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Fターム[3J063CB46]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(伝動要素) (2,177) | シャフト(軸) (866) | PTO入出力軸 (17)

Fターム[3J063CB46]に分類される特許

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【課題】本発明は、ギヤで多段に変速する作業車両の走行変速装置を、変速制御が行い易い多板クラッチとシンクロクラッチを用いて左右幅が狭く前後長が短いトランスミッションケースで構成することを課題とする。
【解決手段】エンジン出力軸20から入力した入力軸21の回転を同一構成の高・低油圧多板クラッチ24,25で低速伝動軸34と高速伝動軸32に分岐し、その低速伝動軸34と高速伝動軸32の回転をそれぞれ複数の変速装置36,42,58,71で変速して後輪3に伝動するよう構成した作業車両の走行変速装置において、前記高・低油圧多板クラッチ24,25をトランスミッションケース8の前部でその上面が後方へ向かって下り傾斜した下り傾斜部8cの下側内部で左右に配置したことを特徴とする作業車両の走行変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】アイドラギアの軸受けにブシュを用いたPTOにおいて、ブシュの冷却を簡易な方法で達成する。
【解決手段】アイドラギア12のブシュ22を収容するハウジングHであって、オイルギャラリの上流側で潤滑油を冷却するエンジンオイルクーラを通過した潤滑油の供給を受ける給油口h1と、この給油口h1からハウジングHの内方に伸びて潤滑油をブシュ22に供給する内部給油路p1と、が形成されたハウジングHと、オイルギャラリから分岐してハウジングHの給油口h1に接続する外部給油路に介装され、給油口h1に供給される潤滑油を更に冷却するPTO局所冷却用オイルクーラ32aと、を含んでPTOの潤滑装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】PTO装置を有する車両に用いられるフライホイールハウジングと、PTO装置を有さない車両に用いられるフライホイールハウジングとを共通化することが出来るアイドラギヤの支持構造の提供。
【解決手段】フライホイールハウジング300に取り付けられ且つPTO装置200の回転軸(4)に固定されたギヤ(2)を収容するPTOハウジング(1)に、フライホイールハウジング(300)側に突出した支持部材(11)を設け、該支持部材(11)に前記ギヤ(2)に噛み合うアイドラギヤ(12)を回転可能に取り付けており、前記支持部材(11)がフライホイールハウジング(300)内部に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油注入手段によって被動軸の反駆動軸側端部に注入される潤滑油を、被動側及び駆動側両スプライン係合部分に亘って均等に供給し、全スプライン係合部分を十分に潤滑できるようにする。
【解決手段】中空状の駆動軸1と被動軸2とに跨ってスプライン軸3が嵌入され、このスプライン軸3の外周側と、駆動軸1及び被動軸2の内周側とがスプライン係合されることにより、駆動力が駆動軸1、スプライン軸3、被動軸2の径路で伝達される一方、潤滑油注入手段11により、潤滑油が被動軸2の反駆動軸側の端部内周側に供給されるように構成された動力伝達装置において、駆動軸1と被動軸2の相対向する端部間をシール部材14によってシールすることにより、上記相対向する端部間からの潤滑油の流出を阻止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】クラッチドラムの倒れに起因するシール部分の損傷を防止し、シール漏れによるPTOクラッチの作動不良を回避する。
【解決手段】エンジンEからPTO軸へ伝動される動力をPTOクラッチ10で入り切りすると共に、該PTOクラッチ10を油圧によって操作される摩擦多板式の油圧クラッチで構成したトラクタTにおいて、PTOクラッチ10は、トランスミッションケース1に設けた第一の軸受37によって軸支される入力軸17と、第二の軸受38によって軸支されるクラッチ軸33との間に設けられると共に、該クラッチ軸33は、第二の軸受38の後方に設けた第三の軸受39でさらに軸支される。 (もっと読む)


【課題】軸方向の全長を可及的に短縮した車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12及び第1電動機MG1が第1回転軸18に連結されると共に、その第1回転軸18とは非同軸且つその第1回転軸18との間の動力伝達可能に設けられて第2電動機MG2に連結された第2回転軸20を備え、オイルポンプ40の第2カバー部材46は、軸方向に関してケース38の反対側に凹状部72が形成されたものであり、その凹状部72内に遊星歯車装置22のリングギヤRを軸心まわりの自転可能に支持するための第9ベアリング76が配設されたものであることから、第1電動機MG1及び第2電動機MG2に関して同軸の回転軸を備えた動力伝達装置に比べて軸方向の全長を短縮できると共に、第2カバー部材46の凹状部72内に配設された第9ベアリング76によりケース38への入力モーメントを低減することができ、アラインメントの悪化を好適に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の伝動構造を簡素化しながら、走行伝動系及び植付伝動系の双方を変速できる歩行型田植機の伝動構造を実現する。
【解決手段】歩行型田植機の伝動構造において、ミッションケースMに、エンジンEからの動力が入力される第1伝動軸33と、第1伝動軸33からの動力を走行伝動系及び植付伝動系に分岐する第2伝動軸37と、を備え、第1伝動軸33と第2伝動軸37とに亘って、走行伝動系及び植付伝動系への動力を変速する変速部39を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動系に作用する曲げ振動に対して、十分な耐久性を確保するための軸受ユニットを提供すること。
【解決手段】
スプラインが形成された雄側スプライン部と、
雄側スプライン部の軸方向で隣接し、該雄側スプライン部よりも大径に形成された大径円柱部と、
大径円柱部と反対側の前記雄側スプライン部の軸方向で隣接し、該雄側スプライン部よりも小径に形成された小径円柱部とを備えたスプライン軸と、
雄側スプライン部に嵌合する雌側スプライン部と、
大径円柱部に嵌合する第1の大径円筒部と、
第1の大径円筒部と反対側の雌側スプライン部の軸方向で隣接し、該雌側スプライン部よりも大径に形成された第2の大径円筒部とを備えたコンパニオンフランジと、
前記小径円柱部の外周面と前記第2の大径円筒部の内周面とのそれぞれに当接するスペーサを設けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】変速機の動作状態に関わらずエンジンの出力によって直接駆動され、且つ、自動車がオプションのPTOを備える場合と、自動車にPTOが組み込まれない場合とで共通の、一部品から構成される変速機ケースを使用可能なPTO組立体を提供する。
【解決手段】自動車のパワートレインからの回転動力を伝達するためのパワー・テイクオフ組立体に、動力源(エンジン)70に駆動可能に接続されたインペラ・シャフト16を含むトルクコンバータ10と、開口50を有するハウジング56と、インペラ・シャフト16に固定され、ハウジング56内に開口50に合わせて置かれ、軸周りに回転可能に支持されたパワー・テイクオフ歯車32とを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転機器の回転軸にナット部材の螺合により連結するとともに螺合部の封止構造を備える動力伝達装置において、ナット部材の製作費用を低廉にする。
【解決手段】本発明による動力伝達装置は、回転力を受けて回転する回転体10と、回転体10を回転機器の回転軸4に連結するナット部材3とを具備する。ナット部材3は、その一端面3cから他端面3dに貫通形成された中心穴3eと、中心穴3eに形成された雌ねじ部3gとを有し、雌ねじ部3gを回転軸4に形成された雄ねじ部4bに他端面3d側からねじ込むことによって回転軸4に螺合するとともに回転体10を回転軸4に連結する。本発明による動力伝達装置は、ナット部材の一端面3cと、この一端面3cの周縁に接するナット部材の外周面3iとを覆い且つシールするようにナット部材3に冠着されたキャップ部材5を更に具備する。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケースの最上部に配置される伝動軸を設けるための空間部を利用して、ブレザー装置からのオイルの漏れ出しを抑制し易くする。
【解決手段】 ミッションケース3内の最上部に配設された伝動軸25が存在する空間Sに連通させてブレザー装置9を設け、その空間Sの伝動軸25長手方向のケース幅を、最上部の伝動軸25に対して動力を伝達する中間伝動軸のうちの、伝動方向上手側における直前の中間伝動軸21の軸長手方向の長さよりも大きく形成してある。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションのPTO(出力取出し)装置への十分な潤滑油量を確保可能とすることにより、PTO装置内のPTOギヤ2等の要潤滑部分の潤滑油量不足及びこれによる磨耗や焼き付きの発生を防止したトランスミッションのオイルシステムを提供する。
【解決手段】オイルポンプとトランスミッションのトルクコンバータとを接続し該トルクコンバータへのオイルが通流するトルクコンバータ油路に、該トルクコンバータ油路の油圧を調整する油圧調整弁が設けられたトランスミッションのオイルシステムにおいて、前記油圧調整弁のリリーフ油出口に接続されるリリーフ油の戻り油路を該トランスミッションのPTO(出力取出し)装置に接続し、該リリーフ油により前記PTO装置を潤滑するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HSTにて走行駆動するトラクタにおいて、作業機昇降用の油圧リフト装置をHSTポンプ軸(またはその延長部)にて駆動する場合、PTOクラッチが介在する不具合があった。
【解決手段】HSTを収納するミッションケース1内にて、油圧ポンプ7を収納するポンプ室1Pと、PTO伝動列を収納する伝動ギア室1Dとを隔壁60にて区画し、該ポンプ室1P内にて、ポンプ軸8と平行に支軸64が支持されており、該ポンプ軸8及び該支軸64は延設されて、該伝動ギア室1D内にて、両軸間に常時噛合するギア列を構成し、該ギア列の動力を受けるPTOクラッチ70を該支軸64に対し同一軸心上に配設する。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチ機構及び油圧ブレーキ機構を有するPTO系伝動機構と、該PTO系伝動機構を収容するミッションケースとを備えたトランスミッションにおいて、前記ミッションケースの製造容易化を図る。
【解決手段】前記油圧ブレーキ機構は、基端部がシリンダ室に摺動自在に収納され且つ先端部が前記PTO系伝動機構の回転部材に係合/離間するように構成された押動部材を有し、前記シリンダ室への圧油供給を制御することによって該押動部材が前記PTO系伝動機構に対して制動力を選択的に付加及び解除するように構成されており、前記シリンダ室は、前記ミッションケースの側蓋部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 メインPTO軸に加えてサブPTO軸からも外部へ出力可能な仕様と、メインPTO軸の回転方向を切り換え可能な仕様とを、容易に変更し得るトランスミッションを提供する。
【解決手段】 PTO系クラッチ機構を介してPTO系入力軸に作動連結されたPTO系クラッチ軸からメインPTO用伝動軸への動力伝達方向を切り換える為のPTOアイドル軸と、前記メインPTO用伝動軸の回転動力を前記第1端壁から外方へ出力する為のサブPTO軸とを、選択的に装着可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の軸方向寸法を小さくすることができるようにする。
【解決手段】入力ディスク17、出力ディスク19及びパワーローラ20を備え、入力軸16を介して伝達された回転を、無段に変速して出力するトロイダル式の無段変速装置12と、無段変速装置12に隣接させて配設されたプラネタリギヤ機構13と、入力軸16を介して伝達された回転に基づいて駆動され、油をアクチュエータに供給するオイルポンプと、無段変速装置12とプラネタリギヤ機構13との間に配設され、オイルポンプに入力軸16の回転を伝達する回転伝動部を有する。そして、無段変速装置12及びプラネタリギヤ機構13は第1軸に、オイルポンプは第1軸と平行な第2軸に配設される。この場合、入力軸16上にオイルポンプを配設する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 車輪3,4にて支持され且つエンジン5を搭載した走行機体2に、ミッションケース8を搭載し、前記エンジンの動力を前記ミッションケース内部の走行変速機構を介して前記車輪に伝達するように構成して成る走行作業機において、この走行作業機を、PTO軸なしの仕様にしたり、PTO軸装備の仕様にしたりする変更が容易できるようにするとともに、前記PTO軸に対するメンテナンスが容易にできるようにする。
【解決手段】 前記ミッションケース8に、ブラケット体52を、前記ミッションケースに穿設した抜き窓8bを当該ブラケット体にて塞ぐように着脱可能に取付け、このブラケット体に、前記走行機体に着脱可能に装着される作業機への動力伝達用のPTO軸16を、ブラケット体から突出するように軸支する一方、前記ブラケット体に、前記エンジンから前記PTO軸への動力入力部53と、前記PTO軸への動力伝達をON・OFF操作するクラッチ機構59とを設ける。 (もっと読む)


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