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Fターム[3J062AA13]の内容

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【課題】作業車両の駆動源からの動力を摩擦変速装置から車軸に伝達する車軸駆動装置では、駆動側回転ディスクと従動側回転ディスクとの間は加圧されており、前後進切換時に回転方向が急に反転すると摩擦係合部の発熱等が大きくなる、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速装置22は、入力軸38と、入力軸に支持する駆動側回転ディスク44と、入力軸38に直交配置の出力軸39と、出力軸39に支持しつつ駆動側回転ディスク44に周縁部45a・46aを摩擦係合する従動側回転ディスクを備え、従動側回転ディスクは、回転軸心38aを挟んで左側の前進ディスク45と、右側で前進ディスク45と反対方向に回転する後進ディスク46とから構成し、該後進ディスク46と前記前進ディスク45は出力軸39上に遊転配置すると共に、出力軸39を前進ディスク45と後進ディスク46の一方に係合させるディスク切換変速機構23を備えた。 (もっと読む)


【課題】動力を摩擦変速装置・差動装置を介して車軸に伝達する車軸駆動装置では、摩擦変速装置と差動装置は別体で互いに離間して配置されるため、摩擦変速装置から差動装置までのリンク機構が必要となり、部品コストの増加等を招く、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速部40は、エンジン3からの動力によって回転駆動する入力軸42と、該入力軸42に支持する駆動側回転ディスク43と、該駆動側回転ディスク43のディスク下面43aにディスク周縁44aが接触する従動側回転ディスク44とを備え、該従動側回転ディスク44を、リング状にして差動部41のデフケース45の外周に外嵌すると共に、該デフケース45の回転軸心に対して相対回転不能かつ軸心方向摺動可能に支持することにより、前記摩擦変速部40を差動部41と一体化した変速差動ユニット11を設けた。 (もっと読む)


【課題】変速レバーがとり得る姿勢の並び順に、車両速度が低速、中速、高速の昇順に変速されると共に、支軸の方向にコンパクトなコンバインの変速装置を提供する。
【解決手段】支軸41に中速用ギア42、高速用ギア43、及び、低速用ギア44をこの順に相対回転自在に外挿し、第一姿勢L、第二姿勢M、第三姿勢Hの順に姿勢変更自在な変速レバー6dが第一姿勢Lにされると、車両速度が低速となり、変速レバー6dが第二姿勢Mにされると、車両速度が中速となり、変速レバー6dが第三姿勢Hにされると、車両速度が高速となり、変速レバー6dが第一姿勢Lのときは、第一シフター46の少なくとも一部が、高速用ギア43の中速用ギア42の側の側面の一部に形成された軸芯X方向向きの凹入部43aと係合しない状態で、凹入部43aに収容される。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の苗タンクを左右方向へ往復移動するためのリードカム軸の外周を覆う拡縮ブーツにあっては、ブーツ室内への吸気、排気作用によって、泥水の吸入、排出が起り易く、この吸排する泥水にはブーツ室内の潤滑油等をも混入させて、田面に潤滑油を排出させて汚すことが多い。
【解決手段】 苗タンク1と一体的に設けるリードカム2を嵌合して苗タンク幅の方向へ沿って往復移動するリードカム軸3の外周部に、このリードカム軸3に嵌合案内されるリードカム2と、このリードカム軸3の両端部との間にわたって各々覆う左右一対の拡縮ブーツ4、5を設け、これら左右一対の拡縮ブーツ4、5内のブーツ室6、7相互間を通気自在に連通する。 (もっと読む)


【課題】任意の箇所を潤滑することによって潤滑性能を向上させた作業装置の動力伝達機構を提供する。
【解決手段】駆動ギヤに歯合する従動ギヤ12の両面には、回転方向に180度位相をずらして第1偏心カム13と第2偏心カム14とがそれぞれ設けられている。従動ギヤ12は、ギヤ板50〜55を厚さ方向に複数枚積層して構成される。ギヤ板50〜55の平面には貫通孔50a〜55aが形成されており、これら各貫通孔50a〜55aが位相をずらして連通するように各ギヤ板50〜55が溶着されている。これにより、各貫通孔50a〜55aは、従動ギヤ12の一方の面と他方の面とで異なる位相平面上に開口する。 (もっと読む)


【課題】減速比を大きくできてエンジンの出力軸の回転数が高い場合でも作業機に適合する回転数が容易に得られるPTO減速機構を備える作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン7の出力軸7aの動力がPTO減速機構26で減速されてPTO軸27を介して耕耘装置2に伝達される耕耘機100であって、PTO減速機構26は、出力軸7aとPTO軸27との間に配設される減速入力軸35と、出力軸7aの動力を減速入力軸35に伝達するベルト式伝達機構33と、減速入力軸35の動力を減速してPTO軸27に伝達する減速ギヤ列39を内装した減速ギヤケース34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動調心プーリ4を備えてトルクリミッタを実現するベルト伝動装置において、伝動ベルト3の低速走行時においても、トルクリミッタを確実に作動させる。
【解決手段】自動調心プーリ4は、プーリ本体5がプーリ軸C1周りに回転自在にかつ、枢軸C2周りに揺動自在に支持されて構成される。駆動プーリ1のプーリ面には、そのプーリ幅方向の一方向に向かって進む螺旋溝11が形成されている。駆動プーリ1がスリップしたときには、螺旋溝11によって伝動ベルト3に螺旋の進み方向の付勢力が付与されて、伝動ベルト3が駆動プーリ1から脱落する。 (もっと読む)


【課題】安価なコイルばねを使用して、従来の直線コイルばねに比較して平行リンクの変位に対する作用フレーム押圧力の均一化を飛躍的に改善させる。
【解決手段】ボルト取付けフレームに上下横リンクの基端側を所定間隔を隔てて枢着し、平行にした前記上下横リンクの先端側を縦長の作用フレームに枢着した上下変位自在の平行リンクを備え、前記平行リンクの下死点変位位置において前記取付けフレームの上部と平行リンクの上下可動部間に引っ張りコイルばねを所望曲率の円弧状に湾曲させた状態で架設し、これにより、平行リンクの上下移動に連動して作用フレームの下方押圧力が均一的に制御されるようにする。前記取付けフレームの上部と平行リンクの上下可動部間に、両端取付け部を外側同方向へ折り曲げた引っ張りコイルばねを架設してもよい。 (もっと読む)


【課題】 長期に亘って安定した機能を発揮し得る動力入切機構を備えた農作業機を提供する。
【解決手段】 出力ディスク体11Aと入力ディスク体11Bとを互いに連係する方向に付勢する付勢バネ11Cを設ける。付勢バネ11Cの付勢力に抗して出力ディスク体11Aと入力ディスク体11Bとを非係合状態に切り換えるトルクリミッター11を設ける。トルクリミッター11に、バインダー樹脂にPTFEを主体とした固体潤滑剤を分散させ溶媒に混合したドライコート剤を施したドライコート処理面Dを形成してある。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ126の伝達トルク維持及び動力伝達の遮断を適正に実行できるようにする。
【解決手段】筒形のアウタケース164内において、アウタケース164に挿通した回転軸125に、複数のトルクローラ167を有するトルク板168と、複数のトルクローラ167を挟持する内板169及び外板170とを、回転軸125の軸芯線回りに回転し得るように多層状且つ同軸状に配置する。内板169が回転軸125と係合し、外板170がアウタケース164と係合して、トルクローラ167群を転動させながら滑り摩擦を発生させるように構成する。回転軸125に形成された油導入用の油穴181を、回転軸125の外周面に開口するように複数分岐させる。 (もっと読む)


【課題】 軸心方向幅の小さい伝動回転体にも組み込むことができるとともに、目視点検を容易に行えるシヤピン式の伝動遮断機構を提供する。
【解決手段】 軸心方向に小幅の伝動回転体32を伝動軸44に遊嵌し、この伝動軸44の外周にシヤピン79を打ち込み装着するとともに、伝動回転体32の中心孔77に伝動溝78を形成し、伝動軸44に打ち込み装着されたシヤピン79の突出部に伝動溝78が外嵌されるように伝動回転体32を伝動軸44に位置決め支持してある。 (もっと読む)


【課題】リミットトルクの精度と反復性・復帰性とを高めたトルクリミッタを、低コストで実現する。
【解決手段】自動調心プーリ4は、プーリ本体5がプーリ軸C1周りに回転自在にかつ、枢軸C2周りに揺動自在に支持されて構成される。平ベルト3は、所定のスラスト力の作用によりプーリ幅方向の一方向に付勢されており、通常時においては、自動調心プーリ4からの調心力とスラスト力とがつり合った状態で平ベルト3が走行する一方、従動プーリ2の負荷が所定以上になった時には、駆動プーリ1がスリップして平ベルト3の走行が停止することにより自動調心プーリ4からの調心力がなくなって、スラスト力により平ベルト3が駆動プーリ1のプーリ面から脱落する。 (もっと読む)


【課題】作業機系伝動機構の一部を変更することで、極力低コストで農作業車の仕様を多様化する。また伝動ケースの組付操作も簡単なものとする。
【解決手段】走行用伝動機構M1を内装する走行系ミッションケース1に対し、各種の作業機系伝動機構を内装する各種の伝動ケース2を交換自在に連結する。この際、作業機系伝動機構は、少なくともケース部材2a,2bと、前記ミッションケース1から動力を取り入れる入力軸80と、前記作業系伝動機構M2Aの動力伝動状態を入切するクラッチCと、同クラッチCを入切操作するクラッチ操作軸6と、前記動力を伝動ケース2から出力する出力軸9とを共通部材として構成する。そして、同ケース2を、ミッションケース1のPTO軸54と出力軸9を受ける筒軸94に対し車体側方から取り付ける。 (もっと読む)


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