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Fターム[3J042CA07]の内容

流体シール、非接触シール、油切り (2,270) | 密封表面部分流体の制御 (731) | 自己ポンプ手段、自己押戻し手段 (28)

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ねじ溝 (10)

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【課題】蒸気漏洩をより効率よく低減し、高性能なタービンを提供する。
【解決手段】チップシュラウド51には、上流側に面する少なくとも1つの段差面53を有して仕切板外輪11側に突出するステップ部52が設けられ、仕切板外輪11には、ステップ部52に向かって延出し、このステップ部52との間に微小隙間Hを形成するシールフィン12が設けられ、段差面53Aの端縁部とシールフィン12との距離Lは、微小隙間H1との間で、L/H1≒2を満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 改善された封止能力を備えたラビリンスシールを提供することにある。
【解決手段】ラビリンスシールが、軸方向に間隔をおいて配置され円周方向に延びている、漏洩流に直列に配置された複数の封止フィンを備え、封止フィンの遠心端が対向する対面した部分の封止近傍にあるように、対向する対面した部分に向かって対面した部分の少なくとも一つから間隙を横切ってフィンが突出しており、
ラビリンスシールが、漏洩流に直列に配置された、連続して並んだフィンにより境界を定められた複数の空洞部を備え、各フィンが作業上流側に向いた面を備えており、フィンの少なくとも遠位部が、漏洩流の作業上流側方向に向かって傾斜して、作業上流側方向で漏洩流を偏向させるために有効な渦を発生させる流れの循環面を形成し、かつ連続して並んだフィンにより境界を定められた空洞部の内部で漏洩流内に再循環させる渦を生じさせることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】回転装置の本体と回転軸の端部との間に仕切り板状の部材が配置される場合であっても、本体側からの潤滑材の漏れを防止することができる回転装置を提供すること。
【解決手段】気流調整板6のベース板61の領域A側には、そのベース板61の外周側から中心側に沿って配置された気流ガイド部62が設けられている。これにより、ロータ軸41が回転することにより発生する気流であって、気流調整板6の外周側から、ベース板61の穴64へ向かう方向に気流を整流することができる。これにより領域Aでの乱流の発生が抑制されるので、気流調整板6の外周側から空気が十分に補給され、領域Aでの負圧の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の漏れを抑制しつつ、ロータの不安定振動を防止して、高速・高圧条件下でも高効率で安定した運転が可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明に関わる遠心圧縮機は、ケーシング1と、該ケーシング1に回転可能に設置された回転軸および該回転軸に装着され回転によって流体を圧縮する羽根車3gを有するロータ4と、ケーシング1内の静止部とロータ4との間を流体が高圧側から低圧側に漏れることを防止するシール14と、該シール14内に設けられ、漏れ流体のロータ4円周方向の流速を低減するための高圧流体の噴出口24と、シール14の外径側に形成され、噴出口24に連通して高圧流体を導入する高圧導入部25と、シール14の内径側に設けられ、シール14の変形に抗するリング26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スクリュードライバ等の電動工具において、電動モータの出力軸にはす歯ギヤが形成されている場合には、ギヤ室のグリスが掻き寄せられてボールベアリングから洩れ出すおそれがある。本発明は、このような場合におけるシール性を高めることを目的とする。
【解決手段】ギヤ室10内において電動モータ11の出力軸12にシール部材21を取り付け、このシール部材21にグリス返し部21aを設けておくことにより、はす歯ギヤ12aで掻き寄せられたグリスを遠心力により放射方向斜め前方へ吹き飛ばすことにより、ボールベアリング20からのグリス洩れを防止する。 (もっと読む)


【目的】専用シャフトを製作せず安価で組立作業性も良好で、砂やスラリー等を含む液体中でもシャフトの異常摩耗がなく、シャフト導下部外周の環状間隙内に液体を停留せず、析出物の堆積によるポンプの始動不良や摺動面間への噛み込みや熱歪み等による面荒れや面開きを生じさせずシール性能が保持され、好適なポンプ用の軸封装置を提供する。
【構成】固定密封環6をハウジング1に支承し、シャフト導下部7に嵌装させた軸スリーブ14の外周と回転密封環9と固定密封環6とシャフト貫通孔4の各内周に環状間隙8を保有し、固定密封環6直上のシャフトと共に回転しバネ付勢により固定密封環6と摺接する回転密封環9のベローズ10をシャフト導下部7に嵌着し、該環状間隙8内のシャフトの回転に対して下り勾配に突設された該回転密封環9内周の旋回撹拌縁13sの下方の軸スリーブ14の外周面に下端をポンプ室2内に導延される撹拌ブレード13gを突設する。 (もっと読む)


【目的】専用シャフトを製作せず安価で組立作業性も良好で、砂やスラリー等を含む液体中でもシャフトの異常摩耗がなく、シャフト導下部外周の環状間隙内に液体を停留せず、析出物の堆積によるポンプの始動不良や摺動面間への噛み込みや熱歪み等による面荒れや面開きを生じさせずシール性能が保持され、好適なポンプ用の軸封装置を提供する。
【構成】固定密封環6をハウジング1に支承し、シャフト導下部7を回転密封環9と固定密封環6とシャフト貫通孔4に遊嵌しその外周に環状間隙8を保有し、固定密封環6直上のシャフトと共に回転しバネ付勢により固定密封環6と摺接する回転密封環9のベローズ10をシャフト導下部7に嵌着し、該環状間隙8内のシャフトの回転に対して下り勾配に突設された該回転密封環9内周の旋回撹拌縁13sの下方の固定密封環6やシャフト貫通孔4の内周の何れか一方もしくは双方に誘導撹拌縁13m,13hを設ける。 (もっと読む)


【課題】開示するのは、ターボ機械用のシール(10)である。
【解決手段】本シール(10)は、第1のターボ機械部品(12)と第2のターボ機械部品(18)の間に設置可能なシール面(20)を含む。1以上の流体チャネル(26)が、シールを貫通して延びる。1以上の流体チャネル(26)は、シール面(20)において第1のターボ機械部品(12)と第2のターボ機械部品(18)の間に流体流(16)を噴射して第1のターボ機械部品(12)と第2のターボ機械部品(18)の間の漏洩流を妨害することができる。さらに開示するのは、本シール(10)を使用したターボ機械(14)である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カバープレートとケーシングとの間の作動流体の漏洩を抑制してタービン効率の低下を防止できるタービン動翼を提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数の翼部3との連結部を外周面側に設けた環状のカバープレート4とケーシング8との隙間Gに、この隙間Gをタービンロータの長手方向に貫流する漏洩作動流体に対して抵抗となる抵抗体(9,9A,9B,10,11)を設けたのである。
このように、抵抗体(9,9A,9B,10,11)を設けることで、隙間Gを貫流する漏洩作動流体の流量を制限することができ、その結果、タービン効率の低下を防止できるタービン動翼を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転部と非回転部とが軸方向に向って移動し、相対変位差が生じた場合、非回転部を回転部に並動せしめ、非回転部と回転部との隙間を常に適正値にして非接触状態を維持せしめるシール装置および回転機械を提供する。
【解決手段】本発明に係るシール装置および回転機械は、カラー19を備えた回転軸18とケーシング17との間に設けられた非回転側移動体23と、前記回転軸18の軸方向への移動とともに、前記非回転側移動体23を並動せしめる一方、前記カラー19と前記非回転側移動体23とを非接触状態に維持せしめる非回転側移動体移動機構26とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シール面で摩擦を発生せずに、充分にシール性能が確保されるガスシール装置を提供する。
【解決手段】回転軸3に伴って回転する回転環11に向かって固定環12をスプリング17により付勢して、回転軸3の軸線に対して垂直な回転環11及び固定環12の各シール面11a、12a間でガスを封止するガスシール装置10であって、回転環11のシール面11aに、回転環11の外周からガスを導入して、回転環11と固定環12との間にガス膜を形成する溝30を設けるとともに、回転環11及び固定環12が反発し合うように回転環11に第1の磁石20を固定環12に第2の磁石21を設ける。 (もっと読む)


【課題】外部にエア供給源等の装置を別途設ける必要がなく、簡素な構造で回転軸をシールできる回転軸のシール装置を提供する。
【解決手段】本発明の砥石軸のシール装置1は、ハウジング10と、スピンドル11と、管路12と、動圧発生装置13とから構成されている。スピンドル11が回転すると、動圧発生装置13によって空間110内に圧力差が発生する。それに伴って、空間110内の空気が前方へと流れ始める。空気は、管路12の後方端部から連続的に吸入され、空間110を経てフロントキャップ102の前方へと連続的に排出される。そのため、従来のように、外部にエア供給源等の装置を別途設ける必要がなくなり、簡素な構造でスピンドル11をシールすることができる。それに伴い、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】タービンブレードを提供する。
【解決手段】 本タービンブレード(10)は、翼形部(12)と、翼形部の根元におけるプラットフォーム(14)と、支持ダブテール(16)とを含む。翼形部(12)は、前縁及び後縁(24、26)間で翼弦にわたって延びかつ根元(28)から先端(30)まで翼長にわたって延びる対向する正圧及び負圧側面(20、22)を有する。先端(30)は、それぞれ前記正圧及び負圧側面(20、22)と一致しかつ前縁及び後縁(24、26)間で翼厚方向に間隔を置いて配置されて前記翼形部(12)を囲むフロア(42)を有する先端空洞(40)を形成した第1及び第2のリブ(36、38)を含む。第2のリブ(38)は、負圧側面(22)から側方外向きに広がった外表面フレア(44)を含む。 (もっと読む)


【課題】隔壁により翼車室及びモータ室に区画された内部空間を有し前記隔壁にシャフトを挿通可能なシャフト挿通孔を設け、このシャフト挿通孔にシャフトを挿通させてなり、このシャフトをモータにより回転駆動する構成の回転機器において、前記シャフト挿通孔と前記シャフトとの間に精密な加工によりシール部を設けることなく翼車室にシャフトの潤滑に用いる潤滑材が侵入することを防ぐとともに、前記シャフト挿通孔と前記シャフトとの隙間への潤滑材の付着を防ぐ。
【解決手段】シャフト2とシャフト挿通孔5xとの間の隙間Sに、螺旋溝2xを利用して流体をモータ室52側に付勢するための流体付勢領域A1を設ける。
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【課題】本発明は、磨耗の原因となる固形物のシール摺動面への侵入を防止することによりシールの長寿命化を図ることができるシール構造及び浸入水の排水方法を提供するを提供する。
【解決手段】羽根車4は回転軸1に固定され、汚水側とオイルシール2B側に溝4Cと溝4Dが回転軸22Aの軸方向に対し直角方向に形成されている。羽根車4が回転すると、その遠心力により汚水側の溝4Cに流れが発生する。この流れによって溝4Cの外周の静圧が低下するため、羽根車4の内側の固形物を含まない流体が羽根車4と固定リング5のクリアランス4Aから吸い出される。また、固定リング5の混合室5Dの内部を、羽根車4のシール側の溝4Dが回転すると、溝4Dから飛び出す流体の遠心力により混合室5Dに渦状の流れが発生する。したがって、吸込口5Aから混合室5Dに入った流体は、渦流ポンプの原理により、羽根車4の回転とともに昇圧されて吐出口5Bから汚水中に放出されるので、シール摺動面に固形物が浸入するのを防止できる。 (もっと読む)


磁性流体シールは、磁性嵌合リング及び磁性嵌合リングに引き寄せられるシールリングを含む。磁性嵌合リング及び/又はシールリングは、磁性嵌合リングとシールリングとの間に摩擦力を低減するための分離膜を形成するように配列される流体溝を含む。
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【課題】軸受けの中の潤滑油が軸受けの内部から外に漏れるのを防ぐことができ、効果的に潤滑油を保存し、軸受けの使用寿命を延ばすことができる軸受け構造を提供する。また、簡単な加工方式を用いて加工の困難度を低下させ、コストの削減を行う。
【解決手段】軸受筒、前記軸受筒の中に設置された軸受け、及び前記軸受けの中に位置され、潤滑剤を受ける空間を形成する環状溝を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のスラリー水用回転スイベルは耐久性がなく、長くて40時間、早いものは6時間ごとに交換する必要があった。
この問題を根本的に改善する新規高圧スラリー対応スイベルを開発した。
【解決手段】スイベルパッキンにかかるスラリー水の研磨性負荷を、清水に差圧をかけてパッキンと回転シャフト間の環境を清水化することにより、相当の研磨性粒子の影響を打破することに成功した。 (もっと読む)


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