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Fターム[3J050DA02]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 用途 (753) | 車両 (719) | 自動車 (362)

Fターム[3J050DA02]に分類される特許

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【課題】強度を向上することができるベルト式無段変速機のプーリ及びベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】油圧室形成部材28の油圧室24側におけるプーリ軸21の外面に設けられる軸側溝部51と、軸側溝部51に設けられる規制部材52とを有し、規制部材52が軸側溝部51の壁面に当接することで可動シーブ23の移動を規制可能な規制手段50と、油圧室形成部材28を介してプーリ軸21を回転可能に支持すると共に軸方向に対する位置が軸側溝部51の位置と同等の位置に設けられる支持部材26とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速比を固定しつつ電力消費量を抑制することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】挟圧力発生油圧室54から作動油を排出する方向に開弁可能な作動油供給排出弁110と、作動油供給排出弁110を挟圧力発生油圧室54に作動油を供給する方向に閉弁可能なアクチュエータ120と、挟圧力発生油圧室54に供給される作動油の油圧である供給油圧及び駆動油圧室124の作動油の油圧である駆動油圧を制御する油圧制御手段130とを備え、作動油供給排出弁110の閉弁状態における駆動油圧を挟圧力発生油圧室54の作動油の油圧である挟圧力発生油圧室油圧に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】ベルト滑りの発生時のベルトの回転方向を精度高く判定する。
【解決手段】無段変速機は、プライマリプーリ500と、セカンダリプーリ600と、複数のエレメントを環状に並べて形成され、プライマリプーリ500の溝およびセカンダリプーリ600の溝に巻き掛けられるベルト700と、ベルト700の外周側に設けられ、複数のエレメントの各々を検出するためのギャップセンサ702とを含む。複数のエレメントは、複数のエレメント(1)704と、ギャップセンサ702による検出結果が複数のエレメント(1)704の各々の場合と異なる複数のエレメント(2)708とを含む。複数のエレメント(2)708は、ベルト700の移動方向に沿ってベルト700上に不等間隔に配置される。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの油圧を封入するバルブが固着した場合に、チェックバルブの固着を解除する巻掛け伝動装置を提供すること。
【解決手段】可動シーブ1bを移動させる油圧サーボ機構12に供給された圧油を閉じ込めるチェックバルブ6が固着した場合に、従動プーリ2のベルト挟圧力を増大させて、従動プーリ2のベルト巻掛け半径を増大させることによって、駆動プーリ1のベルト巻掛け半径を小さくして駆動プーリ1のV字形状の溝幅が広げられるように構成されている。そのため、駆動プーリ1の油圧サーボ機構12から圧油を排出する圧力が生じ、固着したチェックバルブ6を押し返すことができる。また、このような場合に、従動プーリ2のベルト挟圧力を漸増させるので、チェックバルブ6の固着が解除された場合の変速ショックもしくはベルト3の耐久性の悪化を防止もしくは抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを向上することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】挟圧力発生油圧室54から作動油を排出する方向に開弁可能な作動油供給排出弁110と、駆動油圧室124の作動油の油圧によりピストン122を移動させることで、作動油供給排出弁110を挟圧力発生油圧室54に作動油を供給する方向に閉弁可能なアクチュエータ120と、挟圧力発生油圧室54に供給される作動油の油圧である供給油圧及び駆動油圧室124の作動油の油圧である駆動油圧を制御する油圧制御手段130とを備え、油圧制御手段130は、車両の速度が予め設定される所定速度以下となった際に、駆動油圧を増圧することでアクチュエータ120により作動油供給排出弁110を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】部品管理の煩雑化を解消し、また、生産コストの低廉化を図ることができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機のプライマリシャフト31の軸端部近傍に形成された段差31dとシリンダ部材75との間に調整部材90を介在させる。この調整部材90に、内周側に位置し且つプライマリシャフト31の軸心方向の位置を調整する厚さを有するシム機能部91と、このシム機能部91の外周側に位置し且つ可動シーブ34bのRr方向側端面に当接することで可動シーブ34bの最後退位置を規定するストッパ機能部92とを備えさせる。これにより従来のシムを廃止できる。また、同一構成のベルト式無段変速機であっても、適用する調整部材90の選択により最大変速比を規定することで変速特性を変更できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】可動シーブ63に対して軸方向に移動可能で可動シーブ63と一体回転可能に設けられる第1スリーブ部材71の外周面に螺旋溝状に形成される第1ボールネジ部71aと、可動シーブ63に対して相対的に回転可能な出力側部材81と一体回転可能に設けられる第2スリーブ部材72の内周面に螺旋溝状に形成される第1ボールネジナット部72aと、ボール73とを有し、可動シーブ63と出力側部材81との相対的な回転に伴って第1スリーブ部材71と第2スリーブ部材72とが相対的に回転することで第1スリーブ部材71が可動シーブ63に対して接近しベルト100に対する挟圧力を発生させる挟圧力発生手段70を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトすべりの発生を抑制できるベルト式無段変速機を提供することにある。
【解決手段】油圧室内の作動油の量により径が変化する2つのプーリと、該2つのプーリの間に掛けられ、一方のプーリの回転を他方のプーリに伝達するベルトとを有し、2つのプーリの径を相対的に変化させて変速比を変化させるベルト式無段変速機であって、作動油を油圧室内に閉じ込める閉じ込み制御モード中に前記切換機構制御手段が断線していることを検出したら、作動油供給排出手段から第2油圧室に作動油を供給し、その後、作動油供給排出手段から第1油圧室に作動油を供給して、第1油圧室と第2油圧室の油圧を調整することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 組立て効率のよい位置制御での圧入が可能で、しかも、リンク厚みのばらつきの影響を受けにくい動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 チェーン幅方向に隣り合うリンクL1,L2,L3間の配列に関し、所定のリンクL1の前または後半部を介して両側からリンクL2,L3が対向している第1の配列Pと、所定のリンクL2,L3の前または後半部に片側だけからリンクL1が対向している第2の配列Qとが存在している。第1の配列Pにおける所定のリンクL1とその両側のリンクL2,L3との隙間をA、第2の配列Qにおける所定のリンクL2,L3とその片側のリンクL1との隙間をBとして、A<Bとされている。 (もっと読む)


【課題】最小ベルト掛かり径を低減でき得る無断変速機用プーリを提供する。
【解決手段】無段変速機用のプーリ12は、プーリ軸14と、当該プーリ軸14に固着された固定シーブ16と、プーリ軸14に沿って進退自在の可動シーブ18と、を備えている。プーリ軸14のうちプーリ溝11の底面として機能するガイド軸部32は、当該ガイド軸部32に隣接するスプライン軸部34よりも小径となっている。可動シーブ18は、スプライン軸部34よりも大径な通過孔50が形成されたシーブ本体42と、通過孔50に圧入されてシーブ本体42と一体化される分割型管体44と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 リンクとプーリのシーブ面との干渉の余裕度を向上させた動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 チェーン幅方向の最も外側にあるリンク11Aのチェーン内径側端部の外側面がプーリのシーブ面の傾斜角度と同じ角度の傾斜面20とされている。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを向上することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】供給排出経路に設けられ、かつ当該一方の挟圧力発生油圧室55に作動油を供給する際、あるいは当該一方の挟圧力発生油圧室55から作動油を排出する際に開弁し、変速比を固定する変速比固定時に閉弁し、一方のプーリ50と一体回転する作動油供給排出弁70と、作動油供給排出弁70の開閉を制御する弁開閉制御手段80とを備え、弁開閉制御手段80により作動油供給排出弁70を開弁状態から閉弁状態に移行させる期間である閉弁応答期間を閉弁状態から開弁状態に移行させる期間である開弁応答期間より長い期間に設定する。 (もっと読む)


【課題】 低速でのうなり音の発生原因となりやすいピンランダム配置を使用せずに騒音を低減した動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 複数のリンク11は、そのピッチ長が2水準以上とされて、ランダムに配置されている。ピン14は、プーリ2間に挟持されて摩擦力によりトルクを伝達するピンとされている。インターピース15は、プーリ2に接触する長さを有し、その接触位置の配列がピン14の接触位置配列と同じにされている。 (もっと読む)


【課題】正作動効率を適度に向上させ、逆作動効率は適度に低下させ得るボールねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸13の軸方向で隣り合うねじ溝の間に存在するランド部14に、複数のねじ溝13a、13bを個別に閉ループとする複数のボール循環溝15、16が設けられ、このボール循環溝15、16が、前記ねじ溝13a、13bの下流のボールを内径側へ沈み込ませ、ナット11のランド部17を乗り越えさせて上流側へ戻す複数のボール循環列21、22を構成する軸循環タイプのボールねじにおいて、リード角γを、0.4°<γ<0.9°、好ましくは0.4°<γ<0.8°とすることにより、逆作動効率を50%以下、正作動効率を50%以上の効率とする。 (もっと読む)


【課題】プライマリシャフトの耐久性の低下を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機のロックナット19は、プライマリシャフト51上に配置されるシャフト上部材の軸方向の移動を規制すると共に、プライマリシャフト51に形成される軸方向穴57の内部に配置される作動油閉じ込み装置10の軸方向の移動も規制する。これにより、ベルト式無段変速機は、スナップリングの溝やネジ部が新たに形成されないため、プライマリシャフト51の剛性の低下が抑制される。また、ベルト式無段変速機は、応力が集中する部位の増加が抑制される。結果として、ベルト式無段変速機は、プライマリシャフト51の耐久性の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】駆動力の伝達効率の低下を抑制することができるベルト式無段変速機のプーリ及びベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】プーリ軸21と、固定シーブ22と、固定シーブ22との間に設けられるベルト4にベルト挟圧力を作用させる可動シーブ23とを備え、プーリ軸21に形成され可動シーブ23から離間するにしたがって深さが浅くなる傾斜部29cが設けられた溝部29aと、溝部29aに設けられ固定シーブ22のベルト4が設けられる側とは反対側の面22cに接触可能であると共に傾斜部29cと接触可能である接触部材29bとを有し、接触部材29bが固定シーブ22と傾斜部29cとに接触することで固定シーブ22の可動シーブ23から離間する側への移動を規制する規制手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】実入力回転速度が最終目標入力回転速度に対してオーバーシュートするおそれを抑制すること。
【解決手段】無段変速機は、プライマリシャフトの実入力回転速度と目標入力回転速度との差が蓄積して、プライマリシャフトが最終的に目標とする最終目標入力回転速度に対して実入力回転速度がオーバーシュートする際に、変速比を一定に維持する変速比制御装置を備える。無段変速機は、実入力回転速度がオーバーシュートする際に、変速比を一定に維持することで、実入力回転速度の変化の速度を低減し、オーバーシュートの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来のベルト−CVT用のベルトとの対比で、原理および機構の点から根本
的に相違しかつ作用効果の点からも格段にすぐれている伝動ベルトを提供すること、およ
びそのような伝動ベルトを用いた伝動装置を提供すること、を目的とするものである。
【解決手段】
複数のプーリー(P) ‥とそのプーリー(P) ‥間に張設する閉ループ状の伝動ベルト(B)
とからなり、前記伝動ベルト(B) が、各プーリー(P) を転回するプーリー転回経路(R1)と
プーリー(P) ‥に架かるプーリー間経路(R2)とを閉ループ状に走行する伝動装置において
、前記プーリー転回経路(R1)は、各プーリー(P) の中心を中心点とする第1アーク(A1)に
形成してあり、前記プーリー間経路(R2)は、隣接するプーリー(P), (P)間に架かる第2ア
ーク(A2)に形成してあり、もって、前記伝動ベルト(B) が走行する全経路がアークに形成
されていること、を特徴とする伝動装置である。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上することができるベルト式無段変速機のプーリ及びベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】プーリ軸21と、固定シーブ22と、固定シーブ22との間に設けられるベルト4にベルト挟圧力を作用させる可動シーブ23とを備え、プーリ軸21は、両端が開口した筒状に形成される外筒21aと、一端側に隔壁部21jが設けられた筒状に形成され当該隔壁部21jが外筒21a内に挿入されることで外筒21aの内面21eと隔壁部21jとにより作動媒体の通路である作動媒体通路21cを構成する内筒21bと、外筒21aの内面21eと内筒21bの外面21nとが接触して作動媒体通路21cからの作動媒体の漏洩を防止する封止部21dとを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】エネルギを節減する駆動組立体であって、従来の、すなわち機械技術を利用できるという利点を保持しながらも組立体の費用と重量とを低減させる駆動組立体を提供すること。
【解決手段】本発明は、トランスミッションユニット(T)を備え、例えば自動車において少なくとも一つの駆動入力ユニット(E,F,L)と少なくとも一つの駆動出力ユニット(E,F,L)とを作動的に結合する駆動組立体(1)に係り、遊星歯車装置(G)をトランスミッションユニット(T)に並列に配置して作動させ、この遊星歯車装置(G)の一つの回転部材(8,10,11)にフライホイール機能を持たせている。 (もっと読む)


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