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Fターム[3J028GA01]の内容

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【課題】自動変速機のクラッチの数を少なくする。
【解決手段】自動変速機は3つのプラネタリギヤ4,6,7を備える。キャリアCaを入力部材2に連結し、サンギヤSaとサンギヤScとを連結して第1連結体Sa,Scを、キャリアCbとリングギヤRcとを連結して第2連結体Cb,Rcを、リングギヤRbとキャリアCcとを連結して第3連結体Rb,Ccを構成し、第3連結体Rb,Ccを出力部材3に連結し、第2連結体Cb,Rcと入力部材2とを連結する第1係合要素C1と、サンギヤSbと入力部材2とを連結する第2係合要素C2と、第1連結体Sa,Scと入力部材2とを連結する第3係合要素C3と、第2連結体Cb,Rcを変速機ケース1に固定する第4係合要素B1と、サンギヤSbを変速機ケース1に固定する第5係合要素B2と、リングギヤRaを変速機ケース1に固定する第6係合要素B3とを備える。 (もっと読む)


【課題】固定子導体の容量増大及び固定子導体へ電力供給する電力変換装置の容量増大を招くことなく負荷の駆動力を増大させるとともに、動力伝達装置を小型化する。
【解決手段】第1ロータ28に伝達された動力を利用して第1ステータ巻線30に電力を発生させることが可能なステータと、第2ステータ巻線20に供給された電力を利用して第2ロータ18に動力を発生させることが可能なステータとが、1つのステータ16に共有化されている。ステータ16においては、第2ステータ巻線20が第1ステータ巻線30より径方向外側に配置されている。第1ロータ28はステータ16より径方向内側でステータ16と対向配置されており、第2ロータ18はステータ16より径方向外側でステータ16と対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】変速機の大型化を招くことなく変速段数の多段化を図る。
【解決手段】変速機10は、入力軸11に連結されるサンギヤS2を備える遊星歯車列G2と、出力軸12に連結されるキャリアC3を備える遊星歯車列G3と、ケース13に固定されるサンギヤS1を備える遊星歯車列G1とを有し、リングギヤR1とリングギヤR3とを連結し、リングギヤR2とキャリアC3とを連結している。また、キャリアC1とサンギヤS2との間にクラッチAが設けられ、キャリアC1とキャリアC2との間にクラッチBが設けられ、サンギヤS2とサンギヤS3との間にクラッチCが設けられ、キャリアC2とサンギヤS3との間にクラッチDが設けられ、サンギヤS3とケース13との間にブレーキEが設けられ、リングギヤR3とケース13との間にブレーキFが設けられる。これにより、変速機10の大型化を招くことなく多段化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ型のトランスミッションにおいて、最高変速段を含む上位2段の変速段の確立時のフリクションを最小限に抑えて燃料消費率を低減する。
【解決手段】 主入力軸12に第1クラッチ24を介して接続される第1副入力軸上13の第1ギヤ群の各々のギヤと、主入力軸12に第2クラッチ25およびアイドル軸15を介して接続される第2副入力軸14上の第2ギヤ群の各々のギヤとが、出力軸16上の第3ギヤ群のギヤを共用しているので、部品点数の削減およびトランスミッションの小型・軽量化が可能になる。しかも第2クラッチ25を介してアイドル軸15に駆動力を伝達するギヤ17が、出力軸16に係脱自在に支持された最高変速段のギヤ40に噛合するので、最高変速段の確立時に主入力軸12の駆動力が第1副入力軸13も第2副入力軸14もアイドル軸15も介さずに直接出力軸16に伝達され、かつ最高変速段から2番目の第1副入力軸14側のアイドル系を経由しない変速段と合わせて、トランスミッションMのフリクションが減少する。 (もっと読む)


【課題】係合要素を少なくし小型化と構造の簡略化を図ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】ポンプPoとタービンTaとを機械的に連結させるロックアップクラッチLCを有し動力源に連結される流体トルクコンバータ1と、複数のプラネタリギヤ5,6,7とを備え、流体トルクコンバータ1を介して動力源の回転が入力される入力部材の回転を複数段に変速して出力部材8aに出力する自動変速機であって、入力部材は第1と第2の2つの入力部材41,42で構成され、第1入力部材41はタービンTaに連結され、第2入力部材42は、ロックアップクラッチLCに介設された第2入力部材用ディスク42aとプラネタリギヤ6のリングギヤRmとに連結され、ロックアップクラッチLCの係合で動力源の回転が伝達される状態となり、ロックアップクラッチLCの開放で動力源の回転の伝達を断たれる状態となる。 (もっと読む)


【課題】クラッチの数を少なくすると共にブレーキをクラッチの径方向外方に配置することができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、第1〜第3のプラネタリギヤを備える。キャリアCfを入力軸2、キャリアCrを出力ギヤ3に連結している。サンギヤSmと入力軸2とを連結する第1係合要素C1と、リングギヤRmとサンギヤSrとを連結した第2連結体Rm,Srと入力軸2とをキャリアCfを介して連結する第2係合要素C2と、サンギヤSmを変速機ケース1に固定する第3係合要素B1と、リングギヤRfとキャリアCmとリングギヤRrとを連結した第1連結体Rf,Cm,Rrを変速機ケース1に固定する第4係合要素B2と、第2連結体Rm,Srを変速機ケース1に固定する第5係合要素B3と、サンギヤSfを変速機ケース1に固定する第6係合要素B4とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で停止状態から車両の走行を開始させることができるハイブリッド車両を提供することにある。
【解決手段】内燃機関及び電気モータと、駆動輪と、複数の変速段及び入力軸を備え、入力軸と駆動輪とを係合させることが可能な変速機構及び、内燃機関の機関出力軸と入力軸とを係合させることが可能なクラッチを含み、入力軸が、電気モータのロータとも係合している変速機と、出力を変化可能な補機と、各部の動作を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、停止状態から発進する場合に、クラッチを半係合状態とし、電気モータの回転数を低下させた後に、複数の変速段のいずれか1つを係合状態とし、その後、電気モータの駆動力を駆動輪に伝達させることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力が出力される出力軸に歯車機構を介して作動的に連結される電動機を備える車両用動力伝達装置において、エンジン走行の際に、歯車機構におけるギヤノイズ発生を抑制しつつ燃費悪化を抑制する。
【解決手段】第2電動機MG2の動作点がノイズ回避領域Nにあるときにエンジン12の動作点を変更することによりエンジン12のトルク変動が低減されてギヤノイズ発生が抑制される際、第2電動機MG2に対する変速機18側の引き摺り特性に基づいてそのノイズ回避領域Nが決定されるので、エンジン走行の際に、変速機18におけるギヤノイズ発生を回避する必要があるときには確実にエンジン動作点が変更されてそのギヤノイズ発生が抑制されると共に、ノイズ回避領域Nを狭くすることができて必要以上にエンジン動作点が変更されず例えば燃費と動力性能とを考慮して設定されたエンジン動作点が変更されず、燃費悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】係合要素を少なくし小型化と構造の簡略化を図ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、第1〜第3のプラネタリギヤ5,6,7を備える。サンギヤSfとサンギヤSrとを連結して第1連結体Sf,Sr、リングギヤRfとサンギヤSmを連結して第2連結体Rf,Sm、リングギヤRmとキャリアCrとを連結して第3連結体Rm,Crを構成し、キャリアCfと入力軸2とを連結し、第3連結体Rm,Crと出力ギヤ3とを連結する。キャリアCfとキャリアCmとを連結する第1係合要素C1と、キャリアCfとリングギヤRrとを連結する第2係合要素C2と、第1連結体Sf,Srを変速機ケース1に固定する第3係合要素B1と、第2連結体Rf,Smを変速機ケース1に固定する第4係合要素B2と、キャリアCmを変速機ケース1に固定する第5係合要素B3とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よくかつ振動の発生を抑制して、内燃機関を始動させることができるハイブリット車両の内燃機関始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関の始動要求が発生しているかを検出する要求検出手段と、要求検出手段が、モータジェネレータの駆動力のみによる走行時に始動要求が発生していることを検出したら、制御手段により、第1クラッチと、第2クラッチとを交互に係合させ機関出力軸を回転させた後に、内燃機関での燃料の燃焼を開始させる始動制御手段と、を有し、始動制御手段は、高速走行に利用するギヤ段が選択された変速機構側のクラッチを係合させた後、高速走行に利用するギヤ段よりも低速の走行に利用するギヤ段が選択された変速機構側のクラッチを係合させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】差動状態が電気的に制御される電気式差動部と、動力伝達経路の一部を構成する変速部とを、備えた車両用動力伝達装置において、変速部を構成する遊星歯車の高回転化を防止する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】変速比設定手段86は、自動変速部20を構成する第1遊星歯車P1が所定の回転速度NCRを超える領域では、燃費最適となる動作点を外して差動部11および自動変速部20の変速比の組合せを設定するため、自動変速部20を構成する第1遊星歯車P1が所定の回転速度NCRを越えると、その第1遊星歯車P1の回転速度が所定の回転速度NCRを超えないように変速比の組合せを設定することができる。したがって、第1遊星歯車P1の高回転化が防止され、第1遊星歯車P1の耐久性の影響を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構による副変速機を備えた車両用変速機において、太陽歯車及び遊星歯車の寿命低下並びに潤滑油漏れを抑制する。
【解決手段】主変速機の出力軸たるメインシャフト18の外周に遊星歯車を利用した副変速機の太陽歯車24が固定された車両用変速機において、太陽歯車24を貫通させたメインシャフト18の外周と遊星キャリア26の内周との間に軸受42を配設する。そして、メインシャフト18に対する遊星キャリア26の軸交角を規制し、太陽歯車24と遊星歯車28との噛合い状態を良好に保持させ、過度な噛合い荷重による寿命低下を抑制する。また、メインシャフト18と遊星キャリア26との同心度を確保することで、遊星キャリア26に一体化されたアウトプットシャフト32と変速機ケース36との間に配設されたオイルシール44に隙間が発生することを防止し、潤滑油漏れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両のスペース制約を満足することができる電動モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ駆動装置1の減速部31は、モータ側回転部材22と同軸に配置された管状の外側回転軸33oおよび外側回転軸33oに挿通された内側回転軸33iを含む第1シャフト33と、第1シャフト33と平行に配置されて車輪側に回転を伝達する第2シャフト34と、内側回転軸33iの回転を第1減速比で減速して第2シャフト34へ伝達する第1減速部G1と、外側回転軸33oの回転を第1減速比と異なる第2減速比で減速して第2シャフト34へ伝達する第2減速部G2とを有する。断接部21は、モータ側回転部材22と内側回転軸33iとを接続する第1クラッチC1と、モータ側回転部材22と外側回転軸33oとを接続する第2クラッチC2とを有する。 (もっと読む)


【課題】回生制動中の制動力低下の抑制とモータ/ジェネレータの接続された変速機構内の各変速段間での変速段の切り替えの両立。
【解決手段】内燃機関10と、第1及び第2の変速機構40,50と、第1及び第2のクラッチ61,62と、第1変速機構40に連結したモータ/ジェネレータ20と、を備え、電子制御装置100に、第1及び第2の変速機構40,50から各々選択された各変速段の入力側と出力側の夫々の歯車を係合状態にする変速制御手段と、第1及び第2のクラッチ61,62を解放状態にして行う回生制動中にモータ/ジェネレータ20の回転軸と係合状態にある第1変速機構40の各変速段間で変速段の切り替えを行う場合、モータ/ジェネレータ20と係合状態にない第2変速機構50に係る第2クラッチ62を係合させるクラッチ制御手段と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】多段自動変速機の変速比の段間差を小さくできる複合遊星歯車の強度を確保し、シンプルな構造で燃費を向上させる。
【解決手段】減速用遊星歯車と、複合遊星歯車と、クラッチC1、C2、C3と、ブレーキB1、B2とからなる前進6速後進1速或いは前進8速後進2速の多段自動変速機の、複合遊星歯車を構成する各4個のシングルピニオンとダブルピニオン遊星歯車を保持する遊星キャリアPの両サイド部材を各ピニオン遊星歯車の軸支軸で連結し、シングルピニオン遊星歯車と噛合うサンギアS1とダブルピニオン遊星歯車と噛合うサンギアS2の歯数を近づけ、遊星キャリアPの両サイド部材の内径をサンギアS1の外径より小さくして軸支する。 (もっと読む)


【課題】軸長が短く噛合伝達効率の良い自動変速機を提供する。
【解決手段】第1と第2の2つのプラネタリギヤ5,6を備える。第1プラネタリギヤ5のリングギヤRfと第2プラネタリギヤ6のサンギヤSrとを連結して連結体Rf,Srが構成される。出力軸3に、第1プラネタリギヤ5のキャリアCfが第1ギヤ列G1を介して連結され、第2プラネタリギヤ6のキャリアCrが第2ギヤ列G2を介して連結される。第1プラネタリギヤ5のサンギヤSfと入力軸2とを連結する第1係合要素C1と、連結体Rf,Srと入力軸2とを連結する第2係合要素C2と、第2プラネタリギヤ6のリングギヤRrと入力軸2とを連結する第3係合要素C3と、第1プラネタリギヤ5のサンギヤSfを変速機ケースに固定する第4係合要素B1と、第2プラネタリギヤ6のリングギヤRrを変速機ケースに固定する第5係合要素B2とを備える。 (もっと読む)


それぞれサンギア、キャリア、プラネタリギアを有する2段以上の遊星歯車機構を備えた歯車式の自動変速装置が提供される。プラネタリギヤはバイラタラルであってもよい。遊星歯車機構は2以上の動力伝達フローを有する。第1段のキャリアを第2段のサンギアと一体化してもよく、第1段のサンギアを第2段のキャリアと一体化してもよい。2以上の動力伝達フローに分割された力が異なる側から少なくとも1つのギアに反対向きに伝達される。このギアは、力が概ね等しい初期状態では概ね停止する。力の大きさは負荷、ギア径、ギア中心間距離、歯数およびモジュール等により決まり、負荷や力が変化するとバランスが変化して、ギアを停止位置へ戻すように動作させる。これにより、ギアの噛み合いを離脱させることなくかつ制御装置を用いることなく、変速比を変更することができる。
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【課題】電動機の回転を停止させるために必要な油圧を低減することが可能であり、かつ装置の全長が長くなることを抑制可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2と、第1MG3と、相互に差動回転可能なサンギヤS1、リングギヤR1、及びキャリアC1を有する第1遊星歯車機構10とを備え、内燃機関2とキャリアC2とが連結され、第1MG3とリングギヤR1とが連結され、サンギヤS1から動力が出力されるハイブリッド車両の駆動装置1Aにおいて、油圧を利用して動作し、リングギヤR1を制動する係合状態とリングギヤR1の回転を許可する解放状態とに切り替え可能なブレーキ8を備え、ブレーキ8は、リングギヤR1の径方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に何らかの故障により係合装置の伝達トルク容量が低下しても、機械式伝達部の入力系の回転部材や第2電動機等の過回転を抑制する車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20の入力部材の実際の回転速度NIN1と実際の車速V( 出力軸22の回転速度NOUT) および自動変速部20の変速比γに基づいて算出された理論入力部材回転速度NIN2( =γ×NOUT) との回転速度差ΔNINに応じて、エンジン8の出力トルクが制限されることから、車両走行中に何らかの故障により入力クラッチC1および/またはC2の伝達トルク容量が低下しても上記自動変速部20の入力系において入力クラッチC1および/またはC2よりもエンジン8側の回転部材およびそれに関連して回転する軸受、第2電動機等の過回転が抑制されるので、それら回転部材およびそれに関連して回転する軸受、第2電動機等の耐久性が確保される。 (もっと読む)


【課題】負荷の変化に応じてギヤをチェンジすることなく自然に変化する速度比率で動作する歯車式自動変速機であって、速度比率が入力トルクに対する出力トルクの比率に維持される歯車式自動変速機。
【解決手段】自動変速機は、入力軸1と、入力歯車2と、キー遊星歯車3と、出力歯車4と、出力軸5と、軸受遊星歯車6と、回転フレーム7と、ロータ8の組合せを備えた遊星歯車ユニットからなっている。遊星軸は、特定の慣性モーメントを有するロータ8であり、その回転は、外力によるジャイロスコープの歳差運動と等価であり、歳差運動によって生成される外力は、出力軸5に作用する負荷である。ロータ8の回転速度は、出力負荷の変化に応じて変化し、出力軸5の回転速度も出力負荷の変化に応じて変化するため、速度比率は、出力負荷の変化に応じて自然に変化する。一切の制御操作を必要とすることなく、負荷の変化に応じて自然に変化する速度比率で動作する。 (もっと読む)


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