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Fターム[3J044AA08]の内容

ピストン、ピストンリング、シリンダ (7,336) | 目的 (1,529) | 熱対策、熱適応 (257)

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Fターム[3J044AA08]に分類される特許

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【課題】 簡素な構造で内燃機関の燃焼室内に気流を発生させる頂面回転式ピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン本体2と頂面回転体1とに2分割し、頂面回転体1を、軸受3を介してピストン本体2と接続した頂面回転式ピストン100であって、頂面回転体1は、頂面の裏側に、ピストンの運動方向に垂直な面に対し伸縮方向が角度Θをなす第1ダンパー5a及び第2ダンパー5bと、ピストンの運動方向に垂直な面に対し角度Θをなす線を含む面に回転面を有し、頂面の裏側に回転軸を固定された第1アーム4a及び第2アーム4bとを備え、第1アーム4a及び第2アーム4bは、第1アーム4a及び第2アーム4bに規制されて回動可能な第1ウエイト6a及び第2ウエイト6bを備え、第1ダンパー5a及び第2ダンパー5bのロッドと、第1アーム4a及び第2アーム4bとを摺動可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】NOxの発生を抑制可能なピストン構造を提供する。
【解決手段】ピストン1頂部にある燃焼室キャビティ2のエッジ5と内底面6の間の側壁部分にピストン1周方向に延びる複数条の溝7を設けて、高温雰囲気に晒されるエッジ5付近の実質的な表面積を拡げ、燃焼過程で当該部位に付与される熱エネルギがピストン1本体部分へ伝わるようにし、エッジ5付近の温度だけを選択的に下げて、熱効率的な損失を回避しつつNOxの発生を抑制する。 (もっと読む)


一体的に鋳造された鋳鋼からなる内燃機関用ピストンであって、前記鋳鋼が、質量比で、(a)C:0.8%以下、Si:3%以下、Mn:3%以下、S:0.2%以下、Ni:3%以下、Cr:6%以下、Cu:6%以下、Nb:0.01〜3%、残部実質的にFe及び不可避的不純物からなる組成を有するか、(b)C:0.1〜0.8%、Si:3%以下、Mn:3%以下、S:0.2%以下、Ni:10%以下、Cr:30%以下、Cu:6%以下、Nb:0.05〜8%、残部実質的にFe及び不可避的不純物からなる組成を有する内燃機関用ピストン。
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【課題】極めて優れた耐衝撃性および耐久性を有し、かつ低吸水性、耐熱性、摺動性、耐薬品性などの特性に優れるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物は、テレフタル酸単位を50〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と1,9−ノナンジアミン単位および/または2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を50〜100モル%含有するジアミン単位(b)とを有するポリアミド(I)と、カルボキシル基、酸無水物基およびエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有し、23℃における引張り弾性率が50MPa以下であるオレフィン系重合体(II)とを含む。ポリアミド(I)とオレフィン系重合体(II)との間の配合重量比は、99.5:0.5〜50:50の範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、ピストン頂部(13)に燃焼室(16)が設けられている、内燃機関用の2部分から成るピストン(1)であって、ベース体(5)と、該ベース体(5)にねじ結合された上側部分(6)とから成っている形式のものに関する。燃焼室(16)の下側部分がベース体(5)に成形されており、上側部分(6)がほぼリング状に形成されており、上側部分(6)が燃焼室(16)をカラー(19)の形式でピストン頂部側において増大させ、かつ半径方向外側に向かって画成していることによって、燃焼圧は、燃焼室において生じる圧力に比べて大きな機械的な強度及び負荷耐性を有しているベース体(5)に対して作用するようになる。
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【課題】 小型軽量化されたピストンの要求特性を向上させること。
【解決手段】 アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム、及びマグネシウム合金のいずれか1つの材料よりなるピストン1において、ピストンリングと接触するピストンリング溝部分12がプラズマ酸化被膜17で覆われている。プラズマ酸化被膜17は、α−アルミナを含む。 (もっと読む)


本発明は、摺動面(21)がプラスチックを含有する被覆を備えたピストンリング(20)であって、被覆(22)が、堆積した粒子(23)を有する少なくとも1種のポリアミドイミド及び/又は少なくとも1種のポリエーテルエーテルケトンからなることを特徴とするピストンリング(20)に関する。この粒子は、硬質粒子、固体潤滑剤粒子又は金属粒子であってよい。本発明の対象は更に、少なくとも1個の本発明にかかるピストンリングを有するピストン−/ピストンリング装置、並びにピストンリングの少なくとも摺動面の被覆用の被覆剤である。
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【課題】 内燃機関のコンロッドの小端部にダイアモンドライクカーボン(DLC)皮膜を応用した軸受装置において、相手材の表面処理を適切にして耐焼付性を高める。
【解決手段】 リン酸塩系化成処理皮膜を施したすべり軸受と、DLC被膜を有する鋼軸とを組合わせる。 (もっと読む)


【課題】 分割型のシリンダブロックにおいてシリンダボアの変形を極力小さく抑えることのできるエンジンのシリンダブロックを提供する。
【解決手段】 シリンダブロック3は、シリンダ5の周囲に形成されるウォータジャケットとなる部位を境に、そのシリンダ5側を構成するシリンダライナ部20と、同ウォータジャケットの外側壁を構成するシリンダブロック本体30とに分割形成されている。シリンダ連結体21の下端部には、略長四角状に形成された隔壁41がシリンダライナの配列方向に並設されている。各隔壁41は、隣接して配置されるシリンダライナ21a間を仕切るように設けられており、シリンダ連結体21の下端から下方へ垂直に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの温度変化によってヘッドボルトの締付軸力が増加することを低減したシリンダブロックの締結構造を提供すること。
【解決手段】 シリンダブロック1は、デッキ面1aに、シリンダヘッド4がヘッドボルト3によって締結される。ヘッドボルト3の雄ねじ部3bは、シリンダブロック1に設けられた筒体6を挿通して、シリンダブロック1に形成された雌ねじ部1dに螺着される。筒体6は、複数の球状セルと、隣合う複数の球状セル同士を連通させる連通孔とで構成された三次元網目構造のセラミック成形体の前記球状セルに金属が充填された金属基複合部材からなる。 (もっと読む)


本発明は内燃機関用ピストンに関し、このピストンは銅合金からなる。そのようなピストンの製造方法によれば、このピストンは銅合金から製造される。本発明によれば、銅合金が内燃機関用ピストの製造に使用される。 (もっと読む)


エンジン運転時に生じる燃焼熱の十分な排熱を保証するために、シリンダライナの外面が、その軸方向の全長にわたって延びる、少なくとも1つの扁平化された範囲(61)を有していて、当該シリンダライナが粗面鋳造ライナとして形成されており、該粗面鋳造ライナの外面が、その軸方向の全長にわたって延びかつ多数の凸部とアンダカット部とから成る粗面化部を有していることを特徴とする、内燃機関に用いられるシリンダライナが提案される。
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本発明は、ピストントップ(3)の半径方向外側の縁部領域に配置されたニレジストから成るリングエレメント(4)を備えた、内燃機関のためのアルミニウムピストン(1)に関する。リングエレメント(4)はベースボディ(2)と相俟って1つのリング状のクーリングチャンネル(22)を形成する。リングエレメント(4)はピストン(1)のベースボディ(2)にねじ結合部を介して固定されている。
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