エクストラロー変速機構3bは、インプット軸10とアウトプット軸11とに配設され、インプット軸10の回転をアウトプット軸11側に減速して伝達する第1減速ギヤ列40と、該減速された回転を前記アウトプット軸11側からインプット軸10側に減速して伝達する第2減速ギヤ列41と、該減速された回転を前記インプット軸10側からアウトプット軸11に減速して伝達する第3減速ギヤ列42とを有する。 (もっと読む)


【課題】
機械式の変速装置としては,複数の歯車を組合わせた不連続の多段変速装置とプリ−とベルトを組合わせた無段変速装置が一般的に使用されている。それぞれ一長一短あり使い分けられているが,両者の長所を組合わせることで構造が簡単な連続無段の機械式変速装置を新たに提供する。
【解決手段】
リムに固定して取り付けられた歯車の歯を任意に移動,回転(自転)させることができる中間歯車を,同軸上に取り付けた別々に回転する歯溝幅が連続的に変化する2枚の円錐台形のディスクの間に組み込み,中間歯車を揺動してそれぞれのディスクと中間歯車が噛み合う分部を変化させディスクの回転軸芯から噛み合う分部までの距離を相互に変化させることで2枚の円錐台形のディスクの回転を変速する。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ型のトランスミッションの小型化を図って車両への搭載性を高める。
【解決手段】 主入力軸12の駆動力が第1クラッチ24を介して伝達される第1副入力軸13に設けた第1ギヤ群のギヤ31〜34と、主入力軸12の駆動力がアイドルドライブギヤ17、アイドルギヤ18,アイドルドリブンギヤ19および第2クラッチ25を介して伝達される第2副入力軸14に設けた第2ギヤ群のギヤ37〜39とが、出力軸16に設けた第3ギヤ群の三つのリバース−1速ドリブンギヤ42、3速−4速ドリブンギヤ44および5速−6速ドリブンギヤ45を共用しているので、それら三つのギヤ42,44,45の共有化による部品点数の削減およびトランスミッションの小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】前進8段以上の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と4組のシングルピニオン型の遊星歯車組14、16、18a、18bを有し、入力軸10は第2キャリア38と連結されるとともに第4サンギヤ50と連結可能であり、出力軸12は第3リングギヤ42と連結され、第1サンギヤ20は第2サンギヤ30と連結されるとともに静止部64に固定可能であり、第1リングギヤ22は静止部64に固定可能であり、第1キャリア28は第3キャリアおよび48第4キャリア58と連結され、第2リングギヤ32は第3サンギヤ40および第4リングギヤ52と連結可能であるとともに第4サンギヤと連結可能であり、第3サンギヤ40は第2リングギヤ32と入力軸10とのうちのいずれか一方と連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は軽負荷時の燃費悪化を防止しつつ直達トルクを増加させて回転電機のトルクを減少させることができ、かつ十分な後退駆動力を確保することができるハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3の回転を変速して動力分配機構7へ伝達する変速機構8と、内燃機関3からの動力を変速機構8に伝達する第1伝達軸10と、変速機構8から出力された動力を動力分配機構7へ伝達する第2伝達軸11とを備えている。変速機構8は、2組の遊星歯車機構21、22が組み合わされた差動機構23と、差動機構23のリングギアR1の回転を停止可能な第1ブレーキB1と、リングギアR2の回転を停止可能な第2ブレーキB2と、第1伝達軸10からリングギアR1への動力伝達を断続するクラッチCとを有している。 (もっと読む)


【課題】ギヤノイズを低減できる単純な構造の車両用常時噛合型平行軸式変速機を提供する。
【解決手段】互いに平行な入力軸22および出力軸23と、互いに噛み合った状態でその入力軸22および出力軸23にそれぞれ設けられた複数対の変速ギヤ対28a〜28fとを備え、その複数対のいずれか1つを選択的に動力伝達状態とすることにより変速比の異なる複数段の変速を行う車両用常時噛合型平行軸式変速機10であって、上記入力軸22の一部に設けられ、その入力軸22の回転軸心C1まわりで異なる曲げ剛性を発生させる断面形状を有する異方性曲げ剛性発生部位P3を、含むことから、入力軸22の一部に異方性曲げ剛性発生部位P3を設けるという簡単な構成でギヤノイズが好適に低減される。 (もっと読む)


【課題】運転モード切替時にトルクの反転を防止することができるハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、二組の遊星歯車機構21、22が組み合わされた差動機構7を備えている。差動機構7は相互に差動回転し得るサンギアS1、リングギアR2、キャリアCr、リングギアR1及びサンギアS2の5つの回転要素を有する。内燃機関3はサンギアS1に、出力軸6はサンギアS2に、第1モータ・ジェネレータ4はリングギアR1又はリングギアR2に、第2モータ・ジェネレータ5はキャリアCr又はサンギアS2にそれぞれ接続される。モード切替機構8は差動機構7に対する各モータ・ジェネレータ4、5の接続関係を変更することにより運転モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つの駆動源4,6とツインクラッチ式自動変速機7とを含む車両用パワートレーンにおいて、ツインクラッチ式自動変速機7に備える二つのクラッチ21,22の掛け替え動作を係合ショック無しに可及的迅速に行えるような構成とする。
【解決手段】必要に応じて奇数段クラッチ21および偶数段クラッチ22が掛け替え制御されることにより、一方の駆動源6の回転動力を奇数段クラッチ22および奇数グループの変速ギヤ列31,33を経て変速機出力軸3に伝達する奇数段用の動力伝達経路と、他方の駆動源4の回転動力を偶数段クラッチ22および偶数グループの変速ギヤ列32,34を経て変速機出力軸3に伝達する偶数段用の動力伝達経路との一方が形成されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ2のタービン回転を比較的大きな減速比で伝達する第1伝動機構3と、ポンプ回転を比較的小さな減速比で伝達する第2伝動機構4と、複式プラネタリギヤ6とを備える前進8段の変速が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】複式プラネタリギヤ6の4つの回転要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3要素及び第4要素として、第2要素Rを出力部材5に連結する。第1要素S2を第1伝動機構3に連結する第1クラッチC1と、第3要素Cを第2伝動機構4に連結する第2クラッチC2と、第4要素S1を第2伝動機構4に連結する第3クラッチC3素と、第4要素S1を第1伝動機構3に連結する第4クラッチC4と、第4要素S1を固定する第1ブレーキB1と、第3要素Cを固定する第2ブレーキB2とを備える (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸とに連結される電動機の検査あるいは調整を容易に行うことのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】入力側の第1軸27と出力側の第2軸7との間に電動機2のロータ13が配置され、これら第1軸27および第2軸7ならびにロータ13が少なくとも回転方向で一体に連結されている動力伝達装置において、前記第1軸27が前記ロータ13に連結されるとともに、その第1軸27に前記第2軸7が連結されている。 (もっと読む)


【課題】回生制動を行うか否かに応じて車両の減速度に違いが生じることを抑制可能な制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1のECU100は、対応するクラッチを係合状態にした場合の機関回転速度が判定回転速度以上となり且つ最も高速側の変速段である選択可能最高速段を車速に応じて特定する機能と、エンジンブレーキを行うことにより駆動輪88に作用するエンジン損失動力を機関回転速度に応じて推定する機能とを含んでいる。回生制動を行う場合、選択可能最高速段を選択し、当該変速段に対応するクラッチを係合状態にしてエンジンブレーキを行うと共に、回生制動を行うことにより駆動輪88に作用させる回生制動動力を、選択可能最高速段より一段低速側の変速段を選択した場合の機関回転速度に対応するエンジン損失動力から、選択可能最高速段を選択した場合の機関回転速度に対応するエンジン損失動力を減じた値に設定して回生制動を行う。 (もっと読む)


【課題】押しがけによりクランキングを行って内燃機関を始動させることが可能か否かを、車両停止中に判断して発進に備えることが可能なハイブリッド車両の制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、機関出力軸8と第1変速機構30の第1入力軸27とを係合可能な第1クラッチ21と、機関出力軸8と第2変速機構40の第2入力軸28とを係合可能な第2クラッチ22とを備えている。ECU100は、車両停止中において、モータ走行により車両を発進させて、予め設定された判定車速以上に加速可能であるか否かを判定する。判定車速以上に加速可能であると判定された場合には、車両停止中において第2変速機構40において最も低速側の変速段(第2速ギヤ段)42を選択し、モータ走行により判定車速以上に加速できないと判定された場合には、車両停止中において第2変速機構40の変速段42,44,46をいずれも選択しない状態にする。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性の向上及び軽量化を図ることができ、動力伝達効率の向上を図ることができる変速機の提供。
【解決手段】入力軸1の回転をN段に変速してカウンタ軸2に伝達する上流側変速機構UIと、第1、第2遊星歯車列40,50を有する複列式遊星歯車変速機構UOとを備え、複列式遊星歯車変速機構UOは、第1クラッチK1を介して入力軸2と係脱自在に連結される第1回転要素S1,S2と、出力軸4に連結される第2回転要素C1と、第2クラッチK2を介して入力軸1と係脱自在に連結され、第1ブレーキB1によって回転を停止可能な第3回転要素C2と、カウンタ軸2の回転が伝達されて回転し、第2ブレーキB2によって回転を停止可能な第4回転要素R2と、を備え、第2ブレーキB2は、上流側変速機構UIに設置され、カウンタ軸2を固定保持することで第4回転要素R2の回転を停止させる変速機。 (もっと読む)


【課題】搭載性を低下させずに車両の動力性能及び経済性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置10は、動力分割機構310、MG2減速機構320並びにダブルピニオン型の遊星歯車機構、クラッチ機構336及びブレーキ機構337を含む変速機構330を備えており、MG2減速機構320による動力性能の向上効果と、変速機構330のO/D段による経済性能の向上効果とを併有している。また、MG2減速機構320のリングギア321は固定され、MG2減速機構320と変速機構330の遊星歯車機構とは軸方向に隣接する。ブレーキ機構337の摩擦係合部は、モータジェネレータMG2減速部320の径方向外側に配され、クラッチ機構336の摩擦係合部は、クラッチ板337cと軸方向に重なり合うように配置される。また、各摩擦係合部に対応する受圧部は、変速機構330の遊星歯車機構後方に集約して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ラビニヨ式の変速用プラネタリギヤユニットを廃止し、かつ各変速段の確立時に締結する摩擦係合要素の数を増加させることで、レシオの設定自由度の向上およびフリクションの低減を図る。
【解決手段】 前進6段、後進1段の自動変速機Tは、シングルピニオン型の減速用プラネタリギヤユニットPUrと、共にシングルピニオン型の第1、第2プラネタリギヤユニットPU1,PU2の組み合わせで構成されて4個の差動回転要素を備える変速用プラネタリギヤユニットPUsと、湿式多板型あるいはバンドブレーキ型の5個の摩擦係合要素Ca,Cb,C1,C2,B1と、1個のドグクラッチD1とを備える。前記5個の摩擦係合要素のうちの3個を選択的に締結して前進6段の変速段を確立する。ラビニヨ式のプラネタリギヤユニットを用いていないためにレシオの設定自由度が高く、しかも3個の摩擦係合要素が締結するのでオイルのフリクションによる損失を低減することができる。 (もっと読む)


本発明は遊星ギアセットと動力伝達装置に関する。遊星ギアセットにおいて、遊星キャリヤの一側を延長してギア歯を形成する。動力伝達装置において、駆動動力源から入力される回転速度を減速した後、前記遊星ギアセットの1つの作動部材に入力し、変速動力源の回転速度を前記遊星ギアセットの他の作動部材に入力することによって、複数個の変速段を具現できる。本発明の実施形態に従う動力伝達装置は、一端が駆動動力源に常時連結されて動力の伝達を受けて、駆動ギアが固定的に取り付けられた入力軸と、前記駆動ギアに結合し、入力軸の回転速度を減速する減速ユニットと、前記減速ユニットに結合して入力軸からの回転速度の伝達を受ける第1作動部材、変速のための動力の伝達を受ける第2作動部材、及び出力速度が生成される第3作動部材を含む遊星ギアセットと、変速動力源に常時連結されて変速のための動力の伝達を受けて、前記変速のための動力を前記第2作動部材に伝達するように前記第2作動部材と結合する変速ユニットと、前記遊星ギアセットの第3作動部材に固定されて出力速度を伝達する出力軸と、を含み、かつ前記第2作動部材の作動軸と前記変速ユニットの回転軸とは互いに垂直であることができる。 (もっと読む)


【課題】内主軸および外主軸をモータで回転させることによって、ドグクラッチをスムーズに噛合させることができるツインクラッチ式変速装置を提供する。
【解決手段】主軸26とカウンタ軸27との間に複数の歯車対を有する変速機と、主軸26上に配設されるツインクラッチとを備え、該ツインクラッチによってエンジンの回転駆動力を変速機との間で断接する。主軸26は、内主軸26aと外主軸26bとから構成される。ツインクラッチは、内主軸26aへ伝達される回転駆動力を断接する第1クラッチ22と、外主軸26bへ伝達される回転駆動力を断接する第2クラッチ23とから構成される。内主軸26aおよび外主軸26bを別個独立して回転させる内主軸用駆動手段67および外主軸用駆動手段77を具備し、ドグ歯側の変速ギヤとドグ孔側の変速ギヤとの回転速度を同期させることで、ドグクラッチをスムーズに噛合させる。 (もっと読む)


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