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Fターム[3J030BB13]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の構造 (1,311) | 歯形曲線の特定 (267) | 諸元数値を特定したもn (60)

Fターム[3J030BB13]に分類される特許

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【課題】高トルクに耐えられる高剛性歯車部品を提供する。
【解決手段】片歯面噛合い回転角度伝達誤差試験における一次〜三次、及びゲート点数次数成分の位相差合計が5.0min未満である歯車。 (もっと読む)


【課題】ウォームの動力伝達性能を向上すること。
【解決手段】ウォームホイール12のギヤ進み角に対して、ウォーム11のギヤ進み角をプラスに増やし、ウォーム11とウォームホイール12とのギヤの進み角が異なるように設定してある。これにより、ウォーム11の歯面は、ウォームホイール12の歯面から逃げる方に位置する為、噛合いの入口側に隙間が確保されグリースG等の油膜を形成させ作動トルクの上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】逆作動可能なウォームの進み角、およびウォームとウォームホイールの軸間距離を維持しつつ、モジュールを大きくして強度を上げることにより、小型化および寿命の向上を図ったウォーム減速機および該ウォーム減速機を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】外周にネジ面が形成されたウォームと、ネジ面と噛合するウォームホイール歯が周面に形成されたウォームホイールとからなり、ウォームに伝達された回転を減速してウォームホイールに伝達するウォーム減速機において、ウォームホイール歯を、ウォームホイールの進み角がウォームの進み角よりも小さくなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 サンルーフ装置の駆動装置を作動時の静粛性を達成しつつ、駆動装置を小型にできるピニオン歯とラック歯の構成を提案すること。
【解決手段】 駆動歯車51に備えられ金属製のピニオン歯55を、ラックベルト31、32に形成されたラック歯35、36と噛合い係合させる構成にし、ピニオン歯55のピッチ線上における円弧歯厚を、ラック歯35、36のピッチ線上における歯厚の2分の1以下にして構成した。
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【課題】高ラチェティングトルク歯形を有する波動歯車装置を提案すること。
【解決手段】波動歯車装置1では、可撓性外歯車3の主断面の半径撓み量を正偏位の撓み量κmn(κ>1)として、歯たけを増加させている。また、歯形に連続接触の特性を持たせるために、両歯車2、3の歯の噛み合いの主断面における可撓性外歯車3の歯の移動軌跡Mをラックで近似したときの、従来無視してきた当該移動軌跡Mの最深の噛み合い位置Dに至る入り込み側の軌跡BDを、両歯車2、3の噛み合いの範囲に取り入れ、かつ、移動軌跡Mの最深の噛み合い位置Dから、噛み合いの離脱側の両歯形の噛み合いを経た後の最終の噛み合いに、両歯形の直線部の接触を利用するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 はすば歯車の最適歯数設定方法に関し、人間の聴感特性まで考慮して、より効果的に不快なギヤノイズを低減することができるようにする。
【解決手段】 はすば歯車対の間のギヤ比,中心間距離,圧力角,ねじれ角を決定し、これらの値に基づいて、はすば歯車対の各はすば歯車の歯数Zとはすば歯車対のかみあい率εとの関係を算出し、この関係から、はすば歯車対のかみあい周波数におけるギヤ音の音圧レベルLGを算出して、このギヤ音の音圧レベルと、はすば歯車対が装備される車両の、所定車速におけるはすば歯車対のかみあい周波数に対する可聴限界の音圧レベルとの比較を行い、ギヤ音の音圧レベルが可聴限界の音圧レベルに対して相対的に低い周波数領域を選定し、選定された周波数領域に対応した歯数を最適歯数に設定する。 (もっと読む)


傘歯車(1)は傘形ギア歯(2)とその一端に隙間無く接続していて同じ歯数を有している少なくとも1つの別のギア歯(3)を含んだ接続ギア歯を有している。両方のギア歯を一種のインボリュート回転ギア歯として形成し、両方のギア歯の移行領域がエッジ無で延在し、その際傘形ギア歯(2)と接続ギア歯(3)の歯形パラメータが別々かつ互いに異なって設定される。
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【課題】 画像形成装置に用いて高画質を得られる歯車製作用の基準ラックを歯形創成より検討し、基準ラックの各寸法を最適に設定し、1段減速によって減速比1/10〜1/25とする減速歯車列を構成する。
【解決手段】 二つの歯車よりなり、1段減速によって減速比1/10〜1/25とする減速歯車列を備える歯車減速装置である。歯車の歯形は、圧力角α=20°、歯の大きさは0.1〜0.5mの範囲内(m=モジュール)、歯末のたけhf1.0m以上1.25m以下の範囲の高さ、歯厚So=0.45ピッチである歯形創製ができる基準ラック20で製作した歯形の歯車を用いる。 (もっと読む)


【課題】 太陽歯車及び遊星歯車の噛合部のバックラッシュ量を簡易に調整することができ、しかも、逆入力荷重による噛合部の歯の破損を防ぐことができる差動歯車装置を提供する。
【解決手段】 第1軸1が連動して回転するように連結された第1の太陽歯車3と、第2軸2が連動して回転するように連結された第2の太陽歯車4と、第1の太陽歯車3に噛合する第1の遊星歯車5と、該第1の遊星歯車5と一体に回転し、第2の太陽歯車4に噛合する第2の遊星歯車6と、第1及び第2の遊星歯車5,6を支持するキャリア7と、第2軸2を回転時祭に支持するハウジングとを備えており、太陽歯車3,4及び遊星歯車5,6は歯幅方向の位置で転位量が異なる転位歯を有しており、第2軸2の途中に螺着されたナット19と、該ナット19に臨む位置に設けられた貫通孔9aとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】大径小モジュールの歯車を用いた歯車減速装置において、環境の温度変化に対しても常に適切な噛み合い状態を維持し、高精度で安定した駆動伝達ができるようにする。
【解決手段】歯車の噛み合いにより駆動軸1の軸回転速度を減速して従動軸3を回転させる歯車減速装置であって、駆動側歯車2と従動側歯車4の噛み合いによる減速比が1/20以上であり、駆動側歯車2と従動側歯車4がはすば歯車で、歯のモジュールを0.15以上0.3未満とした。 (もっと読む)


【課題】 ラックに形成される曲線を回転子の輪郭として、噛合いが優れ、トルクの分配が確実で、優れた運転効率を発揮できる環旋状回転子機械を提供する。
【解決手段】 機器の作動空間内において、互いに噛合って平行に回転する1組の回転子10,30を利用する。各回転子10,30には数本の歯形11,31とその間の歯溝12,32があり、互いに噛合っている。回転子のうち、1つは雄回転子10で、その輪郭は1本のラック70から作成され、他の1つは雌回転子30で、その輪郭もまた、雄回転子10の輪郭を作成したものと同一のラック70より作成される。 (もっと読む)


【課題】 電動ディスクブレーキにおいて、差動減速機構の噛合いを改善して、伝達効率を高める。
【解決手段】 電動モータ13の回転を差動減速機構14で減速してボールランプ機構16を駆動し、ブレーキパッド10、11をディスクロータ7に押圧する。差動減速機構14では、ロータ21の偏心軸24が偏心回転すると、外歯部材25が公転および自転し、出力側外歯28が公転および自転して、ボールランプ機構16の回転ディスク31と一体のリングギヤ32を駆動する。これにより、大きな減速比を得ることができる。入力側外歯27及び出力側外歯28の歯面には、傾斜面が形成されており、固定リングギヤ29及びリングギヤ32の歯面からの反力によるモーメントによって外歯車部材25が傾いても、傾斜面によって均一な歯当りが得られるので、伝達効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 設計した諸元を画一的に評価することのできる円錐形インボリュート歯車対の設計評価装置を提供する。
【解決手段】 演算部6は、一対の円錐形インボリュート歯車101P,101Gの関係を設計ピッチ点Pを基準とする噛合モデルで規定し、規定した関係から円錐形インボリュート歯車対100の設計諸元を設定する。そして、演算部6は、設定した設計諸元を、設計ピッチ点Pを通る両円錐形インボリュート歯車101P,101Gの共通垂線107を基準として等価な円筒歯車対の諸元に変換し、変換した等価諸元を用いて等価円筒歯車対の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 左右歯面両方で良好な歯当たりを実現することのできる円錐形インボリュート歯車対を提供する。
【解決手段】 一対の円錐形インボリュート歯車の関係を設計ピッチ点を基準とする噛合モデルで規定し、一方の上記円錐形インボリュート歯車の基準円錐母線長さをA0P、ネジレ角をψ、創成円錐角をδとし、他方の上記円錐形インボリュート歯車の基準円錐母線長さをA0G、ネジレ角をψ、創成円錐角をδとした場合に、
φ=arctan((−(A0P・sinψ+A0G・sinψ
/(A0P・tanδ+A0G・tanδ))
・((tanδ・tanδ)/cos(ψ+ψ)))
の関係を満足させる限界圧力角φから左右歯面圧力角αnl,αnrを求める。 (もっと読む)


【課題】 歯先尖り現象や歯底切下げ現象を防止しつつ任意の歯丈係数を設定することのできる円錐形インボリュート歯車対の設計装置を提供する。
【解決手段】 演算部6は、一対の円錐形インボリュート歯車101P,101Gの関係を設計ピッチ点Pを基準とする噛合いモデルで規定し、
s lim=(1/F)・((π・Bν/2)
−((kkn lim・cosψ(B・tanαsr+B・tanαsl))/cosδ))
s lim=(xs lim−x)・m/sinδ
の関係式を満足させるよう円錐母線直角歯末丈係数kknと設計ピッチ点から小端までの円錐母線方向の有効歯幅bを設定する。 (もっと読む)


【課題】 歯車を転位させた場合にも正しい噛合を実現することのできる円錐形インボリュート歯車対を提供する。
【解決手段】 一対の円錐形インボリュート歯車101P,101Gの関係を設計ピッチ点Pを基準とする噛合モデルで規定し、一方の上記円錐形インボリュート歯車101Pの軸直角転位係数をx、創成円錐角をδとし、他方の上記円錐形インボリュート歯車101Gの軸直角転位係数をx、創成円錐角をδとした場合に、
/x=−cosδ/cosδ
の関係式を満足させるよう諸元設定を行う。 (もっと読む)


少なくとも2つの歯車によって、運転者によって入力される操舵角に、必要な場合に更なる角度を累積することができるスーパーインポーズドステアリングのためのギヤユニット、特にスーパーインポーズドギヤユニットにおいて、低騒音を顧慮して設計されており、ギヤユニット機能標準時の動力伝達を担う少なくとも1つの第1の歯車がギヤユニット内に設けられており、ギヤユニット機能過負荷時の動力伝達を顧慮して設計されている少なくとも1つの第2の歯車がギヤユニット内に設けられている。
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【課題】ディファレンシャルケース2のピニオンギヤ保持面(ピニオンギヤ挿入孔12Aの内面)を拡大してピニオンギヤ4A、4Bが傾くことを防止し、耐久性を向上させる。
【解決手段】ディファレンシャルケース2に形成されたピニオンギヤ挿入孔12A、12B内にピニオンギヤ4A、4Bが回転自在に保持される。前記挿入孔12A、12Bの内面(ピニオンギヤ保持面)を内部側に拡大した延出部12Aa、12Baを形成して、ピニオンギヤ4A、4Bの外側の被保持部4Ab、4Bbだけでなく、内側のサイドギヤ6A、6Bに噛み合う歯車噛み合い部4Aa、4Baの一部もオーバーラップして保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 小径の駆動はす歯歯車と大径の被駆動はす歯歯車とが直接噛み合わされたはす歯歯車動力伝達装置において、きわめて簡素な装置でかつ簡単な手法で以って、被駆動はす歯歯車と軸との嵌合い部のクリアランスの形成に伴う噛み合い率の低下を回避して、噛み合い騒音を低減するとともに、噛み合い部の片当たりによる歯部の破損の発生及び動力伝達効率の低下を回避したはす歯歯車を用いた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 被駆動はす歯歯車のねじれ角(β)を駆動はす歯歯車のねじれ角(β)よりも大きく形成し、該被駆動はす歯歯車のねじれ角(β)の駆動はす歯歯車のねじれ角(β)に対するねじれ角増加量(Δβ)を、前記被駆動はす歯歯車と軸との嵌合い部のクリアランスCの増加に従い、クリアランスの一定範囲内において大きくなるように設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


所定の歯数比(mG)と、所定の中央距離(C)と、所定の歯幅(Fw)と、所定の制限応力とを有する歯車対を形成するピニオンと、これと噛み合う歯車とを含むギア・システム。ピニオンは、ピニオン歯数(N1)と、第1の複数個の歯を有し、これら第1の複数個の各歯は第1歯形を有する。上記のピニオンと噛み合う歯車は、式N2=mG×N1を満足する噛み合い歯車歯数(N2)と、第2の複数個の歯とを有し、これら第2の複数個の各歯は第2歯形を有する。第1歯形と第2歯形との相対的曲率は、式Kc×Fcにより決定され、式中Fcは式Fc=(N1+N2)/(N1×N2×C)により決定される相対的基準曲率関数であり、Kcは、歯数比(mG)と、中央距離(C)と、歯幅(Fw)と、制限応力との関数である相対的曲率乗数である。 (もっと読む)


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