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Fターム[3J056DA23]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 機械的操作機構 (433) | 操作機構の改良の対象 (146) | 中間操作力伝達部に関するもの (57) | ワイヤー伝達部に関するもの (10)

Fターム[3J056DA23]に分類される特許

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【課題】クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できるアイドルストップ車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ケーブル47に、チューブ73、99を介し、ケーブル張力を検出する張力検出機構60を設けた。車両に、張力検出機構60で検出する張力が所定値に達しクラッチの断条件を満したと判断してエンジンを停止させるように制御する制御部を設けた。
【効果】クラッチ断状態でのケーブル張力(所定値)を決めておき、検出した張力が所定値に達することによってクラッチが断状態であると判断する。そのため、クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できる。 (もっと読む)


【課題】装置の大きさを大きくしなくてもアシスト力を強くできるクラッチケーブルのアシスト装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、そのハウジング内に回動自在に収容された駆動部材14および従動レバー16と、一端がハウジング11に、他端が従動レバー16に連結され、クラッチケーブル18a、18bの操作をアシストする方向に従動レバー16を付勢するスプリング17とを備えたアシスト装置10。駆動部材14は駆動歯列13と、その駆動歯列の両側の円弧状に突出する摺接面41a、41bとを備え、従動レバー16は、回動の最初と最後で駆動歯列13と噛み合わず、途中で噛み合う従動歯列15と、回動の最初と最後で前記駆動部材の摺接面と摺接して従動レバー自体の回動が規制される摺動面48a、48bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でクラッチペダル位置を自動調整することが可能な車両用クラッチの操作装置を提供する。
【解決手段】クラッチ操作装置10は、ケーブル巻取軸32にクラッチケーブル16が巻き取られるように付勢するケーブル巻取装置24と、ケーブル巻取装置24からクラッチケーブル16が引き出されないようにケーブル巻取軸32の回転を固定する巻取軸固定装置25と、クラッチペダル12の未操作時の角度がそのクラッチペダル12の回動操作方向とは逆方向にずれるほど、巻取軸固定装置25によるケーブル巻取軸32の回転固定を解除するように回動する解除レバー50を備えた巻取軸固定解除装置26とを含む。従って、ケーブル巻取装置24と巻取軸固定装置25と巻取軸固定解除装置26とから構成された簡易な機構によってクラッチケーブル16の有効長が自動調整され、それによりクラッチペダル位置を最適位置に自動調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジン寸法が前後方向に長くなるのを抑制しつつ、クラッチ駆動部材、動力伝達ユニット、ウォータポンプなどエンジンの一部分に密集しがちな部品の干渉を回避する。
【解決手段】クラッチ19の断接を制御するクラッチ駆動装置30のクラッチ駆動部材32を、出力軸21およびベベルギアユニット22を跨いでカウンタ軸15の左側端部から離間した位置に配置する。これにより、クラッチ駆動部材32が出力軸21またはベベルギアユニット22と干渉することを回避することができ、ベベルギアユニット22を自動二輪車の前方寄りに配置することができる。また、レリーズアーム44は、その先端が自動二輪車の内方に延びており、ウォータポンプ26から自動二輪車の側方に位置する空間S内で回動する。これにより、レリーズアーム44がエンジン側方に突出することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチケーブルと動力伝達ユニットとの干渉を回避し、クラッチケーブルの屈曲度合いを小さくし、クラッチケーブルの良好な配設を実現する。
【解決手段】クラッチの断接を制御するクラッチ駆動部材32は、クランク軸14およびカウンタ軸15のそれぞれの軸線を含む仮想平面Pを挟んでドライブ軸16と反対側に配置されている。エンジン9の後ろ側下部に位置するレリーズアーム44の先端部に一端が接続されたクラッチケーブル33は、自動二輪車1の側面視で、エンジン9の後ろ側下部から、エンジンケース11の下部側方を通ってエンジンケース11の前上方へ延びた後、クラッチレバー5に接続されている。 (もっと読む)


【課題】走行伝動系および作業者への過大な負荷を招くことのない滑らかな走行性を確保しつつ、爪クラッチ機構の特性を生かして簡易かつ小型の構成で効率的な伝動を可能とする作業車両用走行伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両用走行伝動装置は、動力遮断操作用のクラッチレバー(33)を備えて走行動力を断接する爪クラッチ機構(31)からなる伝動調節手段を備えて構成され、上記伝動調節手段は、爪クラッチ機構(31)の伝動下手側にその伝動トルクの範囲内の制動トルクを作用しうる小型のブレーキ機構(32)を設け、このブレーキ機構(32)は、操作位置に応じて制動トルクを作用するブレーキレバー(34)と、このブレーキレバー(34)の操作解除による戻り速度を抑える抑速ダンパ(35)とを備え、かつ、上記クラッチレバー(33)とブレーキレバー(34)の同時解除操作をするための連繋機構(36,37)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車等の騎乗型車輌のクラッチ装置において、クラッチのレリーズ操作力の軽減と共に、エンジンケース周りの空間の確保及び外観の向上を図る。
【解決手段】ハンドルに設けられたクラッチレバーと、エンジンケース内に設けられてクランク軸からの動力を断続するクラッチと、前記エンジンケース内に設けられて前記クラッチをレリーズするレリーズ機構と、を備え、前記クラッチレバーと前記レリーズ機構とをクラッチ操作力伝達可能に連結する。前記エンジンケースの外壁に、前記エンジンケースの内外を連通するロッド支持孔64を形成し、前記ロッド支持孔64に、プルロッド63をロッド長さ方向摺動自在に嵌合する。前記プルロッド63の前記エンジンケース外の部分と前記クラッチレバーとを、クラッチケーブル65により連結し、前記プルロッド63の前記エンジンケース内に部分を、前記レリーズ機構に連結する。 (もっと読む)


【課題】制御の複雑化及びアクチュエータの大容量化をすることなく、クラッチの切断動作を容易とすることができるクラッチ制御部構造を提供する。
【解決手段】駆動モータ31をクラッチ41の固定側クラッチ板42に出力し、クラッチ41の可動側クラッチ板51を固定側クラッチ板42側へ移動自在に支持する。可動側クラッチ板51を駆動するクラッチ断続レバー102を、ワイヤ113及びコイルスプリング121を介してアクチュエータ122のアクチュエータレバー123に接続し、クラッチ断続レバー102を解除方向131へ作動してクラッチ41を切断できるようにする。コイルスプリング121は、解除方向131へ伸縮するとともにクラッチ41への負荷の増大に伴って大きくなる操作力が所定値を越えた際に伸張するようにバネ力を設定する。 (もっと読む)


【課題】 軽量に構成することができるアシスト装置およびそれを用いた操作ケーブルユニットを提供する。
【解決手段】 一端が操作対象物のリターンバネで常時戻り方向に付勢されると共に他端をそのリターンバネの付勢力に抗して引き操作するケーブル21a、21bに用いられるアシスト装置であって、操作側のケーブル21aおよび被操作側のケーブル21bの端部が係止され、周囲に巻き付けられているドラム13と、そのドラムと共回りする第1ギヤ14と、その第1ギヤと噛み合う第2ギヤ15と、その第2ギヤ15と共回りするレバー16と、そのレバーの先端とハウジング11との間に張設されるスプリング17とを備え、前記レバー16とスプリング17とのなす角度が、操作ストロークが小さいときに小さく、操作ストロークが大きくなるにつれて大きくなるように構成されているアシスト装置10。 (もっと読む)


【課題】操作子の操作に違和感が生じることがなく、操作性が良好となるクラッチ操作補助装置を提供する。
【解決手段】クラッチ操作装置は、クラッチスプリングを有する摩擦クラッチと、摩擦クラッチにクラッチワイヤ43a,43bを介して連結され、クラッチスプリングに抗して人為的に操作されるクラッチレバーと、操作補助装置とを備えている。操作補助装置は、クラッチレバーがクラッチスプリングの反力を受ける遮断開始位置から摩擦クラッチの遮断が完了する遮断位置に達するまでの期間中、摩擦クラッチを遮断する方向にクラッチワイヤ43a,43bを付勢する補助スプリング82を有するアシスト機構52を備えている。アシスト機構52は、クラッチレバーが遮断開始位置と遮断位置との間の中間位置から遮断位置に向けて操作されるときに、クラッチワイヤ43a,43bに加わる補助スプリング82の付勢力を一定の範囲内に保つ。 (もっと読む)


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