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Fターム[3J053DA02]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | トルク又は負荷の機能 (424) | スロットル開度 (119)

Fターム[3J053DA02]に分類される特許

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【課題】 シフトダウン中のロックアップクラッチの制御により変速ショックの低減および燃料消費率の低減の両立を図るとともに、シフトダウンを行う限界車速を高める。
【解決手段】 シフトダウン時の変速開始と同時にロックアップクラッチが完全締結するタイト油圧よりも低い待機油圧で該ロックアップクラッチをスリップ制御するとともに、変速中の変速比が所定値に達して変速が進んだことを判断してから変速が終了するまでにトルクコンバータの速度比が目標速度比を下回った時点で、ロックアップクラッチをタイト油圧で締結するので、変速中にロックアップクラッチをスリップさせて変速ショックを低減しながら、その後にロックアップクラッチを速やかに締結することで、燃料消費量の節減を図るととともに、変速終了時のエンジン回転数の不要な上昇を抑制してエンジンの保護を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバーへの違和感を防止しつつ、ロックアップクラッチの負荷を低減することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ65をフレックスロックアップ状態に制御している際に、現在の駆動力Fと、ロックアップクラッチ65を解放した場合の駆動力F_estと、の差である駆動力変化量ΔFを算出し(ステップS14)、駆動力変化量ΔFが予め定められた駆動力しきい値F_tv以内である場合に(ステップS15で判定)、ロックアップクラッチ65を解放する(ステップS18)ので、ロックアップクラッチ65の解放時に、車両10の変動が少なくドライバーへの違和感を防止しつつ、ロックアップクラッチ65の負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機を備える車両において、ロックアップオフ車速を可能な限り低速まで維持して燃費の向上を図りつつ「ロー戻り」性能を確保する。
【解決手段】コントローラ8により、記憶部9に作動油の複数の油温に対するスロットル開度が略ゼロのときのロックアップオフ車速のマップテーブルを保持し、また、油温センサ11の検出油温が、記憶部9にロックアップオフ車速が保持されている油温間の油温のときには、コントローラ8により、検出油温に応じたロックアップオフ車速を演算して補間形成する。そして、コントローラ8により、開度センサ12の検出開度が略ゼロの状態において、車速センサ10の検出車速が油温センサ11の検出油温に応じたロックアップオフ車速以下の低速になったときにロックアップオフの切り替え制御を行い、ロックアップオフの車速を作動油の油温に応じて細かく設定し、ロックアップオフ車速を可能な限り低速まで維持して燃費の向上を図りつつ「ロー戻り」性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】広範囲でロックアップクラッチを係合させることにより、トルクコンバータ内でのオイルの発熱を低減して自動変速機内の油温の上昇を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の出力トルクを制御するエンジンECU11と、ロックアップクラッチ46を係合状態または解放状態の何れかになるよう制御するトランスミッションECU12および油圧制御回路6とを備え、エンジンECU11は、予め定めた条件に基づいてロックアップクラッチ46の係合可否を判断し、ロックアップクラッチ46の係合条件を満たさないと判断したときは、エンジン2の出力トルクを抑制してからトランスミッションECU12および油圧制御回路6によりロックアップクラッチ46を係合させる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを精度よく制御する。
【解決手段】ECT−ECUは、スロットル開度の変化率に応じて、エンジンの将来の出力トルクTEおよびエンジン回転数NEを、ロックアップクラッチの係合圧毎に予測し、予想されたエンジンの将来の出力トルクTEおよびエンジン回転数NEに応じて、エンジンの将来の燃料消費率を、ロックアップクラッチの係合圧毎に予測し、将来の燃料消費率が最も小さい係合圧になるように、ロックアップクラッチの係合圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備えると共に、加速終了後のロックアップクラッチを適切にオン・オフさせて速度性を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)とドライブシャフトの間に介挿されると共に、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備える船外機の制御装置において、トルクコンバータの入力回転数NINと出力回転数NOUTを検出し(S26)、検出された入力回転数NINと出力回転数NOUTからトルクコンバータの速度比eと入力回転数NINの変化量DNINを算出する(S28,S32)と共に、算出された速度比eと入力回転数NINの変化量DNINに基づいてトルクコンバータのロックアップクラッチのオンあるいはオフさせる(S30,S34,S36)。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備えると共に、加速終了後のロックアップクラッチをオンさせる際に生じる減速感を軽減させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)とドライブシャフトの間に介挿されると共に、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータと、船体に対するトリム角を調整するトリム角調整機構とを備える船外機の制御装置において、トルクコンバータの入力回転数NINと出力回転数NOUTを検出し(S26)、検出された入力回転数NINと出力回転数NOUTからトルクコンバータの速度比eを算出する(S28)と共に、算出された速度比eが第1の所定値eref1以上のとき、トリム角調整機構を作動させてトリム角θtrmを所定角度θtrm1に調整し(S30,S32)、トリム角θtrmが所定角度θtrm1に調整された後、トルクコンバータのロックアップクラッチをオンさせる(S40)。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備える船外機の制御装置において、冷却性能を向上させて内燃機関のオーバーヒートなどを防止するようにした制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)とドライブシャフトの間に介挿されると共に、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータと、ドライブシャフトに接続されると共に、ドライブシャフトによって駆動される内燃機関の冷却用のウォータポンプとを備える船外機の制御装置において、シフト機構がニュートラルポジションにあることが検出されるとき(S10)、トルクコンバータのロックアップクラッチをオンさせてウォータポンプの駆動回転数を増速させる(S40)。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備える船外機の制御装置において、負荷変動が生じたときであっても、その負荷が内燃機関に直接伝達されるのを阻止し、よって内燃機関における部品の損傷などを防止するようにした制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備える船外機の制御装置において、トルクコンバータの入力回転数NINと出力回転数NOUTから算出されるトルクコンバータの速度比eが所定値eref以上のとき、トルクコンバータのロックアップクラッチをオンさせる一方(S28〜S32,S38)、ロックアップクラッチがオンされるとき、出力回転数NOUTの変化量DNOUTを算出し(S46)、変化量DNOUTが既定値DNOUTref以上のとき、オンされたトルクコンバータのロックアップクラッチをオフさせる(S48,S50)。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備えると共に、加速終了後のロックアップクラッチを適切にオンさせて速度性を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)とプロペラを接続するドライブシャフトと、内燃機関とドライブシャフトの間に介挿されると共に、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータとを備え、船体に取り付けられる船外機の制御装置において、船体が滑走状態にあるか否か判断し(S26)、船体が滑走状態にあると判断されるとき、トルクコンバータのロックアップクラッチをオンさせる(S28)。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備える船外機の制御装置において、内燃機関の加速直後における加速性能を向上させるようにした制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)とドライブシャフトの間に介挿されると共に、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備える船外機の制御装置において、内燃機関のスロットル開度THを検出し(S12)、検出されたスロットル開度THの変化量DTHを算出すると共に(S14)、算出されたスロットル開度THの変化量DTHが所定値DTHref以上のとき、トルクコンバータのロックアップクラッチを所定時間(タイマ値tm)オンさせる(S20〜S28)。 (もっと読む)


【課題】局所的および全体的にこもり音などの振動の低減を図ることができる流体伝達装置を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト100から入力された駆動源の駆動力を、第1ダンパースプリング14によりフロントカバー20に伝達するプレダンパー10と、ポンプ31に伝達された駆動力を作動流体によりタービン32に伝達する流体伝達機構30と、フロントカバー20と流体伝達機構30との間に配置され、駆動力を出力軸200に出力するピストン部材40と、第2ダンパーバネ63によりピストン部材40とタービン32とを連結するダイナミックダンパー60と、フロントカバー20とピストン部材40とを係合可能なロックアップクラッチ50と、タービン32とピストン部材40とを係合可能なタービンクラッチ70と、ロックアップクラッチ50およびタービンクラッチ70を制御する油圧制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動に伴うこもり音の発生を抑制しながら、ロックアップ係合制御やロックアップスリップ制御の実施頻度を多くする
【解決手段】エンジン駆動に伴うこもり音発生タイミング(車両走行状態が領域に入ってからこもり音が発生するまでの時間)に基づいて複数のスリップ制御領域(領域A〜C)を設定することにより、例えば、坂路などでロードロードがつりあった場合に継続して走行された場合にこもり音が発生する領域であって、車両走行状態が領域内に入ってもすぐにはこもり音が発生しない領域B、Cを積極的に利用して、ロックアップスリップ制御の実施頻度を多くすることで、ロックアップスリップ制御による燃費効果を拡大する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット期間を長くしてより一層の燃費向上を実現できる車両制御装置を提供する。
【解決手段】クランク軸(内燃機関の出力軸)と自動変速機構の入力軸との間で動力を伝達するトルクコンバータを備えた車両に適用され、クランク軸(回転部材)の回転速度NEを基準回転速度とした場合において、車両が惰性走行している時かつ基準回転速度が燃料カット閾値THより大きい時に燃料の噴射を停止させる燃料カット制御手段と、燃料カット制御手段により燃料噴射停止させている期間中、基準回転速度が低下するにしたがい変速段をシフトダウンさせて基準回転速度を一時的に上昇させるシフトダウン制御手段と、シフトダウンを指令してから一時的上昇が実際に開始されるまでの基準回転速度の最低値(予測下限回転速度NEL)が、燃料カット閾値THよりも高くなるよう、シフトダウンの指令タイミングを制御する指令タイミング制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット実行中か否かを問わずエンジンストールを回避できると共に、フューエルカット非実行中にアクセルペダルの再踏み込みが行われても、エンジンの空吹けを防止することができる自動変速機のロックアップ制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチにより入出力要素間を直結したロックアップ状態にすることができるトルクコンバータを伝動系に備え、コースト時ロックアップ状態でフューエルカットする自動変速機のロックアップ制御装置において、フューエルカット非実行中は、車両の速度情報に対して設定されたロックアップクラッチ18の解放を実行する閾値を、フューエルカット実行中より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】最初のアクセルペダルの踏み込みが大きく、その後足戻しする傾向がある運転者が運転する場合でも車両の走行状況に応じて、運転者の要求する駆動力を確保するとともに、エンジンの吹け上がりを防止して燃費向上に資することにある。
【解決手段】車両のエンジンと自動変速機との間に介挿されたトルクコンバータのロックアップクラッチの発進時ロックアップ制御を行う発進時ロックアップ制御手段12と、前記車両が停止していることを検知する停止検知手段24と、前記車両の前方に前車が存在していることを検知する前車検知手段25と、前記停止検知手段が車両が停止していることを検知するとともに前記前車検知手段が前車が存在していることを検知した場合に、前記発進時ロックアップ制御手段が発進時ロックアップ制御を行うことを許可する発進時ロックアップ制御許可手段12と、を具えてなる車両用ロックアップクラッチ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】吹き上げや締結ショックを低減するロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行状態がドライブ状態でアップシフトを行っている場合、およびコースト状態でダウンシフトを行っている場合には、ギア段の変更開始指令後であってギア比の変化開始からギア比の変更終了までの間は、第2目標スリップ量を目標スリップ量として設定し、ドライブ状態でダウンシフトを行っている場合、およびコースト状態でアップシフトを行っている場合には、変速指令が行われてから変速が終了するまでの間は、第1目標スリップ量を目標スリップ量として設定する。 (もっと読む)


【課題】振動の防止と走行性能の維持とを両立させたロックアップクラッチの制御が可能な車両駆動機構の制御装置を提供する。
【解決手段】車両駆動機構の制御装置は、変速機14の運転状態を検出する各種センサ160〜180と、ロックアップクラッチ32を解放状態からスリップ状態を経て締結させるスリップロックアップ制御を行なう制御部181とを備える。制御部181は、各種センサ160〜180が検出した運転状態が、スリップ状態における目標スリップ量ΔNを標準量に設定してスリップロックアップ制御を行なうと振動の発生しやすい領域に含まれる場合には、目標スリップ量を標準量から変更し、かつ目標スリップ量を変更することによる変速機構の出力トルク変化を抑制するように駆動力源の目標出力を変更する。 (もっと読む)


【課題】例えば、燃費を極力悪化させないように触媒の温度を高め、車両の走行に必要な駆動力を駆動輪に伝達する。
【解決手段】ECU(10)は、ロックアップピストン(21a)のフェーシング(21b)とコンバータカバー(26)とを滑らせる状態(スリップ状態)にするスリップ制御を行う。例えば、ECU(10)は、エンジン(1)の排気を浄化する触媒の触媒温度が当該記触媒の浄化可能温度より低く、且つ当該触媒温度及び浄化可能温度の温度差が所定の温度差より大きい場合に、ロックアップクラッチ(21)のスリップ量を増大させるようにトルクコンバータ(2)を制御すると共に、スリップ量が所定のスリップ量を超えた際にロックアップクラッチ(21)を解放するようにトルクコンバータ(2)を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来装置の燃料カットリカバー回転速度以下の回転速度域で新たに燃料カットを行わせると共に、再加速応答性を向上させ得る装置及び方法を提供する。
【解決手段】スタータを用いてクランキングを行うエンジンを有する車両において、車両の減速時にエンジンへの燃料供給を遮断する燃料供給遮断実行手段(4、21)と、この燃料供給遮断中に車両の再加速要求があったか否かを判定する再加速要求判定手段(21)と、この判定結果より燃料供給遮断中に車両の再加速要求があったとき、エンジンに負荷を入力するエンジン負荷入力手段(11、12、14、21)と、このエンジン負荷の入力によりエンジンが停止したとき、前記スタータによりエンジンをクランキングしてエンジンを再始動させるエンジン再始動手段(4、6、21)とを備える。 (もっと読む)


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