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Fターム[3J063AB70]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の伝動形式(伝動手段) (3,756) | その他の伝動形式(伝動手段) (14)

Fターム[3J063AB70]に分類される特許

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【課題】オイルストレーナに潤滑油を確実に供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、偏心機構4等を収容したミッションケース32と、ミッションケース32内で潤滑油を吸入するための吸入口を有して、ミッションケース32の下部に設けられたオイルストレーナ33とを備える。偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置される。オイルストレーナ33の吸入口は、ミッションケース32の中心よりも前記入力軸2の他端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】四節リンク型無段変速機において、コネクティングロッドと揺動リンクとの連結部分に従来よりも適切に潤滑油を供給する。
【解決手段】四節リンク型無段変速機1は、入力軸2と、出力軸3と、偏心機構4と、コネクティングロッド15と、揺動リンク18とを備える。揺動リンク18の揺動端部18aは出力軸3の上方に配置される。コネクティングロッド15の他方の端部の上面に、当該上面に付着した潤滑油の少なくとも一部をコネクティングロッド15と揺動端部18aとの連結部分へ導く案内溝21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで効率の高い車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、偏心機構4、揺動リンク18、一方向クラッチ及びコネクティングロッド15を収容したミッションケース32と、ミッションケース32内で潤滑油38を吸入するための吸入口を有してミッションケース32の下部に設けられたオイルストレーナ33とを備える。オイルストレーナ33は、コネクティングロッド15と揺動リンク18とミッションケース32の底面とに囲まれて形成される空間に位置している。 (もっと読む)


【課題】四節リンク型の無段変速機において、コネクティングロッドと揺動リンクとの連結部分に従来よりも適切に潤滑油を供給する。
【解決手段】四節リンク型の無段変速機のコネクティングロッド15の端部に設けられた小径環状部15bに、その内周面から上方に向かって外周面に開口する潤滑油孔15cが形成されている。この潤滑油孔15cは、小径環状部15bの中心軸線と出力軸3の軸線とを含む境界平面22よりも、出力軸3を回転させるときに小径環状部15bと連結ピン19とが接触する側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】付加的な外部の潤滑システムを用いることなくスプライン噛合部から摩耗粉を効率的に除去し、スプライン噛合部を効率的に潤滑する。
【解決手段】ジェネレータシャフト16とクランクシャフト18とのスプライン噛合部20は、複数のジェネレータシャフト歯部22によって画定されており、該歯部22は、相補的な複数のクランクシャフト歯部24と噛み合う。新しい潤滑油用リザーバ36が、圧力容器34に配置され、例えば、ジェネレータシャフト16の外径部38に配置される。新しい潤滑油用リザーバ36は、ある容量の潤滑油40によって満たされている。ジェネレータ10の動作時には、歯部22と歯部24とが摩耗することにより金属摩耗粉44が形成され、この摩耗粉44は、潤滑油用チャンバ42において潤滑油40と混合される。摩耗粉44は、遠心力によって潤滑油用チャンバ42から異物用チャンバ46へと半径方向外周側に移動する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに形成された貫通孔に挿通される部材とハウジングとの間のシール性能を向上できる取付構造を提供する。
【解決手段】この取付構造は、鋳造品であって貫通孔が形成されたハウジング1に、上記貫通孔に挿通されるキャップ5を取り付ける取付構造であって、塑性加工品であって貫通孔に嵌め込まれた中空のプラグ3と、プラグ3とハウジング1との両方に面接触してプラブ3とハウジング1との間の気密性を保持するガスケット4とを備える。キャップ5は、プラグ3を貫通してハウジング1に取り付けられる。取付構造は、キャップ5とプラグ3との間の気密性を保持するOリング6をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】車両が走行された状態でストレーナの目詰まりを効率的に低減することができるオイル供給機構を提供する。
【解決手段】オイル供給機構1は、オイルポンプ320と、オイルリザーバ310とオイルポンプ320とを連通する吸入経路330と、オイルポンプ320と駆動装置とを連通する圧送経路340・350と、を具備し、オイルポンプ320はオイルを、当該車両が前進するとき正回転して前記駆動装置に圧送し、後退するとき逆回転してオイルリザーバ310に圧送し、吸入経路330の端部には、オイルリザーバ310内に開口する流入口331と、流入口331における吸入側へのオイルの流れを許容するがその逆流を防止する一方向バルブ333と、一方向バルブ333よりもオイルポンプ320側の吸入経路330の内部と外部とを連通する連通孔332と、流入口331、一方向バルブ333、および連通孔332を覆うストレーナ334が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングとネジカバーとの接合面を密閉できると共に圧接面の摩擦力によりネジカバーをロックできる機械装置のネジカバーの緩み止め構造を提供する。
【解決手段】 ハウジング11の端部に軸受外輪を保持する保持孔11aが備えられ、軸方向外側に向かって第1のネジ部である雌ネジ11bと、雌ネジ11bの内径よりも内径の大きい円筒接触部11cが形成されている。ネジカバー16の外周面には雄ネジ16aと前記円筒接触部11cの内径よりも大径の圧入部を備え、圧入部は円錐形テーパー部16bに形成されている。ネジカバー16をハウジング11にねじ込むと、円錐形テーパー部16bのテーパー面と円筒接触部11cの内面とが圧接し、両者の接触面は密閉されると共に圧接面の摩擦力によりネジカバー16はロックされ、ハウジングの振動によっても緩むことがない。 (もっと読む)


【課題】より一層の熱効率の向上を図るとともに、軽量、小型化の下、可搬性を図ったスターリング発電機を提供する。
【解決手段】本発明に係るスターリング発電機は、電動発電機2の駆動力で回転する出力軸8と軸受9a,9b,…を介して取り付けられ、かつ前記出力軸8の軸中心線に対し、斜めに交差させる軸中心線を持つように配置した斜板軸20と、この斜板軸20に斜板12を介して接続された伝達軸14とこの伝達軸14に軸受16を介して接続されたピストンロッド13a,13b,…とを備えた。 (もっと読む)


【課題】インバータが一体化され、小型化されたハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置は、同軸上に各ロータの回転中心軸が配置されるモータジェネレータMG2およびMG2の奥に配置されるモータジェネレータMG1と、クランクシャフトの回転中心軸と同軸上にかつモータジェネレータMG1およびMG2の間に配置される動力分割機構と、モータジェネレータMG1,MG2の制御を行なうパワー制御ユニット21とを備える。パワー制御ユニット21は、モータジェネレータMG2の回転中心軸に対し、少なくとも一方側にリアクトルL1が他方側に平滑用コンデンサC2が分割配置される。モータジェネレータMG1,MG2、動力分割機構、およびパワー制御ユニット21は、金属製のケースに収容されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動側回転体と従動側回転体の歯の噛み合いによるバックラッシュや騒音や歯の摩耗などの問題を解消できるとともに、駆動側回転体及び従動側回転体について加工・組立に高い精度を必要としない磁気カップリング装置を提供する。
【解決手段】 駆動側回転体である駆動側ギア6と従動側回転体である従動側ギア8のそれぞれに、N、S交互の磁極を円周上に形成した磁気カップリング部材9・10を付設し、駆動側ギア6にて駆動側の磁気カップリング部材9が回転されることにより、従動側の磁気カップリング部材10との間に磁力によるトルクが生じ、そのトルクが従動側ギア8に伝達される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、大量生産に適し、各部品の最小限の適合しか必要とせず、低コストで製造できる自動車シート用のアクチュエータを提供する。
【解決手段】該アクチュエータは、出力シャフト24を有するモータ20と、該出力シャフトと連結され、2つの部分的に円筒形状の外面31、33を備えたギアハウジング32を持つギア28と、該ギアと連通し、ねじ山を備え、出力シャフトに対して横方向に走るスピンドル30と、a)ギアハウジングの周りの周囲グリップを形成し、b)内部に出力シャフトと平行して走る旋回軸34について旋回可能にギアハウジングを保持し、c)嵌合する前記外面31、33とそれぞれ接合する2つの部分的に円筒状の内面42,43を持ち、d)スピンドルの通路用の凹部44を備えたギアリテーナ40と、を備える。該ギアリテーナは旋回軸34と平行に走る締結孔46を備える。 (もっと読む)


【課題】 丸刃の遊星運動を行なわせる動力伝達部分の摩耗や騒音を生じなく、高速回転可能で耐久性に優れた回転刃物装置を提供すること。
【解決手段】 モータにより駆動される軸筒部26が設けられた回転体25と、その回転体25を回転自由に設けた固定側のベース1とからなり、その軸筒部の周りに位置するベース1に多数の第一マグネット18を等角度間隔で環状に配置し、その回転体25の中心Cを中心とする対称位置に、丸刃55が着脱可能に設けられた刃物ホルダー45を回転自由に設け、その刃物ホルダー45に多数の第二マグネット51を等角度間隔で環状に配置し、さらに、それら第二マグネット51を第一マグネット18に対して同一平面上に配置するように設け、回転体25を回転させることにより、第一マグネット18と第二マグネット51の吸引作用によって丸刃55が自転しつつベース1の周りを公転する遊星運動を行う。 (もっと読む)


【課題】 シール部付近に滞留するオイルが、ガス圧縮室に浸入することを防止できる。
【解決手段】 ガス圧縮を行なうターボ翼7と、このターボ翼7を高速回転駆動するモータ2と、この両者を連結する垂直に配設された回転軸4と、この回転軸4を回転自在に保持する軸受5、6と、ターボ翼7が配設されたガス圧縮室Cと軸受5,6およびモータ2が配設されたモータ室Mを区画するシールプレート10とを有すると共に、このシールプレート10には回転軸4を貫通させる貫通孔1Aを穿設すると共にこの貫通孔1Aと回転軸4との間に軸受5、6の潤滑油がガス圧縮室Cに混入することを防止するシール部Sが具備された高速回転機器であり、シールプレート10はそのモータ室側面がシール部Sに向かって切り上げられるテーパ面10Tで形成される。 (もっと読む)


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