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Fターム[3J036BB07]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 固着以外の付加機能 (626) | 接着剤併用 (9)

Fターム[3J036BB07]に分類される特許

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【課題】車両解体時、容易にワイヤーハーネスを取り外すことができるクランプ付ワイヤーハーネス及び取り外し方法を提供する。
【解決手段】被取付体41の取付位置に合わせて所定ピッチに複数のクランプ13を保持した片面自己粘着シート15によってワイヤーハーネスが外装され、クランプ13の支軸31を挿通するため片面自己粘着シート15に穿設されたシート穴39には、片面自己粘着シート15に挟まれて保持されたクランプ13の長形状の台座部29の長手方向に直交する方向のスリット43を連続して形成した。クランプ付ワイヤーハーネス11を取り外す際には、片面自己粘着シート15とクランプ13を相対回転させ、クランプ13の台座部29の長手方向を片面自己粘着シート15に穿設されたシート穴39に連続して形成したスリット43に一致させた後、片面自己粘着シート15を引っ張り、ワイヤーハーネスを片面自己粘着シート15ごと取り外す。 (もっと読む)


【課題】2つの部材を締結した後の穴開け加工が不要でありかつ位置決めの際の作業性が良い部材位置決め構造を提供する。
【解決手段】部材位置決め構造は、第1位置決め穴4を有する第1部材2と、締結部品14により第1部材2と締結され、第1位置決め穴4に対応する位置に形成された第2位置決め穴8を有する第2部材6と、第2位置決め穴8に隙間を持って嵌まる中空形状のスリーブ部材22と、第1位置決め穴4とスリーブ部材22の中空部24に隙間なく嵌まる位置決めピン16とを備える。スリーブ部材22と第2部材6とが溶接または接着により接合されている。 (もっと読む)


【解決手段】 ロープロファイル固定ボタンは一時的又は実質上永久的な方法による基板への接着的結合のために使用される。固定ボタンは、実質上同一面内にあり、感圧接着材料をその上に備えた取付板を支持する望ましくは4本の中央を超える複数のスポークを有する。スポークは外側リムにより支持され、当初は取付板と共に基板に向けて前進している。好適な形態では、外側リムは、基板へのロープロファイルな取付に適合した大型結合構造体の後側に形成された座ぐり穴内に固定される。基板に向かって固定ボタンを押圧することで、接着剤をその上に備えた前進した取付板を基板に固定し、支持リム、及び基板上へのロープロファイルな取付のための任意の対応する大型結合体の中に実質的に引き込まれた後退位置に、中央を超えてスポークを強制的に変位させる。 (もっと読む)


【課題】車体の壁の開口部内に挿入され、高温度にて膨張し且つ膨張した状態にて開口部を緊密に閉じる合い釘を提供する。
【解決手段】特に、車体の壁14の開口部12内に挿入される合い釘10は、挿入された状態にて開口部12を通って伸びる幹部分16と、該合い釘と接続されて、第一の材料構成要素にて出来たフランジ18と、第二の材料構成要素にて出来た密封部分20とを含む。第二の材料構成要素は、高温度にて膨張し且つ膨張した状態にて開口部12を緊密に閉じるプラスチック材料である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な方法で軽量なリベット状締結部材を形成することである。
【解決手段】リベット状締結部材10は、板材6,8に共通して通されて設けられた締結用穴に形成されており、筒状の軸部12と、板材6,8の両側における頭状部14,15とを有する。リベット状締結部材10は、カーボン繊維と半硬化状態の熱硬化性樹脂とを含んで筒状に編まれた半硬化編組を、その両端が突き出るように締結用穴に挿入し、その筒状中空部分に離型用ガイド軸を挿入し、離型用ガイド軸を案内として、適当な押え板当で半硬化編組の両端を押しつぶして頭状に広げ、リベット状形状に成形し、その後半硬化樹脂を熱硬化させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】角部で2以上の部材が嵌合する部材において、特殊な形状や部材を用いることなく、精度よく部材同士の位置決めを行う。
【解決手段】第1部材1の挿入部11は摺動面111を有し、位置決め凸部12は基準面121を有し、接触部221と停止部222とは第2角部223を形成している。第1角部13には、一部が欠損した円形状にくり抜かれた切欠き部131が形成されており、当接部22の第2角部223は切欠き部131内に配置され、基準面121が停止部222と当接する。 (もっと読む)


本発明は、中心接着剤供給チャンネル(15)と前記チャンネルに対して垂直な出口(16、17)とを備える接続挿入体に関する。本発明の接続挿入体は、複数の部品から成り、接着剤供給チャンネル(15)が設けられた内側部品(10)と、コンポーネントの穿孔穴内に少なくとも部分的に挿入可能な外側スリーブ(12)とを備える。 (もっと読む)


要約書
回路基板等の第1のエレメント(13)をケーシング等の第2のエレメントに取付けるためのファスナ(12)装置には、ピン(20)を有する第1の部材(19)と、ピン(20)の少なくとも一部を受容する空洞部(28)を有する第2の部材(24)が備わる。第1の部材と第2の部材の何れかは、特定の温度で第1の形状から第2の形状に変化可能な材料から成る。第1の部材のピン(19)は、材料が空洞部(28)との相互作用を通して第2の形状になると、第2の部材の空洞部(28)内にロック可能となる。特定の温度を発生する、抵抗(14)等の加熱手段を第1のエレメントが備えるようにする。
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【課題】 非通電性であるとともに、簡略な構成で壁体の削孔に対して高い定着性を確保し確実に壁面被覆材を壁体に支持固定できる有効適切なアンカー部材を提供する。
【解決手段】 スリーブ部4の先端部に拡径部7が形成され基端部にヘッド部8が形成されているアンカー本体5と、その中心孔に基端側から打ち込むことで拡径部を拡径させるアンカーピン6とからなり、それらをいずれも不導体である高強度樹脂を素材とする樹脂成形品とする。アンカーピンとしてアラミドロッドを用いる。アンカーピンの長さをアンカー本体の長さよりも大きくして、その先端部を接着材3によって削孔2内の先端部に固着せしめて定着する。接着材が含浸可能かつ柔軟な素材からなる環状の緩衝材16をアンカー本体のヘッド部の裏面側に装着する。 (もっと読む)


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