説明

Fターム[3J056GA12]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 用途 (2,305) | クラッチの使用分野 (1,118) | 自動車 (833)

Fターム[3J056GA12]に分類される特許

821 - 833 / 833


自動車エンジンの駆動シャフト(16)とエンドレス駆動エレメント(18)の間に回転トルクを伝達するためのデカプラーアセンブリ(20)を提供する。デカプラーアセンブリは、駆動シャフトに固定して取り付けられるように構成された駆動ハブ(40)を有する。プーリ(22)が駆動ハブ(40)に回転可能に取り付けられ、駆動ベルト(18)と駆動的に係合されるようになっている。スプリングシェル(70、100)が駆動ハブとプーリの間に、選択的な回転可能に作動的に連結され、駆動シャフトの回転によって引き起こされる駆動ハブとプーリの間の揺動振動を隔絶するための付勢部材(130)がスプリングシェルと駆動ハブの間に作動的に連結される。駆動ハブからプーリに回転トルクを選択的に伝達するためのクラッチエレメント(140)がスプリングシェル(70、100)とプーリ(22)の間に着座される。プーリ(22)は内クラッチ面(26)を有し、クラッチエレメントは、内クラッチ面と摩擦係合している複数の螺旋コイルと、スプリングシェルに連結された端と、を含み、駆動ハブとともにスプリングシェルの回転時にコイルをプーリに向かって拡張してトルクを駆動ハブ(40)とプーリ(22)の間に選択的に伝達する。
(もっと読む)


【課題】構成部品の数を極力抑え、かつ容易・迅速に組立てることができる多機能手段を有する摩擦クラッチを提供する。
【解決手段】本発明は、プレダンパ(A2)とメインダンパ(A1)とを備えるクラッチに関し、各ダンパには、回転入力素子(18)と出力素子(18)(14)、入力素子(18)と出力素子(18)(14)とから選択された第1素子に回転自在に固持された2つのガイドリング(16a)(16b)(32a)(32b)、第2素子に回転自在に固持されたプレート(15)(35)、および前記プレート(15)(35)とガイドリング(16a)(16b)(32a)および(32b)との相対的角変位によって偏倚される摩擦手段が設けられている。プレダンパ(A2)は、ガイドリング(32a)(32b)をその入力素子(18)に対して心出しすると共に、入力素子(18)を、ガイドリング(32a)(32b)に回転自在に支持する多機能部材(33)を有している。この多機能部材(33)は、プレダンパ(A2)の出力素子(14)を、その入力素子(18)に対して回転自在に案内する役目、またはプレダンパ(A2)の摩擦手段の摩擦を確保する役目もする。 (もっと読む)


第1および第2回転可能体(1、3)と、第1および第2回転可能体を共に選択的に連結し、回転可能体の間で駆動を伝達する複数の係合部材(27,28)と、回転可能体の一定の相対回転位置を含む一定の所定動作条件では、係合部材が回転可能体に係合するのを防ぐためのガード装置(2)とを含むカップリング装置。このカップリング装置は変速システムに用いることができる。たとえば、かかる変速システムは、第1および第2駆動軸(1、7)と、軸の間で駆動を伝達するため軸上に取り付けた第1および第2ギアセット(15、17)で、各ギアセットは第1軸に関して回転する第1軸に取り付けた第1ギアホイール(3、5)で、第1ギアホイールは複数の駆動構成(19、21)を有するものと、第2軸と回転するため第2軸に取り付けた第2ギア(9、11)とを含むものと、第1軸と第1または第2ギアセットとの間で選択的に駆動を伝達するためのセレクタ手段(13)で、駆動構成に係合するための複数の係合部材(28、30)を有するものと、駆動構成と係合部材の一定の相対回転位置を含む一定の所定動作条件で係合部材が駆動構成に係合するのを防ぐためのガード装置(2、102、202、302)とを含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、円錐摩擦表面(9)を有する支持本体(5)と、前記摩擦表面(9)に設けられたカーボンファイバーを有する材料の摩擦層(14)とを備えたシンクロナイザーリング(10)について記載している。材料は、圧縮されたカーボンファイバー強化プラスチックである。このタイプのシンクロナイザーリングは、摩擦層の寸法安定性が改善されたことによって従来技術のシンクロナイザーリングよりも長い耐用年数を有し、かつ安い費用で製造できる。
(もっと読む)


本発明は、ディスク(19)及びその製造方法に関する。ディスクの摩擦を防ぐために、はすば歯車(30a、30b)が提供され、歯付きホイール対が同歯車装置で追加的に得られるように駆動装置の形式で具化される。シャフトのはすば歯車がディスクギヤの縁部領域を押しつぶすのを防止するために、ディスクの歯は、それらが前記はすば歯車に水平に作用するような形状にされる。1つの想定される用途は、一体伝動ラインの動力断接要素/センタデフの組み合わせシステムであり、動力断接要素の動作は主にディスクの歯とシャフトとの間の遊びの欠如に依存する。
(もっと読む)


本発明は、自動車、殊に実用車の原動機と伝動装置との間のクラッチの操作のためのクラッチ操作機構であって、直線運動可能な押し棒を含んでおり、該押し棒はクラッチの中心軸線と同軸的な解離部材に作用している形式のものに関する。本発明に基づき、押し棒(44)はシリンダー・ピストンユニット(26)のピストン(32)のピストンロッド(44)によって形成されていて、クラッチ(1)の中心軸線(46)に対してほぼ垂直な平面内に配置され、かつ回転運動を解離部材(22)の直線運動に変換する伝動装置(82)の回転部材(50)に偏心的に連結されている。
(もっと読む)


本発明は、クラッチの少なくとも一方は、少なくとも表面領域が少なくとも部分的に炭素含有材料から成る摩耗を要求される少なくとも1つの部品を有する、2つの湿式クラッチを有するダブルクラッチトランスミッションに関する。図1による図は、模範的なグラフにおいて、本発明によるダブルクラッチトランスミッションにおいて求められるような摩擦値変化を示す。この場合、図1には、摩擦値μが滑り速度[mm/s]にわたってプロットされている。見られるように、一貫した正の摩擦値変化がある。
(もっと読む)


【課題】変速機の動力伝達効率を向上させ、耐久性を向上させる。
【解決手段】この変速機は回転軸に固定される固定歯車と回転軸に回転自在となる浮動歯車31とからなる複数の変速歯車列を切り換える変速機である。浮動歯車31を備える回転軸には、浮動歯車31に噛み合い回転軸と浮動歯車31とを連結および連結解除するスリーブ41bを設ける。スリーブ41bと浮動歯車31とを同期回転させるシンクロナイザーリング50には、内周面50aに潤滑油を収容する螺旋溝57を形成する。この螺旋溝57はシンクロナイザーリング50の浮動歯車31に対する相対回転Vr1によって潤滑油を浮動歯車31に向けて押し出す方向に傾斜される。よって、シンクロナイザーリング50と浮動歯車31との相対回転により螺旋溝57から潤滑油は押し出され、シンクロナイザーリング50は浮動歯車31より引き離されて摺動抵抗が軽減される。 (もっと読む)


【目的】 改良された摩擦クラッチの電気機械式係合システムを提供すること。
【構成】 車両用の係合機構は、ハウジングを含む。また、係合機構は、一方の側でハウジングを係合している第1のボール傾斜面ディスクを含む。第1のボール傾斜面ディスクは、ハウジングと係合している側に第1傾斜面を含む。また、第1のボール傾斜面ディスクは、ハウジングとは相対する側に所定の角を有す第2傾斜面を含む。更に、係合機構は、ハウジングとは相対する側に、第1のボール傾斜面ディスクに隣接し、回転可能に駆動されるボール傾斜面ディスクを含む。また、係合機構は、第1のボール傾斜面ディスクと第2のボール傾斜面ディスクとの間に配置されるばね要素を含む。係合機構は、車両の動力伝達システムの摩擦クラッチパックの係合に使用される。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の劣化を抑制し、ジャダーの発生を遅らせ、長寿命にできる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 添加剤としてコハク酸イミド系分散剤を含む潤滑油内に配置され、互いに相対回転可能に位置するアウタケース30aとインナシャフト30bとの間に配設された両クラッチプレート34a,34bと、通電によりアーマチャ35を吸引作動して両クラッチプレート34a,34bを摩擦係合させる電磁石33を備える。両クラッチプレート34a,34bを摩擦係合により第2カム部材38は両クラッチプレート32a,32bを係合し、アウタケース30aのトルクをインナシャフト30bに伝達する。クラッチプレート34a,34bをそれぞれ1枚と2枚に構成しインナクラッチプレート34aにドライコートを施すことで鉄の摩耗粒子が出にくい。 (もっと読む)


【課題】 弾性体であり非圧縮体のゴムやプラスチックを加圧媒体として用い、圧力を上下や円周方向に、擬等方向的にかけて円筒状金属内面に摩擦材料を固着させる。
【解決手段】 下記の工程を備えたリング状摩擦材の製造方法であり、金型(1)内に金属リング(4)をセットし、前記金属リング(4)の内側には加圧媒体(6)をセットし、前記金属リング(4)と前記加圧媒体(6)の隙間に熱硬化性樹脂を含む摩擦材原料(5)を充填し、前記金属リング(4)と前記摩擦材原料(5)を押さえリング(3)で押さえ、加圧パンチ(7)で前記加圧媒体(6)を加圧して、圧力を等方的に発生させることにより前記摩擦材原料(5)を圧縮成形して前記金属リング(4)に固着させて一体とし、一体とした前記摩擦材原料(5)及び前記金属リング(4)を加熱して前記熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチカバー側の支持部材を移動させることで摩擦部材の摩耗を補償する摩耗補償機構において、支持部材の移動量を所望の値に正確に保つ。
【解決手段】 摩耗補償機構18は、クラッチカバー15の摩擦部材側に設けられた回転方向に延びる第1傾斜面と、カバー15に相対回転可能にかつ軸方向に移動可能に配置され第1傾斜面に対して相補的に当接する第2傾斜面をクラッチカバー側に有するアジャストリング59と、リング59がカバー15から軸方向に離れるようにリング59をカバー15に対して回転方向に付勢するアジャストスプリング61と、摩擦部材の摩耗量を検出するための検出機構56とを有している。検出機構56は、リング59の摩擦部材側に当接してリング59の摩擦部材側への移動を防止し、摩擦部材が摩耗するとリング59の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】 それぞれ異なる材質の二重構造として内側リングと外部リングのボデー部を構成して耐摩耗性を向上させたシンクロ装置リングと、上記構造のシンクロ装置リングを製造する方法を提供する。
【解決手段】 鉄系焼結合金材からなる外部リングのボデー部と黄銅焼結材からなる内側リングをろう付け(brazing)接合して一体化された構造を有する二重構造のシンクロ装置リングであり、鉄系焼結合金材の粉末を6〜7トン/cm2 下において加圧・成形する段階;1,140±20℃の還元性雰囲気下で焼結して外部リングのボデー部を製造する段階;黄銅焼結材で内側リングを成形した後、該形成品をニッケルで鍍金してろう付け(brazing)用粉末を内側リングの外側部に振り撒く段階;及び、上記内側リングを上記外部リングのボデー部に嵌めて900〜920℃で20〜40分にわたって還元性雰囲気下で焼結とろう付け(brazing)接合して外部リングと内部リングを一体化させる段階を通じて製造される。 (もっと読む)


821 - 833 / 833