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Fターム[3J047DA10]の内容

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Fターム[3J047DA10]に分類される特許

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【課題】 横方向の振動に加えて縦方向の振動であっても良好に吸収し、地震等による縦揺れも吸収できる免震機能を備えた電子機器収納用ラックを提供する。
【解決手段】 免震部材を、コイルバネ4と3軸方向の振動を吸収するオイルダンパー5とで構成し、内側枠体3の上下端部と外側枠体2の間にコイルバネ4を縦方向に伸縮するよう配置し、内側枠体3を上下方向からコイルバネ4を介して外側枠体2に保持させる一方、外側枠体2の左側部と内側枠体3の左側部との間、及び外側枠体2の右側部と内側枠体3の右側部との間にオイルダンパー5を配置し、オイルダンパー5を介して側部同士を連結した。 (もっと読む)


【課題】エンジンやモータ等の発熱体を含むパワーユニットが発する熱エネルギーを、部品点数の少ない簡単な構造によって効率的に熱起電力に変換可能とされた流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】流体封入式防振装置10において、第1の取付部材12が受圧室82に面して配設されていると共に、第1の取付部材12が発熱するパワーユニット18に取り付けられるようになっており、第1の取付部材12のパワーユニット18への取付け側に重ね合わされた熱電素子96がそれら第1の取付部材12とパワーユニット18の間に配設されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ベース金具と筒状嵌着金具の嵌着固定部においてシール性能を確保しながら、それらベース金具と筒状嵌着金具の同軸度や平行度の精度を向上させることができる、新規な構造の流体封入式防振装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】嵌着固定部128におけるシールゴム148によるシール部分144よりも筒状嵌着金具36が軸方向外方に延び出されてかしめ筒部146が形成されている一方、ベース金具102におけるかしめ筒部146の外挿部分に位置決め突部130,132が形成されており、シール部分144における筒状嵌着金具36の縮径量が位置決め突部130,132の外周面に対するかしめ筒部146の当接によって規定されて径方向位置決め部とされていると共に、かしめ筒部146が縮径されて位置決め突部130,132の軸方向エッジ部134,136に係止されて軸方向位置決め部とされている。 (もっと読む)


【課題】軸方向一方および軸方向他方の両方向への駆動軸の変位を規制できる能動型液封入式防振装置を提供すること。
【解決手段】ピストン部材9から張り出す第1張出部材41と、ピストン部材9から張り出すと共に仕切り板11を挟んで第1張出部材41と反対側に配設される第2張出部材42とを備えるので、ピストン部材9の軸方向一方への変位が所定量以上となった場合には、第1張出部材41が仕切り板11に当接されると共に、ピストン部材9の軸方向他方への変位が所定量以上となった場合には、第2張出部材42が仕切り板11に当接されることで、ピストン部材9の変位を規制する。即ち、駆動軸23の変位を、軸方向一方および軸方向他方の両方向において、規制することができる。 (もっと読む)


【課題】マウントスペースの増大を伴うことなく、大振幅入力時の急激な圧力変動に起因するキャビテーションを安価に抑制することができる液封入式防振装置を提供する。
【解決手段】防振基体16とダイヤフラム40との間に液体封入室38を設けた上で、ダイヤフラムの背後を覆うキャップ部材24により、ダイヤフラムとの間に密閉された空気室55を形成する液封入式防振装置10において、キャップ部材24の内部に、当該キャップ部材よりも比重の小さい固形物からなる小体積化部材58を内蔵して、空気室の体積を小さくし、これにより、エンジン自重付与に伴う体積変動による空気室50の高圧化を効率的に行う。 (もっと読む)


【課題】装置全体の重量を軽量化し、コストの低減を図ることができる能動型防振支持装置を提供すること。
【解決手段】能動型防振支持装置101は、振動体の荷重を受ける第1弾性体19と、第1弾性体19により区画されて液体が封入される第1、第2、第3液室30,31,35と、第1、第2、第3液室30,31,35の容積を変化させる可動部材28と、可動部材28を駆動する駆動部41と、支持系に支持されて内部に駆動部41を収容する下部ハウジング12と、を備えている。駆動部41は、コイル46、ヨーク44、可動コア54及び固定コア42を備えている。下部ハウジング12が、ヨーク44、可動コア54及び固定コア42と共にコイル46の回りに形成される磁路の一部となる。 (もっと読む)


【課題】可動軸に対し永久磁石を好適に保持することができ、また、可動軸に対してヨーク、永久磁石等の位置決めが容易であり、さらに、可動軸に対するヨーク、永久磁石等の組み付け性に優れた能動型防振装置を提供する。
【解決手段】能動型防振装置は、可動軸が、当該可動軸の軸方向の一方から他方に向けて大径部119c、中径部119b、および小径部119aを有し、前記大径部119cには前記第1ヨーク122が圧入され、前記中径部119bには前記永久磁石121が外挿され、前記小径部119aには第2ヨーク120が圧入され、前記永久磁石121は、前記第1ヨーク122と前記第2ヨーク120との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】かしめ固定による、部材の相互連結を強固なものとしてなお、防振装置の製造時に、連結部分に形成される閉空間内に残留する液体を、確実かつ迅速に排出させて、その閉空間からの経時的な液体の漏出を防止することができる液封入式防振装置および、液封入式防振装置の製造方法を提供する。
【解決手段】蓋部材6の、仕切部材に隣接して制限通路を区画する剛性環状部材5に、フランジ状の平板部および、平板部の周縁に位置する筒状部を形成するとともに、筒状部材の、蓋部材への連結部分に設けたフランジ部16を、剛性環状部材5の筒状部を包み込むように折り返して塑性変形させて、蓋部材の平板部および筒状部に固定し、フランジ部16に、該フランジ部16と該筒状部との間に形成される閉空間を外気に連通させる少なくとも一の孔21もしくは切欠きを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化およびコストの増加することなく、エンジンマントの振動を低減させることができる防振装置を提供する。
【解決手段】コア部材1および外筒部材2のそれぞれを設け、コア部材1の外周面と、外筒部材2の内周面とを、弾性部材3により全周にわたって液密に連結するとともに、外筒部材2の、コア部材1とは反対の側をダイアフラム4によって液密に封止し、このダイアフラム4と弾性部材3とで囲繞される空間を、液体を封入した流体室とし、この流体室を、仕切部材5をもって、コア部材側に位置する主液室6と、ダイアフラム側に位置する副液室7とに区画し、それらの両液室を、振動の減衰をもたらす制限通路8で、相互に連通させ、外筒部材2は、ダイアフラム4の装着部分2aと、仕切部材5の装着部分2bとの間で二分割してなり、両分割部分が弾性部材を介して連結してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置などへの組付前の未使用状態でばねによる可撓部の変形を抑え、組付後の使用状態で所期の振動減衰効果を発揮できる技術を提供すること。また、ディスク装置などへの組付後の使用状態で使わない無駄な部品を使用しない技術を提供すること。
【解決手段】支持体または被支持体の何れか一方に取付ける密閉容器12と、その何れか他方に接触する当付部13と、密閉容器12と当付部13に一端が備えられるばね部18と、密閉容器12または当付部13の何れか一方と一体化して、その何れか他方に取付ける固定部15と、を備えたばね一体型粘性流体封入ダンパー11について、ばね部18が、密閉容器12と固定部15を支持体または被支持体に取付けない状態で自由長の状態にあり、密閉容器12を支持体または被支持体の何れか一方に取付けて固定部15を支持体または被支持体の何れか他方に取付けた状態で撓み状態となって、密閉容器12と当付部13とを相互に離間する方向への付勢しつつ被支持体を弾性支持することとした。 (もっと読む)


【課題】減衰板44の外周を囲むケースの周壁40C側へ減衰板44が移動して振動を減衰する場合における減衰効果を向上させる。
【解決手段】軸方向Sに直交する軸直方向に沿って機械本体から振動が入力された場合には、減衰板44がケース40の周壁40C側へ移動して液体を攪拌する。この場合において、減衰板44が内筒50まで移動すると、内筒50が減衰板44に押される。内筒50が減衰板44に押されて移動することにより、液体が攪拌されると、減衰板44のみで液体を攪拌する場合に比べて、液体の攪拌量が増加するので、減衰効果を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の熱源やアクチュエータの発熱によってアクチュエータ収容空間の空気が膨張することに起因する特性変化を抑制する。
【解決手段】第1取付具10と第2取付具12を連結するゴム状弾性体からなる防振基体14と、防振基体との間で液体封入室18を形成する第1ダイヤフラム16と、第1ダイヤフラムを挟んで液体封入室18と反対側に配されたアクチュエータ20とを備えた液封入式防振装置において、アクチュエータ20の収容空間40を形成する椀状部材24の壁部24Bに可撓性のゴム状弾性膜からなる第2ダイヤフラム62を設けて、第2ダイヤフラムの撓み変形により、収容空間40内の空気の熱膨張による圧力の上昇を抑える。 (もっと読む)


【課題】装置構造の複雑化、装置の大型化等をもたらすことなく、また、加振ゴム板の加振駆動制御を不要としてなお、50〜150Hzの高周波数の車室こもり音振動、ロックアップ時振動等に対する動的ばね定数の増加を効果的に抑制し、また、それらの振動を有効に減衰できる防振装置を提供する。
【解決手段】コア部材1の外周面と、筒状部材2の一方の端部分内周面とを、弾性部材3により全周にわたって連結するとともに、筒状部材2の他端をダイアフラム4によって封止し、筒状部材2の他端側に、前記ダイアフラム4を、第1の制限通路9の開口を閉止する位置と、その開口から離隔する位置との間にわたって変位させる負圧アクチュエータ12を設けてなるものであって、一端を主液室7に連通させて設けた第3の制限通路19の他端を、前記筒状部材2の周壁に穿設した開口20を液密に封止する、片面が大気に臨む弾性膜体21によって閉止してなる。 (もっと読む)


【課題】外部と接続される接続端子部分における塵埃の侵入を抑制する。
【解決手段】外部装置とアクチュエータ50とを接続するための外部接続端子98が、樹脂で形成されたアクチュエータケース82にインサート成形されている。このため、アクチュエータ50に設けられたコネクタをアクチュエータケース82に貫通させて外部と接続する構成に比べて、外部と接続される外部接続端子98部分における塵埃の侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】振幅を維持しつつ、大きな減衰効果を得ることができる振動吸収装置を提供すること。
【解決手段】旋回フレーム6に固定されたケーシング17と、ケーシング17に封入され、このケーシング17内を移動する部材に対してその移動速度が高いほど大きな抵抗力を与える粘性を有する高粘性液体20と、キャブ8に、キャブ8とともに変位するように固定される堅軸19と、堅軸19の少なくとも一部がケーシング17内の高粘性液体20内に浸漬されるように当該堅軸19とケーシング17とを連結する弾性部材18と、高粘性液体20内に浸漬され、堅軸19と連動して高粘性液体20中を移動するように当該堅軸19と連結される回動部材30と、ケーシング17に対する堅軸19の相対移動に伴い、その相対移動速度よりも高い速度で回動部材30の少なくとも一部が高粘性液体20内を移動するように回動部材30を堅軸19と連動させる増速機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】防振装置の設置スペースの下部領域が、車体側部材の迫出しによって狭められても、圧迫されたそのスペースの底部に十分近接させて配置することができる、設置スペースの小型化を可能にする。
【解決手段】筒状部材4の上端部分4a内周面を、ゴム弾性体5によってコア部材3の外周面に液密に連結するとともに、ダイアフラム6と、筒状部材4と、ゴム弾性体とで区画されて、液室7を仕切部材8によって二分割して、主液室7aと副液室7bとに区分するとともに、両液室を制限通路9によって連通させてなるものであって、筒状部材4の周方向の少なくとも一個所で、コア部材3の中心軸線xを含む垂直断面内にて、筒状部材4の下端部分4bを、筒状部材4の上端部分4aに対し、液室7の内側に向けてステップダウンさせるとともに、このステップダウン部分11のステップダウン量δを、その中心軸線xの反対側部分でのステップダウン量γより大きくしてなる。 (もっと読む)


【課題】加振部材に作用するこじり方向の外力が可動子に伝達されて、可動子が固定子に対して相対的に傾斜するのを防ぐ傾斜防止機能を、大型化を要することなく、且つ充分な耐久性能と耐荷重性能をもって実現することが出来る、新規な構造の流体封入式能動型防振装置を提供する。
【解決手段】可動子84と加振部材62を少なくとも一部において軸方向で対向位置せしめて、加振部材62の可動子84に対する軸方向対向面に第一の磁石114を配設すると共に、可動子84の加振部材62に対する軸方向対向面に第二の磁石116を配設して、それら第一,第二の磁石114,116を対向方向で互いに反発する方向に着磁することにより、可動子84と加振部材62を軸方向で相対的に離隔する方向に付勢する付勢手段を第一の磁石114と第二の磁石116によって構成した。 (もっと読む)


【課題】弁体が破損しにくく、耐久性の高い防振装置を提供することを目的としている。
【解決手段】振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される外筒、および他方に連結される内筒と、外筒と内筒とを弾性的に連結する弾性体と、外筒内の液室を、弾性体を壁面の一部とする一方側の主液室17と他方側の副液室とに区画する仕切り部材15と、を備えるとともに、主液室17と副液室とを連通する制限通路40が形成された液体封入型の防振装置において、外筒の内部には、長手方向の一端を固定端として長手方向の他端を制限通路40における主液室17側の開口部44に位置する自由端とし、液室内の液圧で弾性変形する弁体48が配設され、弁体48は、固定端側から自由端側に向けてバネ定数が低下する形状である。 (もっと読む)


【課題】流体流路を通じての流体流動を制御する制御部材の作動を高精度に制御することが出来ると共に、電力や負圧の供給を続けなくても制御部材を所定の作動位置に保持する保持力を得ることが出来る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】電動モータ96によって回転駆動される回転駆動部材114に対して回転可能に挿通される支軸部材118の両端を台座部128と被駆動部136に対して相対回転不能に組み付け且つ支軸部材118の少なくとも一方の端部を台座部128と被駆動部136に対して一軸方向で変位可能に組み付けた。 (もっと読む)


【課題】オリフィス部材の形状や部材強度およびオリフィス通路のシール性を長期間に亘って安定して維持しつつ、オリフィス部材の合成樹脂化を実現することが出来る、新規な構造の液封入式防振装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】それぞれ液体が封入されて振動入力に際して相対的な圧力変動が及ぼされる第一の液室56と第二の液室58がオリフィス通路60によって相互に連通せしめられた構造の液封入式防振装置において、オリフィス通路60を形成するための樹脂製オリフィス部材42よりも吸水率の低い表面保護層54を樹脂製オリフィス部材54における液体に晒される面に形成した。 (もっと読む)


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