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Fターム[3J062AA43]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の用途 (3,581) | 内燃機関 (145)

Fターム[3J062AA43]に分類される特許

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【課題】相対隙間を有する一般的なボールねじに簡単な機構を付加することにより、ねじ軸とナットとの相対隙間を減少させて、騒音の発生を防止したボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ40を、ねじ軸2、ナット3及び複数のボール4とから構成する。該ボールねじ40は弾性部材41を備え、弾性部材41の弾性力によってナット3を弾性部材41の初期復元方向に移動させることにより、ねじ軸2とナット3との相対隙間を減少させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのカム駆動装置において、テンショナがタイミングチェーンへ与える張力を減少し、カムシャフトやクランクシャフトにおけるフリクションを低減することを課題とする。
【解決手段】カム駆動装置1は、クランクシャフト5と、ドライブスプロケット7が設けられ、クランクシャフト5から動力を伝達されて回転する第1中間シャフト6と、ドリブンスプロケット9が設けられた第2中間シャフト8と、ドライブスプロケット7とドリブンスプロケット9とに張設され、ドライブスプロケット7からドリブンスプロケット9へ動力を伝達するタイミングチェーン10と、第2中間シャフト8から動力を伝達されて回転するカムシャフト11、12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストン冠面に形成した断熱膜への燃料の染み込みを抑制する。
【解決手段】本発明は、シリンダ21内に摺動自在に設けられたピストン22と、ピストン冠面22aに設けられた多孔質材からなる断熱膜23と、吸気ポート31に燃料を噴射する燃料噴射弁35と、を備えるエンジン1の燃料噴射時期制御装置であって、スロットル開度変化量が所定量より小さい定常運転領域のときは、燃料噴射開始時期を排気行程に設定するとともに、そのスロットル開度変化量が小さいほど、燃料噴射開始時期を進角させる燃料噴射開始時期設定手段4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】かしめ加工がなされたワークの基部での残留軸力を大きくすることにより被保持部材を保持するための挟持力を向上させる。
【解決手段】ベアリングホルダ8に対するかしめ加工工程と圧力付与工程とが同時に、しかも別個のローラ24,26により実行されている。このため、かしめ加工用ローラ24によるかしめ加工と、塑性変形量を増加させる圧力付与ローラ26による圧力付与とが独立に実行できるので、かしめ部の形成と周壁部8cにおける残留軸力向上とが相互に制約されない。したがってかしめ加工に大きく影響されることなくベアリングの挟持力設定が高い自由度にて行えるので、形成されたかしめ保持構造の耐久性が高く、かつ十分な残留軸力のかしめ保持構造を実現できる。ベアリングをベアリングホルダ8内にボルト等にて取り付ける機構が不用となり、アクチュエータ全体及び適用している内燃機関全体の小型化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】かしめ加工がなされたワークのかしめ部による被保持部材を保持するための挟持力を向上させる。
【解決手段】ベアリングホルダ8の未加工部8xを折り曲げてかしめ部を形成する際に、かしめ加工用ローラ24から伝達される圧力とは別に円筒状押圧部材26によりアウターレースの端面14bに圧縮力を付与している。このことにより、かしめ加工は、アウターレースが、或る程度、挟持力方向に縮んだ状態にて実行されることになるので、未加工部8xはアウターレースが縮んでいない状態よりも折り曲げ幅が大きくなる。かしめ加工後に、加圧機構23aの油圧を低下させて、アウターレースに対する圧縮力が解消されるとアウターレースには圧縮力と反対方向への反発力が生じる。この反発力が、かしめ加工によりベアリングホルダ8の周壁部8cに生じている挟持力に対して加算されることにより、挟持力が向上する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングをかしめ加工した後のベアリングホルダの残留軸力を大きくしてベアリングを保持する挟持力を向上させる。
【解決手段】加圧周面26bの形状を円錐面とするローラ24によるかしめ加工により、ベアリングホルダ8の端部先端側へのかしめ部8bの塑性流動が抑制され、このことで折り曲げられていない反対側の周壁部において塑性流動が促進される。したがってベアリングホルダ8の軸方向における弾性変形量を低減できるので、アウターレース14aの弾性変形量との差を従来のかしめ加工に比較して拡大できる。このためかしめ加工完了後には通常のかしめ加工に比較してベアリングホルダ8での残留軸力が大きくなる。このことによりアウターレース14aを保持するための挟持力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】プラネタリシャフトが傾斜することに起因して同プラネタリシャフトに形成された螺子やギア、並びにこれらの螺子やギアと噛合する螺子やギアの歯面に偏磨耗や欠損が発生することを抑制することのできる遊星差動式運動変換機構を提供する。
【解決手段】プラネタリシャフト30のリア側プラネタリギア32bにはその軸方向に沿って貫通する軸受孔34が形成されるとともに、同プラネタリシャフト30の中間部35にはその軸方向に沿って延伸する軸部33が形成されている。軸部33において軸受孔34から貫出した貫出部分33aにサンシャフト20側から当接してリア側プラネタリギア32bがサンシャフト20に近接するように変位することを規制する変位規制部40aが蓋体40と一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】回転−直動変換アクチュエータの小型化。
【解決手段】ナット16aを回転可能にハウジング6内に配置するためのベアリング22は、ハウジング6を構成する2つの部分ハウジング10,12にて挟持されることによりハウジング6に支持されている。したがって従来のごとくに環状の支持部材をハウジング6内部に配置してボルト締結などにて締結する構成をハウジング6内に形成する必要がない。このためハウジング6の体格を小型化できて、アクチュエータ2の小型化が可能となり、内燃機関の小型化に貢献できる。更に加圧変形部12cに一方の挟持面が存在することにより、軸方向当接面10a,12a間の締結力よりも弱い挟持力にてベアリング22が挟持されることになる。したがってベアリング22のアウターレース22aに対する荷重負荷は抑制される。このためベアリング22についても大型化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】スプリング座面部を構成する部材の摩耗を抑制することができるスプリング座面部構造を提供する。
【解決手段】バルブリフト可変機構14の入力アーム17に回動方向への付勢力を付与する付勢機構20において、ハウジング71のシート座面に回収溝を形成する。ハウジング71のシート座面とスプリングシート72とが摺動することでシート座面が摩耗して発生する摩耗粉を回収溝に回収し、シート座面とスプリングシート71との間に摩耗粉が残留しないようにすることで、この摩耗粉が研磨剤として機能してしまうことを回避し、これによって摩耗の促進を抑制する。また、回収溝は、放射状に延びる第1回収溝と、この第1回収溝の外周端に連続する円環状の第2回収溝とを有している。 (もっと読む)


【課題】プラネタリシャフトが傾くことに起因して同プラネタリシャフトに形成された螺子やこの螺子と噛合する螺子に偏磨耗や欠損が発生することを抑制することのできる遊星差動式運動変換機構、並びに同遊星差動式運動変換機構を具備する動力装置を提供する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100は、サンシャフト20に荷重Fが常に作用する状況下で使用される。遊星差動式運動変換機構100にあっては、サンシャフト20に設けられる螺子がプラネタリシャフト30の転動に伴って軸方向に変位する差動螺子部21aと、同プラネタリシャフト30の転動に伴って軸方向に変位しない非差動螺子部21bとに分割されている。非差動螺子部21bは、サンシャフト本体20aにおける差動螺子部21aと荷重Fの作用方向とは反対側に位置するリア側サンギア22bとの間にサンシャフト本体20aに対して回動不能且つ軸方向にスライド可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】サンシャフトに軸方向の荷重が作用することに起因してプラネタリシャフトに形成された螺子、並びにこの螺子と噛合するロータの螺子に偏磨耗や欠損が発生することを抑制することのできる遊星差動式運動変換機構、並びに同遊星差動式運動変換機構を具備する動力装置を提供する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100にあっては、プラネタリシャフト30に形成された螺子31とロータ10に形成された螺子11とを互いに噛合させることのできる範囲内で同ロータ10に形成された螺子11のピッチがプラネタリシャフト30に形成された螺子31のピッチよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】リングシャフトのテーパ部に形成された雌ねじのねじ山が破損することを抑制できる回転直線運動変換機構を提供する。
【解決手段】回転直線運動変換機構においては、リングシャフト2におけるねじ部21Aとテーパ部21Bとの境界Krが、プラネタリシャフト4におけるねじ部41Aとテーパ部41Bとの境界Kpに対し、所定量X分だけ同シャフト4の端部寄り(テーパ部41B)寄りに位置するようにされている。このため、バックラッシに起因するプラネタリシャフト4の軸線方向についての変位が生じたとしても、それに伴い上記境界Kpが上記境界Krに対しテーパ部21B寄りに変位することは抑制される。従って、リングシャフト2のテーパ部21Bに形成された雌ねじ24の不完全な形状のねじ山に対し、プラネタリシャフト4のねじ部41Aに形成された雄ねじ44のねじ山が噛み合うことを抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】遊星軸の本数を低減させても太陽軸のブレ量の増加を抑制できる遊星差動ネジ型回転直動変換機構及びアクチュエータ。
【解決手段】遊星差動ネジ型回転直動変換機構2の円環軸4と太陽軸6との間には、遊星軸8の配列と共にこの配列内に無ネジ遊星軸10を配置している。無ネジ遊星軸10は遊星歯車のみの形成であることから製造コストが低い。しかも製造コストの高い遊星軸8の本数を9本から3本に低減させても無ネジ遊星軸10により十分に太陽軸6のブレ量増加を抑制することができる。したがって遊星差動ネジ型回転直動変換機構2が組み込まれたアクチュエータは可変動弁機構を高精度に駆動でき、内燃機関の省エネに不利とならない吸気弁のバルブ作用角調節が実現でき、内燃機関の燃費悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】プラネタリシャフトが傾くことに起因して同プラネタリシャフトに形成された螺子やギア、並びにこれらの螺子やギアと噛合する螺子やギアの歯面に偏磨耗や欠損が発生することを抑制することのできる遊星差動式運動変換機構を提供する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100は、プラネタリシャフト30の両端部に設けられた一対のプラネタリギア32a,32bのうちサンシャフト20の軸方向に作用する荷重Fの作用方向とは反対側に位置するリア側プラネタリギア32bに対して遊星差動式運動変換機構100の中心側から当接し、プラネタリシャフト30のリア側の端部を支持するスリーブ41を備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストン、クランクシャフトおよび偏心軸が、リンク機構を介して連結されるリンク式ストローク可変エンジンにおいて、給油孔からオイルが抜け出るのを防止して飛沫潤滑方式によってサブコンロッドの連結筒部およびクランクピン間を確実に潤滑する。
【解決手段】サブロッド58Aの連結筒部57およびクランクピン17c間に潤滑油を給油するための給油孔70が、最大筒内圧によって連結筒部57の内面にクランクピン17cから作用する最大荷重の荷重方向を避けるとともにサブコンロッド58Aに対する前記クランクピン17cの相対回動方向に沿って前記最大荷重の作用点の直ぐ後側に配置されるようにして、連結筒部57の上部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストン、クランクシャフトおよび偏心軸が、リンク機構を介して連結されるリンク式ストローク可変エンジンにおいて、慣性加振力を効果的に抑制、緩和する。
【解決手段】クランクシャフト17に設けられるカウンターウエイトの重心Gが、クランクシャフト17の回転軸線に直交する平面への投影図上で、リンク機構51の各可動部分で生じる慣性加振力を合算した総合慣性加振力が最大となるときの該総合慣性加振力の方向とは反対方向にクランクシャフト17の回転軸線から延びる直線L2上に配置される。 (もっと読む)


【課題】プラネタリシャフトが傾くことに起因して同プラネタリシャフトに形成された螺子やギア、並びにこれらの螺子やギアと噛合する螺子やギアの歯面に偏磨耗や欠損が発生することを抑制することのできる遊星差動式運動変換機構を提供する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100にあっては、荷重Fの作用方向側に位置するフロント側リングギア112aとフロント側プラネタリギア32aとの噛合部分におけるクリアランスが荷重の作用方向とは反対側に位置するリア側リングギア12bとリア側プラネタリギア32bとの噛合部分におけるクリアランスよりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】シャフト本体が傾くことに起因するプラネタリシャフトの耐久性の低下を抑制することのできる遊星差動式運動変換機構を提供する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構は、円環状のロータと同ロータに内挿されたサンシャフトとの間に複数のプラネタリシャフト30を介装し、これら各部材に形成された螺子部及びギア部を噛合させることによって形成される。プラネタリシャフト30は、螺子部31及びギア部32aを含むシャフト本体35とギア部32bを含むギア部材36とに分割されており、シャフト本体35に形成された軸部33をギア部材36に形成された軸受孔34に挿入することにより一体に形成される。軸受孔34の内周面は、軸部33の基端部から離間するほどその内径が大きくなるテーパ面を含む。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業の煩雑化を極力抑制しつつ、プラネタリシャフトに形成されるギアやこれと噛合するギアの耐久性の低下を好適に抑制することのできる遊星差動式運動変換機構を提供する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100にあっては、荷重Fが作用することに起因してプラネタリシャフト30が傾くときにフロント側プラネタリギア32aの歯面の方向とこれに噛合するフロント側リングギア12a及びフロント側サンギア22aの歯面の方向とが平行に近づくように、フロント側リングギア12a及びフロント側サンギア22aと、フロント側プラネタリギア32aとのうち一方をハス歯ギアするとともに、これと噛合する他方を平歯ギアにしている。一方で、螺子螺合部を挟んで反対側に位置するリア側ギア噛合部にあっては、互いに噛合するリア側プラネタリギア32bと、リア側リングギア12b並びにリア側サンギア22bの双方を平歯ギアにしている。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア下端とリンク軌跡との干渉を防止する。
【解決手段】内燃機関は、ピストン9のピストンピン8に一端が連結されたアッパーリンク5と、このアッパーリンク5とクランクシャフト1のクランクピン2とを連結するロアリンク3と、一端が機関本体側へ揺動可能に支持され、他端がロアリンク3に連結されるコントロールリンク7と、を有する複リンク式ピストンクランク機構を備えている。クランクシャフト軸方向視で見たときに、ロアリンク3は上死点近傍で、殆ど姿勢を変えずにピストン往復運動方向に対して横向きに移動するとともに、ロアリンク3のピストン9に近い側の上辺部の形状が、上記横向き方向において高さの変化が抑制された形状に設定されている。これによって、シリンダボア下端とリンク軌跡との干渉を緩和される (もっと読む)


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