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Fターム[3J032BB01]の内容

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Fターム[3J032BB01]に分類される特許

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【課題】シリコーン油を含まず、低温環境下におけるコントロールケーブルの摺動性の向上を可能とし、かつ高温環境下におけるコントロールケーブルの耐久性を良好とするコントロールケーブル用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】グリース組成物は、60質量%以上80質量%以下の合成炭化水素油と、4質量%以上30質量%以下の増ちょう剤と、30質量%以下のポリテトラフルオロエチレン粉末とを含む。合成炭化水素油の流動点が−65℃以下であり、増ちょう剤の配合量とポリテトラフルオロエチレン粉末の配合量との合計が20質量%以上40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を良好に保持でき、且つ摺動抵抗を減少可能な摺動ケーブルを提供する。
【解決手段】摺動ケーブル12は、ケーブル本体20と、網目状構造体22と、を備える。ケーブル本体20は、複数の鋼線20aを撚り合わせて形成される。網目状構造体22は、ケーブル本体20の表面に配置される。 (もっと読む)


【課題】軽量であって耐座屈性が良好で、かつ振動音の発生を抑制できる、螺旋状に撚線させた金属製線材を備えたアウターケーシングを有するコントロールケーブルを提供する。
【解決手段】アウターケーシング2とインナーケーブル3とを備えたコントロールケーブル1において、アウターケーシング2が、ライナー21と、ライナー21の周囲に螺旋状に撚線された複数の線材22と、アウターケーシング2の半径方向における前記線材22の外側に形成された被覆層23とを備え、線材22の材質がアルミニウム合金であり、線材22のピッチが、シールド外径の10〜35倍である。 (もっと読む)


【課題】線状体を螺旋状に巻回したときに、線状体の横断面が内腔側に凸となるように湾曲変形するのを抑制する横断面を有する線状体を備えたコントロールケーブル用アウターケーシングを提供する。
【解決手段】内腔が形成されるように、線状体を螺旋状に巻回した補強層と、補強層を覆う被覆層とを備えたコントロールケーブル用アウターケーシングであって、線状体は、高さよりも幅が長い横断面を呈し、横断面幅方向の略中央に凹部を備えており、凹部は、被覆層側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高耐久化されたドアロックケーブルを提供する。
【解決手段】ドアロックケーブル10は、インナーケーブル20とアウターケーブル30を備えている。インナーケーブル20は、軸に垂直方向の断面が円形である一本の金属線22からなる。アウターケーブル30は、インナーケーブル20が挿通されている。インナーケーブル20とアウターケーブル30のクリアランス12は、0.05〜0.5mmに設定されている。インナーケーブル20とアウターケーブル30の間には、シリコングリス40が充填されている。インナーケーブル20の外表面にはメッキ層24が設けられている。メッキ層24の膜厚は、3〜35μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程が不要で、加工工数も少なくてすむコントロールケーブルの端末組み付け構造を提供する。
【解決手段】アウターケーシング12と、そのアウターケーシングの端部に被せるように組み付ける筒状の端末部材11とからなる構造10。アウターケーシング12は鋼線23を密に螺旋状に巻いて筒状に形成したコイル24を備えており、前記鋼線23の末端がコイル24の表面より外側に突出して突出部26とされている。端末部材11には、コイル24を嵌入できる円筒状の貫通孔14が形成されており、その貫通孔の内周面に、鋼線23の末端に設けられる突出部26が係合する係合孔22が開口している。 (もっと読む)


【課題】かしめにより固定して十分な耐久性を有するコントロールケーブルを得る。
【解決手段】平鋼線を螺旋状に密着巻きにして形成したチューブ12の外周を樹脂の押出成形により形成したアウタコート14で被覆した可撓性を有するアウタケーシング2にインナーケーブル4を摺動自在に挿通した。アウタケーシング2の端を金具16の取付孔18内に挿入して、金具16の外周をかしめてアウタケーシング2と金具16とを固定し、かつ、かしめ率を5〜10%としたときにはアウタコート14の伸び率を100%以上に、また、かしめ率を10〜15%としたときにはアウタコート14の伸び率を400%以上とした。 (もっと読む)


【課題】ケーブル式操作装置において、コイルバネの耐久性を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】 ケーブル式操作装置50は、ブレーキレバー52とケーブル54と支持部材58とコイルバネ56を備えている。ケーブル54は、一端がブレーキレバー52に連結され、ブレーキレバー52に対して進退可能に配索されている。支持部材58は、ケーブル54をその配索経路上で支持する。コイルバネ56は、一端がブレーキレバー52に固定され、他端が支持部材58に固定されている。支持部材58には、コイルバネ56に側方から接触するガイド面58bが形成されている。コイルバネ56は、ガイド面58bが接触する範囲に、小ピッチ部56aを有している。小ピッチ部56aの密着長さは、ガイド面58bよりも長い。 (もっと読む)


【課題】ケーブル式操作装置において、コイルバネの磨耗を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】 ケーブル式操作装置50は、ケーブル54を進退させることによってケーブル54に連結されたブレーキレバー52を動かす。ケーブル式操作装置50は、ブレーキレバー52とケーブル54と支持部材58とコイルバネ56を備えている。ケーブル54は、一端がブレーキレバー52に連結され、ブレーキレバー52に対して進退可能に配索されている。支持部材58は、ケーブル54をその配索経路上で支持する。コイルバネ56は、一端がブレーキレバー52に固定され、他端が支持部材58に固定され、その内孔にケーブル54が挿通されている。支持部材58には、コイルバネ56に側方から接触するガイド面58bが形成されている。ガイド面58bには、アルマイト処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】完成したコントロールケーブルの長さにばらつきが生じることを抑制して歩留まりの向上を図る。
【解決手段】キャップ部材35におけるアウターケーシング33の長手方向端部との対向部に、ライナー部材40を軸方向から支持する支持部35fと、平角線部材41の長手方向端部を露出させる溝部35eとを、対向部の周方向に交互に設けた。これにより、溝部35eを介してキャップ部材35の成形用のコアピンを平角線部材41に位置決めすることが可能となり、キャップ部材35をアウターケーシング33の規定の位置に一体成形することが可能となってコントロールケーブル21の長さのばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを小さくしながら、かつアウタケーシング内周面とインナケーブル外周面との間の摺動抵抗を小さくすることができるコントロールケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】コントロールケーブル1は、筒状のアウタケーシング2と、アウタケーシング2に往復動可能に挿通され、軸方向に延在する心線30と、心線30の周囲に巻回されると共に互いに径の異なる複数種類の側線310、311からなる側線群31と、を有するインナケーブル3と、を備える。径の異なる複数種類の側線310、311のうち、アウタケーシング2の内周面に摺接する最大径の側線310は、インナケーブル3の軸直方向断面において、周方向に略等間隔に複数配置されていると共にSUS製であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ライナー部材の構造を簡素化して製造コストの低減および歩留まりの向上を図る。
【解決手段】ライナー部材40の内周面に平角線部材41の内周面形状に沿う螺旋状のグリス貯留溝40aを形成した。したがって、平角線部材41をライナー部材40の外周面に巻装するときに、平角線部材41によりライナー部材40を変形させることでライナー部材40の内周面にグリス貯留溝40aを形成することができ、簡易形状の中空管等よりなるライナー部材40を用いてグリス貯留溝40aを有するアウターケーシング32を形成することができる。よって、アウターケーシング32の製造工程を簡素化して製造コストの低減および歩留まりの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークロスが少なく、湾曲の程度が変化しても遊動長の変化が少ないコントロールケーブルのアウターケーシングを提供する。
【解決手段】それぞれ金属製の台形線16と丸線17または長円線とを並べて螺旋状に密に巻いた2条コイル構成の鎧層13を形成し、その鎧層の表面に合成樹脂製の被覆14を設けたアウターケーシング11。そのアウターケーシング11にインナーケーブル12を挿入したコントロールケーブル10。丸線17または長円線の軸方向の幅の台形線16の底辺の幅に対する比率は0.3〜2であり、丸線17または長円線の厚さの台形線16の厚さに対する比率は0.5〜1であり、螺旋の巻きピッチPの鎧層13の外径D2に対する比率は0.25〜0.8である。 (もっと読む)


プッシュプルケーブルが提供される。このケーブルは中心ワイヤ、中心ワイヤの周りに巻き付けられたワイヤの第1のセット、ワイヤの第1のセットの周りに巻き付けられたワイヤの第2のセットを含む。次いで、ワイヤの第2のセットの周りにコーティングが形成される。そのようなワイヤを製造する方法もやはり提供される。
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