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Fターム[3J062BA07]の内容

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【課題】ボールねじ内の潤滑剤充填量を確保しながらボールの掬い上げ性に優れたボールねじ用ナットを製造する。
【解決手段】先ず、円筒状のナット素材1の内周面11にS字状の凹部12を鍛造工程により形成する(a)。次に、ナット素材1の内周面11を切削する切削工程を行い、ダレ12aを除去する(b)。次に、ナット素材1の内周面11に螺旋溝13を形成する(c)。 (もっと読む)


【課題】自動車用の、電動モータを有する補助的なラックアンドピニオン式ステアリングシステムのための機械要素を安価に製造する。
【解決手段】機械要素には、軸方向の長さの少なくとも一部に、ネジの形態をした第1の歯部2.1が、ネジ付き駆動部として、円筒形の側面に設けられている。前記第1の歯部2.1は、軸方向への転造プロセスによって製造されており、この転造プロセスは、前記第1の歯部2.1に求められる軸方向の長さに応じて、部分的に連続して実行される。 (もっと読む)


【課題】正作動、逆作動共に作動効率を向上させ、かつ機械損失を低減させたボールねじを提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状のねじ溝2が形成されたねじ軸1と、このねじ軸1に外嵌され、内周面に螺旋状のねじ溝4が形成されたナット3と、対向する両ねじ溝により形成される転動路に収容された複数のボール5と、ナット3の外周面に装着され、このナット3のねじ溝4を連結する連結溝8を有する駒部材7とを備えたボールねじにおいて、ボール径dに対するねじ軸1のねじ溝2の深さtの比率が、t/d=0.20〜0.30の範囲に設定されていると共に、ボール5とねじ溝2との初期接触角αが25〜40°の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受部品、ボールねじ部品、リニアガイド装置部品などの被研磨物の表面を光沢度20以上の仕上げ面とすることのできる研磨方法を提供する。
【解決手段】被研磨物に研磨粒子2を投射して被研磨物の表面を仕上げ研磨する際に、研磨粒子を被研磨物に90°以下の角度で被研磨物に投射する。研磨粒子2として、ゴム、熱可塑性エラストマなどの弾性材からなり、かつ♯2000以上の砥粒4を含有する研磨粒子2を用いて被研磨物の表面を仕上げ研磨する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ると共に、効果的にシールの密封性を図ったボールねじおよびこのボールねじを備えた無段変速機のアクチュエータを提供する。
【解決手段】内周に螺旋状のねじ溝8aが形成された円筒状のナット8と、このナット8に内挿され、外周にねじ溝8aのリード角と同一のリード角からなる複数のねじ溝6a、6bが形成されたねじ軸6と、両ねじ溝間に転動自在に収容された多数のボール7とを備え、ねじ軸6の軸方向で隣り合うねじ溝の間に存在するランド部16に、ねじ溝6a、6bを個別に閉ループとするボール循環溝が設けられた軸循環タイプのボールねじ9で構成されると共に、ナット8とねじ軸6との間に形成される環状空間の開口部にシール15が装着され、このシール15が、内径側に二股状に延びて形成されたラジアルリップを一体に有し、ねじ軸6の外周面に摺接されている。 (もっと読む)


【課題】作動時の騒音が小さく安価なボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向するねじ溝5aを有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転動路7に転動自在に装填された複数のボール9と、を備えている。両ねじ溝3a,5aには、研削加工が施された後に、平均粒径200μm以下の略球状のガラス粒子を投射することによりショットピーニングが施されており、表面粗さRaが0.15μm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】加工の無駄を省き、ボールねじ機構の信頼性を高め、製造の自由度が向上するボールねじ機構の製造方法を提供する。
【解決手段】循環路2bはナット2の内周面に直接形成されるため、図9に示すように、雌ねじ溝2aと循環路2bとの間を滑らかに接続し、段差を設けないようにできるので、雌ねじ溝2aと循環溝2bとの間をボール3が通過しても、異音や作動トルク変動(ひっかかり等)を生じることがなく、また寿命低下等を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】滑らかなねじ溝肩部が得られ、ボールねじの作動性を向上させると共に、加工時間が短く低コストなボールねじおよびそのねじ溝加工方法を提供する。
【解決手段】旋削工程で、切刃6aのノーズ半径R2がねじ溝2aの溝曲率半径R1よりも小さな汎用バイト6を用い、これをねじ溝2aの有効長さ分だけ複数回移動させて、各回の移動経路をねじ溝2aの断面形状の円弧方向に順次ずらせることにより、ねじ溝2aの全体が旋削されると共に、このねじ溝2aと同一の汎用バイト6によって、肩部8が曲率半径rからなる円弧状に旋削され、ノーズ半径R2の中心軌跡Lに沿って移動経路をずらすことにより、このノーズ半径R2の延長上に肩部8の曲率中心Oが位置する状態で形成されているので、ボールねじの作動性を向上させると共に、1工程のポイント切削によってねじ溝2aと肩部8の成形加工を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】所望のねじ溝形状と表面粗さを確保すると共に、加工時間が短く低コストなボールねじおよびそのねじ溝加工方法を提供する。
【解決手段】軸循環タイプのボールねじ1におけるねじ軸3のねじ溝加工方法において、生材からなるねじ軸3にねじ溝3aを旋削する工程と、この旋削したねじ軸3を焼入れする工程とを含み、旋削工程で、ノーズ半径R2がねじ溝3aの溝曲率半径R1よりも小さなエンドミル11を用い、このエンドミル11をねじ溝3aの有効長さ分だけ複数回移動させて、各回の移動経路をねじ溝3aの断面形状の円弧方向に順次ずらせることにより、ねじ溝3aの全体が旋削されているので、所定のねじ溝形状と表面粗さを確保することができると共に、1工程のポイント切削によってねじ溝3aの成形加工を完了させることができ、従来の熱処理後の研削加工あるいは旋削加工を廃止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガイド軸部とナット部材との摺動部分に負荷転動体を介在させてこれらの相対移動をスムーズに行うことができるとともに、ナット部材の成形を簡単に行うことができる直線運動装置を提供する。
【解決手段】軸線に沿って延びるガイド軸部11と、このガイド軸部11に沿って相対移動可能なナット部材14と、を備えた直線運動装置10であって、ガイド軸部11の外周面には、転動体転走溝12が形成され、ナット部材14には、ナット本体15と、ナット本体15に収容される回転摺動部材17とが設けられ、回転摺動部材17は、ナット本体15に固定される固定部と表面に環状溝が形成された回転部とを備え、これら固定部及び回転部とが相対的に回動可能に構成されており、環状溝の一部が転動体転走溝12に対向するように配置され、環状溝と転動体転走溝12との間に負荷転動体が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音を低減し、耐久性に優れたボール転走溝を有するボールねじナットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】この例では、ボールねじナット1の両端面からそれぞれメディアが入射されている。ボールねじナット1の図の右側面からは、ボールねじナット1の内径面1aに対して角度θ1をもってメディアが入射されている。一方、ボールねじナット1の図の左側面からは、ボールねじナット1の内径面1aに対して角度θ2をもってメディアが入射されている。角度θ1で入射されたメディア入射によってはボール転走溝2にメディアが衝突しない範囲Z1と、角度θ2で入射されたメディア入射によるメディア衝突可能範囲が一致しているので、2方向のショットピーニング加工で重複して加工される転走面領域が発生せず、転造面全体を確実且つ均一に加工処理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低価格かつ長寿命のボールねじナットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】円柱状の素材の中心に所定の内径面をドリル等で形成し(P1)、素材の外径面および内径面を切削バイトで仕上げ加工する(P2)。次に、ボールねじナット1の内径面1aにタッピング工具9を挿入し、それぞれの位相をNC制御しながら切削加工する(P3)。切削加工後、ボールねじナット1は、真空浸炭熱処理または浸炭窒化熱処理により硬化層が形成される(P4)。熱処理後、ボール転走溝2にショットピーニング処理を施す(P5)。 (もっと読む)


【課題】 ボールネジの製造に関して面倒な熱処理作業や熱処理作業後の矯正作業を不要とするとともにそのような熱処理に起因したリード精度の低下を防止し、又、煩雑な接合作業を要することなく、且つ、軸心のズレが発生するようなこともなく、出力軸とボールネジ軸の一体化を図ることが可能な直動装置を提供すること
【解決手段】 モータと、モータによって回転駆動されるボールネジ軸と、ボールネジ軸に移動可能に螺合したボールナットとを具備してなる直動装置において、ボールネジ軸は塑性加工を施されることにより加工誘起変態を生じるオーステナイト系ステンレス鋼製であって、転造されることによりその表面を高硬度のマルテンサイト組織とし内部を非磁性のオーステナイト組織としたもの。 (もっと読む)


【課題】
熱処理時に発生する粒界酸化層を抑制し、耐久性に優れたボールねじナットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ボールが転動するボール転走溝が内周面に螺旋状に形成されたボールねじナットの製造方法において、ボールねじナットが炭素0.30〜0.35重量%を含む中炭素浸炭鋼で形成されると共に、素材の中心に所定の内径面をドリル加工で開ける工程(P1)と、素材の外周面および内周面をバイトで仕上げ加工する工程(P2)と、内周面にタッピング工具を挿入し、ボール転走溝を切削加工する工程(P3)と、ボール転走溝に浸炭焼入れする熱処理工程(P4)とを備えている。これにより、浸炭焼入れの熱処理時間が短縮され、表面に発生する粒界酸化層を抑制することができ、摩耗や剥離を抑えて耐久性に優れたボールねじナットを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
良好な表面粗さが得られ、加工時間が短く低コストなボールねじ軸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
外周面にボールが転動する螺旋状のボール転走溝3が転造加工により形成されたボールねじ軸1の製造方法において、ボールねじ軸1を高周波焼入れによって硬化処理した後、ボールねじ軸1を回転支持した状態で、バフブラシ5を所定の圧力で当該ボールねじ軸1の外周面に押し当て、回転させながら熱処理された領域を摺動させて仕上げ加工することにより、熱処理によってねじ部2に付着したスケールを効果的に除去することができると共に、転造加工によって得られた母線形状および平滑な表面粗さを損なうことなく、良好な表面粗さを有するボール転走溝3を得ることができ、加工時間が短く低コストなボールねじ軸1を提供することができる。 (もっと読む)


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