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Fターム[3J058CC14]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | 操作源の種類 (2,146) | 電磁気力手段 (879) | 永久磁石 (24)

Fターム[3J058CC14]に分類される特許

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【課題】負作動型電磁ブレーキ装置の制動力をより高めること。
【解決手段】制御装置40は、アーマチュア10cと、アーマチュア10cを引き寄せる磁界を発生する永久磁石21D及びアーマチュア10cを引き寄せる磁界を変化させるコイル21Eを有するマグネットヨーク21と、アーマチュア10cとマグネットヨーク21との間隙を広げる方向にアーマチュア10cを付勢する弾性部材である板ばね10bと、を含む負作動型電磁ブレーキ装置を制御する。制御装置40は、所定の直流電圧を発生する直流電圧発生部41と、ブレーキ解放時には、マグネットヨーク21のアーマチュア10cを引き寄せる磁界を弱めるようにマグネットヨーク21と直流電圧発生部41とを接続し、ブレーキ作動時には、マグネットヨーク21のアーマチュア10cを引き寄せる磁界を強めるようにマグネットヨーク21と直流電圧発生部41とを接続する接続部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動式ブレーキ装置に使用される電動式直動アクチュエータにパーキングブレーキ機能を持たせることである。
【解決手段】電動モータ2ロータ軸2aから回転を伝達される回転軸4の回転部位に、回転入力と回転出力を連結、遮断するクラッチ31と、クラッチ31を連結状態と遮断状態に切り替える連結遮断手段と、回転入力を溜める弾性部材としてのねじりコイルばね32と、ねじりコイルばね32に溜められた回転入力を保持する保持状態と、回転出力として解放する解放状態に切り替える保持解放手段と、連結遮断手段と保持解放手段を作動するアクチュエータとしてのソレノイド34とからなり、連結遮断手段を連結状態に作動して保持解放手段を解放状態に作動したときに、ねじりコイルばね32に溜められた回転入力を回転出力として回転軸4に付与する別途の回転付与機構30を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型・高効率のブレーキ内蔵型ギヤードモータを提供する。
【解決手段】サイドプレート22とフィールドコア8間に円周等分割になるように設けられた複数の軸受25と、前記軸受25の外輪の形状に合わせた切り欠きにより接して配置されたアーマチェア6と、前記軸受25の外輪に接するように外周面が配置され、内周面に磁性体26を備えたブレーキディスク5と、前記ブレーキディスク5の前記磁性体26に対向して磁気的に結合するようにシャフト14の周方向に複数個配置された永久磁石28と、前記磁性体26と前記永久磁石28の間をキャン27により機械的に絶縁したものである。 (もっと読む)


タンク(1)を清浄するための清浄装置のための駆動システム(100)は、磁気ヒステリシス結合体の速度を調整するためのブレーキ装置(7、8、13)を有しており、前記ブレーキ装置は、磁気ヒステリシス結合体の第2の結合部分(5)に近接して配置されており、前記ブレーキ装置は、磁気ヒステリシス結合体のこの第2の結合部分の回転を調整するように磁気ヒステリシス結合体の前記第2の結合部分と相互作用するブレーキ部分(7、8、13)を有している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアセンブリの性能を最適化し、全体効率を増加させる。
【解決手段】電磁石、永久磁石、ロータアセンブリ、及びブレーキパッドを有する電磁ブレーキを使用してモータを選択的に制動するための電磁的ブレーキシステム及び方法が提供される。ブレーキアセンブリは、電磁石が非励磁化されたときに利き、電磁石が励起されたときに解放する。利いているとき、永久磁石は、ブレーキパッドをハウジングと摩擦係合させ、解放されたとき、電磁石は、永久磁石の磁束を相殺して、板ばねがブレーキパッドを移動させてハウジングから離れるようにする。コントローラは、ある種のパラメータに基づいて主バス電圧Vをより低い制動電圧に変換するためのDC/DC変換器を有する。その変換器は、パルス幅変調(PWM)を利用して制動電圧を調整する。ブレーキアセンブリが解放されたときに、ブレーキパッドと永久磁石の間に調整空隙が画定され、それはコントローラにより動的に変更される。 (もっと読む)


【課題】 制動時にブレーキパッドを安定して支持することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ディスクブレーキ装置1は、ディスクロータ3の両面側に設けられたブレーキパッド4A,4Bと、ディスクロータ3の外周部を跨ぐように配置され、ブレーキパッド4A,4Bの両端部を受け止めて支持するマウンティング5と、マウンティング5に連結され、ブレーキパッド4Aをディスクロータ3に対して押圧させるピストン14を有するキャリパ7とを備えている。ブレーキパッド4Aとピストン14との間には、永久磁石17,18がディスクロータ3の回転軸方向に並んで設けられ、ブレーキパッド4Bと各爪部13との間には、永久磁石15,16が同方向に並んで設けられている。永久磁石15,16及び永久磁石17,18は、同極同士が向かい合うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】蓋体の重量に係らず蓋体を容易に持ち上げて開くことができると共に、蓋体を所定の開閉位置に停止させて保持できるポータブル電子機器を提供する。
【解決手段】入力操作部が設けられている本体3と、表示ユニットが設けられている蓋体2と、本体3に対して蓋体2を開閉可能に連結するために、蓋体2に固定される回転軸51、及び本体3に固定され回転軸51が回転可能に嵌め合わされる支持部材52から構成されているヒンジ機構5と、永久磁石61及び電磁石62を有し、電磁石62が通電時には永久磁石61に対して反発力が発生して回転軸51が回転可能状態になり、電磁石62が非通電時には永久磁石61の吸引力により当該電磁石62が吸引されることで回転軸51に蓋体2に作用する開閉トルクが生じるように、永久磁石61及び電磁石62が回転軸51に対して配置されている電磁機構6とを備えている。 (もっと読む)


例示的なエレベータブレーキ装置は永久磁石を備える。コアが永久磁石を支持する。第1のプレートがコアの1つの側面の近くに配置され、第1の間隙が第1のプレートとコアの間にある。第2のプレートがコアのもう1つの側面の近くに配置され、第2の間隙が第2のプレートとコアの間にある。第1および第2のプレートは、互いに固定されたままであり、コアとそれぞれのプレートの間で相対移動が可能となるように配置されている。電磁石がブレーキの制動力を制御するように、第1および第2の間隙に亘ってそれぞれ所定量の磁束を選択的に作用させる。
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【課題】部品点数、加工工数、組立工数等を削減でき、軽量小型で安価な無励磁作動型電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】 モータ2のハウジング3に励磁コイル6を内蔵するフィールドコア5を固定する。回転軸7にハブ9を固定し、このハブ9とフィールドコア5との間にアーマチュア10を軸線方向に移動自在に配設する。ハブ9にアーマチュア10を磁気吸引する制動用の永久磁石11を固定する。また、永久磁石に緩衝板28を配設する。フィールドコア5とアーマチュア10に設けた係合部20、31bの係合によってアーマチュア10の回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】ばね力で制動付加し、永久磁石と電磁石の併用で制動解除動作するものにおいて小型化できるブレーキの制御装置を提供することにある。
【解決手段】被制動体1に制動片2を押圧し制動を付加するための制動ばね4と、この制動ばね4の付勢力に抗して作動し制動を解除する磁気駆動手段5a,5bとで構成し、この磁気駆動手段5a,5bは第1継鉄8a,8bと第2継鉄9a,9bと電磁コイル7a,7b及び永久磁石6a,6bとからなり、この第1継鉄8a,8b又は第2継鉄9a,9bを固定体とし他方を可動体として構成し、前記電磁コイル7a,7bを励磁付勢して制動解除動作、励磁消勢して制動付加動作を行うコイル電流励磁回路12を備えたブレーキ装置において、前記コイル電流励磁回路12は、前記電磁コイル7a,7bを直流電源で前記制動解除動作時には一方向の極性励磁とし、前記制動付加動作時には制動解除動作時と逆方向の極性励磁とするようにした構成。 (もっと読む)


本発明は、手段(2)に作用することによりパッド(3)を迅速に動かしてディスク(4)又はドラムと接触させることができる電気モータ(1)と、ディスク又はドラムに対してパッドを締め付ける力を発生することができる磁歪アクチュエータからなるブレーキ装置に関する。磁歪アクチュエータは、ホルダ(5a)上の少なくとも1本の磁性材料の巻線(5)からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、独立した外部ブレーキ機構を設けることなく、少ない部品構成、且つ小型な構造で大きな制動力を得ることのできるブレーキが付加された搬送機構を提供する。
【解決手段】本発明は、架台に設けられている案内レールと、前記案内レールに取り付けられ、案内レールに沿って走行移動する移動案内部材と、前記移動案内部材に設けられるベースと、前記架台に設けられる固定マグネットレールと、前記固定マグネットレールの表裏両面に設けられ、固定マグネットレールの長手方向に間隔をとって並ぶ多数の走行推力用磁石と、前記ベースに設けられ、前記走行推力用磁石との磁気作用により走行推力を起こすモータコイルと、固定マグネットレールを両面から挟持するブレーキ手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の前進制動時は勿論のこと、後退制動時にもクロンク打音を確実に抑制することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両の前進制動の操作に伴いブレーキパッド6の裏金6Aがトルクメンバ3の第1トルク受部3C側に移動すると、ばね片9Aの先端部が係合突部6Eの一方の斜面に係合して裏金6Aを第1トルク受部3C側に弾性的に押圧するため、ディスクブレーキ装置は第1当接状態に保持される。また、車両の後退制動の操作に伴い裏金6Aがトルクメンバ3の第2トルク受部3D側に移動すると、ばね片9Aの先端部が係合突部6Eの他方の斜面に係合して裏金6Aを第2トルク受部3D側に弾性的に押圧するため、ディスクブレーキ装置は第2当接状態に切り換えて保持される。その結果、車両の前進制動時は勿論のこと、車両の後退制動時にもクロンク打音が確実に抑制される。 (もっと読む)


【課題】電力を消費する期間を短くして消費電力を低減する。
【解決手段】駆動力の伝達経路に接離自在に配置された入力軸6及び出力軸10間の連結状態(駆動力の伝達)と解放状態(駆動力の伝達停止)とを切り替えることにより駆動力の伝達を制御する。入力軸6及び出力軸10間の連結状態と解放状態とを第1及び第2永久磁石12・8の磁力を用いて可動板9の前進及び後退を保持することにより行う。第1 及び第2電磁石20・21に電流を供給して電磁力を発生させ、可動板9を進退移動させることによって、入力軸6及び出力軸10間の連結状態と解放状態とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機能を具えた回転電機において、別途のロック機構を設けることにより回転電機の重力および軸方向寸法が増大してしまうという問題を解決する。
【解決手段】ロータ5のうち軸方向一方の部位には磁極11と同じ数の永久磁石9Aを周方向に複数配設したA極を設け、ロータ5のうち軸方向他方の部位には磁極11と異なる数の永久磁石9Bを周方向に複数配設したB極を設ける。ロータ5の停止時には、A極の永久磁石がステータ6の磁極11を磁気的に吸引してロータ5を回転不能に拘束するパーキングロック位置に、ロータ5を軸方向移動する。 (もっと読む)


【課題】電動機動作中のブレーキへの電力供給をなくすことができる非常保護用の自己保持形ブレーキとその駆動方法を提供する。
【解決手段】磁性体のフランジ11と、フランジを励磁するためのコイル23と、コイル23を励磁することによりフランジ11に吸引されるアーマチュア15と、コイル23が無励磁の場合にアーマチュア15をフランジ11から解放するためのスプリング17と、電動機軸21と回転方向に拘束されアーマチュア15を押しつけることにより制動トルクを発生するブレーキディスク16とを備えたブレーキにおいて、コイル23が作る磁束の経路に直列に、ブレーキを解除する場合にコイル通電により発生する磁束を増加する方向に永久磁石60を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 大幅に消費電力量を削減し、適用できる用途範囲を拡大した電磁クラッチ/ブレーキを提供する。
【解決手段】 励磁コイル22とヨーク24とを具備し、フランジ30にボルト等により、軸方向に摺動可能に取り付けられたシェル20と、このシェル20とフランジ30間にスプリング50を取り付け、アーマチュア40の係合、離隔により、トルクを生成、消滅させるようにした電磁クラッチ/ブレーキ10において、ヨーク24のフランジ30に対向する面に、所定の磁場強度を有する永久磁石60を取り付け、励磁コイル22への励磁電流による磁束と永久磁石60との合成磁束F1により、シェル20とアーマチュア40との係合、離隔を操作するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 外部から電気的なエネルギーを何ら供給することなく、小型且つ軽量で、しかも非接触方式で摺動体に制動トルクを容易に作用させること。
【解決手段】 ミシンの往復移動する針棒揺動軸11と、この針棒揺動軸11を摺動自在に支持する摺動軸受け8とを有する摺動機構14において針棒揺動軸11を制動するミシンの制動機構7であって、針棒揺動軸11の所定部位の表面部に装備され、磁界の方向が針棒揺動軸11の軸心に対して半径方向に向く複数の磁石を着磁させた磁石体30と、磁石体30に対して所定の間隔を設けて配置された発電用コイル34とを設け、発電用コイル34の巻き開始端部と巻き終了端部とを短絡させることで、針棒揺動軸11に装備された磁石の往復動作に伴い発電用コイル34に発生する電磁誘導による起電力の発生を阻止し、針棒揺動軸11に対する制動作用を発揮させる。 (もっと読む)


特に電気駆動装置のための電磁ブレーキ(1)であって、ブレーキ体(3)を有しており、該ブレーキ体(3)は、スリーブ状に構成された永久磁石(4)と、励磁コイル(6)を備えた電磁石(5)と、アウターリング(7)として構成された外極と、インナーリング(8)として構成された内極とを有しており、この場合、軸に相対回動不能に結合された円盤形可動子(12)が、永久磁石(4)の磁力によって戻しばね(16)のばね力に抗してブレーキ体(3)に、若しくはアウターリング(7)及びインナーリング(8)の端面に引き寄せられるようになっている形式のものに関する。励磁コイル(6)に給電されると、円盤形可動子(12)がばね力によってブレーキ体(3)から持ち上がり可能であって、それによってブレーキ(1)が解離されている間、前記永久磁石(4)の永久磁界が補償されるようになっている。この場合、永久磁石(4)の半径方向の横断面寸法又は横断面厚さdは、その軸方向寸法よりも小さく構成されており、前記永久磁石(4)の空間的な配置は、該永久磁石(4)が、軸方向で見て、円盤形可動子(12)と励磁コイル(6)との間で、励磁コイル(6)又はそのケーシングの半径方向外側の領域内に設けられるように、設定されている。
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