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Fターム[3J062AA43]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の用途 (3,581) | 内燃機関 (145)

Fターム[3J062AA43]に分類される特許

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【課題】キャリアによるプラネタリシャフト間の連結に頼らずにプラネタリシャフトにおけるネジ歯先がナットやサンシャフト側のネジ底あるいはネジ底付近にて強く接触することを防止できる遊星差動ネジ型回転−直動変換機構。
【解決手段】プラネタリシャフト8に設けられたネジ部8cの歯先形状を、ネジ有効径位置S1,S2を除いてネジ有効径位置S1,S2よりも先端側の同一径位置にて歯先を削除した形状としている。このことによりキャリアによるプラネタリシャフト8間の連結に頼らずにプラネタリシャフト8におけるネジ歯先がナット4やサンシャフト6側のネジ底あるいはネジ底付近にて強く接触することを防止することができる。この結果、ネジ有効径以外での摺動が抑制されて回転−直動の変換効率の低下が防止される。 (もっと読む)


ピストンエンジンのクランクシャフトの不均一回転を低減させる方法において、可動性の質量補正部材がクランクシャフトに連結され、前記質量補正部材の運動エネルギーは、前記クランクシャフトが前記質量補正部材に連結されずに前記クランクシャフトの角速度が上昇する期間において上昇し、また前記クランクシャフトが前記質量補正部材に連結されずに前記クランクシャフトの角速度が低下する期間において低下する。 (もっと読む)


【課題】クランク装置をより滑らかに動作させる
【解決手段】このクランク装置100は、クランクケース101と、内周太陽歯車102と、遊星歯車103と、クランク部材104と、連接棒105を備えている。ピン147は、遊星歯車103のピッチ円103cの円周上に配設されている。このクランク装置100は、クランク部材104が回転すると、遊星歯車103の自転および公転に応じてピン147が直線往復動する。連接棒105は、ピン147に連結され、ピン147が直線往復動する直線Lに沿って延びるように配設されている。連接棒105とピン147の連結部分は、連接棒105に対するピン147の交差角が変位可能に連結されている。これにより、連接棒105に軸方向に大きな力が作用し、ピン147が撓むと、それに応じて連接棒105に対するピン147の交差角度が変わる。 (もっと読む)


【課題】 複リンク式ピストン−クランク機構32によるピストンのロングストローク化と、可変動弁装置31によるミラーサイクル化との組み合わせにより、燃焼安定性を確保しつつ実圧縮比を小さくしてポンプ損失を大幅に低減する。
【解決手段】 吸気弁の開閉時期を可変制御可能な可変動弁装置31と、ピストンとクランクシャフトとを連結する複リンク式ピストン−クランク機構を利用して幾何学的な圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構32と、を備える。下死点近傍でピストンピンを保持したピンボス部の側方をカウンタウェイトの最外径部が通過するように構成して、基本的な外形寸法の増加を招くことなくピストンのロングストローク化を図る。また、可変動弁装置31により部分負荷域では吸気弁閉時期を早閉じ化して実圧縮比を実膨張比よりも小さくする。 (もっと読む)


スターリングサイクルマシン。当該マシンは、ロッカーピボット、シリンダおよびピストンを有するロッキングビームを含むロッキング駆動機構を備える。ピストンは各シリンダ内に収容され、各シリンダ内でほぼ直線的に往復運動できる。また、駆動機構は、近接端部と遠位端部がある継ぎ手アセンブリを有する。近接端部はピストンに接続され、遠位端部は端ピボットによってロッキングビームに接続される。ピストンの直線運動はロッキングビームの回転運動に変換される。また、ロッキングビームを収容し、継ぎ手アセンブリの第1の部分を収容するクランク室が含まれる。連接棒経由でロッキングビームに結合したクランク軸も含まれる。ロッキングビームの回転運動はクランク軸に受け渡される。当該マシンは、またシリンダ、ピストンおよび継ぎ手アセンブリの第2の部分を収容する作業領域を有する。シールはクランク室から作業空間を密閉するために設けられる。 (もっと読む)


【課題】高効率のアトキンソンサイクルを比較的容易に実現することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダ4内に所定ストロークの範囲で摺動可能に設けられるピストン5と、ピストン5の摺動によって回転可能に支持されたクランクシャフト17と、ピストン5が一端側に連結されると共にクランクシャフト17のクランクピン17bが他端側に連結されるコンロッド15とを具備し、且つピストン5とクランクシャフト17とが、ピストン5のストロークを変化可能なクランク部材16とによって連結され、可変長機構16によって膨張行程におけるピストン5のストロークが所定ストロークよりも長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】二股軸受部を有するリンクの耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、二股状に対向して配置された二股軸受部(110)を有する第1リンク(100)と、前記二股軸受部(110)の間に配置される軸受部(11a)を有する第2リンク(11)とを備え、前記第1リンク(100)の二股軸受部(110)と前記第2リンク(11)の軸受部(11a)とを連結ピン(25)で連結するリンク機構の軸受構造であって、前記連結ピン(25)を前記第1リンク(100)の二股軸受部(110)に圧入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】螺子締結を利用したリミッタ方式の動力伝達装置を改良し、インナーハブと動力遮断部材とを安価な構成で回り止めする動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プーリ2と一体で回転するインナーハブ4と、インナーハブ4の円筒部4041に嵌合され、被駆動装置のシャフト3と螺子結合する動力遮断部材5とを有する動力伝達装置1において、インナーハブ4の円筒部4041または動力遮断部材5の少なくとも一方に塑性加工により形成された回り止め手段11により回り止めする。 (もっと読む)


【課題】レシプロ機関における直線運動から回転運動の変換をより効率的におこなえるようにしたものである。
【解決手段】クランク機構において、コネクチングロッドの大端部にあるクランクシャフト用の軸受けの代わりに、長円形・楕円形またはそれに類似する内歯歯車を設け、これに出力軸につながった外歯歯車を内接させて、内歯歯車の長手方向にコネクチングロッドの小端部で直線往復運動をおこなう力を回転運動の力に変換させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関等のピストン直線運動を 直接圧力に変換させるエンジン。
【解決手段】一本のピストン10にクランク軸42,44を二本装備してエンジンのピストン真下に油圧ピストン25を配置し、センターコンロッド12で、エンジンピストン10と、油圧ピストン25を連結し、左右のクランクピンに、二本のコンロッド23,27をそれぞれ連結する。一本のピストンに三本のコンロッドを装備して、爆発圧力は直接油圧に変換する。クランクはピストンの滑らか運動のサインカーブに使用と、Wクランクにすることで、トルク変換効率を改善して出力し、エンジンピストンから直接変換した圧力は一度蓄積後、負荷に応じて圧力を 油圧モーターでトルクを発生させ、両方から生じるトルクを複合利用する。液体防音剤にエンジン全体を沈下さして、防音効果を得た。 (もっと読む)


直線往復運動と回転運動との間で変換を行う軸方向機構が、z‐クランクシャフトと、z‐クランクシャフトの傾斜クランクピンに回転可能に取り付けられたウォッブル部材と、1つ又は2つ以上のピストンとを有し、連結ロッドが各ピストンとウォッブル部材に連結されたピボットピンとの間に設けられている。一実施形態では、連結ロッドは、連結ロッドのウォッブル部材側端部のところで360°の軌道を描く側方運動を許容するのに十分な固有の可撓性を備えている。別の実施形態では、連結ロッドの内部からピボットピンの各々への潤滑連通路が設けられる。別の実施形態では、このようなピボット継手は各々、一体形ユニットとしてウォッブル部材に取り付けられている。別の実施形態では、z‐クランクシャフトは、全てz‐クランクシャフトの一方の側に位置決めされると共にz‐クランクシャフトの出力駆動端部に沿って互いに間隔を置いて設けられた軸受によって回転可能に支持されている。別の実施形態では、トルク制限部材が、弾性マウント又は軸受を介してウォッブル部材と不動基準箇所との間に結合されており、弾性マウント又は軸受は、トルク制限部材の振動運動及び長手方向運動を制限することができる。
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【課題】 ピストン作動状態とピストン停止状態との切換をトルク変動を招くことなく良好に行う。
【解決手段】 ピストン12とクランクピン22とを連係するリンク23,24の一つに連結された制御リンク25のリンク支持部26の位置をアクチュエータ27により駆動制御することでピストンモーションを変更可能である。クランク角に応じてピストン12が往復移動するピストン作動状態と、クランク角と同期してリンク支持部26を往復移動させることでピストン12を停止状態に維持するピストン停止状態と、の切換要求時には、その切換モードとクランク角とに基づいて、切換開始時期を設定する。例えば、切換期間を排気行程と一致させる。
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【課題】低負荷時における燃費向上と高負荷時における比出力向上との両立を図る。
【解決手段】シリンダ内を往復動するピストン(9)と、駆動量に応じて圧縮比を可変に制御し得る圧縮比可変機構と、過給機(21)と、駆動量に応じてこの過給機の発生する過給圧を可変に制御し得る過給圧可変機構(36)とを有するディーゼルエンジンにおいて、燃焼室の壁面の一部または全部を断熱及び蓄熱の効果が高い非金属材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】歯車の製造をネットシェイプ化する場合に、穴の成形に用いられるピンの早期の劣化を防ぐ回転−直動変換機構およびその製造方法、を提供する。
【解決手段】回転−直動変換機構10は、サンシャフト31と、ナット51と、プラネタリシャフト41と、遊星歯車45とを備える。サンシャフト31は、中心軸201に沿って延び、中心軸201の軸方向に直線運動する。ナット51は、中心軸201を中心に回転運動する。プラネタリシャフト41は、中心軸201の軸方向に延出する軸部41pを含み、サンシャフト31およびナット51に螺合する。遊星歯車45は、プラネタリシャフト41に設けられ、プラネタリシャフト41とともに自転しつつ中心軸201を中心に公転する。遊星歯車45は焼結品である。遊星歯車45には、軸部41pが挿入される有底の穴48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの移動ストロークを可変とするとストローク特性可変エンジンにおいて、その可変量を自由の設定できるようにした。
【解決手段】 ベーン式油圧アクチュエータACと、ストローク可変リンク機構LVを作動するコントロール軸65との間に遊星ギヤ機構PLを連結して、アクチュエータACによりコントロール軸65を変速駆動する。 (もっと読む)


【課題】過大なトルクが加わると部材螺子面と座面が滑り、部材を緩める方向に移動させることで、動力伝達側を空転させ、軸力を遮断することができる、動力伝達機構を提供する。
【解決手段】被駆動装置と連なるシャフト(3)が回転不能時、ナット(5)とシャフト(3)の外周部との螺着面と、スペーサ(6)とシャフト(3)との接触面にかかる、所定の伝達トルクを超えた過大トルクにより、前記ナット(5)を緩む方向に滑らせることで前記シャフト(3)の外周部を移動させて、前記プーリ(2)からの回転動力を遮断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク可変リンク機構を介してコントロール軸に連結し、コントロール軸に設けられるベーン式油圧アクチュエータにより、そのコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、前記アクチュエータのハウジングの高さを短縮して、エンジンの高さ方向の大型化を抑制する。
【解決手段】 ベーン式油圧アクチュエータACの一対のベーン油室86をエンジン本体1のシリンダ軸線L−Lに対して直交する方向に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク可変リンク機構を介してコントロール軸に連結し、コントロール軸に設けられるベーン式油圧アクチュエータにより、そのコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、前記アクチュエータのベーンと、ハウジング間のクリアランスを可及的に小さく設定することを可能にして、そのアクチュエータの性能を向上させる。
【解決手段】 コントロール軸65と同軸上にベーン式油圧アクチュエータACを設け、そのアクチュエータACのベーン87を、コントロール軸65に発生する径方向の最大荷重方向を避けた位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとクランク軸とを、ストローク可変リンク機構を介してコントロール軸に連結し、コントロール軸に設けられるベーン式油圧アクチュエータにより、そのコントロール軸を駆動しストローク可変リンク機構を作動して、ピストンの移動ストロークを可変とするストローク特性可変エンジンにおいて、そのエンジンのクランク軸と直交する方向の横幅の大型化を抑制する。
【解決手段】 ベーン式油圧アクチュエータACの一対のベーン油室86を、ストローク特性可変エンジンのエンジン本体のシリンダ軸線L−L方向に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】歯車の強度や形状精度の低下を抑えつつ、製造コストの十分な低減が図られる回転−直動変換機構およびその製造方法を提供する。
【解決手段】回転−直動変換機構10は、サンシャフト31と、ナット51と、プラネタリシャフト41と、遊星歯車45とを備える。サンシャフト31は、中心軸201の軸方向に直線運動する。ナット51は、中心軸201を中心に回転運動する。プラネタリシャフト41は、サンシャフト31およびナット51に螺合する。遊星歯車45は、プラネタリシャフト41に設けられ、プラネタリシャフト41とともに自転しつつ中心軸201を中心に公転する。遊星歯車45は、中心軸201の軸方向に配列され、互いに連結される歯車部品145x、145yおよび145zを含む。歯車部品145は、焼結品、金属粉末射出成形品、樹脂成形品および冷間鍛造品のいずれかである。 (もっと読む)


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