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Fターム[3J045CB19]の内容

ダイアフラム、ベローズ (3,204) | ベローズの形状、構造 (909) | 取付部 (506) | 溶接、溶着、接着によるもの (29)

Fターム[3J045CB19]に分類される特許

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【課題】ブーツ装着側にリン酸皮膜処理等を施した防食用皮膜が形成されていたとしても、安定した接合力を発揮して、安定したシール性能を低コストに確保し得る等速自在継手用ブーツの取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の等速自在継手用ブーツ1の筒状開口部2(3)が金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)に外嵌されて、レーザー光照射によって、被取付部18(19)に筒状開口部2(3)が固着されるブーツ取付構造である。金属製取付部材17(11)の表面には表面処理層が形成され、被取付部18(19)の表面処理層が、被取付部18(19)に筒状開口部2(3)が固着される前工程において、レーザー光照射によって剥離されている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐疲労性、耐触れ廻り性、耐膨張性に優れ、しかも、ブーツバンドを用いることがなく、部品点数の削減が可能となる等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材33と、内側継手部材36と、外側継手部材33と内側継手部材36との間に介在されるトルク伝達部材とを備え、ブーツ50にて継手内部が密封される等速自在継手である。第1軸受61は、内輪72が外側継手部材33の開口部外径面に固着されるとともに、外輪73がブーツ50の一方の開口部の内径面17に接合される。第2軸受62は、内輪72がシャフト43のブーツ装着部56に固着されるとともに、外輪73がブーツ50の他方の開口部の内径面18に接合される。第1軸受61および第2軸受62はシール構造を備えた軸受である。軸受61,62の外輪73とブーツ50との接合は、接合面間において物理的相互作用を生じさせることにより接合一体化されるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体機械内にベローズシールを適用するための新しい解決法を提供する。
【解決手段】本発明は、2つの構成部品(10,20)を有している流体機械(1)であって、2つの構成部品(10,20)に隣接している流体機械(1)の2つの室(40,50)の間に媒体遮断壁がベローズシール(30)によって形成されるように、2つの構成部品(10,20)がベローズシール(30)を介して互いに協働している。本発明では、流体機械(1)が、ガスタービンとして構成されており、2つの室(40,50)のうち一方の室(40)が、ガスタービンの高圧部分の高温ガス室である。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の等速自在継手用ブーツ1の筒状開口部2(3)が金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)に外嵌されて、レーザー光照射によって、被取付部18(19)に筒状開口部2(3)が固着されるブーツ取付構造である。金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)の面粗さRaを0.05μm以上6.0μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の向上とコスト低減を図り得るレーザ接合を用いて、その接合界面に付着した潤滑剤を除去して接合部の強度を確保する。
【解決手段】 一端に開口部を有する金属製の外側継手部材3と、外側継手部材3との間でボールを介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内側継手部材とを備え、外側継手部材3の開口部13を閉塞する樹脂製の蛇腹状ブーツ12の大径端部15を外側継手部材3の開口部13の外周面14に外嵌してレーザ接合により固定し、外側継手部材3およびブーツ12の内部空間に潤滑剤を封入した等速自在継手であって、外側継手部材3の開口部13の外周面14に、外側継手部材3の開口部13とブーツ12の大径端部15との接合界面に潤滑剤が介在することを阻止する潤滑剤除去手段としての突起26を配設する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の向上とコスト低減を図り得るレーザ接合を用いて、その接合部の剥離を抑止してブーツを確実に固定しシール性を確保する。
【解決手段】 一端に開口部を有する金属製の外側継手部材3と、外側継手部材3との間でボールを介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内側継手部材とを備え、外側継手部材3の開口部13を閉塞する樹脂製の蛇腹状ブーツ12の大径端部15を外側継手部材3の開口部13の外周面14に外嵌してレーザ接合により固定した等速自在継手であって、ブーツ12の大径端部15から蛇腹部18に向けて延びる端部隣接部位19を、外側継手部材3の開口部13の端面20に沿わせた形状とする。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手の内側継手部材に連結されたシャフト17と、シャフト17に外嵌される樹脂製等速自在継手ブーツ1とを取付けるブーツ取付構造である。ブーツは、シャフト17に外嵌される開口側の第1円筒部2aと、第1円筒部2aよりも軸方向内方側に配設されてシャフトに外嵌される第2円筒部2bと、第1円筒部2aと第2円筒部2bとの間に配設されて外径側へ突出する山部2cとを備える。ブーツ1の第2円筒部2aの内径寸法とシャフト17の第2円筒部対応部21の外径寸法とを同一とする。シャフト17は、第1円筒部対応部20と第2円筒部対応部21との間に山部に対応するバンド締結用突起28を有する。第1円筒部2aへの外径側からのレーザー光照射による第1円筒部対応部20の加熱で、ブーツ1の第1円筒部20をシャフト17の第1円筒部対応部20に衝合状態で接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手の内側継手部材に連結されたシャフト17と、シャフト17に外嵌される樹脂製等速自在継手ブーツ1とを取付けるブーツ取付構造である。ブーツ1は、シャフト17に外嵌される小径部2と、等速自在継手の外側継手部材の開口部に外嵌される大径部3と、小径部2と大径部3とを連結する蛇腹部4を備える。小径部2は開口側の第1円筒部2aと、この第1円筒部よりも軸方向内方側に配設される第2円筒部2bとを有する。第2円筒部2bの内径寸法とシャフト17の第2円筒部対応部21の外径寸法とを同一とする。第1円筒部2aがシャフト17の第1円筒部対応部20に外嵌された状態での外径側からのレーザー光照射による第1円筒部対応部20の加熱で、ブーツ1の第1円筒部2aをシャフト17の第1円筒部対応部21に衝合状態で接合一体化したものである。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手10の内側継手部材に連結されたシャフト17と、シャフト17に外嵌される樹脂製等速自在継手ブーツ1とを取付けるブーツ取付構造である。ブーツ1は、シャフト17に外嵌される開口側の第1円筒部2aと、第1円筒部2aよりも軸方向内方側に配設されてシャフト17に外嵌される第2円筒部2bと、第1円筒部と第2円筒部との間に配設されて外径側へ突出する山部2cとを備える。ブーツ1の第2円筒部2bの内径寸法とシャフト17の第2円筒部対応部21の外径寸法とを同一する。第1円筒部2aへの外径側からのレーザー光照射による第1円筒部対応部20の加熱で、ブーツ1の第1円筒部2aをシャフト17の第1円筒部対応部20に衝合状態で接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得るブーツ取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手の内側継手部材に連結されたシャフト17と、シャフト17に外嵌される樹脂製等速自在継手ブーツ1とを取付けるブーツ取付構造である。シャフト17の被取付部18に外嵌される等速自在継手用ブーツ1の小径部2への外径側からのレーザー光照射にてシャフト17の被取付部18を加熱する。この加熱によって、等速自在継手用ブーツ1の小径部2をシャフト17の被取付部18に衝合状態で接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃料供給系においては、燃料の脈動を防止する機能を備えたうえで、軽量化やコストダウンを図るためにさらなる改善が望まれていた。
【解決手段】車両の燃料供給系に用いる流体継手A1であって、流体経路5を構成し且つ樹脂を主成分とする材料から成る継手本体と、流体経路5に設けられ且つ流体経路5を流れる流体の脈動と同じ方向に変形することにより流体の脈動を吸収するとともに樹脂又はゴムから成るベローズ7と、継手本体に回転溶着により固定され且つベローズ7が溶着連結される支持体6とを備えたものとすることで、小型で且つ安価であって、限られたスペースで効率良く流体の脈動を抑制することを実現し、自動車の燃料供給系に適用した場合に、軽量化やコストダウンに貢献し得るものとした。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得る等速自在継手用ブーツの取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手用ブーツ1の小径端部2は環状アダプタ33を介してシャフト17に、大径端部3は環状アダプタ34を介して外輪11に、それぞれ固定してある。小径端部2の内周面はシャフト17のブーツ取付部18と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1の構成樹脂と環状アダプタ33とのレーザ接合によって環状アダプタ33の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ33の小径段部の内周面はかしめ加工によってシャフト17のブーツ取付部18に衝合状態で接合一体化されている。大径端部3の内周面はシャフト17のブーツ取付部19と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1の構成樹脂と環状アダプタ34のレーザ溶接によって環状アダプタ34の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ34の小径段部の内周面はかしめ加工によって外輪11の円筒面36に衝合状態で接合一体化されている。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得る等速自在継手用ブーツの取付構造を提供する。
【解決手段】等速自在継手用ブーツ1の小径端部2は環状アダプタ33を介してシャフト17に、大径端部3は環状アダプタ34を介して外輪11に、それぞれ固定してある。小径端部2の内周面はシャフト17のブーツ取付部18と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1の構成樹脂と環状アダプタ33とのレーザ接合によって環状アダプタ33の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ33の小径段部の内周面は溶接によりシャフト17のブーツ取付部18に衝合状態で接合一体化されている。大径端部3の内周面はシャフト17のブーツ取付部19と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1の構成樹脂と環状アダプタ34のレーザ溶接によって環状アダプタ34の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ34の小径段部の内周面は溶接によって外輪11の円筒面36に衝合状態で接合一体化されている。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を低コストに確保し得る等速自在継手用ブーツの取付構造を提供する。
【解決手段】小径端部2の内周面はシャフト17のブーツ取付部18と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1と環状アダプタ33の構成樹脂を溶着させることによって環状アダプタ33の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ33の小径段部の内周面はシャフト17の構成金属との物理的相互作用によってブーツ取付部18に衝合状態で接合一体化されている。大径端部3の内周面はシャフト17のブーツ取付部19と衝合状態に保持され、外周面は、ブーツ1と環状アダプタ34の構成樹脂を溶着させることによって環状アダプタ34の大径段部の内周面に固定されている。環状アダプタ34の小径段部の内周面は外輪11の構成金属との物理的相互作用によって外輪11の円筒面36に衝合状態で接合一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ブーツバンドを省略して、等速自在継手をコンパクト化および軽量化し、かつ、等速自在継手の組立てに必要なコストを削減することができるブーツの取付方法を提供する。
【解決手段】環状の金属コイル150の中に、ブーツ10の大径端部11の取付面21と金属製である外輪2の被取付面18を重ね合わせて密着させて配置し、環状の金属コイル160の中に、ブーツ10の小径端部12の取付面22と金属製であるシャフト15の被取付面19を重ね合わせて密着させて配置して、金属コイル(150、160)に高周波電流を流す。この際、外輪2の被取付面18とシャフト15の被取付面19は、加熱深度を表面から0.1mm以下とし、加熱前に被膜処理を施す。なお、ブーツ10は、全体を熱可塑性ポリエステル系エラストマーで成形し、かつ、カーボンブラックを添加する。 (もっと読む)


【課題】可撓性及び多大な伸縮性を確保すると共に、耐久性を向上させたシール構造を提供する。
【解決手段】外側継手部材1と内側継手部材2との間にトルク伝達部材3を収容し、前記内側継手部材2に連結したシャフト5を継手外へ延在してなる等速自在継手のシール構造であって、前記外側継手部材1に金属製蛇腹部材7の一端を付設すると共に、前記シャフト5の中間部外周に前記金属製蛇腹部材7の他端を付設した。 (もっと読む)


【課題】高い流体圧が繰り返し作用する厳しい条件下での使用に対しても耐久性に優れていて長寿命化を図ることができ、しかも、製造コストを抑えることができて経済的な高真空バルブを提供する。
【解決手段】バルブハウジング10に連結された互いに直交する2つのポート12,13を、弁部材15により開閉されるバルブハウジング10内の弁流路11を介して連通可能とした高真空バルブにおいて、上記弁流路11内で、上記弁部材15を開閉動作させる弁シャフト17周りを、筒状体20と溶接ベローズ21との連結体により気密に包囲し、その連結体の一方の端部を弁部材15の背面に固定すると共に、他方の端部をバルブハウジング10内における弁部材15の背面と対向する部位に固定した。 (もっと読む)


ポンプによる装置の排気中に装置への振動の伝達を阻止するための振動絶縁装置について説明する。絶縁装置は、ポンプが装置から引かれた雰囲気流体を周囲から絶縁するための蛇腹を備える。第1のフランジを蛇腹の一方の端部に接続して絶縁装置を装置に取り付け、第2のフランジを蛇腹の他方の端部に接続して絶縁装置をポンプに取り付ける。蛇腹は、蛇腹とほぼ同軸上にある、好ましくはらせん状の引張ばねである弾性要素を取り囲む。弾性要素は、第1のフランジの近くに配置して第2のフランジに接続した第1の端部と、第2のフランジの近くに配置して第1のフランジに接続した第2の端部とを有する。
(もっと読む)


【課題】付加荷重が大きい場合においても、防振材の面積の増大を抑制しつつ、付加荷重を受けるとともに、系の固有振動数を小さくして振動伝達率を低減することが可能な制振装置を提供する。
【解決手段】フランジ1a、1b間には、弾性部材ユニットUA、UBが取り付けられ、弾性部材ユニットUAの防振材として防振ゴム3を用いるとともに、弾性部材ユニットUBの防振材として金属コイルばね11を用い、弾性部材ユニットUBには、フランジ1a、1b間の間隔が一定値以上に広がらないように金属コイルばね11の反力を規制する規規制部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 1種類のエンドキャップで内輪周り部品の複数のスライド長に対応でき、しかも車両組付け時の作業性向上およびコスト低減を図ることができると共に、軽量化およびコンパクト化を達成できる等速自在継手を提供する。
【解決手段】 内輪21の外周面と外輪22の内周面の各々に直線状のトラック溝26、27を軸方向に対して互いに反対方向に傾斜させた状態で軸方向に形成し、両トラック溝の交叉部にボール23を組み込み、それらボール23を内輪21の外周面と外輪22の内周面との間に配置したケージ24により保持した等速自在継手である。外輪22に対して内輪周り部品が軸方向にスライドするように構成した。車両取付け用フランジ34側の外輪端面22aに軸方向に伸縮可能な蛇腹状周壁39を有するエンドキャップ37を装着して、フランジ34側の継手開口部を塞ぐ。 (もっと読む)


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