説明

Fターム[3J048BF17]の内容

防振装置 (35,941) | 質量体ダンパー (1,172) | 質量体の材質 (22)

Fターム[3J048BF17]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】起振力となる起振源の振動数が変化したときでも、常に仕切板の共振を回避可能にし、仕切板及び仕切板を備えた容器の振動を防止可能にする。
【解決手段】オイルパン1の仕切板3の上端にウィンチ16が設けられ、仕切板3の上面に加速度計20が装着されている。重錘12は電磁石で構成され、通電兼用のワイヤロープ18に接続されている。発電用ガスエンジンの回転数又は振動数データに対し、共振しない仕切板3の振動数を算出し、該振動数となるように重錘12の目標高さ位置を算出する。コントローラ22でウィンチ16を動作させ、重錘12を目標高さ位置に移動させる。この操作によって、発電用ガスエンジンの回転数又は振動数が変動しても、常に仕切板3の共振を防止できる。起振力となる起振源の振動数が変化したときでも、常に仕切板3の共振を回避可能にし、仕切板3及びオイルパン1の振動及び騒音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパの振動による運動エネルギーを有効利用することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】フレーム部材を有する乗物用シートにおいて、フレーム部材31には、乗物用シートに発生した振動に応じて振動する錘部材44、44Aを有するダイナミックダンパ40A〜40Cが取り付けられており、ダイナミックダンパ40A〜40Cには、発電装置が設けられている。また、乗物用シートは、着座した乗員が頭を凭せ掛けるヘッドレスト部30を有しており、ダイナミックダンパ40A〜40Cは、ヘッドレスト部30の内部のフレーム部材31に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】制振のための消費電力を抑えつつ、効果的に振動を制振する車両における制振装置を提供する。
【解決手段】車両における制振装置は、車載構成部品を覆うカバー部材26を備えた車両における制振装置において、カバー部材26に取り付けられて、カバー部材26の振動を低減する振動子74を備える構成とするとともに、振動を検出する機能も付加した。 (もっと読む)


【課題】車両用の防振マウントに用いられる鋳物のブラケットに錘を付加する場合に、簡易な構造でコストの上昇を招くことなく、錘をしっかりと取り付けできるようにする。
【解決手段】一例であるエンジンマウントMにおいてアルミ・ダイキャスト製のハウジング3に一体に設けられたブラケット部5には、肉盗みのための凹部53が形成されている。凹部53の内周面には鋳型の抜き方向に延びるように複数の突条54を形成する。凹部53に高比重樹脂からなる錘8を嵌め込み、突条54により押圧することによって、しっかりと固定する。 (もっと読む)


【課題】 移動式クレーンを用いた制振装置構成部材の現場投入作業を軽減する。
【解決手段】 分離させた状態の基礎フレーム1と固定フレーム2と可動フレーム7、及び、空の鋼製枠9と鋼製のウェイトを、移動式クレーンを用いて既設ビル19の制振装置設置現場へ投入する。既設ビル19の屋上部に、基礎フレーム1と固定フレーム2と可動フレーム5を介して鋼製枠9を水平面内で直交する二軸方向に往復移動可能に設置する。鋼製枠9にウェイトを収納し、その後、モルタル10を充填して、鋼製枠9とウェイトとモルタル10からなる所要質量の可動マス8を現地製作することで、この可動マス8を水平面内で直交する二軸方向に往復移動可能に具備してなる制振装置Iを形成させる。 (もっと読む)


【課題】減衰部材の固有振動数を相対的に大きくでき、かつ、その減衰部材の固有振動数の調整を容易におこなうことができる振動騒音低減構造を提供する。
【解決手段】減衰部材8を固定部材4により振動可能に支持し、その固定部材4を制振対象物1に固定した振動騒音低減構造において、固定部材4は、減衰部材8を両持ち梁の状態で支持する構成であり、かつ、この固定部材4が単一の部品で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CTスキャナ装置の回転体の回転に伴う振動を抑制する
【解決手段】CTスキャナ装置100にダイナミックダンパー10を設け、CTスキャナ装置100全体に発生する低周波数帯の振動を抑制するようにダイナミックダンパー10の固有振動数を調整することにより、CTスキャナ装置に生じる振動の抑制効果を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ケースの固有振動数を変動させて、ケースに生ずる共振を回避することにより、騒音を低減することができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1電動発電機35および第2電動発電機36を収容するケース21と、冷媒貯留部16、17および冷却水を冷媒貯留部16、17に充填する冷媒充填部31を有する第1冷却装置37と、ケース21の振動周波数を検出するケース振動検出手段48と、ケース振動検出手段48により検出されたケース21の振動周波数に基づいて冷媒貯留部16、17に充填される冷却水の充填量を制御する充填量制御手段45を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】内筒と外筒を連結する略山形の弾性脚にマス突起を設け、マス突起を弾性脚の共振周波数域で共振させることによりサージング現象を抑制したエンジンマウントにおいて、マス突起の耐久性を向上させる。
【構成】マス突起5を内側拘束ラインL1及び外側平行線L2より外側かつ外側上拘束部7a近傍で上方に偏らせて配置する。これにより振動によって内筒2が上下動しても、マス突起5へ大きな力が加わりにくくなるので、マス突起5の周囲にかかる歪みを少なくして耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ステージ等の移動体の高速移動に伴う振動を高精度に制御するために用いられる質量体において、大型で、かつ、複雑な形状を付与することが可能な振動制御用質量体を提供する。
【解決手段】振動制御用質量体200は、移動体を有するステージ装置において移動体の移動に伴う振動を制御するために用いられる振動制御用質量体であって、複数の部材210を備え、この複数の部材210の各々がタングステン合金からなり、このタングステン合金は主成分としてタングステンを80質量%以上99質量%以下含み、複数の部材210の各々の体積が540cm以上、重量が10kg以上であり、振動制御用質量全体の体積が2700cm以上54000cm以下、重量が50kg以上1000kg以下である。 (もっと読む)


【課題】 工数が少なく低コストに作製することができ、かつ、防錆性、意匠性の高いダイナミックダンパを提供する。また、そのようなダイナミックダンパを実現するためのマス部材の作製方法を提供する。
【解決手段】 ダイナミックダンパ1は、制振対象部材9に取り付けられる取付部材4と、取付部材4に固定された弾性支持部材3と、弾性支持部材3に弾性的に支持されたマス部材2と、を備えてなる。マス部材2は、マス本体20と、熱収縮性被覆材Tから形成されマス本体20の少なくとも表出している部分を被覆する被覆層21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ステージ等の移動体の高速移動に伴う振動を高精度に制御するために用いられる質量体において、大型で、かつ、複雑な形状を付与することが可能な振動制御用質量体を提供する。
【解決手段】振動制御用質量体70、200は、マスクまたは基板を保持して移動する移動体を備えた露光装置において移動体の移動に伴う振動を制御するために移動体に取り付けられる振動制御用質量体であって、複数の部材を備え、複数の部材の各々がタングステン合金からなり、このタングステン合金は主成分としてタングステンを80質量%以上99質量%以下含み、複数の部材は、本体部71と、本体部71を露光装置のリニアガイド502にネジで連結するための連結部材72とを含み、連結部材72の厚みLが5mm以上50mm以下である。 (もっと読む)


【課題】ストッパプレートを取付ブラケットに対してほぼ平行に突き当てることによってプロペラシャフトの車体からの脱落を容易に行うようにした。
【解決手段】車体のクロスメンバに一対の脚部13,13を介して取り付けられる円環状の取付ブラケット12やセンターベアリング4を介してプロペラシャフト1を回転自在に支持する。そして、外周部8cを取付ブラケット側へ湾曲させた円環状のストッパプレート8をセンターシャフト3に固定する一方、前記脚部にボルト挿通孔孔縁からストッパプレートに向かったスリットを形成した。さらに、両脚部の下面に質量であるマス部材16,16を溶接固定し、ストッパプレートの外周部を取付ブラケット及び両マス部材の前面に突き当てることによって取付ブラケットに対してほぼ平行な入力荷重が掛かるようにして、該ブラケットのスリットを介してのボルトからの離脱を容易にした。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図ることができ、広範囲の周波数の振動を低減し得るようにしたマルチモードダンパを提供する。
【解決手段】パネル6(振動部材)に、ゴム板1(板状部材)の中央部をパネル6の振動方向に対して傾斜した状態に取付ける。パネル6が振動した時に、ゴム板1の中央部がパネル6の振動と同期して自由振動する。このとき、ゴム板1は、中央部がパネル6の振動方向に対して傾斜した状態に取付けられていることから、中央部から両端部に向かって波打つように弾性変形し、ゴム板1には、様々な周波数で多数の曲げモードが発生する。これにより、パネル6の振動がゴム板1の多数の曲げモードの固有振動数にて共振することにより低減され、良好な制振効果が発揮される。 (もっと読む)


【課題】油圧式オートテンショナのシート面の摩耗、変形を防止し、寿命低下を抑制する。
【解決手段】スリーブ12が嵌合されたシリンダ11の上端開口にオイルシール13を組込み、そのオイルシール13をスライド自在に貫通するロッド15にリターンスプリング18によって外方向への突出性を付与する。ロッド15の下端部にプランジャ23を設け、そのプランジャ23に、その下方の圧力室24と上方のリザーバ室25を連通する通路26を形成する。通路26の圧力室24側の開口端に形成されたシート面31に対してチェックボール32を設け、前記ロッド15が押込まれたとき通路26を閉じ、圧力室24内に封入された作動油によってロッド15に負荷される押込み力を緩衝する。前記圧力室24内に弾性部材36を組込み、圧力室24内の圧力を滑らかに上昇させして、チェックボール32によるシート面31の摩耗および変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のハウジング部材を採用して優れた制振効果を得ることの出来る、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング部材12を合成樹脂材料で形成すると共に、一定内径寸法で延びるストレート部36と、底壁に向かって次第に小径化する底部側テーパ部38とを形成する。また、ハウジング部材12に収容される独立マス部材14には、当接部60と底部側延出部56とを形成する。さらに、ストレート部36における当接部60との隙間寸法を、底部側テーパ部38における底部側延出部56よりも小さくして、当接部60がストレート部36に対して打ち当たるようにする共に、底部側延出部56の底部側テーパ部38への打ち当たりが回避されるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の乃至は広い周波数域において有効な制振効果が発揮され得る、新規な構造の制振装置を提供すること。
【解決手段】複数の弾性プレート部材12を積み重ねると共に、それら複数の弾性プレート部材12の積み重ね方向において、制振対象となる振動部材16の表面18に重ね合わせて配設し、該複数の弾性プレート部材における少なくとも一つの固有振動数を、該振動部材において制振すべき振動の周波数域にチューニングした。 (もっと読む)


本発明は、複合体において強化された又は増加された特性を有する金属ポリマー複合体を用いた製品カテゴリーに関する。上記特性には、カラー、磁性、熱伝導率、導電率、密度、改良された展性及び延性並びに熱可塑性又は射出成形特性が含まれる。
(もっと読む)


【課題】設置状況や標識柱等の形状に応じて設計を行う必要が少なく、また機構及び形成に係わる作業を簡便なものとできる制振装置及びそれを用いた標識柱並びに照明柱を提供する。
【解決手段】取り付けの対象となる標識柱等は設置状況や形状によって減衰すべき振動の周波数が種々に異なるが、間隔保持材2に設けられた間隔調整手段により揺動子3と取付固定部1との間隔を調整することで、揺動子3を減衰の対象となる周波数の減衰に最も効果的な揺れ方となるようにでき、幅広い振動周波数に対応可能となることで設置状況や標識柱等の形状に応じて装置の設計を行う必要を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】複数の乃至は広い周波数域の振動に対する制振効果が簡単な構造で有利に発揮され得る、新規な構造の制振装置を提供することにある。
【解決手段】制振対象となる振動部材14の表面16に対して弾性プレート部材12を重ね合わせて配設し、弾性プレート部材12の固有振動数を振動部材14において制振すべき振動の周波数域にチューニングすると共に、振動部材14の表面16上に弾性プレート部材12を設置するための位置決め手段26を設けた。 (もっと読む)


1 - 20 / 22