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Fターム[3J028HA14]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速操作機構の特徴 (1,152) | クラッチ、ブレーキの形態 (1,086) | 摩擦式 (660) | 多板式 (584) | 軸方向複数配置 (286)

Fターム[3J028HA14]に分類される特許

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【課題】手動式同期噛合い式の変速メカニズムを使用しながらも、変速中のトルクの低下を防止し、柔らかくて安定した変速感を与える自動化手動変速機を提供する。
【解決手段】本発明の手動式自動化手動変速機は、互いに平行に設けられた入力軸と出力軸に、各変速段を形成する変速段ギアが対をなして配置され、同期噛合い式の同期装置を操作して変速する自動化手動変速機のメカニズムが維持されながら、更に、エンジンからの動力を入力軸に伝達する第1遊星ギア装置と、エンジンからの動力を出力軸に伝達する第2遊星ギア装置と、が設けられ、エンジンからの動力が出力軸に至る動力伝達経路が二元化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のクラッチを備えた構成において、小型化を図ることができ、エンジン駆動の振動を少なくして、快適に走行できる車両を実現すること。
【解決手段】車両の略左右方向に配置されたクランクシャフト60と平行に、ドライブシャフト73が配置され、左端部のスプロケット76を介して後輪13に駆動力を出力する。第1クラッチ74及び第2クラッチ75は、車両中心線を通る鉛直な車両中心面に対して左右に離間して配置され、第2クラッチ74とスプロケット76とを隔てる位置にベルハウジング152が、第2クラッチ75とともに着脱自在に設けられている。また、クランクシャフト60のベルハウジング152側の端部には、エンジンの動弁系カム軸駆動用のカム軸駆動部110が配設されている。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧クラッチ部に選択的にオイルを供給できかつ小型に構成できる変速装置およびそれを備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】変速装置44は、クラッチ部C3,C4、クラッチ部C3,C4にオイルを導くためのオイル通路136,138、オイルパン190からオイルが導かれるオイル通路184、およびバルブ部材194を有する。バルブ部材194は、回動軸194a上に形成されるオイル通路206および回動軸194aに直交する仮想的な第1平面222上に形成されるオイル通路210,212を有する。オイル通路210がオイル通路136に連通することによって、オイル通路184のオイルがオイル通路206,210を介してオイル通路136に導かれ、オイル通路212がオイル通路138に連通することによって、オイル通路184のオイルがオイル通路206,212を介してオイル通路138に導かれる。 (もっと読む)


【課題】出力部材の音振性能を向上できるともに、コントロールバルブボディと共通キャリアの大型化を抑制し、コスト低減を図った自動変速機を提供すること。
【解決手段】ラビニオ式遊星歯車PGUと5つの摩擦締結要素13R/C,234/C,12/B,4/B,R/Bを用い、5つの摩擦締結要素13R/C,234/C,12/B,4/B,R/Bのうち、二つの要素を同時に締結する締結組み合わせにより、前進4速及び後退1速を達成する。この自動変速機であって、出力ギアOUTを、オイルポンプハウジング30の円筒部30aに直接支持する。出力ギアOUTの後方側に、5つの摩擦締結要素13R/C,234/C,12/B,4/B,R/Bをまとめて配置する。共通キャリアCの両端部に設けられるフロントキャリアプレート23とリアキャリアプレート24に対し第1ハブ部材31と第2ハブ部材32を連結する。 (もっと読む)


【課題】メインシャフトを二重軸で構成せずに、車両の操作性及びデザイン性を向上できる車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】車両用パワーユニット20は、クランクシャフト21と、このクランクシャフト21と平行に配置される第1及び第2メインシャフト32,32と、これら第1及び第2メインシャフト32,32と平行な軸線を有するカウンタシャフト29とがクランクケース14に回転自在に支承され、前記第1及び第2メインシャフト32,32と前記カウンタシャフト29との間に選択的に確立される複数変速段のギヤ列24が設けられ、前記クランクシャフト21から前記第1及び第2メインシャフト32,32に伝達される動力を断接する第1及び第2クラッチ30a,30bが、前記第1及び第2メインシャフト32,32の内側の一端部31a,32aに配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであると同時に軸の支持剛性が高く、駆動効率を向上させる変速機を提供する。
【解決手段】ギヤ比の異なる複数のギヤ対を介して互いに連結された複数の歯車軸4,7,9,20,22,26,28と、それらの歯車軸に対して動力を伝達する複数の駆動軸2,17,18と、それらの駆動軸毎に設けられて駆動軸のそれぞれを歯車軸に対して選択的に連結する連結機構5,10,24,31とを備えた変速機1において、歯車対を収容するケーシング15を備えるとともに、各連結機構はケーシング15の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転動力を駆動輪側に伝達する出力手段がメインシャフトの軸方向に沿う一端側でエンジンケースの外部に配置され、クランクシャフトからメインシャフトに伝達される回転動力を断・接するクラッチがメインシャフトの軸方向一端部に配設される車両用パワーユニットにおいて、部品点数の削減を図りつつクランクシャフトの軸線に沿う方向での小型化を可能とする。
【解決手段】カウンタシャフト43からの回転動力が伝達され得るファイナルシャフト48Aがメインシャフト33と平行な軸線を有してエンジンケース21に回転自在に支承され、メインシャフト33の軸線に直交する平面へのクラッチ41の投影範囲よりも外方かつメインシャフト33の軸方向一端部よりも軸方向内方に配置される出力手段49が、ファイナルシャフト48Aのエンジンケース21から突出した一端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG3と、シングルピニオンの遊星歯車PG2を備え、出力軸OUTはキャリヤPC2に常時連結し、サンギヤS3を常時固定し、キャリヤPC1とリングギヤR3を常時連結し、サンギヤS2とキャリヤPC3を常時連結する。サンギヤS1とキャリヤPC2を連結する第1クラッチC1、サンギヤS1とリングギヤR2を連結する第2クラッチC2、入力軸INと回転メンバM1を連結する第3クラッチC3、リングギヤR1と回転メンバM2を連結する第4クラッチC4、入力軸INとリングギヤR2を連結する第5クラッチC5、リングギヤR1の回転を係止する第1ブレーキB1、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】シングルピニオンの遊星歯車PG2と、ダブルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG3を備え、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、キャリヤPC1を常時固定し、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結し、リングギヤR2とサンギヤS3を常時連結する。リングギヤR1と回転メンバM2を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC3と回転メンバM1を連結する第2クラッチC2、キャリヤPC2とキャリヤPC3を連結する第3クラッチC3、入力軸INとキャリヤPC3を連結する第4クラッチC4、入力軸INとリングギヤR1を連結する第5クラッチC5、キャリヤPC1とキャリヤPC2を連結する第6クラッチC6、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る。
【解決手段】第1〜第3の遊星歯車PG1、PG2及びPG3を備え、出力軸OUTはキャリヤPC3に常時連結し、リングギヤR1は常時固定して固定メンバF1とし、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結して回転メンバM1とし、キャリヤPC1とリングギヤR3を常時連結して回転メンバM2とする。キャリヤPC2と回転メンバM1を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC2と回転メンバM2を連結する第2クラッチC2、入力軸INとキャリヤPC2を連結する第3クラッチC3、リングギヤR2とサンギヤS3を選択的に連結する第4クラッチC4、リングギヤR2とキャリヤPC3を連結する第5クラッチC5、入力軸INとサンギヤS3を連結する第6クラッチC6とからなる6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより達成する。 (もっと読む)


【課題】装置の前後方向の長さを増加させずに多段化し、低速段から高速段まで幅広いギア比を設定可能とすると共に、シフト時間を短縮し、シフトショックを軽減する。
【解決手段】第1軸10に第1クラッチ12〜第3クラッチ16及びギア11〜ギア17、第2軸20に第4クラッチ24、第5クラッチ26及びギア21〜ギア27、第3軸30にギア33〜ギア37、第4軸40に第6クラッチ44、第7クラッチ46及びギア45〜ギア49、第5軸50に第8クラッチ54、第9クラッチ56及びギア53〜ギア59、第6軸60に第10クラッチ62、第11クラッチ68及びギア63、ギア69を設け、前進1速〜前進24速、後進1速〜後進8速の変速を行うとき、同時に切り換えるクラッチを1個又は2個となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキを適切に発生させることができる有段式自動変速装置およびそれを備える自動二輪車を提供する。
【解決手段】有段式自動変速装置44は、クランクジャーナル58d、出力軸36、回転軸128、クラッチハウジング66、遠心式クラッチ部82、油圧式クラッチ部96、ギア70,118,134,138およびワンウェイクラッチ80,136を含む。油圧式クラッチ部96がクラッチハウジング66に接続されかつ遠心式クラッチ部82がクラッチハウジング66から離れている場合には、ギア138の回転は、ギア118、油圧式クラッチ部96、クラッチハウジング66、ギア70およびワンウェイクラッチ80を介してクランクジャーナル58dに伝達される。それにより、エンジンブレーキが発生する。 (もっと読む)


【課題】複数組の遊星歯車機構を備えた自動変速機において、変速段の多段化を図りながら、外形寸法のコンパクト化及び軽量化を図る。
【解決手段】3組の遊星歯車機構PG1〜PG3と、3個のクラッチCL1〜CL3と、3個のブレーキBL1〜BL3とを備え、各クラッチCL1〜CL3と各ブレーキBL1〜BL3の係合切替によって、3組の遊星歯車機構PG1〜PG3が備える各要素を適宜に連結又は固定することで、前進7速段及び後進1速段の変速段を形成可能な自動変速機1である。第1クラッチCL1と第1ブレーキBL1とを入力軸10の軸方向における同位置で径方向に重なるように配置し、第1乃至第3遊星歯車機構PG1〜PG3を軸方向における第2クラッチCL2と第3クラッチCL3との間に配置したことで、変速段の多段化を図りながらも軸方向寸法のコンパクト化を可能とした。 (もっと読む)


【課題】変速装置の軸方向長さを大きくすることなく、ドグとドグ穴との嵌合長さを大きくすることができ、歯車のスプライン部の長さを大きくすることができる内燃機関の変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置87は、そのシフト歯車88dがシフトフォーク98dにより軸方向にスライド移動され、隣接する歯車88fとドグクラッチDC6により接離することにより選択的に変速を行い、シフト歯車88dがスライド移動した際に、シフト歯車88dの歯車側スプライン部132が軸側スプライン部83bを越えてスライド移動する。 (もっと読む)


【課題】入力部材に付与された動力を複数のクラッチの係合状態の切り替えにより変速比を複数段に変更して出力部材に伝達可能な変速装置において、入力部材と複数のクラッチのクラッチドラムをケースに対して安定に支持しつつ部品の点数削減を図る。
【解決手段】自動変速機30では、第1クラッチとしてのクラッチC2のクラッチドラム50が入力軸34に固定され、第2クラッチとしてのクラッチC1のクラッチドラム40がクラッチドラム50にスプライン嵌合部60を介して連結されると共にクラッチC2のキャンセルプレート57と当接する部位としてのブラケット60bを有しており、入力軸34に取り付けられたスナップリング70により軸方向に位置決めされる。そして、クラッチドラム50および入力軸34は、1個のラジアルベアリング61と1個のスラストベアリング62とによりトランスミッションケース18に対して支持される。 (もっと読む)


【課題】効率的にトルクを伝達し、クラッチ機構への油圧回路のシール構造を簡単な構成で実現する。
【解決手段】この動力伝達装置は、第1遊星歯車減速機26と、第2遊星歯車減速機27と、油圧クラッチ機構28と、を備えている。第1遊星歯車減速機26は、トルクが入力される第1太陽ギア30と、複数の第1遊星ギア31を支持する第1キャリア32と、ホイールに連結された第1リングギア33と、を有している。第2遊星歯車減速機27は、第1キャリア32に連結された第2太陽ギア35と、複数の第2遊星ギア36を支持し油圧クラッチ機構28に連結された第2キャリア37と、第1リングギア33及びホイールに連結された第2リングギア38と、を有している。油圧クラッチ機構28は第2キャリア37の回転を禁止あるいは許容する。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できると共に車両への搭載性を向上させることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、4つのプラネタリギヤ機構4〜7と、第1〜第3の3つの連結体Ca−Rc−Rd,Ra−Cb,Rb−Cc−Sdと、5つの係合機構C1,C2,B1〜B3とを備える。第1要素Saが入力軸2に連結され、第11要素Cdが出力部材3に連結される。第1湿式多板クラッチC1は第1連結体Ca−Rc−Rdと第4要素Sbとを、第2湿式多板クラッチC2は第1〜第3要素Sa,Ca,Raのうちの何れか2つを、夫々解除自在に連結する。第1ブレーキB1は第2連結体Ra−Cbを、第2ブレーキB2は第4要素Sbを、第3ブレーキB3は第9要素Scを、変速機ケース1に夫々解除自在に固定する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久性信頼性・コストの面で有利であると共に、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】ダブルピニオンによる第2の遊星歯車PG2とシングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1と第3の遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS1に常時連結し、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、サンギヤS2は常時固定して固定メンバF1を構成し、キャリヤPC2とサンギヤS3を常時連結して回転メンバM1を構成する。第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、第3クラッチC3と、第4クラッチC4と、第5クラッチC5と、第1ブレーキB1と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久信頼性・コストの面で有利であると共に、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】ダブルピニオンによる第2の遊星歯車PG2とシングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1および第3の遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS2に常時連結し、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、キャリヤPC1とキャリヤPC3を常時連結して回転メンバM1を構成し、キャリヤPC2とサンギヤS3を常時連結して回転メンバM2を構成する。第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、第3クラッチC3と、第4クラッチC4と、第1ブレーキB1と、第2ブレーキB2と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることができるハイブリッド車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置1に、エンジン3で発生した動力を出力側とMG1側とに分割可能な動力分割用遊星歯車機構25を設け、さらに、エンジン3で発生した動力を2つの経路で出力側に伝達可能な変速用遊星歯車機構31と、1つのブレーキB1と、クラッチC1とクラッチC2との2つのクラッチとを設ける。これにより、これらのブレーキB1やクラッチC1、C2の係合や解放を切り替えることによって、車両の走行時おける走行モードを切り替えることができ、さらに、エンジン3で発生した動力を出力側に伝達する際における変速を行うことができる。従って、エンジン3と、電動機として用いられるMG2とを、車両の走行時における動力源として用いる場合に、最小限の構成で所望の走行状態を得ることができる。この結果、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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