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Fターム[3J058DA17]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | 機械式 (273) | 噛合、螺合 (161) | 多条ネジ (33)

Fターム[3J058DA17]に分類される特許

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【課題】アジャスト機構12a及びパーキング機構の構成部品のうちで、キャリパ5aに設けたシリンダ空間9aの奥部に組み込む部品の組み付け性の向上を図ると共に、組み付け作業の際にこのシリンダ空間9aの内周面を傷めにくい構造を実現する。
【解決手段】前記パーキングブレーキ機構の構成部品の一部をインナ、アウタ側両ケース45、46同士の間に組み込み、係止孔51、51と係止爪片55、55との係合により、これら両ケース45、46を結合して、インナ側補助組立体59としておく。この状態で、前記両係止爪片55、55の外接円の直径を小さくしておく。そして、前記インナ側補助組立体59を前記シリンダ空間9aに組み込んだ状態で、前記両係止爪片55、55を前記インナ側ケース45の外周面から大きく突出させて、これら両係止爪片55、55を、前記シリンダ空間9aの内周面に形成した係止凹部61に係合させる。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上できるディスクブレーキの提供。
【解決手段】伝達部材101の外周部にシリンダ35との相対回転を規制するべくシリンダ35側の嵌合部位72に摺動可能に嵌合する回止部130が形成されるとともに、挿通部105にシリンダ35とカム室62とを画成するシール部材118が格納されるシール溝109が形成されてなり、回止部130は、伝達部材101の挿通部105を孔59に挿通する際に、シール部材118が孔59内に位置する前にシリンダ35側の嵌合部位72に嵌合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】良好な機械効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】係止歯車44、レバー54及びコイルばね56を有した回転規制機構34Aを備え、レバー54は、第2減速ギヤ43(一方の回転部材)がピストン12の推進を解放する方向に回転したとき、第2減速ギヤ43(一方の回転部材)により第1位置から第2位置に移動され、第3減速ギヤ41がピストン12の推進を解放する方向に回転し、ボール‐ランプ機構28が非制動位置まで戻ったとき、第3減速ギヤ41により前記第2位置から前記第1位置に移動されるように構成されている。係止歯車44、レバー54、及びコイルばね56を有した回転規制機構34Aが、駐車ブレーキ機能を達成するためのブレーキ力の自己保持を行うので、従来技術が採用するウォーム減速機がブレーキ力の自己保持を担う場合に比して、機械効率を向上でき、ひいては省エネ化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】回転規制機構34Aがキャリア41(一方の出力部材)のピストン12の戻し方向の回転を規制し、インターナルギヤ46(他方の出力部材)が所定範囲回転して回転規制機構34Aに作用し、ピストン12を戻し方向に移動するようにモータ38がサンギヤ44(入力部材)を回転したとき、これに伴うインターナルギヤ46の回転によりキャリア41に対する回転規制機構34Aの回転規制を解除する。従来技術で推力の保持(自己保持)のため等に用いられるウォームギヤを用いずに駐車ブレーキを解除できる。このため、駐車ブレーキの解除を迅速に行え、駐車ブレーキ解除後の走行開始を迅速に行え、応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、推力伝達板の回り止めを確実に図ることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】アジャストナット14のシリンダ孔底部側端部に推力伝達板14bを設け、該推力伝達板14bの外周に係合用突部14dを形成する。ハウジング16の周壁に、該周壁の円弧面の一部を内周側に変形させた平坦部16dを形成し、該平坦部16dに、前記係合用突部14dがシリンダ軸方向にのみ移動可能に係合する係合孔16eを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でハウジングに形成する係止部の強度を上げ、ハウジングをシリンダ孔に確実に組み付けることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】推力伝達板14bと、駆動側カム板12と、推力伝達板14bを駆動側カム板12の方向に付勢するカムスプリング15とを略円筒状のハウジング16内に収容する。ハウジング16の周壁に、プレス加工にて外周側に凸状に突出させた係止部16gを周方向に複数形成し、該係止部16gをシリンダ孔8に設けた周方向溝8fに係止させて、ハウジング16をシリンダ孔8に組み付ける。 (もっと読む)


ブレーキパッドに作用する少なくとも1個のブレーキピストンと、駐車ブレーキ装置(26)とを備え、凹部を有する、ブレーキパッド側のピストン底部(20)内にリセットピストン(4)が収容されている油圧操作式ディスクブレーキ。
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【課題】パーキングブレーキの作動時の操作力を低減すること。
【解決手段】シリンダ2と、シリンダ2内に配置されたピストン9と、パーキングブレーキ操作に連動してブレーキロータ側へ移動するカムシャフト22と、カムシャフト22と前記ピストンとの間に設けられ、ブレーキロータ5と摩擦パッド7との隙間を調整するアジャスティング機構11とを備え、パーキングブレーキ操作に連動してカムシャフト22がアジャスティング機構11を介してピストン9をブレーキロータ側に移動させることでパーキングブレーキが作動されるブレーキ装置1であって、アジャスティング機構11をカムシャフト22に向けて付勢するカムスプリング15と、カムスプリング15を収容するスプリングガイド16とを更に備え、スプリングガイド16がカムシャフト22と共にシリンダ2に対してシリンダ軸方向に沿って移動するように、カムシャフト22に支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ねじ部が刻設された支柱に螺合された螺合部材の緩みを確実に阻止すると共に、破壊せずに螺合部材から離脱させて、再利用することが可能な緩み留め具を提供する。
【解決手段】本緩み留め具1は、調整ナット43に当接される当接部2及びボルト部41が挿通される挿通孔4を有する基体5と、当接部2から突設され、挿通孔4を挿通したボルト部41に係合する一対の爪部8、8と、一対の爪部8、8の先端付近から一体的に形成され、挿通孔4から遠ざかる方向に延びる押圧部6とを備えているので、緩み留め具1に調整ナット43からの押圧力が作用しても、緩み留め具1の移動が確実に阻止される。しかも、押圧部6を押せば、一対の爪部8、8とボルト部41との係合が解除され、緩み留め具1を破壊せずに調整ナット43から離脱させることができ、再利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、楔機構を有する自己倍力装置(10)を備えた電気機械的なディスクブレーキ(1)に関する。本発明は、摩擦ブレーキライニング(4)に対する自動的に解除する位置固定可能な支持部材(17)を備えたディスクブレーキ(1)を形成することを提案する。これによって、負のブレーキ特性値Cを備えたディスクブレーキ(1)のセルフロック式の構成が可能となる。なぜならば、ディスクブレーキ(1)が、欠陥事例において、支持部材(17)の解除によって解除可能となるからである。これによって、高い自己倍力が可能となる。これによって、低い操作力と操作エネルギとがディスクブレーキ(1)に対して必要となる。
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【課題】駆動側カム板を良好に回動させ、パーキングブレーキ操作時の良好なストロークフィーリングを確保しながら、部品点数の減少と、キャリパボディのシリンダ軸方向の長さの短縮を図ることができるとともに、加工工数を減少させて、コストの削減と組み付け性の向上を図る。
【解決手段】駆動側カム板21aの推力伝達板14bと対向するシリンダ孔開口側端面21bに、駆動側カム板21aの回動を許容するフッ素樹脂剤等のコーティングを施し、駆動側カム板21aのシリンダ開口側端面21bと、推力伝達板14bのシリンダ孔底部側端面14dとを当接させる。 (もっと読む)


【課題】 車両状態のセンシングが不要で、機械的な簡素な機構を用いて制御もシンプルな、低コストで信頼性の高い電動ブレーキを提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキ装置1の静止部に螺合しモータ9により回転駆動される第1の回転部材16と、該第1の回転部材16に当接するとともに軸動のみ自在なピストン部材4に螺合する第2の回転部材11とを有し、該第2の回転部材11が、前記第1の回転部材16の回転により前記ピストン部材4から螺出するとともに、所定値以上の回転トルクにより前記第1の回転部材16との連結が解除されるトルクリミッタ5を備えたので、制動トルクを得て確実にブレーキ動作を行え、第2の回転部材11の回転によるピストン部材4の螺出、すなわち逆ねじ機構によって、ピストン部材4による摩擦部材2の回転体3へのクリアランスを詰めて応答性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアクチュエータによって付加される圧力と関係なく動作する付勢部材および調整が不要なときは適切な位置に固定しておくロッキング機構を有するディスクブレーキ用の遊び調整装置。
【解決手段】ディスクブレーキ用遊び調整システムは、ブレーキシステムの遊びを調整するための付勢部材を含む。付勢部材は、ブレーキアクチュエータに加えられる圧力から独立して動作する。ロッキング部材が、調整が不要なときの調整を阻止する。ロッキング部材の解放により、運転者が加えたブレーキ圧から独立して、付勢部材にブレーキパッドの静止位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトに形成するカム溝を量産性に優れ、かつコストの低減化が図れる構造とし、しかも軸推力が大きくなっても力伝動損失を抑え、高倍力比のブレーキ力を安定して与えることができるパーキング用操作機構を備えたディスクブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】パーキング操作機構は、アジャスタ機構の調整スピンドル19bと、この調整スピンドル19bと直交し一端にパーキングレバーを有するカムシャフト25と、カムシャフト25と調整スピンドル19b間に配置された軸推力を与える転動ローラ29,35を有する推力伝達組立体とから成り、カムシャフト25に設けた転動曲面25bは軸端部へ延びている凹溝上に形成され、転動ローラ29,35は転動曲面25b,25c内に収納されてその軸線方向の移動が規制部材26により拘束されていること。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディに摺動自在にかつ回転不能として嵌合されるブレーキピストンの背後に、ブレーキピストンと同軸のねじ軸ならびに該ねじ軸に螺合されるナットが配設され、ねじ軸およびナットの一方を回転不能とした車両用ディスクブレーキにおいて、ねじ軸およびナットの一方を回転不能とするための構造を単純化し、組付け性の向上を図る。【解決手段】ねじ軸37およびナット38の一方に外周を正多角形とした係合部38aが設けられ、有底円筒状であるブレーキピストン29の内周に、係合部38aが有する複数の角部42の個数の整数倍の係止溝43が、周方向に位相をずらせた複数箇所で前記角部42を選択的に係合させるようにして、軸方向に延びつつ周方向等間隔に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ用作動レバーをカバープレートとともにモジュール化し、取り外し、交換、保守を容易にする。
【解決手段】ディスクブレーキ用モジュール式アッセンブリは、カバープレート37を含む。カバープレート37は、ディスクブレーキのクランプ部材に固定されるようにされており、かつ、作動レバー21を支持する。作動レバー21は、一端に2つのカム部23を有する。各カム部23のチャネル27内には、円柱状の力伝達部材29が配置され且つ保持される。カム部23は、作動レバー21の揺動によって回動し、力伝達部材29がタペット11を押してブレーキパッドを動かす。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキドラムの内周面と摩擦材の隙間の調整に必要な時間と手間を大幅に削減することができるブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一対の電磁ブレーキ部7,7が、固定鉄心8と、固定鉄心8に当接分離自在の可動鉄心9と、ブレーキドラム1の内周面1aに当接可能に配設されたブレーキシュー3と、を備え、ブレーキ取付用固定部材2にブレーキシュー3のブレーキドラム周方向の両端を受けるトルク受け面19,19を形成した内部拡張型のブレーキ装置に於けるものである。そして、可動鉄心9とブレーキシュー3との間を、1本の連結部材4にて連結されている。かつ、連結部材4の基端は可動鉄心9に固着立設され、先端は、球面座Qを介してブレーキシュー3に取り付けられている。さらに、連結部材4はブレーキシュー3の中央位置に配設されているものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、固定側カム板と駆動側カム板と推力伝達板とカムスプリングとをハウジング内に収容してユニット化し、ハウジングを回動不能な状態でシリンダ孔内に配設し、該ハウジングによって推力伝達板をシリンダ軸方向に移動可能な状態で回り止めし、固定側カム板を回り止めし、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得ることができ、アジャスタを確実に作動させて、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。
【解決手段】 ハウジング16に固定側カム板12に係止する係止片16fと、推力伝達板14bと係合して14b推力伝達板をシリンダ軸方向に移動可能な状態で回り止めする係合孔16dとを形成する。ハウジング16の外周面に係合リブ16gを設け、シリンダ孔内周面に係合溝8fをそれぞれ形成し、係合溝8fと係合リブ16gとを係合させ、ハウジング16の回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、スプリングリテーナを固定し、固定側カム板とを回り止めするとともに、推力伝達板をシリンダ軸方向に移動可能な状態で回り止めし、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得ることができる。アジャスタを確実に作動させて、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。
【解決手段】 スプリングリテーナ13のシリンダ孔底部側外周に装着片13bを突設し、該装着片13bに設けた挿通孔13dに挿通した取付ボルト24をシリンダ孔2dの底壁2eに螺着してスプリングリテーナ13を固定する。取付ボルト24の軸部に、固定側カム板11の外周部を係合させて固定側カム板11を回り止めするとともに、推力伝達板15bの外周部を係合させて推力伝達板15bをシリンダ軸方向に移動可能な状態で回り止めする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、推力伝達板をシリンダ軸方向に移動可能な状態で回り止めするとともに、ハウジングはシリンダ軸方向の移動と回動とを規制した状態で保持し、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得る。また、アジャスタを確実に作動させて、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。
【解決手段】 キャリパボディ2の側面からシリンダ孔2d内に、シリンダ軸と直交方向に突出するストップピン16を装着し、ストップピン16によって推力伝達板13bをシリンダ軸方向に移動可能な状態で回動を規制する。ハウジング15に設けたピン挿通孔15dとストップピン16との係合によって、ハウジング15のシリンダ孔開口側への移動と回動とが規制される。 (もっと読む)


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