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Fターム[3J058AA19]の内容

Fターム[3J058AA19]に分類される特許

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【課題】コイルスプリングの耐久性を向上させた逆入力遮断機構を提供する。
【解決手段】固定側部材2と、固定側部材に対して回転可能な入力側回転部材4と、入力側回転部材及び固定側部材に対して回転可能な出力側回転部材と、入力側回転部材と出力側回転部材の各周面と対面して配置されたコイルスプリング8と、コイルスプリングの入力側回転部材の回転と連動する回転に対して制動力を付与する制動力付与手段とを備え、制動力付与手段を、コイルスプリングと係合するように係合するように固定側部材材の周面34に制動力付与部材をスライド可能に配置し、該制動力付与部材の固定側部材の周面に対する回転に対して制動力が付与される構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被規制部の動作の規制を解除する入力値が変化することを抑制できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置30では、ドア11の開動作に合わせて繰り出されるワイヤ34に伴って回転するプーリ35の回転がスプリングクラッチ装置37に伝達される。プーリ35の回転が伝達されると、クラッチスプリング48が締め付けられることによって、固定部46と回転子47とがともに回転する。クラッチスプリング48の一端には、解除レバー62が設けられている。回転子47と固定部46とが所定角度回転すると、解除レバー62は、ブレーキ解除用アーム39に当接する。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材に接続される索状体の巻き取り及び繰り出しを回動軸の正逆回転によって行う操作装置において、小型で安価な構成でありながら回転操作量の設定自由度が高い操作装置を提供する。
【解決手段】回動軸の軸方向に対して傾斜する螺旋状のリード溝を外周面に有し、回動軸により与えられる正逆回転によって該リード溝に沿って索状体を巻き取り及び繰り出しするプーリーと、該プーリーが正逆に回転するとき、回動軸の回転方向に回転規制された状態でプーリーのリード溝上で回動軸の軸方向に進退移動されるストッパ部材と、ストッパ部材の進退移動端を決める移動規制手段とを備え、このストッパ部材と移動規制手段によってプーリーへの索状体の巻き取り量と繰り出し量を規制するストッパ機構を構成したことを特徴とする操作装置。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、しかも耐久性が高い移動体の制動装置を提供する。
【解決手段】正逆方向へ移動する移動体2を制動して所定位置へ停止させる制動装置を、ケース7a内に回転自在に収容されたブレーキドラム12と、ブレーキドラム12の外周面に捲装されたコイルばねよりなる制動部材17と、移動体2が正方向へ移動された際制動部材17を拡径させ、かつ移動体2が予め設定された制動開始位置cにまで逆方向へ移動された際制動部材17を縮径させるアクチュエータ6とから構成したもので、衝撃音が発生することなく移動体2を所定位置に緩速停止させることができる共に、ワンウエイクラッチが不要になる上、ブレーキドラム12と制動部材17とで制動手段11を構成することができるため、部品点数の削減によるコストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】走行体の走行方向が軌道の長手方向の一方向であっても他方向であっても、問題の発生を抑制しながら走行体を制動することができる物品搬送設備の提供。
【解決手段】軌道6に沿って往復走行自在な物品搬送用の走行体3を走行駆動する走行駆動手段と、走行体3を制動させる制動状態と走行体に対する制動を解除する解除状態とに切換自在な制動手段とが設けられ、走行体3が、その走行方向が軌道6の長手方向の一方向であるときと他方向であるときとでは制動力が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸部材に設けた出力ギヤにより作動機構を作動させるため、操作装置を作動機構近傍にしか設けられず、取付位置に制約があった。
【構成】 ロック装置部Lは、ドラム6内に摩擦力でロックするロックスプリング7と、該ロックスプリング7の摩擦力を継脱させるシャフトガイド13とを有する。シャフトガイド13にはその回転により回転する回転伝達軸部材30を取付け、回転伝達軸部材30にはシャフトガイド13の操作回転を作動機構Sに伝達するホルダーガイド43を一体回転するように設ける。ホルダーガイド43には放射状の係合溝44を形成し、係合溝44にはワイヤーケーブル45のインナーケーブル46の先端を係止する。ドラムケース5には、アウタチューブ52の先端を係止するアウタ係止部53を形成したカバーケース51を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成の押圧部材の単純な直進移動または回動作用により一対のコイルばねの内径を拡径または縮小することで、回動シャフトの回動規制または規制解除を確実に行なうことができることは勿論、押圧部材の組立作業を単純化した回動シャフトの回動規制装置を提供する。
【解決手段】 内径が回動シャフト5の外径より若干大きく、巻き線方向が反対となる一対のコイルばね62,64を隣接させて回動シャフト5の外周に挿通保持し、両コイルばね62,64の端部から径方向に延出させて円周方向に開放する両巻き始め端部62a,64a間に向けて押圧部材8’を直進移動させて、先端に形成されるV溝により巻き始め端部62a,64aの外側を内方に押圧した際に生ずる両コイルばね62,64の巻き線方向と同方向の分力により両コイルばね62,64の内径を縮小し、回動シャフト5の回動規制を行うようにした。 (もっと読む)


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