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Fターム[3J050DA02]の内容

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Fターム[3J050DA02]に分類される特許

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【課題】 潤滑性の向上を可能とした動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 巻き掛け伝動部材4の弦部が相対移動可能に挿通されることで巻き掛け伝動部材4の動きを規制するスタビライザ6に、その長さ方向にのびる潤滑剤通路21が設けられて、その両端開口21aから潤滑剤が吐出される。この開口21aから潤滑剤を吐出することにより、潤滑剤を最も必要とする巻き掛け伝動部材4とプーリ2,3との接触部分に潤滑剤を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 他の部材との干渉を避け、しかも、振動が大きくなった場合でも、スタビライザの支持軸軸方向へのずれを確実に防止することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 支持軸7のスタビライザ中央に相当する位置に、環状の凸部21が設けられ、スタビライザ6の挟持壁12の長さ方向中央部に、環状の凸部21と嵌まり合う凹部22が設けられている。(挟持壁12の中央部の高さ位置H1−環状凸部21の挟持壁対向部分の先端位置B1)が(挟持壁12の端部の高さ位置H2−環状凸部21の挟持壁対向部分の先端位置B1)に比べて大きく取れ、スタビライザ6が振動して、スタビライザ6に対する支持軸7の相対位置が変化した場合に、挟持壁12の高さH1の部分が環状の凸部21を乗り越えることが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】油圧室に混入した空気を排出して油圧応答性を向上することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧が供給されることにより動作する油圧供給部8が回転体7に設けられている油圧制御装置において、前記油圧供給部8の内部に混入し、前記油圧供給部8に生じる遠心力によって分離されかつ前記油圧供給部8の半径方向で内側に集められた空気の量に応じて前記回転体7の半径方向に移動可能な可動部材16と、該可動部材16の移動に伴って開閉されて前記分離された空気を前記油圧供給部8の外部に排出する開閉弁22とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップアンドスタート制御時において、クラッチ機構への負荷を軽減することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンの動力が入力されるプライマリプーリと、エンジンの動力を駆動輪へ向けて出力するセカンダリプーリと、ベルトとを有するベルト式無段変速機と、エンジンの動力により、ベルト式無段変速機にオイルを供給可能な機械オイルポンプ24と、プライマリ油圧室58における油圧を制御可能な供給側および排出側油圧制御弁81a,81bと、セカンダリ油圧室63へ向けてオイルを供給可能なアキュムレータ73と、を備えた車両のECU14であって、車両の停止時においてエンジンを停止させる一方で、車両の発進時においてエンジンを始動させるアイドリングストップアンドスタート制御の実行時に、アキュムレータ73を作動させ、供給側および排出側油圧制御弁81a,81bを閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザが他の部材と干渉することを防止した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6に、支持軸7の軸方向に平行にのびる貫通孔22が形成された取付け部21が設けられるとともに、支持軸7に、支持軸径方向外方に突出する突出部24および突出部24の先端から支持軸軸方向にのびる挿通軸部23が設けられており、支持軸7の挿通軸部23とスタビライザ6の取付け部21の貫通孔22とは、支持軸7とスタビライザ6との支持軸軸方向への相対移動が不可能なように嵌め合わされている。 (もっと読む)


【課題】走行中、モータ走行モードによる走行領域を拡大し、回生エネルギーの回収量向上と燃費の向上を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンENGと、モータジェネレータMGと、プライマリプーリ31と、セカンダリプーリ32と、第1クラッチCL1と、第2クラッチCL2と、エンジン始動制御手段(図6)と、を備える。エンジン始動制御手段(図6)は、モータ走行モードからのエンジン始動時、第2クラッチCL2を開放してプライマリプーリ31およびセカンダリプーリ32をモータジェネレータMGから切り離した状態で、第1クラッチCL1を締結し、プライマリプーリ31およびセカンダリプーリ32に蓄積されたエネルギーを使ってエンジンENGを始動する。 (もっと読む)


【課題】部材点数を最小限とすることにより省スペース化や軽量化、製造コストの抑制を図ることが可能であると共に、可動シーブの回転の検知精度が高く、作動油室内に配置されるスプリングの倒れや座屈を防止可能なベルト式無段変速機の提供を目的とした。
【解決手段】無段変速機Xは、従動プーリ21の可動シーブ21bと、これに隣接する位置に設けられた油圧サーボ22のピストン部22bとの間に作動油室22cを有し、この作動油室22cの内部にスプリング24を内蔵している。ピストン部22bには、外接円の径が略一定であって、内外壁に亘って形成された凹凸25aが複数、略全周に亘って形成された凹凸形状部25が設けられており、回転検知センサ25によって凹凸形状部25の外周面の形状変化を検知可能とされている。また、スプリング24のピストン側の端部は、凹凸形状部25の内周面によってガイドされている。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機と前後進切替装置と制御部とを備える車両用駆動装置において、比較的簡素な構成としながら、ドリブンプーリのベルト挟圧力が低下したときにドリブンプーリに対するベルトの滑りを防止可能とする。
【解決手段】ドリブンプーリ42の出力軸44から出力側部材への動力伝達経路に、動力伝達量を制御するクラッチ70を設ける。クラッチ70は、リダクションドライブギヤ51に回転一体に設けられる外径側クラッチディスク71と、前記出力軸44上に軸方向変位可能かつ回転一体に取り付けられる内径側クラッチディスク72とを備え、前記ドリブンプーリ42の可動シーブ422をスライドさせるための油圧アクチュエータ423による押圧力の反力が、前記両方のクラッチディスク71、72を圧接させるためのクラッチ係合圧とされる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動トルクを十分に低減することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1高圧吐出油路110および第2高圧吐出油路114からの高圧ポート吐出量Q1は、車両の定常走行状態において、エンジン回転速度Nが、無段変速機18の変速制御の予め定められた最低目標入力軸回転速度NINT_Lに対応する所定エンジン回転速度N2以上となる場合に、相対的に高油圧の作動油の消費量が高圧ポート吐出量Q1により充足されるように予め設定される。車両の定常走行状態においては、無段変速機18の変速状態に拘わらず上記高油圧の作動油の消費量が高圧ポート吐出量Q1により充足され、第1低圧吐出油路112および第2低圧吐出油路116からの作動油が低油圧に維持されるので、ポンプ駆動トルクを十分に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エレメントの板厚を単一化しながら、騒音を低減可能な無段変速機用の伝動ベルトを提供する。
【解決手段】無段変速機用の伝動ベルト10は、厚さ方向の一方の面にディンプル28が形成され、他方の面にホール29が形成されるとともに、互いに対向して環状に配列された多数の板状のエレメント20と、環状に配列された状態のエレメント20を結束する無端環状のリング30とを備えている。そして、各エレメント20のホール29には、隣接するエレメント20のディンプル28が挿入され、ホール29のベルト内外方向の幅W21とディンプル28のベルト内外方向の幅W11との差(W21−W11)が、ホール29のベルト幅方向の幅W22とディンプル28のベルト幅方向の幅W12との差(W22−W12)よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】 弦振動を低減するとともに、組付性を向上した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プライマリプーリ2とセカンダリプーリ3との間に、動力伝達チェーン4の弦部が相対移動可能に挿通されることで動力伝達チェーン4の動きを規制する筒状のスタビライザ6が配置されている。スタビライザ6は、動力伝達チェーン4に支持されて動力伝達チェーン4の進行方向への移動に伴ってその移動方向に移動可能とされているとともに、その所定量以上の移動がスタビライザ6に設けられた移動範囲規制部22がケーシング5に支持された固定ストッパ8に当接することによって規制されている。移動範囲規制部22に、固定ストッパ8との接触による摩耗を低減するための補強部材24が設けられて、固定ストッパ8および補強部材24は、両者間に磁力が作用するように、その少なくとも一方が永久磁石とされている。 (もっと読む)


【課題】 巻き掛け伝動部材の動きを規制するスタビライザを備えている動力伝達装置における部品点数および組立て工数の削減を可能とした動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6は、巻き掛け伝動部材4の弦部が相対移動可能に挿通されるガイド部11と、ガイド部11と一体に設けられかつケーシング5に回転可能に支持される支持軸部12とを有している。スタビライザ6は、ガイド部11が軸方向中央で分割されて形成されたガイド部11の半部11aと支持軸部12が軸方向中央で分割されて形成された支持軸部12の半部12aとを含む第1の半部21と、第1の半部21と同じ形状の第2の半部22との2部品から構成されている。第1の半部21と第2の半部22とは、凸部25,27と凹部26,28とが互いに嵌め合わされることにより結合されている。 (もっと読む)


【課題】 巻き掛け伝動部材の動きを規制するスタビライザの組付けを簡素化した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6は、巻き掛け伝動部材4の進行方向から見た形状が略コの字状とされており、スタビライザ6の1対の側壁21の長手方向中央部が延長されて形成された1対の取付け壁23に、支持軸8が挿通される挿通部24としての断面円形の孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 プーリから巻き掛け伝動部材が外れることを確実に防止することが可能であり、これにより、プーリ外径を従来よりも小さくすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置1は、プライマリプーリ2とセカンダリプーリ3との間に配置されて動力伝達チェーン4の弦部を部分的に保持するチェーン保持部材5と、チェーン保持部材5を動力伝達チェーン4の径方向外方に移動させるアクチュエータ6と、アクチュエータ6を制御する制御手段7とを備えている。制御手段7は、動力伝達チェーン4の巻き掛け半径が所定値よりも大きくなったときにアクチュエータ6を作動させる。これにより、巻き掛け半径が小さくなって、セカンダリプーリ3から動力伝達チェーン4が外れることが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】 ドライブピンがプーリの径方向外方に移動してプーリから外れた際に、ケースとプーリとの間で動力伝達チェーンがロックすることが防止された動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達チェーン1の破断に伴って、ドライブピン14が両シーブ2a,2b間に挟持された状態でプーリ2の径方向外方に移動してプーリ2から外れる際に、ドライブピン14を傾けることによって、ケース4とプーリ2との間で動力伝達チェーン1がロックしないようにするロック防止手段5が設けられている。ロック防止手段5は、固定シーブ2aおよび可動シーブ2bのいずれか一方のみの外径側端部に設けられた突起31からなる。 (もっと読む)


【課題】 ドライブピンがプーリの径方向外方に移動してプーリとケースとの間に動力伝達チェーンが挟持された際に、プーリがロックすることが防止された動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プーリ2とケース4との間に動力伝達チェーン1が挟持された際に、動力伝達チェーン1がケース4に対してチェーン進行方向に移動可能とすることにより、プーリ2がロックすることを防止するロック防止手段5が設けられている。ロック防止手段5は、例えば、ケース4内周面および動力伝達チェーン1外周面の少なくとも一方に設けられた固体潤滑剤層31とされる。 (もっと読む)


【課題】コーンリング式CVTをハイブリッド駆動装置に適用し、装置全体としてコンパクトな配置とする。
【解決手段】入力側摩擦車22をエンジン出力軸と同軸の第1軸Iに配置し、出力側摩擦車23を第2軸IIに配置し、電気モータ2を第1軸、第2軸に平行な第3軸IIIに配置する。電気モータ2とコーンリング式CVT3を軸方向に一部が重なるように配置する。第3軸IIIは、第2軸IIの上方で、かつ該第2軸を通る鉛直線v−vより第1軸I側に配置される。 (もっと読む)


【課題】CVT駆動ベルトを複列に装備してCVTの変速比を大きくする装置を提供する。
【解決手段】CVT被駆動プーリー側を中間プーリーとして新たなCVTユニットを複列に装備することにより変速比を大きくした装置である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関およびモータジェネレータを有するハイブリッド駆動装置において、よりエネルギ効率を良くして低燃費を実現する。
【解決手段】エンジン20とモータジェネレータ36との間にエンジン20の回転数を変速する無段変速機35を設け、エンジン20と無段変速機35との間にエンジン20と無段変速機35との間の動力伝達経路を締結または開放する第1クラッチ34を設け、モータジェネレータ36と駆動輪との間にモータジェネレータ36と駆動輪との間の動力伝達経路を締結または開放する第2クラッチ37を設け、各コントロールユニット51〜55はそれぞれ協働して、車速が第1車速しきい値以上でかつアクセルスイッチ57がオフを条件に、第2クラッチ37を開放してハイブリッド車両を慣性力により走行させる第1慣性走行モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップを伴うことなく摺動面の耐摩耗性を向上させたCVTシーブ及びこれの半製品であるCVTシーブ用鋼材を提供すること。
【解決手段】C:0.10〜0.30%、Si:0.50〜2.00%、Mn:0.30〜1.50%、P:0.035%以下、S:0.035%以下、Cr:0.30〜2.00%、Mo:0.80%以下、Al:0.020〜0.060%、N:0.0080〜0.0200%、Nb:0.04〜0.12%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりなる。1150℃以上に加熱後1000℃以上の温度で熱間鍛造した後500℃までを25℃/分以上の冷却速度で冷却し、浸炭処理を行い、仕上げ加工を行って作製されている。浸炭処理直前のNb固溶量が0.01%以上である。摺動面21は浸炭異常層がなく最表面からの深さ50μmにおける組織のトルースタイト面積率が1%以下である。 (もっと読む)


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