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Fターム[3J047FA10]の内容

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Fターム[3J047FA10]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で圧力損失(減衰量)を低減し、補助タンクを有効利用することで、免震効果の向上を図る。
【解決手段】免震装置120は、建築物のスラブ110と床構造体130に狭装された空気ばね150と、空気ばねと連通管154を通じて連通する複数の補助タンク152とを備え、複数の補助タンクは、空気ばねに並列に連設される。こうして、連通管による圧力損失を抑制し、適切な数の補助タンクを連設することで、免震効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】3パラメータ、軸方向分離装置を採用する分離システムは、分離装置の数が多く、複雑で重くなり、製造コストが高くなる。これらを解決する分離装置を提供する
【解決手段】マスとベースとの間の振動の伝達を制限するように構成される2パラメータ複数軸分離装置50の実施形態が提供される。一実施形態において、3パラメータ複数軸分離装置は50は、ベースに取り付けられるように構成される分離装置ハウジング52と、分離装置ハウジング52内にシールされて取り付けられる対向するベローズ82、84と、対向するベローズ82、84の間で分離装置ハウジング内に移動可能に吊り下げられるダンパピストンと、を有する。ダンパピストンは、マスに連結されるように構成される。対向するベローズ82、84は、3つの実質的に直交する軸106、107、108に沿ってダンパピストンの運動を逸らし、マスとベースとの間の振動の伝達を制限する。 (もっと読む)


【課題】ボディ重量の大幅な増大や特別な補強部材の追加を要することなく、車両の剛性を高めることを可能にする新規な手段として、特別な構造の振動減衰装置を提供すること。
【解決手段】壁部の少なくとも一部がゴム弾性体16で形成されて内部に粘性流体が封入された流体室48を備えており、開閉体56と本体54との間に装着されて本体54又は開閉体56に当接して弾性変形される振動減衰装置10において、壁部におけるゴム弾性体16で形成された部分(28)から流体室48に突出する内部突起50が設けられており、且つ弾性変形に伴って内部突起50の動く方向が本体54又は開閉体56への当接部25の移動方向とは異なる方向とされている。 (もっと読む)


衝撃損傷からデバイスを保護するためのシステムおよび方法が提供される。表面とデバイスとの間の衝撃に先立って、デバイスへの損傷リスクの判定が行われる。デバイスの損傷リスクが閾値を超えた場合、保護システムが起動し、デバイスの損傷を低減するまたは実質的に排除する。
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【課題】流体の質量移動効果を高めて振動を低減する振動低減装置を提供する。
【解決手段】振動低減装置10は、機能性流体11を充填するシリンダ20と、シリンダ内に移動自在に収納されシリンダ内を第1流体室21と第2流体室22とに区画するピストン30と、ピストンに接続されシリンダの外部に伸びるロッド40と、第1流体室と第2流体室とを連通し第1流体室と第2流体室との間で機能性流体を移動させるバイパス通路50と、を有している。そして、振動時に発生するシリンダに対するピストンの相対変位によって、バイパス通路内の機能性流体を移動させて相対的な慣性力を生じさせることによって振動を低減している。ここで、機能性流体は密度が比較的大きいので、流体の質量移動効果を高めて振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの部材間の間隔が狭くとも設置可能な減衰装置を提供する。
【解決手段】2つの部材間に介装されて振動を減衰する減衰装置であって、液体が収容されて、所定方向に伸縮して内容積が変化し、前記所定方向における両端の一方ずつが前記2つの部材に固定された液体収容部材と、前記液体収容部材と連通する連通流路にて繋がって前記液体を受給する液体受給部材と、を備え、前記連通流路は、前記液体収容部材から前記所定方向と交差する方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】減衰板を取り付けるための部品及び構造を不要とする。
【解決手段】減衰板44を第1取付部材12の一端部に一体に形成する。これにより、減衰板44を取り付けるための部品(例えば、ボルト)及び構造(例えば、かしめ加工)を不要とできる。 (もっと読む)


【課題】車体の前後方向の曲げ振動を減衰させることのできる減衰力発生装置を提供する。
【解決手段】車体2にヒンジ部3を介して開閉自在に取り付けられたサイドドア4を有した車両の振動を減衰させる減衰力発生装置。減衰力発生装置は、サイドドア4の周縁部に固定された突起部5と、車体側に固定され、前記サイドドア4を閉じた時に突起部5を挿入させる挿入孔部7と、この挿入孔部7の周囲を囲むように設けられ粘性流体8を収容した複数の流体容積室9、10と、複数の流体容積室9、10を連通させるオリフィス11と、を有した弾性体からなる本体部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両構造部材において、重量増加を伴うことなく、振動や変形を効果的に抑えることが出来る新規な車両構造を提供すること。
【解決手段】構造部材10に対して着脱可能な別部材からなる剛性部材12を採用し、この剛性部材12を構造部材10に対して連結ゴム弾性体14を介して弾性連結せしめた。更に、かかる連結ゴム弾性体14を、構造部材10と剛性部材12の少なくとも一方に対して非接着で離隔可能とすると共に、剛性部材12を構造部材10に向けて押圧保持する押圧機構24を設けて、連結ゴム弾性体14を構造部材10と剛性部材12との間で圧縮変形状態で介在させた。 (もっと読む)


【課題】ばね一体型粘性流体封入ダンパーについてディスク装置等への組付前の未使用状態と組付後の使用状態との間で、あるいは組付後の使用状態で、ばね部材の撓み状態を調整できるようにする。
【解決手段】密閉容器17に係止溝26bを形成した差込凹部26aを設ける。固定部材18には係止突起18eを形成した取付軸部18aを設ける。係止溝26bに対する係止突起18eの係止位置、つまり差込凹部26aに対する取付軸部18aの差込深さを変えることで、圧縮コイルばね19の撓み状態を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】撹拌部を液室内部に押し込む力が加わった場合であっても、底部が大きく突出変形するのを防止し得て、底部が他部品と干渉する問題を解決し得、また通常の防振作用時において良好に減衰特性を発揮することのできる粘性流体封入ダンパを提供する。
【解決手段】ディスクプレーヤ10の防振支持装置14における粘性流体封入ダンパ20において、底部28の液室形成部分28aを全体的に液室42側に凸曲させることによって、底部28の液室42と反対側の面を液室42側に凹陥した形状となす。 (もっと読む)


【課題】 ピンの挿入のし易さと抜け難さを向上させて減衰性能を維持する。
【解決手段】 (入口部7の径R1)/(接続部9の径R2)を1.2から2.5の範囲に規定し、(底大径部8の径R3)/(接続部9の径R2)を1.3から2.5の範囲に規定し、ピン11の軸部12に対する接続部9の締め代を8%から35%の範囲に規定し、ピン11挿入のし易さと抜け難さを向上させて減衰性能を維持した防振部材2とする。 (もっと読む)


【課題】防振構造の薄型化が容易となる粘性流体封入ゴムダンパおよびそれに用いるゴム組成物を提供する。
【解決手段】粘性流体封入ゴムダンパAは、略ドーム状の本体部1(弾性壁1a)と、本体部1の底部開口を蓋する蓋部2と、本体部1と蓋部2とでつくられる密閉空間内に封入されている液状の粘性流体3とを備え、本体部1の上部周側面に被支持部材を嵌合させる溝1bが形成され、この溝1bに直接、被支持部材の取付部を嵌入させ、被支持部材を支持する。弾性壁1aに用いられるゴム組成物としては、ハロゲン化ブチル系ゴム,チウラム系加硫促進剤および/またはジチオカルバミン酸塩系加硫促進剤,酸化亜鉛を必須成分とするゴム組成物があげられる。 (もっと読む)


【課題】流体室の過大な負圧の発生を低減乃至は回避することが出来る短絡通路を、特別な部材を要することなく簡易な構造で実現することが出来る、新規な構造の流体封入式筒型防振装置を提供すること。
【解決手段】オリフィス部材46の第一の支持溝32aに嵌め込まれた部分が周方向で分割されて、オリフィス部材46の周方向で分割された両端部の少なくとも一方には内周面に開口する内面凹溝72が形成されており、内面凹溝72が第一の支持溝32aの底面で覆蓋されることにより第一の流体室68aと第二の流体室68bを相互に連通する短絡通路74が形成されている一方、第一の支持溝32aには弁体ゴム34が設けられており、弁体ゴム34が短絡通路74の開口するオリフィス部材46の周方向端面に重ね合わされて、弁体ゴム34が短絡通路74の一方の開口を閉塞するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】可撓膜部を有する密閉容器と、該密閉容器に封入する粘性流体とを備えており、支持体と被支持体との間で伝達する振動を減衰する粘性流体封入ダンパーについて、ディスク装置に組み付けた後の輸送や倉積みにおける静置状態が悪くても防振性能の悪化が生じないこと。
【解決手段】可撓膜部25を、スチレン−イソブチレン系ブロック共重合体を含むゴム状弾性体組成物、より好ましくはスチレン系ブロックとイソブチレン系ブロックを含むスチレン−イソブチレン系ブロック共重合体と、スチレン系ブロックと非イソブチレン系ブロックを含むスチレン−非イソブチレン系ブロック共重合体との混合組成物とした。 (もっと読む)


【課題】防振マウントの固定具に関し、簡素な構成で、防振マウントを保護可能であって、キャブの機体本体からの脱離を防止する。
【解決手段】防振マウント10が、上端にその外周から外側方向へ延設されてスイングフレーム3aに当接し且つ固定される鍔部11aを有するとともに、下端11bが閉塞されて内部に減衰液が注入される、容器状に形成されたマウント本体11と、プラットホーム7aに上部が固定されてスイングフレーム3aへ向かって延設されるとともに、マウント本体11の内部に挿入された軸部12と、軸部12の周面に弾性的に巻装されるとともにマウント本体11の上端を閉塞して減衰液を封入する弾性体13とを備え、防振マウントの固定具20として、鍔部11aを覆ってスイングフレーム3aに固定される覆設部材21と、覆設部材21及び鍔部11a間に挟装される弾性部材22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置の小型化に寄与できる粘性流体封入ダンパーの提供。
【解決手段】粘性流体封入ダンパー12は、筐体8に対してメカニカルシャーシ5が相対的に移動すると、取付溝19が連動して密閉容器13の内部に封入した粘性流体9を攪拌する。このため、従来例のような攪拌筒部が無くても振動減衰効果を発揮し、且つ密閉容器13を従来例よりも小さくでき、筐体8とメカニカルシャーシ5の隙間を小さくできる。また、弾性支持膜20と、筐体8に固定することで形成される蛇腹状屈曲部22は、振動や衝撃を受けると変形し、密閉容器13の内部に充填された粘性流体9の粘性抵抗を生じる。このため両者による相乗効果的な振動減衰や衝撃吸収を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 隣接する構造物間のスペースが狭い場合にも設置でき、しかも取り付け部の補強が不要な隣接構造物の連結構造を提供する。
【解決手段】 隣接する構造物A、Bは異なる固有周期を有しており、構造物Aと構造物Bは連結装置1によって連結されている。連結装置1は、粘性を有する液体5が封入された袋体からなる弾性容器2と、同液体5を貯留する貯槽3とを、弾性容器2および貯槽3より細径の連通管4で接続したものである。弾性容器2は、隣接する構造物A、Bの対向する壁面Aw、Bwにそれぞれ鋼板6を介して固着され、貯槽3は、構造物Aの屋上に設置される。 (もっと読む)


【課題】取付部を大きく構成し得て相手側への取付作業性が良好であり、一方で減衰特性においても、更には耐久性においても良好な軸体一体型の粘性流体封入ダンパを提供する。
【解決手段】軸体一体型の粘性流体封入ダンパ14において、軸体38の先端側の取付部44の軸直角方向寸法Yを大寸法となし、また基部46については取付部44に対して軸直角方向寸法Xを小寸法となし且つ成形時及び防振作用時の何れにおいても可撓膜20の内周側の部分であって撹拌部22周りの膜内周部30の外面に対して非接触の形状となしておく。そしてこれを成形する際、成形金型における膜内周部30の上面と軸体38の基部46及び取付部44とを成形する部分を軸直角方向のスライド型としておく。 (もっと読む)


【課題】 空気バネにより入力荷重を支持し、かつ振動に対する減衰を十分に大きく設定する。
【解決手段】 防振装置10では、弾性転動体62が外筒部材12の外周側転動面26と内筒部材28の内周側転動面36との間に径方向に沿って圧縮状態となるように介装され、外筒部材12の軸方向に沿った相対移動に従って外周側転動面26と内周側転動面36との間で転動する。これにより、振動入力時には、この弾性転動体62に剪断変形を生じさせることができるので、弾性転動体62の内部摩擦等の作用により振動に対する減衰を得ることができる。更に、防振装置10では、振動入力時に空気室76の内容積が拡縮すると共に、オリフィス通路48を通して空気室76と平衡室60との間を流体が行き来することから、オリフィス通路48を通過する空気の抵抗によっても振動に対する減衰を得ることができる。 (もっと読む)


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