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Fターム[3J048BB05]の内容

防振装置 (35,941) | 防振ゴムの機能、材質等 (433) | 磁石が配設されたもの (19)

Fターム[3J048BB05]に分類される特許

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【課題】 エアバネ装置のバネ定数の振幅依存性による乗り心地の低下を良好に抑制し、かつ、電磁アクチュエータの振動や作動音の発生を低減する。
【解決手段】 エアバネ装置の小振幅振動時に、バネ上部材が上方向に動作している場合には電磁アクチュエータの制御量を増加補正し、バネ上部材が下方向に動作している場合には電磁アクチュエータの制御量を低減補正する。この場合、バネ上部材が上方向に動作している場合であっても、電磁アクチュエータが推進力を発生している状況であれば、電磁アクチュエータの制御量の増加補正を行わないようにする。また、バネ上部材が下方向に動作している場合であっても、電磁アクチュエータが減衰力を発生している状況であれば、電磁アクチュエータの制御量の低減補正を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】地震が発生した際において生じる構造物の最初の揺れを大幅に軽減させることが可能で、低メンテナンスでの使用が可能な免震構造物を提供する。
【解決手段】複数のすり鉢状凹部16が形成されたベース部10と、複数のすり鉢状凹部内16に転動可能に配設された複数の支持球20と、複数の支持球上に支持された躯体30と、躯体30の平面重心位置の重心位置すり鉢状凹部16Aに、中心から放射状に埋設された第1の電磁石60と、重心位置支持球20Aの中心から放射状に埋設された第2の電磁石70と、地震センサ40と、地震の加速度データに基づき、第1の電磁石60と第2の電磁石70の所要の電磁石62,72を励磁し、地震発生時において重心位置支持球20Aを自転させ、躯体30に作用する振動を減衰する減衰動作制御部50を具備することを特徴とする免震構造物100である。 (もっと読む)


【課題】単純な配置構成であっても、外部から防振対象物への振動の伝達を抑えつつ防振対象物が変位した際には確実に防振対象物の変位を抑制する。
【解決手段】磁性エラストマからなる剛性変化部2と、荷重を受けることにより磁界を形成すると共に防振対象物から受ける荷重の大きさの変化する方向と同じ方向に磁界の強さを変化させる超磁歪部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】手動ステージを土台に固定する締結具が機械振動などにより緩むことを防止する手動ステージ用ベース板を提供する。
【解決手段】精密機器が取付けられる摺動部品と、土台7に固定されるベース板1が接続される固定部品と、が摺動機構を介して連結され、ハンドル操作により摺動部品を摺動させ、取り付けられた精密機器の位置調整を行う手動ステージの部品である手動ステージ用ベース板1において、ベース板1の裏面には、凹状箱部2が設けられ、凹部の内部に直方体の磁石5、弾性体、又は粘弾性材が収納される。 (もっと読む)


【課題】制振のための消費電力を抑えつつ、効果的に振動を制振する車両における制振装置を提供する。
【解決手段】車両における制振装置は、車載構成部品を覆うカバー部材26を備えた車両における制振装置において、カバー部材26に取り付けられて、カバー部材26の振動を低減する振動子74を備える構成とするとともに、振動を検出する機能も付加した。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時等に発生する過渡振動を、その振動の始まりから効果的に抑制できる能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】ステップS13においてアクティブ・マウントM,Mに所定のDC電流が印加される。ステップS18では仮想電流波形が設定され、ステップS19、S20では初発インジェクション気筒の点火タイミングに対応する制御が開始される。例えば、アクティブ・マウントMでは、時刻tCFにおいてDC電流値IiFから最初の仮想電流波形に移行し、初爆からのロール共振に伴うアクティブ・マウントMにおける荷重変化の山―谷―山に合致するように制御される。その結果、曲線CF1のように作用点は、当初のDC電流値IiFにより保持されていた初期位置PiMから一度仮想の0点P0Fに移動してからアクティブ・マウントMにおける荷重変化の山―谷―山に合致するように上下動をする。 (もっと読む)


【課題】慣性モーメントの影響を緩和し、かつ、省電力でストローク長の確保も容易な緩衝器を提供することにある。
【解決手段】回転運動を直線運動に変換する運動変換機構Tと、運動変換機構Tにおける回転部材2を回転駆動するモータMとを備えた電磁緩衝器において、モータMのシャフト10は、筒状に形成され、シャフト10に挿通される回転部材2を吸引する磁石14を備えたことを特徴とする電磁緩衝器。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用電磁式アブソーバを提供する。
【解決手段】一端部がばね上部54に支持されて雄ねじが形成されたねじロッド82と、ばね下部36に支持されてねじロッドと螺合するナット84とを有し、ばね上部とばね下部との相対動作に伴って、ナットが回転するとともにねじロッドとナットとが相対移動する構造とされたねじ機構を備え、モータ力に依拠してナットに回転力を付与することで、ばね上部とばね下部との相対動作に対する抵抗力を発生させる電磁式アブソーバ10において、ねじ機構の少なくともねじロッドとナットとが螺合する部分を密閉するように覆うハウジング60,64の内部に充填された流体を冷却するように構成する。このように構成することによって、ばね上部とばね下部との相対動作に伴うねじ機構の温度上昇を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便に電磁式ショックアブソーバの摩擦力を推定する手段を備えた車両用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバの作動を制御してばね上ばね下間距離を変更する際の電源から電磁式モータへの供給電流、例えば、設定されたばね上ばね下間距離が維持されている時点での供給電流irに基づいて、ばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとの間の摩擦力frを推定する(S6〜S8)。したがって、本システムは、ばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとの間の摩擦力を、簡便に推定することが可能なシステムとなっている。また、供給電流の検出には、モータの制御のために設けられた通電電流センサを利用しているため、余計にセンサ等を付け加える必要がないため、簡便な構成のシステムとなっている。 (もっと読む)


【課題】専用の装置を用いることなく、且つ、搭載対象物の状態に制限されることなく、確実に異常状態を警報することができる装置を提供する。
【解決手段】防振対象部材の振動を抑制する能動型防振装置1を適用する。そして、能動型防振装置1は、異常状態を検知する場合に異常信号を出力するセンサ20と、制御部30とを備える。この制御部30は、センサ20が異常信号を出力しない場合に、防振対象部材の振動に応じた電流を駆動コイル17に供給して防振対象部材の振動を能動的に抑制する振動抑制制御を行う。一方、センサ10が異常信号を出力する場合に、振動抑制制御を停止し且つ駆動コイル17に供給する電流を制御して警報音または警報振動を発生させる異常警報制御を行う。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機と、これに用いられるダンパを提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20に用いるダンパーとして、板部材31と、この板部材31の両側に配置され、上記板部材31の厚み方向に直交する方向に静磁界を発生させる永久磁石32と、この永久磁石32と上記板部材31とに取付けられた磁性体含有粘弾性体33と、上記永久磁石32の裏面側に取付けられたヨーク部材34と、上部及び下部取付部材35,36とを備えた、粘弾性ダンパに更に磁性粒子による減衰効果を付与した、移動時の摩擦がなく、かつ、減衰効果の高い複合ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】補強性等を損なうことなく低動倍率化を達成し、防振特性に優れる防振ゴム部材を提供する。
【解決手段】上部取付具1aと下部取付具1bとの間に防振ゴム層5が介在してなる防振ゴム部材であって、その上部取付具1a側および下部取付具1b側に、それぞれ、板状のネオジウム磁石2が設けられ、上記防振ゴム層5を介して同じ磁極どうしが対峙するよう平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】建物と地盤の共振を防ぐとともに、設置することが容易な免震装置を提供する。
【解決手段】上側支持体1と下側支持体2と、揺動自在に連結する吊下部3とから構成し、前記上側支持体は、上枠4と下枠5と縦枠6a,6bとにより三方または四方を囲んで空間部を形成しており、前記下側支持体は、起立部9a,9bの上部から水平方向に延びて前記空間部内に突入する水平部7とを有しており、前記吊下部は、上部が水平部に下部が下枠に貫通しており、上部と下部との間には緩衝部材10を有しており、吊下部の水平部からの上方突出部11には、水平部に係止する上係止部12を備え、下枠からの下方突出部13には、下係止部14を備え、上下の係止部を支点に上側支持体と下側支持体が吊下部を介して揺動自在に形成され、前記上下の係止部は、水平部もしくは下枠に対する当接箇所がそれぞれ球状に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】能動型制振器に配設されたコイル部材に接続される給電用リード線を、弾性部材の反対側に容易に取り出すことが出来る、新規な構造の能動型制振器を提供すること。
【解決手段】コイル部材14とヨーク部材18の相対変位方向に延びるインナ軸部材34を設けて、インナ軸部材34によりコイル部材14を固定的に支持せしめると共に、インナ軸部材34の軸方向一方の端部に筒状のスリーブ部材36を外嵌固定して、スリーブ部材36によりヨーク部材18を弾性部材88を介して弾性的に支持せしめる一方、スリーブ部材36の内周側に内部空間42を形成すると共に、スリーブ部材36のインナ軸部材34との連結側端部には内部空間42を外周面に連通させる切欠孔46を形成し、コイル部材14への給電用リード線26を切欠孔46からスリーブ部材36の内部空間42に挿通させることにより、弾性部材88を挟んでコイル部材14と反対側に取り出した。 (もっと読む)


【課題】筒状取付金具と別体金具の軸方向での位置決めとかしめによる連結固定を少ない部品点数で実現出来ると共に、固着されるゴム弾性体の自由長を有利に確保しつつ、連結部分における大径化を回避することが出来る、新規な構造の防振装置用のかしめ連結構造体と、それを用いた防振連結体および制振器を提供すること。
【解決手段】別体金具84の筒状開口部にフランジ状の連結部88を設ける一方、筒状取付金具96の連結側開口部には、連結部88の軸方向外側面に対して当接せしめられる受け部110と、連結部88を外周側から回り込んで連結部88の軸方向内側面に重ね合わされるかしめ部112とを、周上の異なる箇所にそれぞれ複数形成して、それら受け部110とかしめ部112により筒状取付金具96の連結側開口部を別体金具84における筒状開口部の連結部88に対してかしめ固定した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーの振動自体を非接触下に効果的に抑制し、これにより長期に亘る信頼性やメンテナンスの便を向上させるとともに、エレベータ等にも有効に適用可能とした動吸振装置を新たに提供する。
【解決手段】エレベータ1のワイヤー10に対し、常時非接触状態で、ワイヤー10を吸引する永久磁石121並びにこの永久磁石121を介してワイヤー10の振動エネルギーを吸収する板バネ製可動部122及びダンパー123からなるエネルギー吸収手段Aを設けたので、ワイヤー10の振動エネルギーをエネルギー吸収手段Aに吸収させて動吸振作用を営ませることができ、ワイヤーの寿命やメンテナンス性も有効に向上させることができる。
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【課題】 磁石の損傷を抑制しつつ電磁力を確保することができる防振装置、その防振装置を備える防振装置ユニット及びその防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エンジンマウント12には、コイル125の流れる電流の向きを変更することで、固定子122の軸心方向Eに可動子124を往復動作させることができるアクチュエータ101が取り付けられている。よって、エンジンマウント12に入力される振動をアクチュエータ101により減衰させることができる。また、このアクチュエータ101は、円筒状の永久磁石128を備えて構成されているので、電磁力を確保するために永久磁石128の外径を大きくする必要がない。従って、永久磁石128が損傷することなく、減衰力の増大を図ることができる。
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【課題】 コイルへの通電によって加振力を発生するソレノイド型アクチュエータにおいて、可動子の偏磨耗を軽減することによって、目的とする作動特性が長期に亘って安定して発揮され得る、改良された構造のソレノイド型アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 ロッド基端側連結手段146,156によって連結ロッド90の軸方向一端部を可動子138に対して軸直角方向の相対変位を許容しつつ連結して、該連結ロッド90に外挿されて該連結ロッド90を軸方向に案内する案内面172を有する補助案内部材170を固定子104、110によって支持せしめた。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷を与えずに従来と同等以上の特性を有する制振材及び免震装置を得る。
【解決手段】 一対の連結板12、14の間に円筒状に形成されて弾性変形し得るゴム体16が配置される。ゴム体16の中心に存在する円形の穴部16Aに、円筒状に形成された制振材26が嵌まり込むように配置される。この制振材26は、それぞれ円板状をした複数の磁石22が磁化されて磁力により相互に吸着し合うような状態で積み重ねられて、形成されている。 (もっと読む)


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