説明

Fターム[3J050DA02]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 用途 (753) | 車両 (719) | 自動車 (362)

Fターム[3J050DA02]に分類される特許

161 - 180 / 362


【課題】動力伝達チェーンのリンクプレートの反りが大きいと、当該動力伝達チェーンに曲がりが生じ、実用上の耐久性および許容伝達容量を向上し難い。
【解決手段】チェーンは、チェーン進行方向に並ぶ複数のリンクプレート2と、これらのリンクプレート2を互いに屈曲可能に連結する複数の連結部材とを備える。各リンクプレート2は、素材をプレス加工により打ち抜く工程を経て形成されており、相対的に厚肉の厚肉部29と、打ち抜きによるリンクプレート2の反りを抑制するために相対的に薄肉にされた薄肉部30とを含む。 (もっと読む)


【課題】 チェーンの弦振動抑止効果を継続して安定的に保持することができる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 チェーン径方向外側に、チェーン1に径方向外側から接触する大径の環状体21が設けられ、チェーン径方向内側に、チェーン1に径方向内側から接触する小径の環状体22が設けられている。隣り合うリンク11同士の屈曲に対して、この環状体21,22が弾性変形し、この弾性力によってリンク11が元の状態の戻されることで、チェーンの弦振動が速やかに減衰する。 (もっと読む)


【課題】 チェーンの弦振動抑止効果を継続して安定的に保持することができる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 チェーン幅方向最外側にあるリンク11A間に、チェーン幅方向内側にあるリンク11B,11Cに接触する薄板状弾性体21,22が渡し止められている。隣り合うリンク11A,11B,11C同士の屈曲に対して、この薄板状弾性体21,22が弾性変形し、この弾性力によってリンク11B,11Cが元の状態の戻されることで、チェーンの弦振動が速やかに減衰する。 (もっと読む)


【課題】 ランダム化による1次ピーク低減効果を維持した状態で、多角形振動を低減することができる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 異なる形状のピンをランダムに配置するに際し、インボリュート基礎円半径Rb小のピンを連続させない、相対的に短いピンを連続させないおよびチェーン径方向オフセットが相対的に外方のピンを連続させないようになされている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸方向の長さを短縮して、より小型化が可能となるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転軸13に設けられた第1の平面部101aと、可動プーリ15bの内周に設けられた第2の平面部101bと、第1の平面部101aと第2の平面部101bとの間に介在する平板110と、を備え、平板110によって、固定プーリ15aと可動プーリ15bとを回転不能に支持し、平板110の軸方向への移動を係止する突当部102を、回転軸13に設けた。 (もっと読む)


本発明は、連続可変トランスミッションにおける動力伝達に適した伝動ベルト(1)のための無端の金属製のリング(32)を製造する方法に関し、前記リング(32)を少なくともアンモニアガスを含有する雰囲気中で高温で窒化又は表面硬化するステップ(IX)を有する方法において、表面硬化するステップ(IX)が完了した後に、リング(32)が、製造する方法の別の又は後処理のステップ(IX−A;VIII)において高温の還元雰囲気中に配置される。
(もっと読む)


【課題】相対的に長さが異なる2種類のピンについて、当初に設定したランダム配置の状態が保持でき、騒音抑制効果を保持することができる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達チェーン1は、チェーン長さ方向に並ぶリンク11同士を長さ方向に屈曲可能に連結する複数の相対的に長さが異なる2種類のピン14およびインターピース15を備えている。ピン14の端面は、プーリ2,3に接触している。相対的に長いピン14のプーリ2,3に接触する端面の曲率半径R1が、相対的に短いピン14のプーリ2,3に接触する端面の曲率半径R2より大きくなされている。 (もっと読む)


【課題】チェーン幅方向両外側のリンクに比較的大きな応力が作用してもリンクが変形せず、チェーンの寿命を向上させることができる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達チェーン1は、複数のリンク11,31を備えている。複数のリンクはチェーン幅方向両外側に配置される端部リンク31と端部リンク31間に配置される中間リンク11とからなり、各リンク11,31は前面形状を形成している前側柱部16,36および後面形状を形成している後側柱部17,37を有しており、端部リンク31の前側柱部36および後側柱部37の前後方向の長さD1,D3が、中間リンク11の前側柱部16および後側柱部17の前後方向の長さD2,D4よりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機のミスアライメントに対応させて、ピンの端面形状を左右で異なるようにすることで、ピンの耐摩耗性を向上させた動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プライマリプーリがセカンダリプーリに対して左方にミスアライメントしている場合において、ピン14の端面14a,14bの形状について、ピン14の端面14a,14bとプーリとの接触面積がピン14の左端面(ミスアライメントの正方向側端面)14b側で大きくなるように、左右で異なる形状とされており、ピン14の右端面14aの曲率半径をR1、ピン14の左端面14bの曲率半径をR2として、R1<R2とされている。 (もっと読む)


【課題】 リンクとピンとの間における強い摺動を防止して、リンクに強い接触痕が生じることを防止した動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 チェーン幅方向に並ぶリンク11,21について、前挿通部12,22の後部および後挿通部13,23の前部の大きさが異なるものが使用されている。チェーン幅方向の外側に配置されるリンク21は、図に二点鎖線で示している基準リンクに対して、前挿通部22のピン可動部26および後挿通部23のインターピース可動部29が大きく、これらとピン14およびインターピース15との間の隙間が大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 リンク間の接触を適正な大きさとすることにより、回転トルクの増加を抑え、しかも、リンク間に振動を抑止できる程度の摩擦力を生成することができる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 各リンク11は、プレス加工で製作されており、その反り量が0.01mm以上のものDが少なくとも1枚含まれている。反り小のリンク11間には、隙間Gがあり、反り大のリンクDと反り小のリンク11とは、隙間gが確保された状態で接触する。 (もっと読む)


【課題】 ピッチ長とピン形状とのランダム配列の中から、最大屈曲角に着目して好ましくないものを排除することで、騒音だけでなく耐久性も向上させた動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 ピッチ長に関しては、ピッチ長小のリンクL1およびピッチ長大のリンクL2の2種類があり、ピン形状に関しては、転がり接触面の曲率が大きいピンP1および転がり接触面の曲率が小さいピンP2の2種類がある。種々の配列に対するリンク要素と相対回転角の関係が解析され、相対回転角が大きくなる配列(例えば、(L1,P1)の組合せのチェーン進行方向すぐ後に(L2,P2)が続く配列)が排除されている。 (もっと読む)


【課題】 チェーン幅方向にリンクを配列するに際し、従来、左右対称性を維持するように設計されていたリンク形状について、無段変速機のミスアライメントに対応させて左右で異なるようにすることで、重量増およびコスト増を極力抑えて耐久性を向上させた動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 リンク11,21は、その厚みがチェーン幅方向の左右で異なるように形成されている。具体的には、リンク枚数が9枚のリンク列およびリンク枚数が8枚のリンク列2つからなる各リンク列の左方の最外側のリンク(計3層分)が厚みの厚いリンク21、その他が基準のリンク11とされている。 (もっと読む)


【課題】不快な音の主原因である1次ピークおよびうなり音の2つを効率よく下げることで、騒音を低減した動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】チェーン進行方向に並ぶリンク総列の1/10以下の割合で、基準ピッチ長のリンクSに対してピッチ長が異なるリンクLが複数使用されている。ピッチ長が異なる複数のリンクLは、チェーン1を円環状にした際に角度にして60°の範囲内にその全てが配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ピッチを縮小化する場合であっても耐久性を低下させない動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 複数のリンク11,31のうちの1種類は、リンク31の前面L1と前挿通部12の前面L2とが平行とされ、リンク31の後面L3と後挿通部33の後面L5とが平行とされている。このリンク31は、リンク11の前面と前挿通部の前面とが平行でかつリンク11の後面と後挿通部の後面とが平行でないリンクと組み合わされてランダムに配列される。 (もっと読む)


【課題】 ピッチ長とピン形状とのランダム配列の中から、屈曲角に着目して好ましくないものを排除することで、騒音だけでなく耐久性も向上させた動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 ピッチ長に関しては、ピッチ長小のリンクL1およびピッチ長大のリンクL2の2種類があり、ピン形状に関しては、転がり接触面の曲率が大きいピンP1および転がり接触面の曲率が小さいピンP2の2種類がある。種々の配列に対するリンク要素と相対回転角の関係が解析され、相対回転角が小さすぎる配列が排除されている。 (もっと読む)


【課題】 リンク形状を変更せずにピッチ長を変更可能とし、これにより、リンクが1種類でも、騒音の低減が大きい動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 リンク11およびピン14は、1種類とされ、インターピース15,25は、基準寸法のもの15とこれより薄肉のもの25が使用されている。この結果、ピッチ長として、基準ピッチ長Pのもの、ピッチ長大P+αのものおよびピッチ長小のものP−αが存在し、これらがランダムに配列される。 (もっと読む)


【課題】 ピンがプーリ間に挟持された際のリンクとプーリ軸との干渉が防止される動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 第1および第2のプーリ2の内径側端部に、シーブ面2c,2dのドライブピン接触部の傾斜角度よりも大きい傾斜角度を有し動力を伝達するドライブピン14が所定位置を越えて径方向内方側へ移動することを防止する段差面2e,2fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ピッチ長とピン形状とのランダム配列の中から、相対衝突速度に着目して好ましくないものを排除することで、より一層騒音を低減した動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 ピッチ長に関しては、ピッチ長小のリンクL1およびピッチ長大のリンクL2の2種類があり、ピン形状に関しては、転がり接触面の曲率が大きいピンP1および転がり接触面の曲率が小さいピンP2の2種類がある。(L1,P2)の組合せのチェーン進行方向すぐ後には、(L2,P2)の組合せおよび(L2,P1)の組合せが避けられて、(L1,P2)の組合せおよび(L1,P1)の組合せのいずれかが来るように配列されている。 (もっと読む)


【課題】 同一寸法・同一体格を維持して変速比幅を広くすることができる動力伝達装置およびこの動力伝達装置で使用するのに好適な動力伝達チェーンを提供する。
【解決手段】 ドライブピン14のシーブ面2c,2dに接触する面に、径方向外方側にある第1凸部23が径方向内方側にある第2凸部24よりも突出量が大きくなるように、第1および第2の凸部23,24が形成されている。シーブ面2c,2dは、径方向外方側にあってドライブピン14の第1凸部23に接触する第1接触面2c1,2d1と、径方向内方側にあってドライブピン14の第2凸部24に接触する第2接触面2c2,2d2とを有している。 (もっと読む)


161 - 180 / 362