説明

Fターム[3J040FA18]の内容

ガスケットシール (13,554) | 材料 (2,393) | 植物性材料 (7)

Fターム[3J040FA18]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】農業廃棄物の籾殻の破片は、昨今自然のサイクルからはずされ廃棄物として廃棄費用がかかるようになり、その処分方法も焼却処分となるため環境への負荷が懸念される。
また、昨今まで建築用部材の補強用として外壁材、間仕切り材、鉄骨の補強材として使用されたアスベストは健康被害や衛生上有害と認識され現在では使用及び製造の禁止となっている。
アスベストの機能を有しながら衛生上の問題を起こさない代替となるゼロエミッションをスタンスとした材料が求められている。
【解決手段】アスベストの特性と同等の性質をもつ代替材として用いることを可能とするために同等の機能特性を持つ珪藻土と、従来廃棄物である籾殻等を混合成形し、バインダ−硬化からなる単層材・積層成形材が好ましい。 (もっと読む)


【課題】製作コストを低く抑えながら、エンジン外観を損ない難いエンジンのシール構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1がガスケット7aを挟んでシリンダブロック2に接合された第1接合部7と、チェーンケース3がガスケット8aを挟んでシリンダブロックとシリンダヘッドとに接合された第2接合部8と、第1接合部と第2接合部とが出合う出合部と、出合部のうちの横外側に臨む外側部位を、当該外側部位から間隔を隔てて遮蔽する遮蔽部10とを備え、遮蔽部が、チェーンケース、シリンダブロック又はシリンダヘッドの少なくとも何れか一つに一体形成されている。 (もっと読む)


多層複合ガスケット(10)は3つの、好ましくは金属製のコア(12,14)を含む。固体の中心コア(12)の両側には、接合された紙層(30)がある。穿孔コア(14)は、内向きタング(22)によって各紙層(30)に機械的に噛み合う。グラファイト層(26)が各穿孔コア(14)の外側に位置し、穿孔コア(14)から延在する外向きタング(20)によって穿孔コア(14)に機械的に噛み合う。内燃機関におけるシリンダヘッドを封止するためにガスケット(10)材料を用いる場合、ファイアリング(46)にはファイアリングホルダ(48)が取付けられ得る。ガスケット(10)は、1つの紙層(30)および1つのグラファイト層(26)が側面についた1つの穿孔コア(14)からなる第1および第2のプリフォームシート(32)を製作することによって製造することができる。プリフォームシート(32)は次に、熱活性接着剤を用いて中心コア(12)に接合される。結合ローラ(42)は、層を圧縮および高密度化して完成した材料セットを形成し、これはコイル(44)上に保管され得るか、シートに切断され得る。
(もっと読む)


【課題】植物系バイオマスから得られる耐圧縮性、硬さ、射出性を有する材料、例えば軽量高強度炭素材料あるいは軽量高強度炭素複合材料、および該材料の製造方法を提供する。
【解決手段】植物系バイオマスを1〜50μmに粉砕し、20〜500MPaの圧力で真空または不活性雰囲気中において150℃まで加熱圧縮する。150℃を超えて250〜300℃のある温度までは真空または不活性雰囲気中で加熱のみ行う。不活性雰囲気中その温度に達すると1〜30分の一定時間20〜500MPaの圧力で圧縮成形する。得られた成形前駆体を真空または不活性雰囲気中で500〜1500℃で焼成することにより、植物系バイオマス由来の軽量高強度炭素材料を製造する。また、繊維材料をアスペクト比1〜100に粉砕し、粉砕された植物系バイオマスと混合し、その混合物に対して前記と同じの方法で成形前駆体を得て、焼成を行い、軽量高強度炭素複合材料を製造する。以上の圧縮成形の他に射出成形で該材料を製造する。 (もっと読む)


様々なガスケットリリース剤及びこれらを提供し用いる方法が、接合アセンブリの合わせ面に接触する1つ又は複数の表面にリリース剤コーティングを有するガスケット本体と共に提供される。コーティングは、六方晶窒化ホウ素を含む成分の混合物として提供され得る。他の成分は、リリース剤、及びガスケット本体表面へのリリース剤の接着性を向上させる結合材料を含み得る。結合材料には、例えば、有機又は無機材料が含まれ得る。いくつかの実施形態において、界面活性剤が、バインダー材料及びフィラーに加えて、ガスケットリリース剤分散体に添加され得る。 (もっと読む)


本発明は、
i)ドープをジェット紡糸してパルプ、フィブリルまたはフィブリドを得る、ここで前記ドープの溶媒はN−メチル−2−ピロリドン、N,N’−ジメチルホルムアミド、N,N’−ジメチルアセトアミド、テトラメチル尿素およびこれらの混合物から選択され、2〜95重量%のパラ−アラミドポリマーと5〜98重量%の固体状添加剤物質との合計100重量%からなる組成物4〜75重量%を含有し、そして前記アラミドポリマーは前記溶媒中に溶解している;または
ii)回転子−固定子装置によってドープを凝固する、ただしポリマー溶液を固定子を通して回転子上に供給して沈殿しているポリマー添加剤コンポジット粒子が塑性変形状態にあるときにシェア力を印加する:
ことによる、ドープからポリマー−添加剤コンポジット粒子を製造するための方法に関する。
前記アラミドはPPTAであることが好ましく、前記添加剤物質はカオリン、タルク、珪藻土、ゼオライト、グラファイト、鉱物繊維、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、雲母、染料、TiOの如き顔料、金属粒子から選択されることが好ましい。前記ドープは、例えば紙に使用されるフィブリド、パルプおよびフィブリルの如き粒子を製造するために使用することができる。これらの粒子は、製紙プロセスを単純化し、添加剤物質とポリマーマトリクスとの間に最適の接着性が実現されるとの利点を有する。 (もっと読む)


【課題】 通常はメタル製であるガスケット19を紙製にするにあたり、ガスケット19が破断することなく、また組み付け性を向上させる。
【解決手段】 オイルポンプユニット15をエンジン本体3に、オイルポンプユニット15に設けられた2つの位置決めピン25で位置決めしてガスケット19を介してボルト29により締結するエンジン1のオイルポンプ装置17において、ガスケット19は、位置決めピン挿入孔39を有するとともに、位置決めピン挿入孔39の内面には、ガスケット19を位置決めピン25に拘束する拘束部39aが形成されている。ガスケット19は、パルプ材とバインダーとからなる紙製であり、ガスケット19の上記両孔39を最短に結ぶ方向がパルプ材の繊維方向と略直交している。 (もっと読む)


1 - 7 / 7