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Fターム[3J058CC12]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | 操作源の種類 (2,146) | 電磁気力手段 (879)

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Fターム[3J058CC12]に分類される特許

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【課題】摺り合わせの作業効率を向上させることができるとともに、初期段階から安定したブレーキ制動トルクを確保することができるエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】エレベータ用巻上機の駆動綱車に連動するブレーキディスク1と、このブレーキディスクの制動面に対向して配置されたブレーキパッド19と、このブレーキパッドをブレーキディスクの制動面に押圧させて制動力を発生させる付勢部と、ブレーキパッドを押圧する複数の作用点が設けられ、付勢部からの押圧力を作用点を介してブレーキパッド全体に分散させる押圧力分散部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】パッド/ディスク間の摩擦係数の正確な決定又は1つの車軸における摩擦トルクの決定なしに、右側および左側車輪を同じブレーキ・トルクで制動する。
【解決手段】各ディスク・ブレーキ(10、34)がブレーキ・ディスク(14)とくさび状ブレーキ・シュー(22a、22b)とを含み、ブレーキ・シューが、ブレーキ・キャリパ(12)内で、ブレーキ・ディスクの周方向に向かう傾斜面上に可動に支持され、ブレーキ・ディスクの周方向でのブレーキ・シューの供給運動がブレーキ・ディスクに圧着運動を与え、且つブレーキ・シューがそれぞれ電気機械式アクチュエータ(29)により移動される、左側および右側の自己増幅型電気機械式ディスク・ブレーキ(10、34)を含むブレーキ装置の操作方法において、一方のブレーキ・シューの供給力が、他方のブレーキ・シューの供給力から、作動状態の関数としての補正値を考慮して決定される。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの枚数を減らした場合にも、摩擦クラッチにおける駆動トルクが低下することを防止する。
【解決手段】パイロット摩擦クラッチ32を接続する電磁式クラッチ機構の作動により、相対回転し得るアウタケースとインナケースとの間の駆動力の伝達をメイン摩擦クラッチ28及びカム機構29により行なう。電磁式クラッチ機構で電磁石33の周りに生じる磁路Mは、磁束がパイロット摩擦クラッチ32を二回往復して通過するクラッチ磁路59,60を含む。パイロット摩擦クラッチ32は、アーマチュア31を電磁石33により吸引してアーマチュア31の圧接力により摩擦接触するアウタプレート44及びインナプレート45からなる。パイロット摩擦クラッチ32におけるアウタプレート44及びインナプレート45は、複数の摩擦接触面を有している。これらの摩擦接触面の一部または全部にダイヤモンドライクカーボン表面処理を施した。 (もっと読む)


【課題】 一対の相対的可動部材間に作動させる摩擦制動装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキレバー(42)の各側に主動-対抗(agonistic-antagonistic)構成で配置された1組の形状記憶合金アクチベータ(58)を備えた制動装置(28)である。制動および解放段階が形状記憶合金アクチベータのオーステナイト変形により命令される。制動の間、制動アクチベータの短縮により摩擦パッドが回転ドラム(40)と接触することになり、制動摩擦トルクを生じさせる。一旦、ブレーキが作動されると、可撓性ガラス繊維部材(52)の変形が、上記ドラムと摩擦パッドとの間の十分な垂直力の適用により制動解放が防止される。反対に、解放用アクチベータの加熱により上記パッドの掴み力が弛み、上記ドラムは回転自在となる。
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【課題】ブレーキシューについて改良されたクリアランス作用を示す、抑制ばねを有するスポットタイプディスクブレーキを開示する。
【解決手段】本発明は、ハウジングブリッジ(3)、並びに、アクチュエータユニット(5)及び移動軸(13)に沿って移動可能な部材(4)を備える駆動ユニット(4,5)を備える少なくとも1つのハウジングレッグ(6)、を備えるハウジング(2)を有するスポットタイプディスクブレーキ(1)に関する。さらに、部材(4)に配置され、少なくとも1つの支持部(27,28)に摺動可能に支持されている少なくとも1つのブレーキシュー(21)が設けられている。ブレーキシュー(21)は、抑制ばね(14)によって、支持部(27,28)により当接面(15,16)に対して付勢支持されている。
本発明に従い、本発明の目的は、抑制ばね(14)の当接面(15,16)が移動軸(13)に非平行に配置されている、ことにおいて達成される。そして、径方向への予荷重力Fが生成されるだけでなく、それに垂直な力成分Fが生成され、ブレーキディスクから離れるブレーキシュー(21)の引き込み動作が促進され、クリアランス作用が向上される。 (もっと読む)


【課題】 摩擦部分の圧力などから、運動体の運動方向や摩擦部品間の接触状況を知り、それによって、より正確な摩擦係数を推定すること。
【解決手段】 制動装置の制御ユニットは、パッド3と押圧部4の間に挟み込んだ複数の検出センサが検出した荷重により、パッド3の押圧力と傾きを算出し、その押圧力、傾き、および、予め記憶している関係から、摩擦係数を推定する。 (もっと読む)


【課題】 駐車ブレーキが作動しているのか解除しているのかの判定を、回転角センサを用いずに精度良く行えるようにする。
【解決手段】 電動モータMで駐車ブレーキを作動させてから、ラチェット機構Rで駐車ブレーキを解除する方向への電動モータMの回転を機械的に規制し、この状態で電動モータMに駐車ブレーキを解除する方向の電圧を印加しながら電流センサ52で電動モータMに流れる電流を検出する。駐車ブレーキが正常に作動していれば、ラチェット機構Rが電動モータMの回転を規制することで電流センサ52で検出した電流値が高くなるため、その電流値に基づいて駐車ブレーキの作動状態を判定することができる。このように、電動モータMが発生する駆動力の伝達経路に存在するギヤ等の回転角を回転角センサで検出することなく駐車ブレーキの作動状態を判定できるので、電動駐車ブレーキ装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 シーブ42に巻き付けられてかご1等を往復移動させる主ロープ3と、主ロープ3の円弧領域をシーブ42に向かって押圧して駆動するベルト伝動機構51を有する駆動装置40を備えたエレベータにおいて、従来駆動装置40とは別に必要だったロープブレーキ48を不要にすること。
【解決手段】 主ロープ3をシーブ42に向かって押圧するロープブレーキ52を、主ロープ3の長手方向にベルト伝動機構51と直列に配置することにより、駆動装置40にロープブレーキの機能を組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】 複雑な機構を介さず単純且つ容易な構造で、電気エネルギーを有効に変換してディスクの回転を制動することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 ディスク12の両側に配置される一対のブレーキパッド13,14を有し、これらブレーキパッド13,14の前記ディスク12への接触で制動力を発生させるディスクブレーキ10において、前記ディスク12の径方向外側を越えて前記一対のブレーキパッド13,14の両側に対向部を配置したキャリパ19にコイル31を設け、該コイル31により生じる磁力で前記ブレーキパッド13,14と前記ディスク12との間に吸着力を発生させてディスク12の回転を制動する。 (もっと読む)


巻上機用ブレーキ機構(110)において、一面に開放するブレーキドラム(2)の椀状部(12)の内壁に対向するように複数の制動部材(20)を配置する。また、複数の制動部材(20)のそれぞれに接続され、椀状部(12)の中心からの放射線の方向に、かつ、制動部材(20)を椀状部の内壁に押圧する方向に弾性力を働かせるように配置された弾性部材(30)を設ける。また、ブレーキ機構(110)は、弾性部材(30)の、制動部材(20)に接続された部分とは反対側の部分を固定する支持部材(8)と、弾性力とは反対の抵抗力を発揮して弾性力を制御する制御機構(42、50)とを備える。
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【課題】
【解決手段】本発明は、少なくとも一つのガイドレール(1)を使って案内するスライドに装備するためのクランプおよび/または非常ブレーキ装置であって、そのとき装置は、ケース(10,15,110)内で支持されガイドレールに押し付けられる少なくとも一つの摩擦シュー(96)を有する少なくとも一つの摩擦ロックユニット(90)を備えており、そしてそのとき摩擦ロックユニットがバネ要素(52)のバネ力を使って一つの方向に、そして解除するために−空圧、油圧、電磁、電気と機械、あるいはピエゾ駆動(60,160)による推進力を使って反対方向に動くことができる装置に関するものである。そのために、バネ要素を予圧する送り駆動装置と摩擦ロックユニットの間に、ロックユニット部品としてロック部材(71,171)を配置している。ロック部材が、ロックユニットの部品としてのロックユニット要素(80,181)を使って、予圧している状態でバネ要素をケースに対して固定されている。ロックユニット要素は、駆動装置(85,160−199)により、そのロック位置に保持される。呈示の本発明により、大きなクランプ力で、少ない必要取り付け空間、小さい本体構造のクランプおよび/または非常ブレーキ装置が展開される。
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【課題】ギャップ部の透磁率を向上し、大きな吸引力を発生可能な電磁アクチュエータを提供することである。
【解決手段】環状溝を有するリング状コア部材と、コア部材の環状溝中に収容された環状励磁コイルと、コア部材の環状溝が形成された面と所定の空隙を持って対向して配設されたリング状アーマチュア部材とを備えた電磁アクチュエータであって、空隙に透磁率の高い磁性材料を含む弾性体を挟持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン・電動機複合型の車両駆動系において、電力ケーブルなどのワイヤハーネスの省略化、電力損失の改善を図る。
【解決手段】車輪の一部1がエンジン3により駆動される。エンジン3により駆動される車輪以外の車輪2を回転電機4により駆動する。発進時,登坂時のように走行負荷が大きいときに、回転電機4は、エンジン駆動系をアシストするために車輪駆動用の電動機として駆動される。車両運転には、低中負荷走行,減速時など電動アシスト駆動を必要としない運転領域がある。このアシスト不要時に回転電機を発電機として機能させて、車輪からの機械エネルギーを電気エネルギーに変換する。回転電機4、インバータ7、蓄電器11、コントローラ18は一体にユニット化され、ディファレンシャルギヤ5に取付けられる。 (もっと読む)


ブレーキ装置を巻上機本体に対し取り外し可能な構造として、その取り付け部を回転軸に対し90°毎に回転可能にすることにより、巻上機の据付位置をブレーキの調整がし易いようにできるエレベータ巻上機用ブレーキ装置である。エレベータ巻上機(2)の回転軸(3)に取り付けられる
エレベータ巻上機用ブレーキ装置(4)の取付部を巻上機(2)の回転軸(3)に対し90°毎に回転可能に取り付け、ブレーキ装置(4)の取付位置を90°毎に変えられるように構成している。また、ブレーキ装置(4)は、重力により特性が変わるブレーキ機構である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ブレーキハウジング(1)を有する車両、特に自動車用の油圧ブレーキに関する。このブレーキハウジング(1)内では、油圧式作動圧力室(7)が、ブレーキピストン(6)によって限定されている。この場合、ブレーキピストン(6)が、弾性固定された状態でロック装置によってロック可能である。このロック装置のロックは、力伝達要素(2)の相対移動によって可能になる。この場合、ブレーキピストンに連動する作動倍力装置( 10) が設けられている。この作動倍力装置は、ロック可能な倍力圧力室(9),この倍力圧力室を限定する倍力ピストン( 11) 及びこの倍力ピストンによって支持されている弾性要素( 12) によって構成されている。パーキングブレーキの操作を実施するため、力伝達要素が、油圧の発生後に電磁式又は電気機械式のアクチュエータ(3,33)によって拘束されることによって、ロック装置が作動される。その結果、倍力ピストンと力伝達要素との間の相対移動が可能になる。
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空気力式又は電気モータ式に作動される貨物自動車用のディスクブレーキは、ブレーキディスク(3)を取囲むブレーキサドル(1)と、ディスクブレーキを緊締するための少なくとも1つの緊締装置(2)とを有し、緊締装置(2)はブレーキディスク(3)に向いた側に少なくとも1つの押圧片(5)を有し、該押圧片(5)がブレーキサドル(1)に対し、ブレーキサドルにかつ押圧片(5)に接続された、薄板材料から成る、変形可能な金属ベロー(9)によってシールされている。
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