説明

Fターム[3J028GA01]の内容

変速機構成 (22,513) | 用途 (1,741) | 車両 (1,597)

Fターム[3J028GA01]の下位に属するFターム

Fターム[3J028GA01]に分類される特許

41 - 60 / 475


【課題】複数の出力軸それぞれに遊星歯車機構を設置した構成の変速機において、軸方向寸法及び径方向寸法の小型化を図る。
【解決手段】入力軸10と平行に設けた第1出力軸11及び第2出力軸12と、第1出力軸11上に設けた第1遊星歯車機構51と、第2出力軸12上に設けた第2遊星歯車機構52とを備えた変速機1であって、第1遊星歯車機構51と第2遊星歯車機構52は、軸方向で互いに逆向きに配置されている。これにより、第2出力軸12上の第1入力ギヤ21に対向する箇所、及び第1出力軸11上の第2入力ギヤ25に対向する箇所にデッドスペースができることを回避できるので、第1、第2出力軸11,12上の各構成部品を軸方向に詰めて配置することができる。したがって、第1遊星歯車機構51と第2遊星歯車機構52を含む変速機1の軸方向寸法(全長)を短く抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サイズを大型化することなく、エネルギー効率の低下を防止できる減速機構を実現できる車両用減速装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ(42)と、サンギヤ(42)と噛合する第1の歯車(43A)と、第1の歯車(43A)よりも歯数が少ない第2の歯車(43B)とが同軸上に結合された段付ピニオン(43)と、第1の歯車(43A)と噛合する第1のリングギヤ(45)と、第2の歯車(43B)と噛合する第2のリングギヤ(46)と、段付ピニオン(43)の公転運動を出力するキャリア(44)と、からなる遊星歯車機構(31)と、遊星歯車機構(31)を収容するケース(32)と、第1のブレーキ(33)と、第2のブレーキ(34)と、を備え、第1のブレーキ(33)及び第2のブレーキ(34)のいずれか一つを締結状態として、キャリア(44)の回転を出力する。 (もっと読む)


【課題】不成立な組合せを自動的かつ精度良く判別することができる遊星歯車式自動変速機の構造成立性の判定手法を提供する。
【解決手段】遊星歯車式自動変速機の各要素の繋ぎ合わせ構造の成立性の判定をコンピュータに行わせるに際し、遊星歯車の各回転要素、トランスミッションケース、入力軸、および出力軸のそれぞれの間における接続関係を規定するデータを読み出す読み出し機能(ステップS21)と、該読み出したデータの接続関係に、遊星歯車の各回転要素とトランスミッションケースとの接続を解除する接続解除関係を含めて追加する接続関係付加機能(ステップS22〜ステップS26)と、接続関係と接続解除関係が付加されたデータについて平面性判定を行う平面性判定機能(ステップS27)と、をコンピュータ2に実現させるためのプログラム(平面性判定プログラム)を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな追加スペースの増大で変速機全体の変速段数を増やすか、或いは変速機全体の変速段数を変えずに変速機全体の占める容積を低減する。
【解決手段】多段切換式変速機10は、主変速機11と、主変速機の主軸16の回転速度を高速、低速又は中速の3段階に変速して出力軸19に伝達する副変速機13とを備える。副変速機がリングギヤ106を有する遊星歯車機構104により構成され、主変速機のカウンタ軸20に遊星用カウンタギヤ113が取付けられ、リングギヤに遊星用カウンタギヤに噛合可能な外歯歯車106bが設けられる。リングギヤが副変速機のケース18に固定されたとき出力軸が低速状態となり、リングギヤが出力軸に固定されたときに出力軸が高速状態となり、リングギヤがケース及び出力軸に固定されていない状態で外歯歯車が遊星用カウンタギヤに噛合したときに出力軸が中速状態となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電動機専用の係合機構を設けることなく、電動機の過回転を防止し、自動変速機の小型化及び軽量化を図る。
【解決手段】自動変速機は、入力軸2と、遊星歯車機構PG1〜PG3を有する変速部4と、出力部材3と、伝達機構C1とを備える。変速部4は、変速部出力要素Rcと電動機接続要素Caとを備える。伝達機構C1は、電動機接続要素Rcと出力部材3との間で動力を伝達可能な伝達状態と、この伝達が断たれた開放状態とに切換自在に構成される。そして、伝達機構C1は、1速段から5速段に亘る低速段域では低速段域の各変速段を確立すべく伝達状態とされ、6速段から8速段に亘る高速段域では開放状態とされる。 (もっと読む)


【課題】変速機の部品点数の削減及び小型化を図りながら、多段化及び高効率化を実現する。
【解決手段】平行軸式の変速機1において、出力軸Cは、変速用歯車組GT1,GT2を介して入力軸M及び中間軸Sからの駆動力が伝達される外側の第1出力軸CXと、当該第1出力軸CXに対して同心軸上の内側に設けた第2出力軸CYとを有する二軸構造であり、第1出力軸CXと第2出力軸CYとの間に遊星歯車機構PTを設けた。これにより、変速用歯車組GT1,GT2で設定された各変速段の変速比に加えて、当該変速比を遊星歯車機構PTで減速又は増速した変速比を出力することで、変速用歯車組GT1,GT2で得られる変速段数に対して倍の変速段数が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機において、部品点数を増大させることなく、遊星歯車機構を用いない前後進切換えを実現する。
【解決手段】無段変速機1は、プライマリプーリ11と一体回転可能に連結される第1の軸14と、セカンダリプーリ12と一体回転可能に連結される第2の軸17と、第1の軸14に外嵌され、第1の軸14に対して相対回転可能な第1のギヤ15と、第2の軸17上に固定され、第1のギヤ15と噛み合う第2のギヤ18と、エンジン2と第1の軸14とを締結する前進クラッチ193と、エンジン2と第1のギヤ15とを締結する後進クラッチ194と、を備える。 (もっと読む)


【課題】平行軸歯車式変速機に大きな入力トルクを入力できるようにする。
【解決手段】回転駆動力が入力されるインプットシャフト30と、インプットシャフト30と同軸に配置されるメインシャフト40と、インプットシャフト30からメインシャフト40に回転駆動力を伝達するために、これらと平行に配置されるカウンタシャフト50と、を含んで構成された平行軸歯車式変速機10において、メインシャフト40の両端部近傍を、ハウジング20のベアリングサドル20B及び20Cに嵌合したベアリング100を介して、ハウジング20で直接軸支する。このようにすれば、ハウジング20に対するメインシャフト40の軸支構造は、パイロットベアリングのような制約が厳しくないことから、容量の大きなベアリング100を使用することが可能となり、大きな入力トルクに容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久性信頼性・コストの面で有利である自動変速機を提供する。
【解決手段】シングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1及び第3の遊星歯車PG3とダブルピニオンによる第2の遊星歯車PG2を備える。キャリヤPC1と回転メンバM1を選択的に連結する第1クラッチC1と、キャリヤPC1とリングギヤR2を選択的に連結する第2クラッチC2と、リングギヤR1と回転メンバM1を選択的に連結する第3クラッチC3と、リングギヤR1と回転メンバM2を選択的に連結する第4クラッチC4と、回転メンバM2の回転を係止可能な第1ブレーキB1と、リングギヤR2の回転を係止可能な第2ブレーキB1と、により構成される6つの摩擦要素のうち、二つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】 安価で、組立て易く、運転状況等に依存せずに保持器を確実に分割状態にしてフレッティング防止を図ることができる転がり軸受を提供する
【解決手段】 転がり軸受は、複数の転動体収納用ポケット4を備えた複数の円弧状部材5をリング状に連結してなる保持器3を用いる。保持器3は、隣合う一対の円弧状部材5の互いに対向する円周方向の端部同士を、円弧状部材5とは別部材からなる連結部材6により、互いに円周方向に相対変位可能かつ径方向に分離不可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】高負荷時には、クラッチ能力が十分に機能しないことに対し、変速機の構成が複雑かつ大型化し、部品点数が増加するためコスト増となることを抑制する手法を提供する。
【解決手段】低トルク入力手段8と、前記低トルク入力手段と磁気結合する出力回転手段11と、高負荷回転時に、前記出力回転手段11と係合し、トルクを伝達する高トルク入力手段15を備えたトルク伝達装置であって、前記低トルク入力手段8は、低負荷回転時に、出力回転手段の磁極12と対向し、磁気結合する極歯9と、高負荷回転時に、前記磁極12と極歯9の相対回転で発生するスラスト力によりスライドする磁極12と対向し、磁気結合する側部磁性体10を有し、前記出力回転手段は、磁極12と、磁極12に挾着された磁石13と、高負荷回転時に高トルク入力手段15と係合する咬合クラッチ部14を有する。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できると共に車両への搭載性を向上させることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、4つのプラネタリギヤ機構4〜7と、第1〜第3の3つの連結体Ca−Rc−Rd,Ra−Cb,Rb−Cc−Sdと、5つの係合機構C1,C2,B1〜B3とを備える。第1要素Saが入力軸2に連結され、第11要素Cdが出力部材3に連結される。第1湿式多板クラッチC1は第1連結体Ca−Rc−Rdと第4要素Sbとを、第2湿式多板クラッチC2は第1〜第3要素Sa,Ca,Raのうちの何れか2つを、夫々解除自在に連結する。第1ブレーキB1は第2連結体Ra−Cbを、第2ブレーキB2は第4要素Sbを、第3ブレーキB3は第9要素Scを、変速機ケース1に夫々解除自在に固定する。 (もっと読む)


【課題】複数の動力源を備え、負荷状態に応じて、各動力源を切り換え、あるいは複数の動力源の動力を合算して総合効率の向上を図った、ハイブリッド車両に搭載するのに好適なハイブリッド車両用動力出力装置を提供する。
【解決手段】動力源として内燃機関11、及び複数の電動モータ12、13を備え、クラッチ装置20によって低速側クラッチ部23、または高速側クラッチ部24に切り換え、複数の動力源11、12、13の動力を減速用遊星歯車機構30で減速し、また増速用遊星歯車機構40で増速して出力軸51に出力し、低速走行及び高速走行におけるEV走行、ハイブリッド走行を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトに軸方向中央部から外れた荷重が入力されても転がり軸受の接触不良を招くようなピニオンシャフトの撓みを確実に抑制できる低コストの遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】ロングピニオンギヤ12と、これに噛合するサンギヤ11と、ピニオンシャフト14Fおよびキャリア本体15cを有するキャリア15と、ピニオンギヤ12とピニオンシャフト14Fの間に介装された転がり軸受18とを備えた遊星歯車装置において、ピニオンギヤ12のサンギヤ11との噛合位置がピニオンシャフト14Fの一端側部分14aに設定されるとともに、ピニオンシャフト14Fのキャリア本体15cへの固定部の近傍に、ピニオンシャフト14Fが軸直角方向の力を入力するときにその入力による最大撓み量よりも大きな軸直角方向の変位をピニオンシャフト14Fに生じさせる弾性部材21a,21bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】カウンタシャフトからの逆転方向の回転動力を、緩衝手段が設けられるファイナルシャフトにリバースギヤ列を介して伝達可能とした上で、ファイナルシャフトの長さが必要以上に大きくなることを回避してコンパクト化を可能とする。
【解決手段】緩衝手段91が、アイドルシャフト79の軸線と直交して該アイドルシャフト79の両端を通る一対の仮想平面PL3,PL4間に位置するようにしてファイナルシャフト10に配設される。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久性信頼性・コストの面で有利であると共に、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】サンギヤS1と回転メンバM2を選択的に連結する第1クラッチC1と、回転メンバM1とリングギヤR3を選択的に連結する第2クラッチC2と、リングギヤR1とリングギヤR3を選択的に連結する第3クラッチC3と、回転メンバM1の回転を係止可能な第1ブレーキB1と、リングギヤR1の回転を係止可能な第2ブレーキB2と、サンギヤS3の回転を係止可能な第3ブレーキB3と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチディスクの損傷や寿命の低下を抑えることが可能なデュアルクラッチトランスミッションを含む車両用変速装置を提供すること。
【解決手段】入力軸13、18と、入力軸13、18からの回転動力が変速可能に伝達されるとともに、駆動輪40、41に回転動力を伝達する出力軸23、24と、エンジン1から入力軸13、18への回転動力の伝達を断続するクラッチ11、12と、入力軸18と一体回転するモータジェネレータ25と、クラッチ11、12の温度を検出する温度センサ71、72と、クラッチ11、12の断続を制御するとともに、入力軸13と出力軸23間、及び入力軸18と出力軸24間の変速を制御し、かつ、温度センサ71、72の信号に基づいてモータジェネレータ25の駆動動作又は回生動作を制御する変速制御装置50と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、エンジンと、第一モータと、第二モータと、変速装置と、を備えたハイブリッド電気車両用の動力伝達機構において、前記変速装置は、第一遊星歯車列と第二遊星歯車列とを有する2つの遊星歯車列からなる遊星歯車装置を有し、前記エンジンは、前記遊星歯車装置の一方の側部に配置され、前記第一モータ及び前記第二モータは、遊星歯車装置の他方の側部に配置され、前記第一遊星歯車列は、小型太陽歯車と、遊星キャリアと、短形遊星歯車と、外側輪歯車と、を有し、前記第二遊星歯車列は、大型太陽歯車と、長形遊星歯車と、前記第一遊星歯車列と共用される前記遊星キャリアと、を有し、前記長形遊星歯車は前記短形遊星歯車と前記大型太陽歯車とにそれぞれ噛み合うことを特徴とするハイブリッド電気車両用の動力伝達機構に係る。本発明による動力伝達機構は、コンパクトな構造と動力源に対する緩和された要求を有し、複数の制御モードを実現することができる。
(もっと読む)


【課題】メイン軸の振れを抑制しながら軽量・小型化を図ることができるツインクラッチ装置を供する。
【解決手段】入力歯車20に連動する第1クラッチアウタ37Aとメイン内軸9Aに一体に嵌合する第1クラッチインナ40Aとの間の断接を行う第1摩擦クラッチ21Aと、入力歯車20に連動する第2クラッチアウタ37Bとメイン外軸9Bに一体に嵌合する第2クラッチインナ40Bとの間の断接を行う第2摩擦クラッチ21Bとを備えたツインクラッチ装置21において、メイン外軸9Bの端部の外周に第2クラッチインナ40Bの円筒ボス部40bbが一体に嵌合され、第2クラッチインナ40Bの円筒ボス部40bbの外周に軸受19を介して入力歯車20が軸支され、メイン外軸9Bの第2クラッチインナ40Bが嵌合される端部は、その内側のメイン内軸9Aとの間に軸受27Bが介装されて軸支されるツインクラッチ装置。 (もっと読む)


前進9段及び後退1段の多段変速機は,4つの遊星歯車列(P1, P2, P3, P4)と,8本の回転軸(1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 8')と,6つのシフト要素(03, 04, 13, 16, 18, 48, 67)とを備える。遊星歯車列(P1)の太陽ギヤは,駆動軸(1)に結合されている。駆動軸(1)は,第1クラッチ(13)を介して第3軸(3)に,また第2クラッチ(16)を介して第6軸(6)に,それぞれ分離可能に結合されている。第3軸(3)は遊星歯車列(P2)の遊星キャリアと,遊星歯車列(P3)の内歯ギヤに結合されると共に,第1ブレーキ(03)を介して変速機のハウジング(G)に結合可能とされている。第4軸(4)は,第2ブレーキ(04)を介してハウジング(G)に結合可能とされると共に,遊星歯車列(P2)の内歯ギヤと,遊星歯車列(P1)の遊星キャリアに結合されている。第6軸(6)は,遊星歯車列(P4)の太陽ギヤに結合されると共に,第3クラッチ(67)を介して第7軸(7)に結合可能とされている。第7軸(7)は,遊星歯車列(P3)の太陽ギヤと,遊星歯車列(P2)の太陽ギヤに結合されている。遊星歯車列(P1)の内歯ギヤはハウジング(G)に固定され,第5軸(5)は遊星歯車列(P3)の遊星キャリアと,遊星歯車列(P4)の内歯ギヤに結合されている。出力軸(2)は,遊星歯車列(P4)の遊星キャリアに結合されている。 (もっと読む)


41 - 60 / 475