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Fターム[3J053DA02]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | トルク又は負荷の機能 (424) | スロットル開度 (119)

Fターム[3J053DA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、ロックアップ制御マップを切り換えた際のドライバビリティ低下を防止すること、自動変速機の作動油温の過熱状態を防止すること、ドライバビリティ低下の防止と過熱状態の防止を高い次元で両立することを目的としている。
【解決手段】このため、トルクコンバータがロックアップクラッチと作動油温検出手段とマップを有し、マップとして、作動状態をロックアップ状態とスリップ状態と開放状態に切換する第1マップと、作動油温が第1設定値を超える高温時に作動状態を主にロックアップ状態とする第2マップを有し、検出温度にて複数のマップを切換制御する自動変速機のロックアップ制御装置において、第1設定値より低い半高温時を判別する第2設定値を設け、半高温時に作動状態をロックアップ状態とスリップ状態に切り換える第3マップを設け、作動油温が第1設定値より低く第2設定値を超えた場合に第3マップに切換制御する。 (もっと読む)


【課題】適正な加速応答性を確保することができる流体伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】過給機により過給可能な内燃機関3から入力部材10に伝達された動力を作動流体を介して出力部材50に伝達可能な流体伝達部20と、入力部材10に伝達された動力を摩擦係合部32を介して出力部材50に伝達可能なロックアップクラッチ部30と、流体伝達部20が入力部材10に入力されたトルクを増幅して出力部材50から出力する運転状態である場合に、内燃機関3の回転数が当該内燃機関3の最大トルク発生時の回転数以上であるときにロックアップクラッチ部30の摩擦係合部32を完全に摩擦係合させる制御装置70とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)の大きさを判定すると共に、学習を通じて振動・音の低減と燃費性能が両立する限界までスリップ制御の目標値を引き上げるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の出力回転数の変化量DNCに基づいてロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)を検出し、振動・音に相関する状態量から規定される領域が所定の学習領域にあるとき、振動・音の伝達特性に応じてスリップ制御の目標値の学習値を算出すると共に、算出された学習値を所定の学習領域に隣接する領域に反映させ(S312)、学習値で目標値を補正して補正目標値を算出し(S314)、検出された振動・音が許容値を超えるとき、補正目標値に従ってロックアップクラッチをスリップ制御する(S300からS310)。 (もっと読む)


【課題】エンジンストールを回避しつつ、燃費改善の効果を適切に発現させる。
【解決手段】ECUは、車両の発進時であって(S100にてYES)、N制御の実行中に(S102にてYES)、ロックアップクラッチの係合力の変更を要する場合に(S104にてYES)、N制御からの復帰制御を実行するステップ(S106)と、ロックアップクラッチの上限ガード制御を実行するステップ(S108)と、復帰制御が終了したと判定された場合に(S110にてYES)、ロックアップクラッチに対して通常の容量可変制御を実行するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】運転者による再加速要求があった場合にはトルクショックが少なく、且つ静かにエンジンを再始動させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジンと自動変速機との間に設けられたクラッチを制御する内燃機関の制御装置において、アクセルの踏み込み量を検出するアクセル開度検出手段と、上記アクセルが踏み込まれていないときは上記エンジンへの燃料噴射を停止する燃料カット手段と、上記クラッチによる動力伝達量を直結から解除まで任意に変更できるクラッチ直結率制御手段と、を備え、燃料カット中で且つ上記クラッチが解除されているときに上記アクセルが踏み込まれた場合、エンジン回転数が目標クランキング回転数以上となるように上記クラッチをすべらせながら接続して上記エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上ができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】摩擦要素(LUC)を、車両の運転状態に基づいて締結状態とするか解放状態とするかを判定する判定手段と、判定手段の判定結果に基づいて、締結指令又は解放指令を出力する制御手段(20)と、締結指令を受けて摩擦要素への供給油圧のプリチャージ制御を行った後所定油圧へと制御して摩擦要素を締結し、解放指令を受けて摩擦要素への供給油圧を排出して摩擦要素を解放する制御を行う油圧制御手段(30)と、を備え、制御手段(20)は、摩擦要素を解放状態から締結状態へと制御した後、所定条件が成立するまで、摩擦要素(LUC)への解放指令の出力を禁止する禁止手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】F/Cでのエンジンのポンピングロスを低減するための吸入空気量の制御をタイミングよく、かつ可及的に短い継続時間で実行できる制御装置を提供する。
【解決手段】吸気を一定量に増大させたF/Cを行ったと仮定した場合の復帰時の車両加速度と、吸気をF/C時の駆動要求量に応じた量に絞ってF/Cを実行したと仮定した場合の車両加速度とから、これらの車両加速度の差が可及的に小さくなるように、吸気を増大し始める時点を求める。したがって、F/Cの終了前の所定時間の間に吸気を増大させることになるので、車速の低下に伴う変速比の増大の間の全体に亘って吸気の増大を行わずに、可及的短時間の間だけ吸気を行うことになり、空気増大制御が明確化されるとともに、吸気圧が大気に近づいてブレーキブースタの真空圧が低下する期間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】コストをかけず、かつ、複雑化することなくアイドリング時のオイルポンプの吐出油圧を安定させることが可能な流体伝動装置の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】流体伝動室R1内の油圧を高圧又は低圧に切り替える機能、及びクーラ27に対する流体伝動室R1、又はオリフィス24により流量規制された油圧供給源(PSEC)との接続を切り替える機能を有するリレーバルブ25と、リレーバルブ25の切替動作を油圧操作する電磁弁26と、電磁弁26を制御する電子制御装置41と、を備え、電子制御装置41は、所定の車両の状態に基づいて油圧供給源の油圧が閾値よりも低いか否かを判断する油圧低下判断部41aと、油圧供給源の油圧が閾値よりも低いと判断した際に、リレーバルブ25においてクーラ27に対して油圧供給源を接続するように切り替える指示を電磁弁26に向けて出力する切替指示出力部41bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備えると共に、加速が終了したときにロックアップクラッチを確実にオンし、船速を最高速度に到達させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備える船外機の制御装置において、トルクコンバータの入力回転数NINと出力回転数NOUTからトルクコンバータの速度比eを算出し(S30)、算出された速度比eが規定値erefa以上のとき、トルクコンバータのロックアップクラッチをオンする一方(S38,S44)、速度比eが規定値erefa以上になる前に、規定値erefaより小さい値に設定される所定値erefbを超え、スロットル弁が全開開度付近にあると判定されると共に、かつ前記判定された時点から所定時間が経過する場合、ロックアップクラッチをオンする(S32〜S38,S52,S54)。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御の終了時におけるロックアップクラッチの解放前後の加速度の変動を抑制できる車両用駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関と、補機と、スロットルバルブと、ロックアップクラッチ付きの流体伝達装置を有する自動変速機とを備えた車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、補機の駆動負荷は可変に設定可能であり、減速時に、スロットルバルブの開度を所定開度として燃料の供給を停止するフューエルカット制御、および、係合状態とされていたロックアップクラッチをフューエルカット制御の終了時に解放状態とするクラッチ制御(S40)を実行し、更に、フューエルカット制御の終了前にスロットルバルブの開度を所定開度よりも大きな開度とするポンピングロス低減制御(S20)と、フューエルカット制御の終了後に、終了前と比較して駆動負荷を増加させる駆動負荷制御(S90)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】走行用油圧ポンプの吸収トルク曲線のマッチングポイントを低回転側と高回転側との間で切り換える条件を最適化して、低燃費化を図りつつ運転者に違和感を与えることを回避可能な建設車両を提供する。
【解決手段】ホイールローダ50は、車速、アクセル開度、エンジン回転数およびHST圧力について、所定の第1条件を満たす場合には、HSTポンプ4のエンジンの吸収トルク曲線を切り換えて、マッチングポイントを低回転側から高回転側へと移行させる。一方、車速、HST圧が所定の第2条件を満たす場合には、HSTポンプ4の吸収トルク曲線を、高回転側から低回転側へ戻す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のアップシフト時にエンジンの回転速度変動を抑えることにより違和感を抑えることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル開度制御手段78は、ロックアップクラッチ46の係合状態で変速制御手段70が自動変速機12をアップシフトさせる場合において、ロックアップクラッチ46がそのアップシフト後に解放されると予測される場合には、そのアップシフト後にもロックアップクラッチ46の係合状態が維持される領域にまでスロットル開度を低下させる。そして、そのスロットル開度の低下後に、自動変速機12のアップシフトが行われる。従って、ロックアップクラッチ46は、上記アップシフトの前後においてそのままの係合状態を維持するので、エンジン回転速度が上記アップシフトに伴うロックアップクラッチ46の解放により変動させられるということが回避され、運転者の違和感を抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】追従走行制御機能におけるロックアップの作動、非作動の切り換えを抑制してドライバに不快感や違和感を与えることがない。
【解決手段】ロックアップ制御部15は、自動走行制御装置23が作動していない場合は、車速Vとスロットル開度θthに応じて予め設定しておいた通常時のロックアップ制御の特性マップである特性マップIを参照する一方、自動走行制御装置23が作動している場合は、予め特性マップIよりも高速側に変更して設定しておいたロックアップ制御の特性マップである特性マップIIを参照してそのときのスロットル開度θthにおけるロックアップ作動車速Vonと非作動車速Voffとを設定する。そして、この特性マップI、或いは、特性マップIIから読み込んだロックアップ作動車速Vonと非作動車速Voffによって、ロックアップクラッチ6の作動、非作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチによりロックアップが実行されているときのロックアップ解除をより適正に実行可能とする。
【解決手段】ベルト式のCVTとロックアップクラッチを有するトルクコンバータとを含む動力伝達装置では、ロックアップクラッチによりロックアップが実行されている状態でアクセル開度Accが車速Vに基づくロックアップオフ許容開度Aoa以上であってロックアップ解除の前提条件が成立したと判断されたときに(ステップS130,S140)、アクセル開度変化量ΔAccが基準変化量ΔAref以上であってCVTに対して急速な変速が要求されていると判断されると(ステップS170)、ロックアップクラッチによるロックアップが解除されるように油圧制御ユニットが制御される(ステップS210)。 (もっと読む)


【課題】パワーON/OFF状態の誤判定によって、締結部の入力回転数が目標とする入力回転数から遠ざかる方向に変化する場合でも、吹け上がりや低下を抑える。
【解決手段】パワーON/OFF状態判定手段と、締結解放が行われる締結部と、少なくともパワーON/OFF状態を基に締結部の目標入力回転数Nc(i)(o)を算出し、その回転数を達成するように、締結部の容量を制御するコントローラとを有し、コントローラは、締結部の締結時における入力回転数Nc(i)(c)と締結部の実入力回転数Nc(i)(a)との差分の絶対値|Nc(i)(c)-Nc(i)(a)|と、入力回転数Nc(i)と目標入力回転数Nc(i)(o)との差分の絶対値|Nc(i)-Nc(i)(o)|との偏差Eに基づき、E>0のときは容量を増加させ、E<0のときは容量を減少させ、更に、E=0のときは偏差Eを比較する前の容量を維持させる。 (もっと読む)


【課題】動力源の推定トルクを補正することを可能にする。
【解決手段】エンジン1と自動変速機4との間に設けられた流体伝動装置2の入力側と出力側とを直結するロックアップクラッチ24を有する車両において、ECU8は、エンジン1の推定トルクに応じて決定されるロックアップクラッチ24を係合状態にする際のロックアップクラッチの係合力を補正するための係合側の学習値を学習する係合側学習部と、ロックアップクラッチ24を解放状態にする際のロックアップクラッチの係合力を補正するための解放側の学習値を学習する解放側学習部と、上記学習が係合側、解放側ともに収束している状態から、係合側の現在の学習値と収束値との差が所定以上であり、且つ解放側の現在の学習値が収束状態であるという条件が成立したときに、エンジン1の推定トルクの補正を実施する推定トルク補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハンチングを低減させると共に燃費を向上させる車両用直結クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行状態が制御マップに定められたフレックスロックアップ制御のオフ領域となった後、予め定められた時間Tfldly内にその制御マップにおけるフレックスロックアップのオン領域に復帰した場合には、直結クラッチ18のフレックスロックアップ制御を停止させることなく継続するものであることから、車両の走行状態が制御マップのオフ領域に出た場合であっても、所定時間Tfldly内にオン領域に復帰した際には一時的な領域外れであると判断してフレックスロックアップ制御を継続することで、燃費の向上を図ることができると共に、予め定められた制御オン・オフに係るヒステリシスを逸脱するアクセルの急操作によるハンチングを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 減速時のエネルギを活用しつつ燃料カット領域を広くすることができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 燃料カット制御中に、減速度が過剰とならないように駆動手段によりエンジンに対して駆動力を付与することとした。 (もっと読む)


【課題】好ましいエンジン回転プロフィールによって車両の燃費と動力性能を両立させる自動変速機用トルクコンバータを提供する。
【解決手段】自動変速機用トルクコンバータが、車両の運転状態に基づいて、ステータの回転速度Nsとエンジン出力軸の回転速度Neとの比Ns/Neで表す目標値を決定し、その目標値に基づいてステータに対する制動トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動時の発電機の発電量を適正化する。
【解決手段】主駆動源の駆動トルクを、ロックアップクラッチ付トルクコンバータを備える変速機を介して主駆動輪に伝達する。また、上記主駆動源で駆動される発電機の電力によって駆動されるモータによって従駆動輪を駆動可能な構成とする。そして、発電機の電力によってモータを駆動しているモータ駆動状態では、上記ロックアップクラッチの締結状態を禁止する。 (もっと読む)


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