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Fターム[3J053AB45]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 一般的機能 (236) | 振動防止、騒音防止 (14)

Fターム[3J053AB45]に分類される特許

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【課題】エンジンの出力特性に合致するようエンジン回転数やHST開度を自動調節する機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数の上昇だけで予め設定されているエンジン回転数とエンジントルクの関係を示す適切な出力特性となるトルクが得られない場合にHSTサーボアクチュエータ30を作動させて油圧式無段変速装置(HST)の開度を下げて、適切な出力特性となるトルクを得て、その後再びHSTサーボアクチュエータ30を作動させてHST23の開度を設定した開度に戻す制御構成を有する制御装置100を設けた作業車両であり、エンジントルクと回転数が予め設定された適切なトルク対回転数の出力特性と比較し、エンジン回転数を前記出力特性に合致する値に変更する制御構成としたことにより、自動的に燃費が良い状態に維持されるので、燃費が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】高圧作動油の油圧開放回路への無駄な流出損失を防止できる油圧ポンプ・モータ用弁開閉機構。
【解決手段】油圧ポンプ又は油圧モータのトルク変換用油圧を生成するプランジャ油室回路2の導通先を、ポンプ回転軸13又はモータ回転軸の回転角位相に応じて油圧供給回路3と油圧開放回路4に交互に切り換える油圧回路切換弁機構1において、前記油圧供給回路3との導通制御を担うポペット弁5と、前記油圧開放回路4との導通制御を担うポペット弁6と、これら両ポペット弁5,6に常時閉弁方向の推力を与えておく閉弁推力付与手段7,7と、前記両ポペット弁5,6間に掛け渡して揺動自在に設けられ、両ポペット弁5,6の開閉方向の移動位置位相の相対偏差量によって回転角位相が決まる連携リンク部材8と、該連携リンク部材8に対してポンプ回転軸13又はモータ回転軸の回転角位相に応じた往復角変位運動を与える往復角変位機構部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】騒音やバードストライクや軸受の摩擦熱への対策を施した風力発電装置及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。運転モード選択手段38は、通常運転モードと、該通常運転モードよりも、メインシャフト8の定格回転数の設定値が低く、油圧ポンプ12の定格押しのけ容積の設定値及び前記高圧油流路の定格圧力の設定値の少なくとも一方が大きく、かつ、発電機20の定格出力が通常運転モードと同等である低回転速度運転モードとを環境条件に応じて切り替える。
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【課題】第一プランジャ・第一斜板を有する油圧ポンプ部と、第二プランジャ・第二斜板を有する油圧モータ部を、入力軸に被嵌したシリンダブロックを挟んで入力軸の軸方向前後に配置し、第一プランジャと第二プランジャとの間に一対のメイン油路を設けた油圧式無段変速装置では、リリーフ弁の開弁・閉弁の際の動作が不安定であり、オーバーライド圧力も大きい、という問題があった。
【解決手段】メイン油路41・42のチャージ回路52に接続するリリーフ弁50では、スリーブ80内に一次圧室91と二次圧室92とを備え、一次圧室91を弁体部87との間で画成する第一摺動部88と、二次圧室92を弁体部87との間で画成する第二摺動部89とを備えた上で、第一摺動部88にダンパ室94を設ける一方、第二摺動部89には一次圧室91から二次圧室92に流入する作動油に対する受圧部99を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧ポンプで油圧モータを駆動する際の動力損失を抑制することができるとともに、ブレーキ時の騒音を抑制することが可能な油圧駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】油圧駆動装置1Aは、原動機2と、原動機2により駆動される主油圧ポンプ4、および主油圧ポンプ4の吐出作動油で駆動される主油圧モータ5を備え、主油圧ポンプ4と主油圧モータ5のうち、少なくともいずれか一方が可変容量型である油圧閉回路と、主油圧ポンプ4に連動して駆動するように設けられた補機ポンプ6と、操作部72を有し、当該操作部72の操作量の増加に伴って、補機ポンプ6の駆動抵抗を増加させる制御手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御弁の作動時におけるサーボピストンのハンチングの発生を抑えることができる走行用HST回路の提供。
【解決手段】両傾転機構を有する可変容量型油圧ポンプ5と、走行モータ7と、チャージポンプ6と、可変容量型油圧ポンプ5の傾転角を制御する傾転制御圧を発生させる制御圧発生部14と、傾転制御圧が導かれる一対のポンプサーボ室16,17、及びサーボピストン18aを有するサーボ弁18と、走行モータ7を制御する方向制御弁22と、可変容量型油圧ポンプ5の吐出圧、もしくは可変容量型油圧ポンプ5の吐出圧とその他の負荷圧の合計が設定圧以上になったときに、可変容量型油圧ポンプ5の吐出流量を制限する制御を行なう制御弁28とを備えるとともに、制御弁28の作動時に、サーボ弁18のポンプサーボ室16,17のそれぞれを互いに連通させる連通手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】低速モードと高速モードとの切り換えの際に、合成動力の急激な変動を防止することができる油圧−機械式変速装置を提供する。
【解決手段】油圧式無段変速機構(HST)10と、遊星歯車機構20と、低速モードと高速モードとを切り換えるモード切換クラッチ31と、モード切換クラッチ31の動作を制御する制御装置100と、を具備するHMT4であって、前記低速モードにおいて可動斜板11aの傾斜角度αが前記一方向に最大限傾斜した際の前記合成動力の値と、前記高速モードにおいて可動斜板11aの傾斜角度αが前記一方向に最大限傾斜した際の前記合成動力の値と、を一致させ、制御装置100は、可動斜板11aの傾斜角度αが前記一方向に最大限傾斜した際に前記低速モードと前記高速モードとを切り換える構成とした。 (もっと読む)


【課題】並列経路可変トランスミッション用のハンティング防止システムおよび方法を提供する。
【解決手段】トランスミッションギヤ比の振動をほぼ制御するためのシステムおよび方法が開示される。シフトが、実質的に、ハンティング防止ヒステリシススキームを非実用的にする同期点で行われた場合、開示される技術の任意の組み合わせにより、無効にすることができるロックアウトタイマによる振動制御が可能になり得る。振動制御について、勾配ナビゲーションおよび他の同様の負荷シナリオ中に、いくつかの作動基準が満たされた場合、トランスミッションを選択的にロックし得る。 (もっと読む)


【課題】走行用HSTにより走行用の動力を変速するコンバインやトラクタ等の油圧駆動式作業車において、走行用HSTの油圧ポンプに備えるピストンの往復動に起因するトラニオン軸の角振動を、軽量且つ簡潔な構成により吸収できるようにする。
【解決手段】走行用HST13に備える可変容量型の油圧ポンプ13aのトラニオン軸31に中間アーム33を取り付け、該中間アーム33と変速アーム34とを複数の防振部材35を介して連結すると共に、前記変速アーム34のトラニオン軸31の軸心に対して偏心する位置にウェイト42を装着した。 (もっと読む)


【課題】可変容量型流体圧ポンプモータを用いた変速機において、一方のポンプモータをロックして設定する固定段を判定して動力源の吹き上がりのない変速を可能にする。
【解決手段】いずれか一方のポンプモータの押出容積がゼロになっていることを判定する判定手段(ステップS2)と、動力源からの動力を出力軸に伝達するいずれか一方の伝動機構を動力伝達可能状態から動力伝達不能状態にするようにいずれかのシンクロを動作させる制御を、該いずれか一方の伝動機構を介して出力軸に動力源からの動力を伝達するように動作するいずれか一方のポンプモータの押出容積がゼロであることが前記判定手段によって判定された場合に実行する変速制御手段(ステップS3)とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ホイール式油圧ショベルの加速時のショックを軽減する。
【解決手段】油圧ポンプ11からの吐出油により駆動する走行用油圧モータ5と、油圧モータ5の回転を減速して車輪に伝達する、減速比を変更可能な減速機構6と、走行ペダル22の操作量に応じて油圧ポンプ11から油圧モータ5への圧油の流れを制御する圧油制御手段12とを備えた油圧駆動車両の走行制御装置において、減速機構26の減速比を検出する減速比検出手段31と、減速比検出手段31により検出された減速比が所定値以上のとき、油圧モータ5の加速動作を制限する加速制限手段10,25A,25B,27とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動式車輌組立時の油圧回路内への作動油の初期充填には、エンジンを始動させてポンプ軸を回転させて補給用のチャージポンプを駆動し、作動油を外部タンク等から油圧回路内に供給する方法がとられているが、エンジン始動の分だけ工程数が増加し、燃焼ガス排気のための経路の確保やエンジン運転中の騒音や発熱への対策が事前に必要となる、等の問題があった。
【解決手段】油溜まり空間55に油を注入後、第一車軸5を外力によって駆動し、前記油溜まり空間55からチェックバルブ62a・62bを介して第一油圧モータ21に油を吸入したり、又は、ストップバルブ63・64・65を開状態とし、メイン連絡油路45途中に設けた注入手段によって外部から油を加圧注入し、前記メイン連絡油路45経由でストップバルブ63・64・65を介して油溜まり空間55・56・57に油を充填しメイン連絡油路45に油を供給する。 (もっと読む)


【課題】 油圧装置における前述した騒音や振動を軽減又は解消する恒久的な対策手段を、大幅なコストアップなく実現する。
【解決手段】 絞り流路43と、この絞り流路43の断面積よりも大なる断面積を有した状態で前記絞り流路43に連通する膨張室44とを備えてダンパdを構成し、前記絞り流路43を静油圧式無段変速装置における油圧装置の圧油流路に接続されるリリーフ弁34,35の近傍に連通接続する。 (もっと読む)


ハイブリッド車両のパワートレインを使用して高速な自動ギアシフト動作を実行する方法を提供する。本発明に係るパワートレインは、変速機と、エンジンと、1つ以上の制御可能モータと、トルクリップル制振装置と、該エンジンを該車両の車輪にそれぞれ接続又は切断するための機械的接続装置とを備える。ギアシフト動作において、該モータは一連のステップを実行するよう制御され、その一連のステップにおいて、該モータにより異なるトルクを供給して、該モータの速度を一時的に変える。該異なるトルクは、該パワートレインの1つ以上の弾性部品にかかる機械的応力を減少させるよう選択される。このため、ギアシフト動作中の少なくとも1つ以上の期間において、該変速機の現在ギアの協働する機械部品群及び/又は該機械的接続装置にかかるトルクは無くなるか又は少なくとも大きく減少する。この期間は、該現在ギアの協働する該機械部品群及び/又は該機械的接続装置の切断を可能にするのに十分な長さである。
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