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Fターム[3J028GA01]の内容

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【課題】バッテリがエンジンをクランキングできるほどに蓄電されていない電力不足状態の基でも、バッテリによって停車状態でのエンジン始動を可能にする。
【解決手段】S6でバッテリ蓄電電力がエンジン始動可能判定値Pb未満であると判定される場合、S7でパーキングブレーキの作動を指令すると共に、エンジンクラッチE/Cの解放を指令する。 次にS8で、モータ/ジェネレータMG1,MG2を起動し、S9で、MG1,MG2の回転に伴って生ずるイナーシャによりエンジンをクランキングさせる方向のトルクTmg1,Tmg2が発生するようMG1,MG2の回転数Nmg1,Nmg2を上昇させる。この時、エンジンに係わる回転要素は前進回転するが、S7でE/Cを解放しているため、エンジン回転数は0のままである。S10でTmg1≧Te、Tmg2≧Teと判定する時、S11でE/Cを締結させてエンジンをクランキングし、その間にエンジンへの点火を行うことで、MG1,MG2の回転に伴うイナーシャ(Tmg1,Tmg2)によりエンジンを始動させ得る。 (もっと読む)


【課題】 前進8速の変速段を実現し、変速段間比がより調和が取れるように構成して動力伝達効率及び変速感を向上させ、後進変速比を大きくして後進登板性能を向上させた車両用多段自動変速機を提供する。
【解決手段】
第1、第2、第3、第4作動要素から構成される第1、2遊星ギアセットと、第5、第6、第7、第8作動要素から構成される第3遊星ギアセットと、前記第4作動要素の回転動力を各々第8及び第5作動要素に伝達する第1、2クラッチと、入力軸の回転動力を各々第6作動要素と第8作動要素に伝達する第3、4クラッチと、前記入力軸の回転動力を第2作動要素に伝達する第5クラッチと、前記第8作動要素を変速機ハウジングと連結する第1ブレーキと、前記第2作動要素を変速機ハウジングと連結する第2ブレーキと、前記第7作動要素と連結される出力部材とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 差動作用により変速機構として機能する差動機構と、自動変速機とを備える車両用駆動装置において、手動操作によるその駆動装置の変速制御に際してユーザの所望する走行が適切に得られる制御装置を提供する。
【解決手段】 無段変速部11と自動変速部20とを備える駆動装置において、シフト操作装置46の「M」ポジションにおいて手動変速操作された際には、シフト操作装置46の操作内容と、スイッチ44において連続的に変速比を変化させる連続変化モードと段階的に変速比を変化させるステップ変化モードとの2つの変速比変化モードから選択された変化モードとに、基づいて手動変速制御手段86により変速機構10のトータル変速比γTが変更されるので、シフト操作装置46を用いた手動変速操作時においてレンジが切り換えられたとき、選択された変速比変化モードに従って変速比が変更されユーザの嗜好にあった車両の走行が適切に得られる。 (もっと読む)


【課題】 減速走行中において第1要素の回転を抑制したり或いはエンジンブレーキ力を大きくするが、その第1要素の軸受の耐久性に悪影響を与えない状態ではエンジン回転速度の回転を抑制できる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 切換制御手段50は、車両の減速走行時において動力分配機構(差動歯車装置)16の出力軸回転速度NINが所定値A以上となるときは切換クラッチC0により動力分配機構16をロック状態とし、動力分配機構16の出力軸回転速度NINが所定値Aを下まわるときは切換クラッチC0により差動歯車装置16が差動状態とする。これにより、サンギヤS1等を支持する軸受の耐久性の低下が抑制されるとともに、エンジン8の引きずりによる回転損失の発生が抑制されて効率の高い回生が得られ、燃費が改善される。 (もっと読む)


【課題】 急発進時や悪路発進時、悪路走行時に、駆動輪がスリップしないように駆動力を瞬時に適正に制御でき、経済性にも優れた複数のクラッチを持つ変速装置を提供する。
【解決手段】 駆動力発生手段で駆動されるトランスミッションの出力軸が備える被動歯車と噛合する駆動歯車を備える第1入力軸への駆動力伝達を断続する第1クラッチと、該駆動力発生手段で駆動される該トランスミッションの該出力軸が備える被動歯車と噛合する駆動歯車を備える第2入力軸への駆動力伝達を断続し、該第1クラッチとは互いに独立して動作する第2クラッチと、該駆動力発生手段で発生している駆動力を検出する駆動力検出手段と、駆動輪のスリップに関する物理量を検出するスリップ検出手段と、該駆動力及び該スリップに関する物理量の検出結果を取り込み、該第1クラッチが結合した状態で該第2クラッチの結合割合を制御する第2クラッチ制御手段と、を備えることを特徴とする複数のクラッチを持つ変速装置。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストの可変伝達比ユニット、この可変伝達比ユニットを備えたギア比可変パワーステアリング装置及び、小型、低コストの可変伝達比ユニットを採用するために有効なギア比可変パワーステアリング装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】ギア比可変パワーステアリング装置は、第1のステアリングシャフト321と第2のステアリングシャフト322との間の回転伝達比を可変にする可変伝達比ユニット7を備えたものである。可変伝達比ユニット7は、第1のステアリングシャフト321と一体回転する第1のサーキュラスプライン791a及び第2のステアリングシャフト322と一体回転する第2のサーキュラスプライン791bを含む減速機79を有している。第1のサーキュラスプライン791aと第2のサーキュラスプライン791bとの間には、その相対回転を許容又は規制可能なように構成されたロック機構8を介設してある。 (もっと読む)


デカプラー10は、駆動ユニット13に結合するための回転可能な入力部材12と、出力伝動装置に結合するための回転可能な出力部材と、回転可能な入力部材12から回転可能な出力部材28へ駆動を伝達するためのギアセット34を有する。デカプラー10は、ギアセット34の入力ギア36を、駆動ユニット13に接続した駆動から選択的に開放でき、そして、エンジンを、駆動ユニット13に接続した駆動に選択的に係合できる。本発明は、トルクを伝達する方法およびデカプラー10を組み込む方法にも関する。
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多段自動変速機が1つの入力軸(AN)と1つの出力軸(AB)と互いに同軸に配置される3つの遊星歯車組(RS1、RS2、RS3)と5つの切換要素(A〜E)とを有する。第3歯車組(RS3)の1つの太陽歯車(SO3)が第1切換要素(A)を介して1つの変速機ケース(GG)に固定可能である。入力軸(AN)は第2歯車組(RS2)の1つの太陽歯車(SO2)と結合され、第2切換要素(B)を介して第1歯車組(RS1)の1つの太陽歯車(SO1)と結合可能、および/または第5切換要素(E)を介して第1歯車組(RS1)の1つのキャリヤ(ST1)と結合可能である。選択的に、第1歯車組(RS1)の太陽歯車(SO1)は第3切換要素(C)を介して、および/または第1歯車組(RS1)のキャリヤ(ST1)は第4切換要素(D)を介して、変速機ケース(GG)に固定可能である。出力軸(AB)は第1歯車組(RS1)の1つのリングギヤ(HO1)と、第2または第3歯車組(RS2、RS3)のキャリヤ(ST2、ST3)の一方とに結合されている。第2歯車組(RS2)は空間的に見て3つの歯車組(RS1、RS2、RS3)のうち中央の歯車組に、軸線方向で第3歯車組(RS3)の直接横に配置されている。第2、第5切換要素(B、E)は空間的に見て軸線方向で第1、第2遊星歯車組(RS1、RS2)の間に配置されており、第5切換要素(E)の1つのディスク束(500)は主に、第2切換要素(B)のディスク束(200)よりも大きな直径上に配置されている。
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本発明は、伝動装置構成ユニットであって、伝動装置入力部(E)及び少なくとも1つの伝動装置出力部(A)が設けられており;伝動装置入力部(E)に連結された発進用部材(2)が設けられており、該発進用部材(2)が、入力部(5)と、伝動装置出力部(A)に少なくとも仲介を経て連結可能な出力部(6)とを有しており;ギヤチェンジのための装置(3)が設けられており、該ギヤチェンジのための装置が、少なくとも2つの入力部(7,8)と、伝動装置出力部(A)に結合可能である出力部(9)とを有しており;ギヤチェンジのための装置(3)の第1の入力部(7)が発進用部材(2)の出力部(6)に結合されており、かつギヤチェンジのための装置(3)の第2の入力部(8)が発進用部材(2)の入力部(5)に結合されており;ギヤチェンジのための装置(3)の各入力部(7,8)が、選択的に、それぞれ1つの同期的に切換え可能な連結装置(16)を介して、第1の出力分岐部(10)及び第2の出力分岐部(11)の形成下で、ギヤチェンジのための装置(3)の出力部(9)に結合可能であり、しかも、同期的に切換え可能な両連結装置(16,17)がそれぞれ、それ自体として単独で又は共同で、閉鎖若しくは締結された状態で、出力分岐部(10,11)を介した出力流れを可能にするようになっていることを特徴とする伝動装置構成ユニットに関する。
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本発明は、互いに同軸に配置される2つの副軸(16、13)を備える循環減速構造のダブルクラッチ変速機の概念に関する。本発明によれば、前記概念により、駆動力が前方に伝達され再び、変速機の部分領域において後方に戻り、複数の後進ギヤ段(R1、R2、R3)がもたらされる。
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本発明は、後車軸の動力伝達用の又は四輪駆動用のダブルクラッチ変速機に、またその長手方向前方に取付けられる駆動機関に関する。本発明によるダブルクラッチ変速機の中心軸(12、80)の軸受(15、90、96、97)はX状配置で取付けられる。
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開示される遊星歯車式変速機(8)は、内ば歯車(24)と、太陽歯車(52)と、遊星キャリヤ(10)と、シフトスリーブ(66)付きの切換装置と、を備えている。遊星キャリヤ(10)には、遊星歯車軸棒(18)が設けられると共に、少なくとも一つの遊星歯車(20)が取付けられている。前記切換装置は、遊星歯車式変速機(8)を駆動する軸(44)と遊星歯車式変速機(8)の出力軸(12)との間の直接の接続をある切換位置において許容する一方、別の切換位置で当該駆動軸(44)と当該出力軸(12)との間の回転速度を修正することが可能である。遊星歯車軸棒(18)は、軸受(22、80)内で回転可能であるように、遊星キャリヤ(10)に配置されている。
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【課題】 所定の変速段を選択したときに遊星歯車機構およびラビニヨタイプ遊星歯車機構間に配した2つの湿式多板クラッチおよび湿式多板ブレーキに過大な油圧を加えることで生じる変速ショックを軽減する。
【解決手段】本発明は、遊星歯車機構110およびラビニヨタイプ遊星歯車機構120間に、ロークラッチ730、3速・5速・リバースクラッチ740および2速・6速ブレーキ750を配した自動変速機であって、クラッチ730の回転ドラム131およびピストン133は、2つの油圧室R1(a),R1(b)を画成し、これら油圧室R1(a),R1(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。またクラッチ740の回転ドラム242およびピストン243も、2つの油圧室R2(a),R2(b)を画成し、これら油圧室R2(a),R2(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。さらにブレーキ750の回転ドラム352およびピストン353も、2つの油圧室R3(a),R3(b)を画成し、これら油圧室R3(a),R3(b)のそれぞれに作動油を供給可能な二重構造である。 (もっと読む)


【課題】 多段の車両用自動変速機において、ギヤトレインの最小限の変更で変速段数の変更に対応可能とする。
【解決手段】 自動変速機は、4つの変速要素S2,S3,C2,R2を有するプラネタリギヤセットGと、それへの3つの異なる入力経路を係脱自在に連結する3つのクラッチC−1〜C−3と、少なくとも2つの係止要素B−1,B−2(F−1)とを備え、必要に応じて少なくともいずれかのクラッチへの入力を減速する減速プラネタリギヤG1が配設されるものとする。プラネタリギヤセットの一方側に2つのクラッチC−1,C−3を配置し、他方側に1つのクラッチC−2を配置し、減速プラネタリギヤを、2つのクラッチが配置された側に配置して少なくとも2つのクラッチのいずれか一方に連結するギヤトレインを基本とし、減速プラネタリギヤの有無に応じて、主として2つのクラッチC−1,C−3の入力側の連結関係の変更により変速段数変更に対応する。 (もっと読む)


【課題】 多段の車両用自動変速機において、高トルク伝達を行う2つのクラッチの伝達容量を確保しながら高トルク伝達経路を短縮し、変速段数に対して機構の軽量化とコンパクト化を図る。
【解決手段】 多段の変速段を達成する自動変速機は、減速プラネタリギヤG1と、それを経た減速回転を伝達する少なくとも2つのクラッチ(C−1,C−3)と、それら2つのクラッチを経た減速回転を入力するプラネタリギヤセットGとを備える。プラネタリギヤセットGの一方側に、減速プラネタリギヤG1と2つのクラッチ(C−1,C−3)を配置し、減速プラネタリギヤG1を両クラッチの間に配置した。 (もっと読む)


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