説明

Fターム[3J062AB33]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 無段変速機 (267)

Fターム[3J062AB33]の下位に属するFターム

Fターム[3J062AB33]に分類される特許

41 - 58 / 58


【課題】サイズが小さく、特に小さい直径を有する上に示されたタイプの駆動装置を提供することを目的としている。
【解決手段】静止部品又は可動部品に接続できる第1の締結要素と、第1の締結要素と反対側の端部に第2の締結要素を有し、この第2の要素を前記可動部品又は静止部品に接続可能なハウジングチューブと、ねじ山付きスピンドル及びねじ山付きスピンドルに取り付けられたナットを備えるスピンドル駆動装置であって、スピンドル駆動装置が電動機により回転駆動でき、そのシャフトがねじ山付きスピンドル又はクラッチのクラッチ部品を回転できる駆動装置に関する。第1の締結要素とハウジングチューブを軸方向に互いに離れるように移動するために、この軸方向移動の過程にわたり減少するトルクでスピンドル駆動装置が回転駆動できる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機(CVT)を有する車両の駆動制御装置において、キックダウンのときにエンジンの回転速度をより急激に上昇できるようにすること。
【解決手段】キックダウンのときにエンジン2の出力軸3に慣性力Ifを付与するためのゼロイナーシャユニット8が設けられている。ゼロイナーシャユニット8は、遊星ギヤ機構24とフライホイール25とを含んでいる。遊星ギヤ機構24を介したフライホイール25とエンジン2の出力軸3との間の動力の伝達のオン/オフが、第2のクラッチ26によって行われる。キックダウンのときに、フライホイール25の回転速度ωfがゼロまたはゼロに近似した値となることを条件として、第2のクラッチ26がオフにされる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数μを大きく設計できないトラクションドライブ式無段変速装置における問題点を除去する。
【解決手段】無段変速装置は、ハウジング10に回転自在に支持された第一の軸7と、ハウジング10に回転自在に支持された第二の軸6と、第一の軸7に支持され溝幅が可変の一対のプーリ4と、外周を支えられ両側面にてプーリ4と接触する歯付きリング3と、第二の軸6回りに歯付きリング3を移動させるための機構とから構成され、プーリ4の接触面4aに油膜を切るための溝4bが形成してあり、前記溝4bはプーリ4の接触面4aの半径位置によってピッチが変化する。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置を構成するクラッチ装置に圧油を導入する為の油圧配管の取り回しの容易化を図れる構造を実現する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機33と、第一、第二各遊星歯車式変速機34、35と、高速用、低速用各クラッチ36、37とにより構成する。このうちの高速用クラッチ36を、上記第二遊星歯車式変速機35を構成する第二遊星用キャリア61とケーシング57との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで大きなトルクを効率よく伝達することのできる無段変速装置を提供する。
【解決手段】無段変速装置は、ケーシング10に回転自在に支持された第一の回転軸7と、ケーシング10に回転自在に支持された第二の回転軸6と、第一の回転軸7に支持された溝幅が可変のVプーリ4と、Vプーリ4と係合し、外周を支えられた歯付きリング3と、第二の回転軸6に固定され、歯付きリング3の歯と噛み合う小歯車2と、第二の回転軸6回りに歯付きリング3を移動させるための機構とから構成され、歯付きリング3および前記小歯車2がやまば歯車で、かつ、境目がやまばの頂点を結ぶように分割された二つ割り構造である。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、かつ確実に作動する車輌のレンジ切換え装置を提供する。
【解決手段】レンジ切換え装置1は、モータ4の回転運動を、モータによって回転するケーシングに回転自在に支持されたボールねじ軸21とボールねじ軸に螺合されたボールナット22とによって直線運動に変換し、スプール7を切換える変換機構5と、モータとは別に手動操作によってスプール7を切り換えるマニュアルリリース機構108と、を備え、マニュアルリリース機構108が、ボールねじ軸の回転に基づくボールナットのケーシングに対する回転を阻止する回転止め機能を有している。 (もっと読む)


【課題】 低面圧・高温になる運転条件において摩擦係数が低下しても滑りなく運転可能な無段変速装置を提供する。
【解決手段】 無段変速装置は、ハウジング10に回転自在に支持された第一の軸12と、ハウジング10に回転自在に支持された第二の軸36と、第一の軸12に支持された溝幅が可変のVプーリ16と、両側面にてVプーリ16と接触し外周を支えられたリング30と、リング30をVプーリ16に押し付ける向きに第二の軸36回りに移動させるためのガイドプレート40とから構成され、摩擦係数が低下する運転条件において、ガイドプレート40による押し付け力を増加させて接触部の接触荷重を増加させる機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 より簡易な機構で無段変速装置のリングをVプーリに押し付けた状態を維持する。
【解決手段】 無段変速装置は、ハウジング10に回転自在に支持された第一の軸12と、ハウジング10に回転自在に支持された第二の軸36と、第一の軸12に支持された溝幅が可変のVプーリ16と、両側面にてVプーリ16と接触し外周を支えられたリング30と、第二の軸36回りにリング30を移動させるための機構とから構成され、前記機構が、第二の軸36に対して回転自在に支持されたガイドプレート40と、ガイドプレート40に回転自在に支持されリング30の外周と接する複数のガイドローラ42,44と、エンジンの吸気負圧に基づきガイドプレート40を第二の軸36を中心として回転させることによりリング30をVプーリ16に押し付けるダイヤフラムシリンダ48を有する。 (もっと読む)


【課題】 無段変速装置におけるガイドプレートの旋回支持部の摩耗を抑制する。
【解決手段】 無段変速装置は、ハウジング10に回転自在に支持された第一の軸12と、ハウジング10に回転自在に支持された第二の軸36と、第一の軸12に支持された溝幅が可変のVプーリ16と、両側面にてVプーリ16と接触し外周を支えられたリング30と、第二の軸36回りにリング30を移動させるためのガイド機構とから構成され、ガイド機構が、ハウジング10に第二の軸36と同軸に固定したカラー38と、カラー38に回転自在に支持されたガイドプレート40と、ガイドプレート40に回転自在に支持されリング30の外周を支えるガイドローラ43,44とを具備し、カラー38とガイドプレート40との間に摩擦抑制部材(48)が介在させてある。 (もっと読む)


【課題】 高効率の無段変速装置を提供する。
【解決手段】 無段変速装置は、ハウジング10に回転自在に支持された第一の軸12と、ハウジング10に回転自在に支持された第二の軸36と、第一の軸12に支持された溝幅が可変のVプーリ16と、外周を支えられ両側面にてVプーリと接触するリングと、第二の軸回りにリングを移動させるための機構とから構成された、フリクション伝動タイプである。 (もっと読む)


別個に変えることができる駆動変速比で左右の車輪を駆動させる役目を果たす2つの連続可変トランスミッションを有するエンジン駆動車両用のトランスミッション装置。各トランスミッションはバリエータを組み込んでおり、このバリエータは、その入力および出力を介してバリエータに加えられる正味トルクが変速比制御部に対して差し向けられるタイプのものであり、該変速比制御部は、その位置がトランスミッションの駆動変速比を支配する制御レバーとして形成されてもよい。バリエータの該制御部はそれぞれドライバの速度制御装置に対して動作可能に結合されており、それにより、速度制御装置が2つの制御部の平均位置を決定するようになっている。しかしながら、両方の制御部はまた、それらが反応するトルクの影響下で、平均位置に対して移動することができる。さらに、制御部は、平均位置からの一方の制御部の任意の移動が他方の制御部の反対側への移動を伴うように互いに対して結合されている。このようにすれば、トランスミッションは、従動輪の相対的な速度により、車両速度全体にわたる制御を依然としてドライバに対して提供しつつ、車輪スリップを自動的に減少させるかまたは排除することさえできる。

(もっと読む)


【課題】二輪車においてのバネ下重量の軽減化を図ることのできる動力出力装置を提供する。
【解決手段】エンジン9の出力軸19と変速装置31の入力軸33は直列又は並列に配置してあり、前記変速装置31は、前記入力軸33と同軸上に配置されかつサンギア43を備えた回転自在な出力軸41と、前記サンギア43の周囲に配置された複数の遊星ギア45と、前記各遊星ギア45を回転自在に支持しかつ前記入力軸33に一体的に備えられた複数の支持軸51と、前記各遊星ギア45と噛合した回転自在な内歯歯車47と、前記入力軸33に対して軸方向に移動のみ自在に支持された円板状の可動板53と、前記可動板53の外周面及び前記内歯歯車47の外周面に接触して前記可動板53の回転を前記内歯歯車47へ伝達自在なテーパ状の複数のローラ55と、前記出力軸41に備えられた動力伝達輪35と、を備えている。 (もっと読む)


当発明は、変速機能を必要とする全種の自動車、機械に応用できる。ディファレンシャル・ギアを活用しており、機械的に2本のシャフトの動きが足し引きされる。ギア内部では、入力側シャフトの動きが他の複数シャフトに伝えられ、それぞれのシャフトの動きがディファレンシャルにより再調整されることで、出力側で多種の変速を得、疎の結果、対応するトルクとなる(トランスミッション比)。
(もっと読む)


複数の傾斜玉(1)と、対向する入力(34)および出力(101)ディスクを有する可変速度変速機を図示して、説明し、これはその伝達比の範囲にわたって無限数の速度の組み合わせを提供する。遊星歯車装置を使用すると、最低速度を逆転させることができ、変速機の独特の幾何学的形状によって、全ての動力路を同軸にし、その結果、同様の伝達比範囲を達成した変速機と比較して、変速機の全体的サイズおよび複雑さを低下させることができる。
(もっと読む)


【課題】 手動変速機用等のディファレンシャル装置を共用しながらも、無段変速機とディファレンシャル装置との間の中間減速装置を削減することができ、しかも、コンパクト化やレイアウトの自由度の向上を図ることのできる車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 前後進切換装置に、無段変速機から出力される駆動力が中間減速機構を用いることなく従来型の手動変速機等に対応した終減速比を有するディファレンシャル装置に伝達可能となるように駆動源からの駆動力を減速する減速歯車機構部を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】変速装置における点接触を防止する。
【解決手段】入力および出力シャフト(28)(44)と、長手方向に均一かつ線形なテーパが付けられており、入力シャフトと共に回転できるように係合した細長いカム状のロータ(12)と、ロータのまわりに位置し、ロータによって往復動され、ロータの表面に当接し、ロータ表面上の円周方向パス内で回転するトレッドを有するローラー(56)を備える複数のカムフォロワーユニット(54)と、カムフォロワーに係合自在で、カムフォロワーにより部分的に回転される角速度抽出装置(38)と、出力装置に出力シャフトにおける出力速度を集団として発生させる手段(14)と、ロータとカムフォロワーとの相対運動を生じさせ、入力シャフトと出力シャフトとの回転比を変えるための手段と、ローラートレッドとローラー表面との接触を維持するための手段とを備えた、ロータで制御された変速装置である。ローラートレッドは、ロータ表面とライン接触するようになっている。
(もっと読む)


本発明の無段変速装置は、入力軸(20)と一緒に回転するキャリヤ(30)、出力軸(40)と一緒に回転する太陽ギヤ(50)、太陽ギヤ(50)に噛合した状態でキャリヤ(30)に支持され入力軸の回転に伴って太陽ギヤの周りを公転し得る複数の遊星ギヤ(60)、複数の遊星ギヤ(60)に噛合するリングギヤ(70)等を備え、トラクションロータ(90)の第1円錐面(91)に接触するリングギヤ(70)の接触面(72),トラクションリング(100)の接触面(101),トラクションロータ(90)の第2円錐面(92)に接触する可動ディスク(80)の円筒状の接触面(82)等によりロータ式連続可変機構を形成し、可動ディスクを軸線L方向に移動させる
ことで、キャリヤとリングギヤとの相対的な回転速度を連続的に変化させる。これにより、安価かつ小型で変速レンジの幅広い無段変速装置が得られる。 (もっと読む)


本発明に係るCVT(ギア比連続可変型変速機構)は、入力軸、コア入力軸、コア出力軸、中間軸及び出力軸という5種類の軸が組み込まれたCVTであって、高域モジュール、低域モジュール及びインバータを備える。インバータは中間軸と出力軸の間に連結される。高域モジュールはコア及び4個の多段変速機構を備え、これら多段変速機構によりコアの変速レンジを拡張する。更に、コアは2個のディファレンシャル機構を備え、コア内の各ディファレンシャル機構の軸1本ずつがコア入力軸により駆動され、他の1本ずつがコア出力軸を駆動し、更に他の1本ずつが変速機に連結される。加えて、低域モジュールは2個のディファレンシャル機構を備え、低域モジュール内のディファレンシャル機構のうち一方の機構の軸1本が入力軸により駆動され、他方の機構の軸1本が中間軸を駆動する。低域モジュール内のディファレンシャル機構の軸のうち、入力軸にも出力軸にも連結されていない軸同士の間に、2個の多段変速機を設ける。変速機は低域モジュール内の多段変速機のうち第1の多段変速機の軸と第2の多段変速機の軸の間に連結する。
(もっと読む)


41 - 58 / 58