説明

Fターム[3J062AA43]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の用途 (3,581) | 内燃機関 (145)

Fターム[3J062AA43]に分類される特許

121 - 140 / 145


【課題】 吸気渦流制御バルブのバルブ全閉位置におけるバルブ保持力を向上することができ、且つ吸気渦流制御バルブの作動時における歯車減速機構の作動効率の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】 吸気渦流制御バルブの回転動作がバルブ全閉位置にて規制されると、出力ギヤ23を構成する2つの第1、第2回転体31、32が互いに軸線方向の両側に相対変位するため、出力ギヤ23の構造の全高が大きくなる。また、捩じりコイルバネ9の円筒コイル部90に発生した軸線方向のバネ荷重によって第1回転体31が第1規制面36に押し付けられるため、出力ギヤ23の第1回転体31の摺動抵抗が大きくなる。したがって、出力ギヤ23の回転動作が規制(ロック)されて、吸気渦流制御バルブの回転動作がバルブ全閉位置にてロックできる。 (もっと読む)


【課題】
動的バランスの釣り合い、歯車にかかる荷重による異常摩耗や強度不足による破損の問題を解消し、かつコンパクトでコストのかからない不等速回転変換機構並びにそれを用いた高圧流体エンジン及び密閉サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】
同一の回転中心を有する第一クランクシャフト及び第二クランクシャフトに対して偏心設置した定速回転出力シャフトの回転中心を通るクランクピンガイド手段に、前記第一クランクシャフト及び第二クランクシャフトにそれぞれ取りつけられた第一クランクピン及び第二クランクピンを摺動自在にそれぞれガイドした。 (もっと読む)


【課題】より高い効率をもって回転運動を直線運動へ変換することのできる回転直動式アクチュエータ及びエンジンの可変動弁機構を提供する。
【解決手段】この回転直動式アクチュエータ7は、入力された回転運動を直線運動に変換して出力する回転直線運動変換機構8と同運動変換機構8に対して回転運動を入力するモータ71とを備えて構成される。また、回転直線運動変換機構8がモータ71を通じて回転運動するリングシャフト82とリングシャフト82の回転運動を通じて遊星運動する複数のプラネタリシャフト83とプラネタリシャフト83の遊星運動を通じて直線運動するサンシャフト81とを備えて構成される。そして、回転直線運動変換機構8を支持するスラストベアリング91をプラネタリシャフト83に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】出力軸の揺動を抑制することのできる可変動弁型エンジンを提供する。
【解決手段】この可変動弁型エンジンは、バルブ作用角及び最大バルブリフト量を変更する可変動弁機構3を備えて構成される。可変動弁機構3は、コントロールシャフト35の直線運動を通じて入力ギア5と出力ギア6とを相対的に回転させる動弁機構本体31と、サンシャフト81を通じてコントロールシャフト35を直線運動させる回転直動式アクチュエータ7とを備えて構成される。そして、エンジンからの力によりコントロールシャフト35に生じるスラスト荷重の方向とサンシャフト81が回転直動式アクチュエータ7から動弁機構本体31へ向けて変位する方向とを整合させた。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング3の内部の歯車減速機構の収容スペース(スプリング収容空間60の内容積)を縮小化することで、ハウジング3の体格の小型化を図ることを課題とする。【解決手段】 歯車減速機構のうちの最終ギヤ7のフランジ部56に3つのスリット61〜63をフランジ部56の周方向に一定の間隔で設けている。これによって、チャック治具を最終ギヤ7の外部からフランジ部56の3つのスリット61〜63を通して円筒状隙間に差し込むことで、チャック治具によってトーションスプリング9のコイル内径および最終ギヤ7のフランジ部56を同時に保持することができる。したがって、最終ギヤ7およびトーションスプリング9を、ハウジング3の内部に組み付ける際に、チャック治具がハウジング3の内周部と干渉することがないため、トーションスプリング9のコイル外径とハウジング3の内周部との間に形成される隙間寸法を減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ピストン、コネクティングロッド、及びクランクシャフトの運動によって生じる慣性力を打ち消す効果を向上させる。
【解決手段】クランクシャフト20の回転中心軸に平行な方向において、一対のサブ気筒14−1,14−2が対向配置されているとともにメイン気筒12がそれらの間に配置されている。サブ気筒14−1の中心軸とメイン気筒12の中心軸との距離y1が、サブ気筒14−2の中心軸とメイン気筒12の中心軸との距離y2と等しく設定されている。メイン気筒12にて生じる左右及び上下方向の慣性力が、一対のサブ気筒14−1,14−2にて生じる左右及び上下方向の慣性力によって、エンジン回転次数成分に関係なく且つモーメントが発生することなく相殺される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ2内に配置された機構に対して潤滑機構を大型化することなく十分な潤滑を可能とし、更に異物排出や駆動開始を容易とする。
【解決手段】第2排出口8dは排出能力が供給口8bの供給能力よりも低く、第1排出口8cは供給口8bからの供給油量Voを十分に排出できるので、潤滑油供給時には予め設定された上下幅領域W内に油面が到達して安定する。このため1つの供給口8bでも潤滑機構を大型化せずに十分な潤滑ができる。更に潤滑油供給が停止すると内部の殆ど全ての潤滑油は自重により第2排出口8dから外部に排出される。このため多数の供給口から隅々まで異物を流し去るような流速で潤滑油を流入させる必要がなく、潤滑機構を大型化せずに内部の異物排出が容易となる。アクチュエータ2の駆動開始時には殆ど潤滑油は存在しないので低温時であっても過大なフリクションを生じさず、駆動開始が容易となる。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程長よりも膨張行程長の方を大きくしつつ、燃焼室内に残留するガスの掃気効率を向上させること。
【解決手段】この内燃機関1は、第1歯車11及びこれと噛み合って、回転しながら第1歯車11の周囲を公転運動する第2歯車12を備える。第1歯車11に対する第2歯車12のギヤ比は1である。ピストン3はコンロッド4の大端部4lが、第2歯車12に設けられるコンロッド取付ピン12Pに組み付けられる。コンロッド取付ピン12Pは、第2歯車12の自転中心軸Z2に対して偏心した位置に配置される。また、コンロッド取付ピン12Pは、第2歯車12と前記ピストン3との間に第1歯車11が位置する関係において第2歯車12の自転中心軸Z2がシリンダ2のシリンダ軸Zc上にある場合には、シリンダ軸Zcに対してオフセットする位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】効率に優れた回転−直動変換機構を提供する。
【解決手段】回転−直動変換機構10は、サンシャフト31と、プラネタリシャフト41と、サンギヤ36とを備える。サンシャフト31は、軸201に沿って延び、軸201方向に直線運動する。プラネタリシャフト41は、サンシャフト31に螺合するねじ部33と、平歯ギヤが形成されたギヤ部44pとを有し、サンシャフト31の外周上で自転しながら軸201を中心に公転する。サンギヤ36は、軸201方向にサンシャフト31と並んで設けられ、静止したままギヤ部44pと噛み合う。 (もっと読む)


【課題】ストローク可変エンジンにおいて、サブコンロッドで生じる0.5次振動の低減を図り、エンジン振動を抑制するとともに振動に伴って生じる騒音発生を抑制する。
【解決手段】サブコンロッド37Aの重心位置およびクランクピン25aの軸線間の距離が、主コンロッドのサブコンロッド37Aへの連結点および前記重心位置間の距離、ならびにコントロールロッドのサブコンロッド37Aへの連結点および前記重心位置間の距離よりも小さくなるように、サブコンロッド37Aの重心位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】2つのカム軸の回転によってシリンダブロックとクランクケースとを相対移動させて圧縮比を変更する可変圧縮比内燃機関において、より容易に2つのカム軸の位相を合わせることが可能な技術を提供する。
【解決手段】クランクケースとシリンダブロックとの連結部に設けた1対のカム軸を回転させるために、前記カム軸に固定された1対の扇状ギア10を用いる。そして、クランクケースとシリンダブロックとの相対位置が所定の相対位置となったときに、1対の扇状ギア10と、該1対の扇状ギア10を回転させるギア11a、11bとの係合が終了し、前記1対の扇状ギア10が回転自由となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式トランスミッションの作動を簡単にすること
【解決手段】本発明は、開ベルト(2)が被動プーリー(2)から巻き戻されながら駆動プーリー(1)に巻かれるようになっているステップダウン比を有するトランスミッション機構に関する。 (もっと読む)


【課題】 ワンウェイクラッチを設けた内燃機関始動回転力伝達機構において、大きなコストアップを招くことなく外部からの回転によって内燃機関回転を正確に制御する。
【解決手段】 フライホイール8の係合孔8bとリングギヤ12の係合孔12dとをボルト32で係合することにより、フライホイール8を介してリングギヤ12とアウターレース支持プレート10とを一体化できる。このためリングギヤ12の回転数とクランク軸6の回転数とにずれが生じることを防止できるので、チャック30を介して外部モーターによりクランク軸6の回転を各種計測に適合した回転状態に正確に制御することが可能となる。フライホイール8の係合孔8b及びリングギヤ12の係合孔12dの組み合わせは、構成としてはきわめて簡単なものであり、大きなコストアップを招くことなく実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの側方向分力による出力の損失を軽減し、燃料の爆裂行程が頻繁で、エンジンの回転速度が低い、震動も小さく、動作が安定で、寿命の長い、高出力を有する運動エネルギー発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、1つのケースと、ケースの内縁部に取り付けられた固定ギヤと、固定ギヤと噛合した可動ギヤと、ケース内に回転可能に取り付けられた伝動子と、伝動子の軸心に軸設した回転伝動軸と、可動ギヤと相対して取り付けられ、回転伝動軸と噛合した軸心ギヤと、軸心ギヤに外側から取り付けられ、1端を施力軸に連結したフライホイルと、各々その1端を施力軸と連結し、他端を気筒のピストンと連結した数本の連杆を含み、気筒の数は3、或いは6の倍数で設けられ、気筒は3個1組とした、運動エネルギー発生装置である。 (もっと読む)


【課題】大きな変速比と、これに相俟った、作動軸における大きなトルクとが、少ない伝動装置段で実現されるようにする。
【解決手段】各歯車36;37が、同じピッチ円直径を備えた、歯ずれを伴って軸方向に相並んで配置された少なくとも2つの歯列43,44;47,48を有しており、それぞれ第1の歯車36に設けられた歯列43,44の1つが、第2の歯車37に設けられた歯列47,48の1つに噛み合っているようにした。 (もっと読む)


【課題】作動機構の当接位置でのシール性の理由から要求される高いトルクが減衰されるようにする。
【解決手段】被駆動軸46と作動機構との間の力伝達経路にスリップクラッチ42が配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 ボール螺子軸を軸受けする第1ボールベアリングの潤滑性を向上させると共に、ボール螺子軸の軸方向のガタツキを防止することができる。
【解決手段】 電動モータ36によってボール螺子軸45を回転させて、ボールナット46を軸方向へ直線移動させると共に、該ボールナットと、可変機構4を制御する制御軸32との間を連係する連係アーム47及びリンク部材48とを備えている。シリンダヘッドに傾斜状に取り付けられたハウジング35内に潤滑油を滞留させると共に、前記ボール螺子軸の両端部を軸受けする第1、第2ボールベアリング50,51を設けた。第1ボールベアリングを、複数列のアンギュラベアリングによって構成して、該ベアリングの内部に、ハウジング内で飛散した潤滑油を滞留させるようにすると共に、ボール螺子軸の軸方向の荷重を吸収するようにした。
(もっと読む)


【課題】 制御軸の角度位置を検出する角度センサをアクチュエータの外部に取り付けることなく、エンジンの仕様変更が最小限であり、圧縮比を高精度に可変制御する内燃機関の圧縮比可変機構を提供する。
【解決手段】 電動モータ39には、モータピニオン軸41の回転を駆動制御する駆動用ホールIC63が内蔵されている。駆動用ホールIC63を電動モータ39の回転数(アクチュエータの移動量)を検出手段として利用する。この駆動用ホールIC63によるセンサ出力に基づいて線形的なフィードバック制御で圧縮比を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】
ボールねじに振動を伴う荷重や交番荷重が負荷されても振動や騒音の発生を抑え、品質の向上を図った電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
電動モータ5と同軸状に連結され、ねじ軸7と、外周にリンク2の一端部を支持する支持軸12を有するナット8と、このナット8とねじ軸7間に収容されたボール9とからなり、支持軸12を介してリンク2を揺動運動させるボールねじ3と、ねじ軸7を回転自在に、かつ軸方向移動不可に支承する一対の支持軸受10、11とを備えた電動リニアアクチュエータ1において、電動モータ5側の支持軸受10の軸方向すきまが他方よりも小さく設定され、これを4点接触玉軸受とすると共に、その転走面に所定の表面粗さを有する超仕上面が形成されている。これにより、ボールねじ3に振動を伴う荷重や交番荷重が負荷されても振動や騒音の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】往復スライダクランク機構において、スライダ部材の速さを略一定に制御する。
【解決手段】回転駆動される入力回転部材1と、入力回転部材1の回転中心からの距離を可変に制御される第1連結部2と、第1連結部2に一方の端部付近が回転自由に連結され、他方の端部に第2連結部18を備える連結扞5と、第2連結部18に回転自由に連結され、入力回転部材1の回転に応じて所定の軸線上を往復直線運動するスライダ部材6と、前記往復動を回転運動に変換する変換手段6a、7aと、変換手段6a、7aによりスライダ部材6の往復動を周期的に正、逆回転方向が切換わる回転運動として出力する出力回転部材7とを備え、回転半径制御手段3、4、8により、略一定角速度で回転駆動される入力回転部材1の回転方向の変化量に対するスライダ部材6の移動量が略一定となるように、入力回転部材1の回転中心から第1連結部2までの距離を制御する。 (もっと読む)


121 - 140 / 145