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Fターム[3J057HH06]の内容

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Fターム[3J057HH06]に分類される特許

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【課題】AT方式、AMT方式或いはDCT方式等、クラッチ操作が自動制御される変速装置において、運転者がクラッチをマニュアル操作して駆動力を調整でき、ドライバビリティの向上を図ること。
【解決手段】第1クラッチ74及び第2クラッチ75を有するDCT方式の変速機160において、クラッチレバー200の操作量に基づいて、クラッチ74,75のクラッチトルク容量を調整する動作指令値を決定してクラッチアクチュエータ77,78へ出力することにより、クラッチトルク容量を操作する。クラッチレバー200では、クラッチレバー200の操作量に対する操作反力の増加割合は、少なくとも2段階に変化する。 (もっと読む)


【課題】 荷重部材3と負荷部材4とに介装された圧縮コイルスプリング5の変形量を検知する角度センサ2は一定位置に固定された荷重検知装置1を提供する。
【解決手段】 荷重検知装置1では、荷重部材3に一体の第1保持部材6と負荷部材4に一体の第2保持部材7との間に介装された圧縮コイルスプリング5の弾性変形量を、第1保持部材6に一体の第1ラック8と移動自在の第3ラック10とに噛合う第1ピニオン11の回転軸12に係合する角度センサ2のセンサアーム2cの回転角でもって求めた荷重検知装置である。 (もっと読む)


【課題】静油圧構造で、クラッチ接続開始時のクラッチ容量の安定化と、クラッチ接続位置の変化への対応とを図ることができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】油圧管103に、この油圧管103の液圧によって断接する変速クラッチ44の接続が開始される液圧を超えると作動する第1アキュームレータ201と、変速クラッチ44の接続が完了する液圧を超えると作動する第2アキュームレータ211とを配設した。 (もっと読む)


【課題】検出角度範囲の大きな高価な角度センサを用いることなく、カム部材の回転を検出する角度範囲を広く且つ精度良く検出可能な制御装置を得る。
【解決手段】カム面と当接して往復直線移動を行う作動部材35によりクラッチを接離させるクラッチ駆動機構と、カム部材25の回転角度を検出する角度センサ21を有するクラッチ駆動機構の制御装置において、前記カム面は、カム部材25の一方向の回転により作動部材35の直線移動を介して前記クラッチを接続させる第1カム面25d,25aと、第1カム面25aに連続し作動部材35の直線移動を介して前記クラッチを離断させる第2カム面25b,25cを備え、角度センサ21は、前記第1カム面の角度範囲が検出可能な状態に設置された角度センサ21aと、前記第2カム面の角度範囲が検出可能な状態に設置された角度センサ21bとで構成され、各角度センサの不感帯Eが重合しないようにする。 (もっと読む)


【課題】自動クラッチ装置の制御を行うクラッチ制御装置において、ユーザーの指向に応じて、発進時やシフトチェンジ時の応答性を調整可能とする。
【解決手段】ECU(エンジン制御装置)のEEPROMには、3種類の走行モード(標準モード、機敏モード、緩やかモード)のそれぞれに対応する規定マップが記憶されている。各規定マップは、クラッチ回転数差と目標クラッチ位置との関係を規定している。ユーザーの指向に応じていずれかの走行モードが選択されると、当該走行モードに応じて目標クラッチ位置が一律に変更される。 (もっと読む)


【課題】スプリングプレートおよびスプリングリテーナにオイル排出孔を設けながら、オイルの排出性が向上し、クラッチピストンの作動応答性が向上するクラッチ構造。
【解決手段】クランクケースに回転自在に支承される回転軸41Cと、回転軸に同軸芯に配設され、軸方向移動に応じてクラッチオフ状態とクラッチオン状態とを切替えるクラッチピストン80とを備え、クラッチピストンの軸方向両面に制御油圧室86A,Bとキャンセラ室87A,Bとが形成され、キャンセラ室は、クラッチピストンとスプリングリテーナ82との間に形成されるとともに、クラッチピストンを付勢するコイルばね85を支持したスプリングプレート100を、スプリングリテーナがキャンセラ室内に保持する油圧クラッチ44のクラッチ構造において、スプリングプレートおよびスプリングリテーナに、コイルばねと半径方向で重なる位置に複数のオイル排出孔100a,82aを形成した。 (もっと読む)


【課題】キャンセラ室からのオイル排出性の悪化を抑制し、クラッチピストンの迅速な作動を確実にできるクラッチ構造。
【解決手段】クランクケース32に回転自在に支承される回転軸41Cと、回転軸に同軸芯に配設され、軸方向移動に応じてクラッチオフ状態とクラッチオン状態とを切替えるクラッチピストン80とを備え、クラッチピストンの軸方向両面に制御油圧室86A,Bとキャンセラ室87A,Bとが形成された油圧クラッチ44のクラッチ構造において、回転軸に嵌装されたクラッチハブ72A,Bに、クラッチアウタ71A,Bが一体化され、クラッチピストンは、クラッチハブとクラッチアウタの間を軸方向に摺動し、キャンセラ室は、クラッチピストンと、クラッチハブ、クラッチアウタ間に設けられた壁部材82との間に形成され、クラッチハブに、キャンセラ室への供給油路93,96とは別に、キャンセラ室の内外を連通する排出油路100が設けられた。 (もっと読む)


【課題】同軸に並んで配置される第1および第2メインシャフトと、カウンタシャフトとの間には選択的に確立される複数変速段のギヤ列が設けられ、クランクシャフトから第1および第2メインシャフトに伝達される回転動力を断・接する第1および第2クラッチが第1および第2メインシャフトの相互に反対側の端部に配設される車両用パワーユニットにおいて、部品点数を低減した簡単な構成で一対のクラッチの同時接続が生じないようにする。
【解決手段】第1および第2メインシャフト33,34の軸方向に作動することで断・接を切換えるようにして第1および第2クラッチ41,42がそれぞれ備える切換用作動部材69,84間に、第1および第2メインシャフト33,34内に同軸に挿入されるロッド91を少なくとも有する交互断・接アシスト機構90Aが、第1および第2クラッチ41,42の交互の断・接をアシストするようにして介設される。 (もっと読む)


【課題】 設計の煩雑化やコストの増加を招くことなく、電気式アクチュエータによりクラッチのトルク伝達容量を精度良く制御できるようにする。
【解決手段】 電気式アクチュエータA1,A2により作動するクラッチ断接部材36,47で複数の摩擦係合要素21,24を相互に係合してトルク伝達を行うクラッチ装置C1,C2が、クラッチ断接部材36,47と複数の摩擦係合要素21,24との間に介在する弾性部材34,45と、クラッチ断接部材36,47の位置を検出する位置検出手段S1,S2と、位置検出手段S1,S2で検出したクラッチ断接部材36,47の位置に基づいて電気式アクチュエータA1,A2の作動を制御する制御手段とを備えるので、クラッチ断接部材36,47の位置(つまり弾性部材34,45のストローク量)とクラッチ装置C1,C2のトルク伝達容量との間にリニアな関係を持たせることができ、電気式アクチュエータA1,A2でクラッチ装置C1,C2のトルク伝達容量を精度良く制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】油圧源から油圧クラッチに供給される作動油の流量を作動油の状態に応じて調節可能とした油圧クラッチ制御装置において、作動中の油圧クラッチの油圧を作動油の特性変化に応じて制御可能とする。
【解決手段】複数の油圧クラッチ58,59に連なる油圧供給ライン75A,75B毎に、各油圧クラッチ58,59の作動を独立に制御する油圧制御弁78A,78Bと、油圧供給ライン75A,75Bを流れる作動油の流量を調整可能な流量調整手段79A,79Bと、前記作動油の状態を検知する作動油状態検知手段80A,80Bとがそれぞれ設けられ、制御ユニット88が、油圧供給ライン75A,75Bのうち作動待機中の油圧クラッチに連なる油圧供給ラインでの前記作動油状態検知手段の検出値に基づいて作動状態にある油圧クラッチに連なる油圧供給ラインの前記流量調整手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの出力が異なる場合において、クラッチの接続性能の差異を解消してクラッチを持ち替える。
【解決手段】変速機本体のメインシャフトに互いに同軸に配設されメインシャフトに対する駆動力の入力を断接する第1クラッチ及び第2クラッチと、エンジンケース内に回転自在に支持されるカムシャフト65と、カムシャフト65に設けられ相互間に位相差を有する第1カム66及び第2カム67と、第1カム66及び第2カム67に当接し第1クラッチを操作するピストン63及びピストン64とを備えるツインクラッチ装置において、第1カム66及び第2カム67に当接するピストン63及びピストン64の第1カム66及び第2カム67の回転角度に対する変位が、1回転中に複数、且つ、異なる変位量のオーバーラップが生じるように、第1カム66及び第2カム67のカム山73及び75が設定されている。 (もっと読む)


【課題】油在クラッチの制御油圧室に制御用油路が接続され、油圧クラッチのキャンセラー室に、回転軸の周囲の被潤滑部に潤滑用オイルを供給可能とした潤滑用油路が接続されるエンジンの油圧クラッチ用油路構造において、被潤滑部に充分な量のオイルを供給可能とする。
【解決手段】潤滑用油路113が、被潤滑部に潤滑用オイルを供給するようにして回転軸71に同軸に設けられる上流側油路113aと、上流側油路113aよりも小径にして上流側油路113aに連なるとともに潤滑用オイルをキャンセラー室97,107に供給するようにして少なくとも一部が回転軸71の軸線と平行に延びる下流側油路113bとから成り、回転軸71の軸線と平行な軸線を有する制御用油路111,112が、回転軸71の軸線に沿う方向で下流側油路113bが設けられる範囲に制御用油路111,112の少なくとも一部が配置されるようにして、回転軸71に設けられる。 (もっと読む)


【課題】発進時及び通常走行時の変速段の変速ショックを低減しながら、部品点数を削減しエンジンの大型化を回避できるエンジンの動力伝達構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト18に入力される駆動力を変速機構23a〜23fにより変速する変速機12と、メインシャフト18に対する駆動力の入力を断接するツインクラッチ13とを備えるエンジンにおいて、エンジンケース3に回転可能に軸支され、第1アクチュエータユニット60及び第2アクチュエータユニット61の駆動に応じて回転し、これらアクチュエータの駆動力を、第1クラッチ29及び第2クラッチ30側へ伝達する第1連係部材68,72と、変速機構(23a〜23f)側へ伝達する第2連係部材69,73とを設け、これら第1連係部材68,72及び前記第2連係部材69,73をカム体とし、ツインクラッチ13を発進クラッチと変速クラッチとを兼ねるものとする。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチが設けられる回転軸に複数の回転軸内油路が軸線方向に延びるようにして設けられ、オイル供給源からのオイルを導くようにしてケースカバーに設けられる複数の供給油路が各回転軸内油路に個別に接続されるエンジンの油圧クラッチ用油路構造において、油圧クラッチにオイルを供給するにあたってエンジンの大型化を回避する。
【解決手段】ケースカバー55の内面に、回転軸71の一端に対向する閉塞端壁135aを有して回転軸71の一端部を挿入せしめる凹部135が各供給油路125,126を内周に開口させるようにして設けられ、特定の回転軸内油路112を除く他の回転軸内油路111に内端を通じさせて回転軸71の半径方向に延びる少なくとも1つの径方向連通孔138が回転軸71の一端部に設けられ、径方向連通孔138が複数の供給油路125,126のうち対応の供給油路125に凹部135内で連通される (もっと読む)


【課題】油圧クラッチ装置において、キャンセラープレートを正しく組み付けできるようにする。
【解決手段】制御油圧室の油圧増大に応じて第1及び第2の摩擦板を加圧する側に移動するクラッチピストンと、クラッチピストンとの間に制御油圧室を形成するピストンガイド92と、クラッチピストンの制御油圧室と反対側に油圧キャンセラー室を形成するキャンセラープレート93とを設け、キャンセラープレート93に設けた凸部133と、ピストンガイド92に設けられ凸部133と係合する第1の切り欠き部122Aとを係合して組み付けると共に、ピストンガイド92の切り欠き部122に、キャンセラープレート93の凸部133が係合しない第2の切り欠き部122Bを設けた油圧クラッチ装置において、ピストンガイド92の第2の切り欠き部122Bに、軸方向に突出する複数の突出部125を設けた。 (もっと読む)


【課題】機関ケースを取り外すことなくクラッチアクチュエータのメンテナンス等を行うことができるメンテナンス性に優れた内燃機関のクラッチアクチュエータ取付構造を供する。
【解決手段】クランク軸(30)の回転動力を変速クラッチ(41)および変速機(T)を介して出力軸(37)に伝達する動力伝達機構を機関ケース(70,31R)内に備えた内燃機関(E)において、前記変速クラッチ(41)の断続を行うクラッチアクチュエータ(81A,81B)を収容するクラッチアクチュエータ収容部(72)が前記機関ケースに形成され、前記クラッチアクチュエータ収容部(72)に前記クラッチアクチュエータ(81A,81B)を着脱するためのクラッチアクチュエータ着脱用開口(72h)が外部に臨んで形成されている内燃機関のクラッチアクチュエータ取付構造。 (もっと読む)


【課題】クラッチ切断時における複数のクラッチプレート及び複数のクラッチディスク間への給油量を少なくして、クラッチの引きずりを防止することができ、変速時のチェンジ打音を小さくすることができる油圧クラッチを提供する。
【解決手段】クラッチ接続時に、クラッチプレッシャプレート102bに形成される給油穴122bとクラッチセンタ107bに形成される給油穴121bとの重なりが最大となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】異なる変速比の第1変速機と第2変速機と、入力歯車と第1変速機との間を断接する第1クラッチと、入力歯車と第2変速機との間を断接する第2クラッチと、第1クラッチを操作する第1駆動ピストンと、第2クラッチを操作する第2駆動ピストンと、モータによって駆動され第1又は第2駆動ピストンの何れかを押圧駆動するカム体と、第1クラッチを断接させる第1受動ピストンと、第2クラッチを断接させる第2受動ピストンとを備え、第1クラッチが外側に、第2クラッチが内側に配置されるツインクラッチ付き変速機構において、コンパクトな構造でクラッチを断接出来る構造を提供する。
【解決手段】第1受動ピストンの押圧力を第1クラッチに伝達する押圧部材を設け、押圧部材は、第1受動ピストンからの押圧入力を受ける1つの入力部と、同入力部が受けた押圧力を第1クラッチのリフタに伝達する複数の出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗車フィーリングを向上させることが可能な自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速制御装置は、電動式のアクチュエータを有し、摩擦クラッチの断続および変速機のギアチェンジを行う自動変速装置と、エンジン回転数の減少率を取得する回転数減少率取得装置と、前記回転数減少率取得装置により取得されたエンジン回転数の減少率が所定の目標値になるように、前記摩擦クラッチの接続速度を設定する接続速度設定装置と、前記接続速度設定装置によって設定された接続速度で前記摩擦クラッチを接続させるように、前記アクチュエータの駆動制御を行う制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加速によるエンジン回転数の上昇とクラッチすべりによるエンジン回転数の上昇とを区別して変速時のエンジン吹け上がり状態を検知できるクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】プライマリドリブンギヤ58aの回転数に基づいて検知されるエンジン回転数と変速機23のカウンタシャフト29の回転数との比率である入出力レシオRを算出する。入出力レシオRが、変速中にエンジン回転数の上昇に伴う方向に変化して吹け上がり判定レシオRhを超えると、クラッチすべりに伴うエンジンの吹け上がりが発生したと判定して、クラッチの目標制御量をクラッチ接続方向に補正する。クラッチの目標制御量を補正する度合は、変速中における入出力レシオRの変化量に応じて決定される。変速を開始してからの経過時間が所定の変速完了最大時間Tmaxを超えると、クラッチ接続方向へ補正する度合を大きくする。目標制御量を補正する度合を変速段毎に個別に設定する。 (もっと読む)


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