説明

Fターム[3J063AA33]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の用途 (3,410) | 物流機器(例;エレベータ、ベルトコンベア) (25)

Fターム[3J063AA33]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】ピニオン6に潤滑油を均一に自動供給することができ、給油作業の省力化が図られるピニオン給油型動力伝達装置1を提供する。
【解決手段】圧縮コイルスプリング15を設け、その付勢力により含浸部材14をピンローラ7に摺接させているため、ピニオン6の回転に伴って、ピンローラ7が含浸部材14の下面部14dを摺動する。このため、給油部12の含浸部材14から潤滑油がピンローラ7に供給されるので、ピニオン6に潤滑油を必要な時に必要な量だけ自動的に供給することができる。これにより、潤滑油の自動供給が実現するため、手作業でグリースなどをピニオン6に塗布するものと異なり、潤滑油の無駄な使用がなくなるとともに、給油作業の省力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】モータの高出力とコンパクト性を兼ね備えた、生産コストを抑えたギアードモータを提供すること。
【解決手段】ギアードモータ10は、1段のハイポイドギア20、出力軸11がハイポイドピニオン24と連結されるモータM、ハイポイドピニオン24と噛合するハイポイドリングギア22が収納される、モータMと連結される歯車箱12、及び固定用の取付部材30、30を有している。歯車箱12は最終出力軸26方向から見た図1の正面図において、平行な上下2辺12a、12cとその一端を直角に結ぶ辺12bと他端を斜めに結ぶ斜辺12dからなり、モータMは歯車箱12の高さ(上下2辺間の垂直距離)の範囲内で、斜辺12dに斜めに連結されているため、モータMの出力を維持し、コンパクト化を図ることが可能となる。ハイポイドギア20以外の平行歯車等が不要であるため、生産コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱のための油路を拡大・延長することなく放熱効果を向上させ、動力伝達装置の熱定格を増大させる潤滑油冷却装置を提供する。
【解決手段】モータ11の動力を伝達して出力する減速装置10を潤滑する潤滑油を冷却する潤滑油冷却装置1であって、第1支持部材5bを備え、モータ11を支持するベッド5と、第1支持部材5bを接触状態で貫通し、減速装置10に潤滑油を供給する配管の一部を構成する冷却配管4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明のは、厄介な手順を行わずに組立時の調整作業を容易に行える歯車装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、歯車箱16の側壁16Hの外側に、軸受保持穴21に通じる基準面24,25を形成し、この基準面24,25よりも外側に軸受カバー22を取付けたのである。
このように構成することで、軸受20と基準面24,25との段差の有無を手指の触覚や定規を当てがって確認でき、その段差に隙間調整ライナ23を介在させた後、定規や手指で隙間調整ライナ23と基準面24,25とが面一となったことを確認して軸受カバー22を取付ければ、軸受20と軸受カバー22との隙間調整を簡単に行うことができ、組立時の調整作業を容易に行うことができるのである。 (もっと読む)


【課題】減速機の据付スペースが狭い場所であっても、減速機のオイルシール部分から漏洩した潤滑油を減速機の設置面に滴下する前に吸収し保持しかつ簡単に取替可能な油吸収機能を有した出力中空軸型減速機を提供する。
【解決手段】歯車箱120内に歯車減速機構を内蔵するとともにその歯車減速機構を潤滑する潤滑油を封入し、歯車減速機構を構成する出力中空軸130と歯車箱120との隙間からの潤滑油の漏洩を出力側ベアリングサポート150に支持されたオイルシール140によりシールし、漏洩した潤滑油を吸収する油分吸収体110が、出力側ベアリングサポート150の外周下部に設置されていることによって、前記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】直交減速機における入力側軸の強度を向上するとともに、構造のコンパクト化も可能とする。
【解決手段】中間軸13には主軸部13bと、当該主軸部13bよりも径が小さくベベルピニオン23を固定するピニオン挿入部13cとを含んでいる。このうち、ピニオン挿入部13cにおけるナット42の取り付け位置から主軸部13bまでの位置の長さをピニオン挿入長さLとしたときに、主軸部13bの長さLに対するピニオン挿入長さLの比L/Lが、1.0以上1.8未満の範囲内となるように、中間軸13を形成する。これにより、ピニオン挿入部13cの軸径を大きくし、かつ、中間軸13の長さも短くすることができるため、強度向上・コンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンの振れを低減できるモータ付減速機におけるモータと減速機の連結に用いる連結用組立体、及び複数種類のモータまたは複数種類の減速機との連結が可能な連結用組立体のシリーズを提供する。
【解決手段】連結用組立体1はアダプター2と、クランプスリーブ3と、ヘリカルピニオン5と、アダプター2の内径側にクランプスリーブ3を支持する軸受6と、減速機20内にヘリカルピニオン5を支持する軸受7とから構成され、アダプター2は一側部にモータ10を着脱可能に連結できる取付部を有するとともに他側部に減速機20を着脱可能に連結できる取付部を有し、クランプスリーブ3は一端部にクランプボルト4付き摩擦締結部3aを備え摩擦締結部3aを含む内径側にモータ軸取付用軸孔3bを有するとともに他端部にピニオン取付用軸孔3cを有し、ヘリカルピニオン5がピニオン取付用軸孔3cに一体的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】冷却されたオイルをオイル必要部に十分に供給することの可能な無段変速機用の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機のオイル必要部82と、オイル必要部82に供給する複数の吐出口48,69を備えたオイルポンプ41,42と、複数の吐出口48,69から吐出されたオイルが供給される第1の油路49と、第1の油路49のオイルを第2の油路57に排出して第1の油路49の油圧を制御する圧力制御弁54と、吐出口69から吐出されたオイルが供給され、第1の油路49と並列に設けられた第3の油路78と、第3の油路78に供給されたオイルを冷却する冷却装置79と、冷却装置79により冷却されたオイルをオイル必要部82に供給する第4の油路83とを有する、無段変速機用の油圧制御装置において、第2の油路57を第3の油路78に合流させる第5の油路92が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、コンベア等のメインマシンに設置したときの納まりがよく、且つ低騒音化に対しても容易に対応することのできる動力伝達装置を得る。
【解決手段】ケーシング30内に、入力軸28の回転を減速して出力軸32に伝達する減速部Rを収容した平行軸歯車動力伝達装置20において、減速部Rを、第1〜第3平行軸歯車機構Rd1〜Rd3で構成し、ケーシング30を、出力軸32の軸心O1を中心とする仮想円VC1を描いたときに、この仮想円VC1に少なくとも3面P1〜P3が接し、且つ、この内の2面P1、P2が残りの面P3から入力軸28が存在する側に向かってθ1、θ2だけ拡開している構成とした。 (もっと読む)


【課題】高減速比を得ることが可能でありながら、同時に、低騒音化、低コスト化、小型化、生産性の向上等が可能なハイポイド減速装置のシリーズを提供する。
【解決手段】ハイポイドギヤセット4を備えたハイポイド減速装置1において、該ハイポイド減速装置1を、単一の歯車箱の中に、4段のギヤセット4、5、6、7を有し、且つ初段ギヤセットが前記ハイポイドギヤセット4である4段型ハイポイド減速機構が収容可能とされた4段型ハイポイド減速装置と、前記ハイポイドギヤセット及び該ハイポイドギヤセットに連結された1又は2段の平行軸ギヤセットを有する2又は3段型ハイポイド減速装置と、を含み、これら4段型、3段型、及び2段型ハイポイド減速装置における各歯車箱はそれぞれ非同一であり、4段型における被駆動装置との取り合い寸法が、2又は3段型における被駆動装置との取り合い寸法と同一である(もっと読む)


【課題】油浴槽に傘歯車の軸受け部を別途設けず、従来の油浴槽を使用してローラテーブル稼動時の潤滑不良を防止する。
【解決手段】並列配置された複数のテーブルローラ1を同調回転するための動力伝達装置11である。潤滑油8を溜めた油浴槽4に、テーブルローラ1の一方端部にそれぞれ取り付けた従動側傘歯車3aと、従動側傘歯車3aと噛み合う駆動側傘歯車3bを取り付けた回転自在なラインシャフト5と、ラインシャフト5にモータ6からの動力を伝える減速歯車列7を設置する。ラインシャフト5には、従動側傘歯車3aの回転による潤滑油8の流れと反対方向に潤滑油8の流れを発生させる旋回羽根12を、少なくとも1つ取り付ける。油浴槽4の搬送上流側と下流側を連通管13で連結する。
【効果】ローラテーブル稼動時、従動側傘歯車の回転による潤滑油の油面高さの差が低減し、歯車の潤滑が良好になって、歯車の潤滑不良に伴う損傷が起こり難くなる。 (もっと読む)


【課題】変速機のブリーザパイプからの潤滑剤の漏れ出しを抑制する。
【解決手段】本変速機1は、ハウジング6と、ハウジング6の壁6eを貫通するブリーザパイプ11と、ブリーザパイプ11に嵌合した複数の封止栓12,13,14とを有している。各封止栓12,13,14は、通気孔18を有している。各通気孔18は、ブリーザパイプ11の長手方向Sに沿ってみたときに重なり合わないようにずれて配置されている。通気孔18を通じて、空気がブリーザパイプ11内を流通できる。潤滑剤がブリーザパイプ11内を直線状に進むことができず、潤滑剤の漏れ出しが抑制される。封止栓12,13,14は、従来の弁に比べて、構造が簡素である。 (もっと読む)


【課題】変速機のブリーザパイプからの潤滑剤の漏れ出しを抑制する。
【解決手段】本変速機1は、ハウジング6と、ハウジング6の壁6eを貫通するブリーザパイプ11と、ブリーザパイプ11に嵌合した封止栓12,13とを有している。ブリーザパイプ11の内周11cに形成された螺旋状の起伏条としての2条のねじ14と、封止栓12,13の外周15に形成された円筒面16との間に、螺旋状の通気路17が形成されている。潤滑剤がブリーザパイプ11を外へ向けて進むことが、封止栓12、13により阻止される。螺旋状の通気路17により、ハウジング6内の空気圧が調節される。通気路17は、螺旋状をなすので、潤滑剤が漏れ難い。封止栓12,13は、従来の弁に比べて、構造が簡素である。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、オイル交換時にオイルをこぼれにくくし、オイル交換の手間を軽減するエレベータ巻上機用ギヤオイルプラグを提供する。
【解決手段】ギヤオイルプラグ50は、エレベータの巻上機のギヤオイルパンの廃油口に取り付けられ、外部へのオイル流出を防止する。ギヤオイルプラグ50は、プラグ本体52、ストッパ54、及び板バネ56を備える。プラグ本体52の内部には、その軸方向に、オイルの通る流出路が設けられる。ストッパ54は、流出路のギヤオイルパン側の開口を覆って、巻上機から流出路へのオイル流入を防止する。板バネ56は、ストッパ54のギヤオイルパン側の面に取り付けられ、ストッパ54を閉方向に付勢する。ストッパ54は、軸ピン66を中心として回動し、流出路の開閉を行う。流出路に棒状器具を挿入し、ストッパ54の開度を調整することで、オイルの排出量を調整できる。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルピニオン付きモータを直交ギヤドモータのモータとして利用可能とする。
【解決手段】モータ軸20の先端にヘリカルピニオン22が形成されたモータMと、一端に、該ヘリカルピニオン22と一体的に回転可能な内ヘリカル部(係合部)26を有し、他端に、ベベルピニオン28が形成されている継軸(軸部材)24と、該ベベルピニオン28と噛合するベベルギヤ30と、を備える。そして、継軸24を、半径方向に突出配置した段部(突部)24Tを挟んで一対の軸受46、48によって支持すると共に、該一対の軸受46、48を介して、軸方向いずれの方向に対しても位置決めする。 (もっと読む)


【課題】発熱部分を効率的に冷却でき、設置自由度の高い揺動内接噛合型減速機、ギヤドモータ及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】内歯歯車と、該内歯歯車と僅少の歯数差の外歯歯車140を有し、前記内歯歯車と外歯歯車140との相対回転成分を出力する揺動内接噛合型の減速機120であって、前記内歯歯車の内歯136のラジアル方向外側、且つ、前記内歯歯車及び外歯歯車140が収容されるケーシング122部分に、冷却媒体の通路となる冷却媒体導通孔123を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性を維持したままで、大きなスラスト荷重に耐え得る減速機を提供する。
【解決手段】入力軸から入力された動力を減速し、出力軸140へと減速された動力を伝達する減速機において、前記出力軸140にキャリア(フランジ部)124を備えると共に、前記減速機のケーシングには前記出力軸140が貫通する出力軸カバー174を固定し、且つ、前記出力軸140の軸方向における前記フランジ部と前記出力軸カバー174との間に、前記出力軸140のラジアル荷重を支持するラジアル軸受126、130及び前記出力軸のスラスト荷重を支持するスラスト軸受128を配置して減速機を構成する。 (もっと読む)


【課題】構成部品である歯車等の各種諸元及び構成部品間の関係を設定することにある。
【解決手段】太陽歯車216、遊星歯車218a〜218c及び内歯車220に設けられたはすば歯車のねじれ角を、25度以上45度以下に設定する。また、ロック部232a〜232d、233a〜233d及び内歯車220の内歯車ロック受部230a〜230d、231a〜231dにそれぞれ設けられた爪部の立ち上がり角度γを、0≦tanγ<(η・di)/{dp・tan(90−α)}の関係式を充足するように設定する。但し、α:太陽歯車のねじれ角、η:太陽歯車の滑りねじとしてのねじ効率、dp:太陽歯車のピッチ円直径、di:内歯車の外径(爪部のトルクがかかる中心) (もっと読む)


【課題】異なる減速比を想定した場合にも、出力フランジやキャリヤ部材の共通化を実現し、該部品点数を抑えることのできる単純遊星歯車機構の遊星歯車装置及びそのシリーズを提供する。
【解決手段】単純遊星歯車機構の遊星歯車装置において、キャリヤピン126は、該キャリヤピン126の軸心Poに対して偏心しているクランク部152を備えており、遊星歯車124が、このクランク部152の軸心Coを回転中心として回転自在に支持されると共に、前記キャリヤピン126の軸心Poからクランク部152の軸心Coまでの偏心量eを、前記クランク部152の直径D比0.1乃至0.3とする。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機において、キャリアをスラスト方向に変位することがないように位置規制できると共に回動力を抑制することがないように支持でき、優れた回転精度と効率の良い動力伝達を得ることができるキャリアの回動支持構造を提供する。
【解決手段】第一キャリア7の回転軸2側に位置する端部が、第一キャリア7に同軸状に配設された環状のスラスト軸受19を介してケーシング24に回動自在に当接し、第二太陽歯車8が、軸心上に沿って、回転軸2とは反対側に突出してその端面が球面状に形成された突出部8aを備え、突出部8aの頂部が第二キャリアに11回動自在に当接するよう構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 25