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Fターム[3J028GA13]の内容

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【課題】静油圧式無段変速装置の出力軸の耐久性の低下、出力軸への潤滑油供給作業が面倒であるという課題。
【解決手段】静油圧式無段変速装置12からの駆動力を前記走行装置2に伝達するミッションケース15に、前記静油圧式無段変速装置12の出力軸20に接続されるインプット軸21を設ける。該インプット軸21の端部に入力ギア22を設け、前記入力ギア22と噛み合う中間ギア28を設けた第一変速軸27に、前記刈取装置4へ駆動力を出力する刈取出力プーリー30と、前記走行装置2側へ駆動力を伝達する第二変速軸34に複数設けた従動側変速ギア35と噛み合う駆動側変速ギア32とを設け、該駆動側変速ギア32と第一変速軸27との間にクラッチ50を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】走行装置の停止及び前後進切換えを操作簡単に行うことができながら、走行装置を広い変速範囲で後進駆動でき、かつ構造簡単に済ませることができるようにする。
【解決手段】入力軸22の駆動力を前進駆動力に変換して遊星伝動部40に伝達する前進伝動状態と、入力軸22の駆動力を後進駆動力に変換して遊星伝動部40に伝達する後進伝動状態とに切換え自在な前後進切換え機構50を設けてある。前後進切換え機構50を、入力軸22と遊星伝動部40との伝動を絶つ中立状態に切換え自在に構成してある。油圧式無段変速機30のモータ軸33aと出力回転体24との連動を入り状態と切り状態とに切り換え自在なクラッチ機構60を設けてある。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制や回避しやすい変速伝動装置を提供する。
【解決手段】エンジン駆動力を入力する入力軸22と、入力軸22によって駆動される油圧式無段変速機30と、入力軸22の駆動力と油圧式無段変速機30の出力とを合成して合成駆動力を出力する遊星伝動部40と、走行装置に出力する出力回転体24とを設けてある。遊星伝動部40及び出力回転体24を、油圧式無段変速機30に対して入力軸22のエンジン連結側が位置する側と同じ側に配置してある。入力軸22のエンジン連結側と油圧式無段変速機連結側との間の部位から遊星伝動部40に駆動力を入力するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】走行性能及び変速操作性等を向上できる作業車用トランスミッションを提供する。
【解決手段】本発明の作業車用トランスミッション4は、エンジン2の駆動力を変速して出力する油圧変速機構57と、エンジン2からの動力及び油圧変速機構57からの変速出力を合成する遊星ギヤ機構83と、遊星ギヤ機構83による合成出力が伝達される合成出力軸84と、駆動輪6,8へ向けて走行動力を出力する走行出力軸63と、作業機15へ向けて作業動力を出力するPTO出力軸64とを備える。合成出力軸84に設けられた前進ギヤ87及び後進ギヤ88を、当該合成出力軸84に選択的に係合させることで前進又は後進に出力状態を切り換え可能とする。前進ギヤ87から走行出力軸63に前進走行動力を伝達可能に構成すると共に、後進ギヤ88から走行出力軸63に後進走行動力を伝達可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】変速操作が容易で、変速時の衝撃を低減することができる作業車の走行変速構造を提供する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される複数段に変速自在なギヤ変速式の主変速装置13,14,15,16と、主変速装置13,14,15,16における動力の伝動/遮断を切り換える第1クラッチ9,12と、主変速装置13,14,15,16および第1クラッチ9,12の伝動下手側に位置し、複数段に変速自在なギヤ変速式の副変速装置44と、副変速装置44の伝動下手側に位置する第2クラッチ75,76と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を油圧ポンプ及び走行装置に伝達する伝動機構やそれを操作する操作機構のコンパクト化を可能とする。
【解決手段】エンジン19の動力にて回転駆動される駆動軸71と油圧ポンプのポンプ駆動軸60とが連動連結され、変速装置21における伝動上手側の複数の上手側ギア77,78の夫々が、駆動軸71に軸芯方向に沿って並ぶ状態で且つ相対回転自在に軸支される状態で外嵌装着され、それら隣り合う上手側ギア77,78同士が一体回転すべく連結され、且つ、伝動下手側の複数のシフトギア86,87が従動軸75に一体回転自在並びにスライド移動自在に外嵌装着され、主クラッチ72が、駆動軸71に外嵌装着されて、駆動軸71の動力を軸芯方向一端側に位置する上手側ギア77に伝える伝動状態と動力伝達を断つ遮断状態とに切り換え操作自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】変速装置の変速位置を現位置からアップ若しくはダウン指令する一対のスイッチ式変速操作部を備えた車両において、多段化した変速位置に対して変速操作を簡易化するとともに、車体走行時の変速操作における車速の急変を防止して安全性を確保する。
【解決手段】変速レバー18の把持部にスイッチ式の第1変速操作部35を設けて高低2段の第1主変速装置をアップ若しくはダウンさせるとともに、第2変速操作部36を設けて前記第1主変速装置及び3段以上の第2主変速装置にて連携された主変速パターンをアップ若しくはダウンさせる。車体が走行停止中に第2変速操作部36を所定時間以上オンしたときは、前記連携された主変速パターンを規定時間毎に現位置から1段ずつ自動的にアップ若しくはダウンさせるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫機の走行変速構造において、変速段数を抑えながら、移動速度を十分に高速側に設定することができ、低速刈取作業速度を十分に低速側に設定することができるように構成する。
【解決手段】 走行装置への伝動系に、複数段に変速自在な走行用の第1変速装置19及び第2変速装置28とを直列に備える。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置での伝動比と、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置での伝動比とを、同じ伝動比に設定する。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置であると刈取作業速度が得られ、第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が低速位置であると低速刈取作業速度が得られる。第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が高速位置であると移動速度が得られ、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置であると刈取作業速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 刈取部への動力伝達系に、出力用プーリの大型化を避けながら簡単な構造でワンウェイクラッチを設ける。
【解決手段】 高低変速用の被シフト部材22と、その被シフト部材22のスライド方向の端部に形成されている歯部22aと係合する歯部23aを有した出力用回転体23,24とを備え、被シフト部材22と出力用回転体23,24とのそれぞれの対向面に形成されている歯部22a,23a,24aに、原動側の一方向回転を従動側へ伝える係合接当面22b,23b,24bと、原動側の逆方向の回転が従動側へ伝わらないように逆方向の回転に伴って乗り上げ可能な傾斜面22c,23c,24cとを形成してある。 (もっと読む)


【課題】従来のデュアルクラッチ式変速装置では、対地作業用に前後進切替機構を備えるが、後進速度を作業内容等に適した速度に設定できず、更に、デュアルクラッチ以外に前後進切替用の切替クラッチを別途設けなければならない、という問題があった。
【解決手段】前進用の各速度段F1乃至F8と、該速度段F1乃至F8に必要な駆動列とは異なる後進駆動列57・58・59より成る複数の後進速度段R1・R2との間を、自在に選択可能なリバースモードを備える変速制御構成とすると共に、第一クラッチ部C1・第二クラッチ部C2は、前後進切替用のクラッチを兼用するクラッチ構成とする。 (もっと読む)


【課題】副変速部による車速帯域切替えの操作性改善のみならず、操作性改善を図った主変速部による多段階変速に適用することによってその利点を生かして幅広い車速範囲をカバーした操作性向上を可能とする作業車両の走行変速伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行変速伝動装置は、走行用主クラッチおよび走行車軸側にギヤ変速可能に動力を出力する副変速部Cを備えるとともに、これら両者の間に前後進切替部Dと、複数段の主変速部Aと、少なくとも2段の付加変速部Bとを直列伝動していずれも切替クラッチを備えて構成され、上記付加変速部Bは、上記副変速部Cの動力入力位置に配置するとともに、副変速部Cの変速時には、前記付加変速部Bのいずれかの切替クラッチ76を切り動作可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧回路を合理的に構成することで、油圧制御機器が圧力不足になることを防ぐことを課題とする。
【解決手段】走行油圧回路のメイン回路165とサブ回路166を並列に油圧ポンプ10に連結し、メイン回路165とサブ回路166にそれぞれの圧油圧力を所定圧以下に保持するリリーフバルブ164,144をそれぞれ設けた移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。また、前記メイン回路165に前後進クラッチ2と第一変速クラッチ3と第二変速クラッチ4を設け、サブ回路166にその他の制御機器を設けたことを特徴とする移動農機の走行油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】加工費を抑えることができ、かつコンパクト化を図ることができるキーシフト式変速装置を提供する。
【解決手段】キーシフト式変速装置15は、変速軸26に第1〜第3の変速ギヤ87〜89を回動自在に設け、変速ギヤ87〜89のうちから任意の変速ギヤを選択し、選択した変速ギヤを変速軸26と一体に回転させることで変速する装置である。このキーシフト式変速装置15は、変速軸26に沿って直接摺動自在に設けられたシフタ92と、シフタ92に連結されて変速ギヤ87〜89に係合可能なキー部材94と、キー部材94を変速ギヤ87〜89に係合する方向に付勢するとともにボス部材90に非接触状態に保たれるばね部材96とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯車の騒音の増大を防ぐと共に耐久性を確保することが可能な変速装置、及びそれを有するトランスミッションを提供する。
【解決手段】伝動軸35の後半部分には、歯車41が回転自在に支持されており、歯数の異なる歯車43,44が一体に固定されている。また、該歯車41の近傍には、該歯車41と係合、離脱可能なシフト部材42が、軸方向に移動自在に配置されている。伝動軸40は、歯車41と噛合う歯車45が一体に固定されており、該歯車43と噛合う歯車46と、該歯車44と噛合う歯車47とが回転自在に支持されている。該歯車46と歯車47との間には、該歯車46,47とそれぞれ選択的に係合、離脱可能なシフト部材48が、軸方向に移動自在に配置されている。この構成により、副変速装置2はどの変速段の状態でも伝動軸と歯車の相対回転数を小さく抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】入力側に大きなトルクが付与された場合であっても前記トルクを制御して、出力側に円滑に伝達することにある。
【解決手段】入力側キャリア44a、出力側キャリア44b及び中間キャリア44cとを含み、入力軸18の軸方向に沿って並設された第1及び第2遊星歯車機構14a、14bと、前記入力軸18の一方向の回転を許容し他方向の回転をロックすると共に、相互にロック方向が異なる第1及び第2インナクラッチ部材34a、34bと、入力側又は出力側リングギヤ42a、42bの一方向の回転を許容し他方向の回転をロックすると共に、相互にロック方向が異なる第1及び第2アウタクラッチ部材54a、54bと、静摩擦力の働きによって入力側又は出力側太陽歯車36a、36b、入力側又は出力側遊星歯車38a〜38h、及び入力側又は出力側リングギヤ42a、42bをそれぞれ一体的に同一方向に向かって回転させる粘性抵抗体66とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成部品である歯車等の各種諸元及び構成部品間の関係を設定することにある。
【解決手段】太陽歯車216、遊星歯車218a〜218c及び内歯車220に設けられたはすば歯車のねじれ角を、25度以上45度以下に設定する。また、ロック部232a〜232d、233a〜233d及び内歯車220の内歯車ロック受部230a〜230d、231a〜231dにそれぞれ設けられた爪部の立ち上がり角度γを、0≦tanγ<(η・di)/{dp・tan(90−α)}の関係式を充足するように設定する。但し、α:太陽歯車のねじれ角、η:太陽歯車の滑りねじとしてのねじ効率、dp:太陽歯車のピッチ円直径、di:内歯車の外径(爪部のトルクがかかる中心) (もっと読む)


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