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Fターム[3J056BB41]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 係脱、操作の機能の改善 (796) | 操作部の定位置保持(ロック機構) (16)

Fターム[3J056BB41]に分類される特許

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【課題】クラッチディスクが摩耗してもクラッチペダル位置を適正に調整する。
【解決手段】クラッチペダルの操作力をクラッチ機構に伝達するクラッチレリーズ機構4として、複数の嵌合溝51及び嵌合突起61によって互いに嵌合する第1部材5及び第2部材6を備えさせる。第2部材6に、傾斜部83を有するストッパ8を取り付ける。レリーズフォーク27に対して付勢力を付与しているスプリング9の一端をストッパ8の傾斜部83に当接させる。クラッチディスクの摩耗に伴うレリーズフォーク27の変位に応じてスプリング9の付勢力が大きくなっていき、前記傾斜部83での分力によって第2部材6を下方に移動させて第1部材5との噛み合いを解除させる。これにより嵌合溝51と嵌合突起61との噛み合い位置を変更し、クラッチペダルの位置を変化させることなく、クラッチディスクの摩耗量に応じてレリーズフォーク27の回動位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションの精度に依存することなく、レリーズ軸受の位置精度を確保することにある。
【解決手段】クラッチ装置は、入力回転体10と、第1及び第2プレッシャプレート39,49と、第1及び第2レバー部材70,80と、第1及び第2レリーズ軸受71,81と、第1及び第2クラッチディスク組立体5,6と、位置決め構造8とを、備えている。位置決め構造8は、第1及び第2入力軸91,92から離れた位置において第1及び第2レリーズ軸受71,81を入力回転体10に対して位置決めする。 (もっと読む)


【課題】動力伝達経路の切断が車両にとって安全でない状況になる場合に、クラッチ機構による動力伝達経路の切断操作を不可能にして車両の安全性を確保できること。
【解決手段】車両の状況を検知する車両電源スイッチ、シート着座センサ、坂道センサなどの検知手段と、クラッチ機構による動力伝達経路の切断操作を不可能にするクラッチ操作ロック手段66(シートフレーム側電磁石67、ハンドル側マグネット68)と、検知手段からの情報に基づき動力伝達経路の切断が安全でない状況になると判定した場合に、クラッチ操作ロック手段を作動させるコントローラと、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】軸受の作動時や車両の振動時などに取付部材の装着状態を安定させることができるクラッチレリーズ軸受装置用玉軸受を提供する。
【解決手段】 静止輪である内輪15のリア側端部に切欠き36を周方向で例えば等間隔に4箇所形成し、内輪15のリア側端部に内嵌される取付部材35の拡径部35bにフロント側へ切り起こした突状部37を周方向で例えば等間隔に2箇所設ける。この突状部37を内輪15のリア側端部に形成した切欠き36に嵌合し、この凹凸嵌合を、取付部材35の位置規制手段38とする。 (もっと読む)


【課題】スムーズなシフトインが可能なシンクロ機構を備えた船舶推進機のシフト機構を提供する。
【解決手段】シフトクラッチ11を前進ギア14又は後進ギア15に係合させることによって、エンジンのドライブ軸の回転をプロペラ軸21に伝達するシフト機構10において、シフトクラッチ11は、プロペラ軸21と軸方向に移動可能に結合したドッグクラッチ12と、ドッグクラッチ12と軸方向に移動可能に結合したシンクロクラッチ13とを備えている。ドッグクラッチ12を前進ギア14又は後進ギア15側に移動させてシフトインする際、ドッグクラッチ12の爪部12aが前進ギア14又は後進ギア15の爪部14a、15aとドッグ係合される前に、シンクロクラッチ13の端面13aが前進ギア14又は後進ギア15に設けられた当接面14b、15bと摩擦係合される。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡単な、ヒンジ機構用の制御装置を提供する。
【解決手段】 ヒンジ機構を第1および第2の反対方向(9、13)に制御するための制御装置は、旋回軸(Y)の周りを旋回するように取り付けられた第1の制御部材(19)と、同じ旋回軸(Y)の周りを旋回するように取り付けられ、第2の制御部材が第2の角度方向に回転するときのみ第1および第2の制御部材をともに連結するように構成されたスプリングクラッチ(38、24)を介して第1の制御部材に連結された第2の制御部材(33)とを有する。 (もっと読む)


【課題】前後輪の回転差に基づき発生する引き摺りトルクを低減することができる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】カム機構は正転用プレート46と逆転用プレート47とを備え、各プレート46,47をコイルバネ57a〜57fによって、互いに逆方向に付勢するようにした。後輪の回転数に対して前輪の回転数が大きくなると、正転用プレート46が回転し、その正転用プレート46の回転に対してコイルバネ57a,57dによって中立位置に向かって付勢されたメインカム32が正転用プレート46と一体的に回転する。前輪の回転数に対して後輪の回線数が大きくなると、逆転用プレート47が回転し、その逆転用プレートの回転に対してコイルバネ57b,57c,57e,57fによって中立位置に向かって付勢されたメインカム32が逆転用プレート47と一体的に回転する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達不良の発生を抑制できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】加速側側面36k,61kと、減速側側面36g,61gの少なくとも一方が中心線36c,61cと平行に配置される。ギアピース32は外周歯36を有する。ハブスリーブ60は内周歯61を有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を兼ね備え、応答性の良好な水門扉の昇降装置のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自重降下式の昇降装置のブレーキ装置であり、入力軸30には左ネジ32が設けられ、左ネジ32に第1ディスク板50と第1ディスクナット51とが螺設し、入出力軸方向の面に第1と第2摩擦体52,53を備える第1ラチェット板60が回動自在に設けられ、出力軸40にはテーパ状ナット46とロッキングカム47による第2係止部44との間に右ネジ42が設けられ、右ネジ42に第2ディスク板70と第2ディスクナット71とが螺設し、出入力軸方向の面に第3と第4摩擦体72,73を備える第2ラチェット板80が回動自在に設けられ、ロッキングカム47と第2ディスクナット71とに圧縮スプリング48が設けられ、第1ラチェット板60の開方向回転を規制する第1ブレーキ爪と第2ラチェット板80の閉方向回転を規制する第2ブレーキ爪とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 PTOクラッチの伝動下手側にPTOブレーキを装備し、PTOクラッチにおけるクラッチ部材のクラッチ切り作動に連動してPTOブレーキを制動操作するよう構成した作業機のPTOクラッチ操作構造において、PTOクラッチを切って従動側に制動をかける構造の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 クラッチ部材34を人為操作されるクラッチ操作具48によって変位操作可能にクラッチ部材34とクラッチ操作具48とを機械連動するとともに、クラッチ操作具48をクラッチ切り操作位置OFFに固定保持する操作具保持手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】制御可能なトルク伝達をすることにより、自走車両の駆動系に能動素子として使用できるラップ・スプリング・クラッチを提供する。
【解決手段】第一のシャフト4と、巻き方向で第一のシャフト4の周りに巻かれ、二つのラップ・スプリング端部7、8を有するラップ・スプリング3を具備し、第一のシャフト4と同心になるようにラップ・スプリング3の周りに配置された第二の中空シャフト1を具備し、ラップ・スプリング端部7、8の少なくとも一方に、ラップ・スプリング3の巻き方向と反対方向に制御された接線力を加えるためのアクチュエータ2により特徴づけられるラップ・スプリング・クラッチ10に関する。 (もっと読む)


【課題】 原動機により回転軸を回転させる自動操作と手動により回転軸を回転させる手動操作との切換を簡易な構成で、かつ非常に簡単な操作で行うことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 回転軸3の外周部を囲むように原動機により回転駆動される駆動輪6を設け、回転軸3に、回転軸3の軸端から軸心方向に伸びる軸方向孔3gと、軸方向孔3gより半径方向または略半径方向に伸びる半径方向孔3hとを形成し、半径方向孔3hにボール12を収容するとともに軸方向孔3gに切換用軸11を収容し、切換用軸11を軸方向に移動させることによりボール12を押して半径方向外方に移動させ、ボール12を駆動輪6に押圧し駆動輪6と回転軸3とを結合して自動操作を可能にし、切換用軸11を移動方向とは反対方向に移動させることによりボール12の駆動輪6への押圧を解除し駆動輪6と回転軸3との結合を解除して手動操作を可能にした。 (もっと読む)


【課題】伝動部に係合するラッチング部材に関する。
【解決手段】第1伝動部を第2伝動部に少なくとも1つの調整位置において係合させるラッチング部材8,20であって、シートメタルから形成され、少なくとも1つのばね部材が寄りかかっているメインボディ14を有し、ラッチング部材のメインボディがボール形状に構成されており、基部14aが押圧方向を横切るように位置が合わせてあり、壁部が基部から曲がって上がるように放射方向に広がっていて、少なくとも一部がキャップ10によって覆われており、キャップが、押圧方向において基部と反対の側に配置されており、基部と反対に向いてキャップから押圧方向外側に突出しているバルジ10cを有し、ばね部材15がバルジの中へと延びる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で装置の駆動を遮断し、ジャム処理操作を容易且つ安全に行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着ユニット8は定着レール30a、及び図示しない定着レール30b上に配置されており、図示しない装置本体1側のレールガイドに沿って水平方向に摺動自在に構成されている。ギヤ33は第1ラチェットギヤ35及び第2ラチェットギヤ36から構成されており、第1ラチェットギヤ35は圧縮バネ37の付勢力により第2ラチェットギヤ36に押圧されている。ギヤ33の上流側に隣接するギヤ34にはラチェット駆動離間部材38が付設されており、定着ユニット8の挿入及び引き出し操作によりラチェットギヤ35、36を係合又は離間させる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の発進及び停止操作などを容易にでき、オペレータは環境や動作結果などに対して俊敏に対処できる作業車両の制御装置を提供しょうとするものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速する油圧式無段変速機と、前記油圧式無段変速機からの駆動出力を走行車輪に伝達するクラッチ機構と、前記油圧式無段変速機の変速比を変更する変速ペダルと、前記変速ペダルの踏込み量を検出する変速センサと、前記油圧式無段変速機の変速駆動出力回転数を検出する変速出力部回転センサとを備えてなる作業車両において、前記エンジンの回転数をスロットルレバーにて設定した回転数に維持するエンジン制御手段と、前記変速ペダルの踏込み量に基づき前記エンジンの回転数と前記油圧式無段変速機の変速比とを制御する走行制御手段と、前記クラッチ機構を前記走行制御手段の自動制御に優先してオフにするクラッチ切り手段とを備えたものである。 (もっと読む)


電子制御デバイスの追加無しにロックすることのできるクラッチ機構を提供すること。 入力軸1に回転方向に拘束された第一の摩擦ディスク2と、第一の摩擦ディスクに同心に配置される第二の摩擦ディスク3と、第二の摩擦ディスクと回転方向に拘束されたクラッチドラム4によるクラッチにおいて、押し付け力を供給するポールランプ機構とクラッチを押し付けるプレッシャープレート6の間に押し付け力を伝達し、特定の領域において二つの摩擦ディスクをロックするカムリンク52を備えた締結手段を有する。 (もっと読む)


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