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Fターム[3J058CD01]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | その他の構成上の細部 (595) | マスタシリンダ (12)

Fターム[3J058CD01]に分類される特許

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【課題】ブレーキ液経路の残留エア量の測定を容易化する。
【解決手段】ブレーキ液経路1の末端2の開口部に測定治具10を取り付け、ブレーキ液経路1と測定治具10の内部空間13とを連通することにより、ブレーキ液経路1を延長してその末端を閉じる工程と、ブレーキ液経路1及び測定治具10の内部空間13を減圧してブレーキ液を注入する工程と、測定治具10の内部空間13の残留エア量を測定する工程とを経て、残留エア量の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作に伴って発生する液圧に左右されることなく、常に所定の液圧で駐車ブレーキをかけることができるようにする。
【解決手段】電動モータ10を駆動源として作動し、液圧制御ユニット2からキャリパ14内への液圧供給により推進したピストンを液圧解放後も機械的に制動位置に保持させる駐車ブレーキ機構を有するディスクブレーキ1と、駐車ブレーキスイッチ8からの駐車ブレーキ指示信号により液圧制御ユニット2からキャリパ14へ所定圧の液圧を供給させると共に、前記駐車ブレーキ機構を作動させる制御手段6とを備えたディスクブレーキ装置において、前記駐車ブレーキ指示信号が入力されたとき、ブレーキペダル4が操作されている場合に、ブレーキペダル4の操作が終了した後に、キャリパ14内の液圧が所定圧の状態で前記駐車ブレーキ機構を作動させ、駐車ブレーキ解除時に必要とする液圧が不用意に上昇するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】車両の制動において、被摩擦材と摩擦材とを変更することなく制動力を向上させることを可能とする車両の制動方法及び制動装置を提供する。
【解決手段】制動体と当接する押圧板を押圧して制動体を当該制動体と対向する被制動体に対して接触させて被制動体を制動する車両の制動方法であって、被制動体及び押圧板を互いに電気的に絶縁された導体により形成するとともに、制動体の体積抵抗率を被制動体及び押圧板の体積抵抗率よりも大きくし、被制動体と押圧板との間に電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】機構の簡素化及び軽量化を図ると共に制動力を安定して得ることができるようにする。
【解決手段】自転車用ブレーキ1は、操作部であるブレーキレバー2と、ブレーキ本体3とを備えている。ブレーキ本体3は、一対のアーム部材8,9と、一対のアーム部材8,9を回動可能に支持する回動軸11と、一対のブレーキシューホルダ部14,15と、制動力発生部13とを有している。一対のアーム部材8,9は、リム106を間に挟んで配置される。更に、付勢部材12は、ブレーキシュー14,15がリム106から離れる方向に一対のアーム部材8,9を付勢する。そして、制動力発生部13は、一対のアーム部材8,9の間に配置される伸縮可能な機構からなり、伸長時に一対のアーム部材8,9を押圧し、一対のブレーキシュー14,15をリム106に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置及びアンチダイブ装置を備えている自動二輪車において、フロントフォーム廻りの外観性を高めると共にホースの固定を簡素化できる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】二次マスタシリンダ18から油路kを構成する1本のホースを延ばし、ホースの先端をフロントフォーク34に固定されている三方口継手36の一口に接続する。
【効果】1本のホースは一端が二次マスタシリンダ18で支持され、他端が三方口継手36で支持されるため、ホースクランプの廃止若しくは個数低減又は簡素化が図れる。二次マスタシリンダ18から2本のホースを延ばす場合に比較して、本発明によれば1本のホースを延ばすだけ済み、ホースの取り回しが容易になり且つフロントフォーク廻りの外観性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 車輪の制動力を、制動に伴う発熱の影響を抑制しながら精度良く制御する。
【解決手段】 左右の後輪にそれぞれ設けたディスクブレーキ装置18,19およびドラムブレーキ装置71,72のうち、ディスクブレーキ装置18,19を運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧で作動させ、ドラムブレーキ装置71,72を電気的に作動するスレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧で作動させるので、両ブレーキ装置の両方あるいは片方を作動させることで制動力の大きさを種々に制御することができる。このときディスクブレーキ装置18,19がマスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧で作動して発熱しても、ドラムブレーキ装置71,72は前記発熱の影響を受けないため、スレーブシリンダ23が発生したブレーキ液圧で制動力を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、ディスクブレーキ(1)であって、たとえば圧電素子を有する電気機械的なアクチュエータ(19)と、ハイドロリック的な自己倍力装置とが設けられている形式のものに関する。自己倍力を制御するために、本発明は、ハイドロリック的に自己倍力装置の補助ピストン(8)とディスクブレーキ(1)のブレーキピストン(5)との間に弁(14)を設けることを提案している。この弁(14)によって、ブレーキピストン(5)が、ハイドロリック的に補助ピストン(8)から分離可能となる。これによって、ディスクブレーキ(1)の自己倍力が遮断可能となる。変調された弁制御および/または比例弁(14)の使用によって、自己倍力の高さを制御または調整することができる。さらに、ロックを回避するために、本発明は、ロック防止弁(15)を提案している。このロック防止弁(15)によって、補助ピストン(8)またはブレーキピストン(5)が、周辺圧下にあるハイドロアキュムレータ(16)に接続可能となる。
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【課題】電動駐車ブレーキ機構付きディスクブレーキの液圧源として電動倍力装置を用いることにより必要な液圧を確保できるようにする。
【解決手段】リア側に配した電動駐車ブレーキ機構付きディスクブレーキ1とフロン側に配した汎用ディスクブレーキ2とに、タンデム型マスタシリンダ6と電動倍力装置7とを一体的に有する液圧ユニット5を配管接続する。駐車ブレーキ作動時には、汎用ディスクブレーキ2に通じる回路を電磁弁10,11により閉じた後、電動モータ13により電動倍力装置7を作動させてマスタシリンダ6内の液圧を高め、これとほぼ同時に電動モータ12により電動駐車ブレーキ機構を作動させて、前記マスタシリンダ6から供給される液圧と電動モータ12の駆動力とで協働してピストンを推進して大きな制動力が発生させ、液圧解放および電動モータ12の停止後も前記ピストンを機械的に制動位置に保持させる。 (もっと読む)


【課題】液圧作動式のパーキングブレーキにおいて応答性を高めた車両用ブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】リザーバタンクTと、パーキングブレーキ用シリンダ21bと、無効ストローク用シリンダ21aと、両シリンダ21a,21bに液を供給する液供給手段と、ピストン22の動きに連動するブレーキワイヤWと、液供給手段と無効ストローク用シリンダ21aとを連通しつつ、液供給手段とパーキングブレーキ用シリンダ21bとを遮断する第1状態と、液供給手段と無効ストローク用シリンダ21aとを連通しつつ、液供給手段とパーキングブレーキ用シリンダ21bを連通する第2状態とを切り替える制御弁手段と、を備える車両用ブレーキ装置であって、制御弁手段は、液供給手段からパーキングブレーキ用シリンダ21bに液体を供給するとき、第1状態になった後、第2状態に切り替えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキの補助増圧装置は、エンジンを動力源としているため、エンジンの停止は、ブレーキとしての制動が得られず、走行中のエンジン停止は危険である。
【解決手段】制動によって生じる摩擦力を液圧に変換し、変換された液圧によって制動を得る。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によりブレーキ操作性を向上させることができる車両用制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 車両用制動装置であって、摩擦材を各々押圧し、互いに連通する複数のホイールシリンダ14A,14B,14C,14Dと、運転者によるブレーキ操作量を検出するブレーキ操作量検出手段と、複数のホイールシリンダ14A,14B,14C,14Dのうちの少なくとも1つのホイールシリンダとマスタシリンダ3の間の油圧系統を開閉制御する油圧弁15A,15B,15C,15Dとを備え、ブレーキ操作量検出手段で検出したブレーキ操作量に基づいて油圧弁15A,15B,15C,15Dを開閉することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、フットブレーキシステムが、少なくとも1つの外部制御可能な油圧源を有する2つのブレーキ回路(I,II)を接続させたペダル操作可能な油圧供給装置(10)を備え、それぞれ1つのブレーキ回路に、入口及び出口弁(13,14)を備えている油圧操作可能なフロントアクスル車輪ブレーキ(2)と、入口及び出口弁(17,18)を備えている油圧操作可能なリヤアクスル車輪ブレーキ(3)が付設されており、パーキングブレーキ装置が、リヤアクスル車輪ブレーキ(3)のブレーキピストン(6)をロックするための手段(30)を備え、パーキングブレーキ装置の起動又は停止をするために、ブレーキピストンが、油圧源(4,40)によって使用可能な油圧の作用を受ける、フットブレーキシステムとパーキングブレーキ装置から成る、自動車用の油圧ブレーキ装置を運転するための方法に関する。パーキングブレーキ装置の停止をする際に外部制御可能な油圧源(4,40)の運転時間を短縮するために、本発明によれば、油圧が、パーキングブレーキの停止を行なった後少なくとも部分的にフロントアクスル車輪ブレーキ(2)を操作するために使用される。
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