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Fターム[3J053DA28]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | 制御装置状態 (40)

Fターム[3J053DA28]に分類される特許

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【課題】係合状態を定める油圧の学習ばらつきを抑制する車両用ロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ26の係合制御中に無段変速機18の変速制御が行われる場合であって、その無段変速機18における目標入力回転速度NIN*と実入力回転速度NINとの偏差ΔNINが規定の範囲内である場合には、油圧学習制御を実行するものであることから、無段変速機18における目標入力回転速度NIN*と実入力回転速度NINとの偏差ΔNINが規定の範囲内であり、その無段変速機18のオーバーシュートが発生していないと判定される場合に油圧学習制御を実行することで、学習ばらつきが発生し難い好適な学習制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】HST伝動の速度レンジとHMT伝動の速度レンジを備えるものでありながら、油圧モータによる副変速を変速トラブルが無い状態で行えるようにする。
【解決手段】変速伝動機がHMT伝動を設定され、かつ無段変速部30の後進変速域での高速側への変速操作によって出力する合成駆動力を増速させる伝動状態にあると、油圧モータ33の高速側への変速制御を許容する。変速伝動機がHMT伝動を設定され、かつ無段変速部30の前進変速域での低速側への変速操作によって出力する合成駆動力を増速させ伝動状態にあると、油圧モータ33の高速側への変速制御を牽制する。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータとコントロールバルブとの間に濾過フィルタを設置し、濾過フィルタによりコントロールバルブに向かうコンタミを捕捉する。
【解決手段】アプライ室35aとコントロールバルブ41との間に、コントロールバルブ41からアプライ室35aへの作動油Oの流れのみを許容する第1チェックバルブ71を有するアプライ油通路46を設け、アプライ油通路46と並列に、アプライ室35aからコントロールバルブ41への作動油Oの流れのみを許容する第2チェックバルブ73、および濾過フィルタ74を有する並列油通路72を設けた。アプライ室35aの作動油Oは、第2チェックバルブ73,濾過フィルタ74を介してコントロールバルブ41に到達する。作動油Oのコンタミを濾過フィルタ74で捕捉し、コンタミがコントロールバルブ41に到達するのを抑制してスティック現象等の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、寒冷時の冷機始動の際の暖房性能を高め、小型の内燃機関及びその制御装置に適したシンプル制御とし、乗員の暖房要求時に暖房性能を高め燃費性能と両立するようバランスさせ、全てが相互成立するようバランスさせることを目的とする。
【解決手段】このため、内燃機関の始動手段と水温検出手段と気温検出手段を備え、エアコン制御装置とエンジンコントローラとトランスミッションコントローラが情報通信を行う車両のロックアップ制御装置において、内燃機関の始動後、エアコン制御装置は暖房要求の有無を判定してエンジンコントローラに出力し、エンジンコントローラは、気温が判定気温より低いこと、水温が判定水温より低いこと、暖房要求があることとがともに肯定された場合にロックアップ解除肯定要求をトランスミッションコントローラに出力し、トランスミッションコントローラはロックアップクラッチを解除状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に冷機始動する際の暖房性能を高めること、発熱量が小さく相対的に熱容量が大きくなる小型の内燃機関およびその制御装置に適したシンプルな制御とすること、それらが両立するようバランスさせるロックアップクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用制御手段と変速機用制御手段が情報通信を行う車両のロックアップクラッチ制御装置において、始動手段による内燃機関の始動後、内燃機関用制御手段は、気温検出手段により検出された気温が寒冷状態を判定する判定気温より低いことと、水温検出手段水温により検出された水温が冷機状態を判定する判定水温より低いこととがともに肯定された場合に、ロックアップ解除肯定要求を変速機用制御手段に出力し、変速機用制御手段は、このロックアップ解除肯定要求の入力に基づいてロックアップクラッチを解除状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を伴わずに車両発進時の応答性を向上させることが可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御装置は、モータ・ジェネレータ2に接続されたトルクコンバータ6と、モータ・ジェネレータ2にて駆動されるオイルポンプ9と、オイルポンプ9の駆動にて生成された油圧を蓄えるアキュムレータ25と、アキュムレータ25が蓄えた油圧を利用してトルクコンバータ6の差回転を阻止できるロックアップクラッチ12と、アキュムレータ25が蓄えた油圧を検出する油圧センサ32とを備え、車両の停車時に検出された油圧が所定値以下である場合、ロックアップクラッチ12を解放操作してトルクコンバータ6の差回転を許容した状態でモータ・ジェネレータ2にてオイルポンプ9を駆動させることによりアキュムレータ25に油圧を蓄えさせる。 (もっと読む)


【課題】 変速機のオイルポンプの吐出容量およびロックアップクラッチの係合状態を制御するシフトソレノイドの故障を検知できるようにする。
【解決手段】 第1シフトソレノイド104のON/OFFに応じて作動してオイルポンプ28の吐出容量を制御する第1シフトバルブ101と、第1シフトソレノイド104および第2シフトソレノイド105のON/OFFに応じて作動してロックアップクラッチ57の係合状態を制御する第2シフトバルブ102,103とを備えるので、ロックアップクラッチ57の作動状態は第1、第2シフトソレノイド104,105の両方のON/OFFに応じて決定される。よって、判定が容易なロックアップクラッチ57の作動状態を判定し、それを第1シフトソレノイド104のON/OFFおよび第2シフトソレノイド105のON/OFFの組み合わせと比較することで、第1、第2シフトソレノイド104,105の故障を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータのロックアップクラッチが係合状態にロックされたときも、運転者の操作などを必要とすることなく、強制的に解除するようにした自動変速機の油圧回路を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチの油室20c1に油圧を給排してその係合などを制御するLC制御バルブ124と、その動作を制御するLCCリニアソレノイドバルブ142と、動力伝達調整部材のシリンダ室30b1などへの油圧を制御するDRレギュレータバルブ94と、その動作を制御するDRCリニアソレノイドバルブ104と、ロックアップクラッチ20cの油室20c1の前に介挿されるB/U(切換)バルブ150を備えると共に、LC制御バルブなどが故障してロックアップクラッチの係合状態へのロックが検出されて通電が停止されるとき、DRCリニアソレノイドバルブはB/Uバルブを動作させて解放させる。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずにセカンダリレギュレータバルブ等の故障による流体伝動装置が破壊を回避できる流体伝動装置の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】タービンランナ14を動力源(例えば、エンジン出力軸1)に直結可能なロックアップクラッチ15を有する流体伝動装置の油圧制御装置であって、油圧供給源(例えば、セカンダリ圧PSEC)からの油圧を調圧することでロックアップクラッチ15を係合させるロックアップ圧を出力する制御バルブ29と、制御バルブ29とロックアップクラッチ15との連通又は非連通を切り替える第1切替部25gを有するリレーバルブ25と、を備え、リレーバルブ25は、制御バルブ29から出力されるロックアップ圧が所定圧以上になると、第1切替部25gにて制御バルブ29とロックアップクラッチ15とを非連通にするように作用する機構を有する。 (もっと読む)


【課題】走行への悪影響を防止できる作業車両の走行制御装置および作業車両を提供する。
【解決手段】レギュレータ14が制御不能状態となったと判断されると、電源ラインを主電源ライン26から副電源ライン27へ切り替えるとともに、レギュレータ14との制御信号を送受信する信号ラインを主信号ライン14a,14bから副信号ライン24a,24bへ切り替え、モータ押しのけ容積の最小値をqminよりも大きな値であるqαへと変更するように構成した。これにより、レギュレータ14への制御電流の供給を継続できるので、レギュレータ14が制御不能となるこことを回避できる。また、最高車速がVαmaxに制限されることで、オペレータに不具合が発生していることを認識させつつも、走行に際して極端に走行速度が低下しないようにすることで、走行への悪影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】インペラクラッチを有する流体伝動装置において、どのような不具合が発生しても、動力源からポンプインペラへの動力伝達ができる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ポンプインペラ12を動力源から切り離し可能な多板型のインペラクラッチ13aを有し、油圧室R3に対して油圧を供給することによりインペラクラッチ13aが係合する流体伝動装置の油圧制御装置であって、油圧室R3に供給する油圧を制御する制御バルブ34と、油圧室R3と制御バルブ34の間の油路24、33に配設されるとともに、油圧室R3と制御バルブ34又は油圧供給源(Sec圧)との間を接続するように切り替え可能なフェイルバルブ31と、制御バルブ34及びフェイルバルブ31の動作を制御する電子制御部36と、を備え、油圧室R3は、制御バルブ34、フェイルバルブ31、及び電子制御部36のうち少なくとも1つが故障したとき、油圧供給源(Sec圧)に接続される。 (もっと読む)


【課題】枕地での旋回の際にも脱穀装置を適正に駆動し、しかも、枕地での旋回を走行用の駆動力の不足を避けた状態で適切に行えるコンバインの走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maを設定目標位置に維持させるように、その操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58作動を制御する操作力調整処理を実行する制御手段79が、刈取作業状態検出手段Uにて刈取作業状態から非刈取作業状態切り換ったことが検出されたのちにおいては、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、刈取処理直後用の設定上限値を超えて保持手段56の操作力を増加させない形態にて操作力調整手段58の作動を制御する刈取処理直後用の操作力調整処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが設定目標位置から低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段46の操作力を変更調整する操作力調整手段48の作動を制御する制御手段79が、操作部7Maの位置を検出する位置検出手段89の検出情報に基づいて、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように制御し、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、設定上限値を超えて保持手段46の操作力を増加させない形態で制御し、且つ、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動した場合には、設定上限値を低下させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速降坂走行時の旋回運動に起因するステアリングブレーキの損傷を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】例えばブルドーザ1の車体コントローラ70はブレーキプロテクト制御部70cを有し、ブレーキプロテクト制御部70cは、ロックアップクラッチ16の係合によりトルクコンバータ9におけるポンプインペラ9aとタービンランナ9bとが結合された状態のロックアップモードで、ブルドーザ1が第1所定傾斜角度θ以上での降坂走行状態にあることが検出され(ステップS2〜ステップS3)、かつ操向レバー55が左旋回操作または右旋回操作されていることが検出されたとき(ステップS4)、ロックアップクラッチ16の係合解除を指令するロックアップクラッチ係合解除指令信号CLOFFを変速制御部70bに向けて出力する(ステップS5)ものとする。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを有するトルクコンバータを備えた車両用動力伝達装置の制御装置において、スリップ制御領域を拡大させることができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】容量係数制御手段126は、ロックアップクラッチL/Uのスリップ制御中に発生する発熱量QCLに基づいてトルクコンバータ6の容量係数Cを増加させるため、ロックアップクラッチL/Uが受け持つ分担トルクTCLを低減させてロックアップクラッチL/Uの発熱量QCLの増加を抑制することができる。したがって、従来ではロックアップクラッチL/Uの発熱量QCLが大きくなるに伴い、スリップ制御が不可能であった走行領域においてもスリップ制御を実施することが可能となる。上記より、スリップ制御を実施する走行領域を拡大させることができるため、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】スリップ制御におけるスリップ量を好適に制御することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ロックアップクラッチを備えたトルクコンバータと機関駆動式の発電機とを備えた車両に適用される。トルクコンバータの入力側と出力側との回転速度差(スリップ量)を目標スリップ量に調節するために車両運転状態に基づき設定される制御目標値Vdに基づいてロックアップクラッチの作動量を制御するスリップ制御を実行する(t11以降)。蓄電池の電圧が車両運転状態に基づき設定される目標充電電圧になるように発電機の発電量を調節する充電制御を実行する(t12以降)。スリップ制御の実行中における充電制御の実行開始に際して(t12)、充電制御を実行したと仮定した場合における負荷トルク増加分に見合うフィードフォワード補正量Kffvを算出するとともに同補正量Kffvにより制御目標値Vdを補正する。 (もっと読む)


【課題】発進時など、トルクコンバータの発熱条件が厳しい運転条件下でも、発熱条件に応じたきめ細かなスリップ制御により、可能な限りスリップ制御を行わせる。
【解決手段】S1で、目標駆動力Td*を実現するエンジントルクTeおよびエンジン回転速度ωeの全ての組み合わせを、トルク容量係数Cと、トルク比tと、目標駆動力Td*と、エンジン回転速度ωeとに基づく、Te=Td*−(t−1)C・ωe2、の演算により求める。S2では、これら組み合わせのうち、トルクコンバータの発熱効率P=ωe×Te−ωt×Td*(ωt:タービン回転速度)が最低となる組み合わせを探索し、この組み合わせになる目標駆動力実現用エンジントルクおよびエンジン回転速度のうち、後者のエンジン回転速度を目標エンジン回転速度ωe*とする。S8で、上記のようにして求めた目標エンジン回転速度ωe*からタービン回転速度ωtを差し引いて目標スリップ回転ωSLPTを算出し、スリップ制御の目標値とする。 (もっと読む)


【課題】発進と走行停止、前進と後進の切換などの各操作を、操作レバー232の変速操作にて簡単に実行できる作業車両の制御装置を提供するものである。
【解決手段】走行車輪3,4を備えた走行機体2に搭載されたエンジン5からの動力を変速する油圧式無段変速機29と、油圧式無段変速機29の変速比を変更する操作レバー232と、油圧式無段変速機29からの変速駆動出力を前記走行車輪3,4に伝達する走行用クラッチ40,42と、走行車輪3,4を制動するブレーキ65とを備えてなる作業車両において、操作レバー232の前進操作又は後進操作によって走行用クラッチ40,42が入り作動した状態で、走行車輪3,4のブレーキ解除が確認されたときに、操作レバー232の操作量に応じて、予め設定した変速比パターンに基づき、油圧式無段変速機29の出力回転数が制御されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 走行時の制御を簡単なスイッチの遠隔操作だけで行い、走行速度の切換操作もオペレータの意向に沿って安全に行うことができるようにする。
【解決手段】 遠隔操作を行うリモコン30に走行スイッチ30Aを設ける。走行スイッチ30AのON,OFF操作により、走行用油圧モータ23,24を回転,停止させる。そして、リモコン30の走行スイッチ30AをON操作し続ける持続時間が予め決められた所定時間に達するまでは、エンジン回転数を低速走行時のエンジン回転数Nmin に設定する。一方、前記持続時間が所定時間以上になったときには、エンジン回転数を高速走行時のエンジン回転数Nmax まで漸次増大させる。これによって油圧ポンプ21の吐出量を増大させ、走行用油圧モータ23,24の回転速度を圧油の流量に応じて増大させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】可変油圧ポンプと直列的に流体接続された可変第一及び固定第二油圧モータによって前後の第一及び第二車輪がそれぞれ駆動可能とされた車両において、走行速度の可変領域幅を拡大させる。
【解決手段】ポンプ/第二モータライン及び第二モータ/第一モータラインの間を連通又は遮断させるバイパス弁を備え、バイパス弁が両ラインの間を遮断させる際には第一油圧モータの容積を該第一油圧モータによって駆動される第一車輪の周速が第二油圧モータによって駆動される第二車輪の周速と略同一となる際の基準容積に設定し且つバイパス弁が両ラインの間を連通する際には第一油圧モータの容積を基準容積より小さい第一容積に設定する。 (もっと読む)


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