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Fターム[3J063CD09]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 軸受装置 (1,029) | 軸受の伝動ケースへの取付部 (141)

Fターム[3J063CD09]に分類される特許

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【課題】ギヤボックスの軸受圧入部のボス厚みに影響されることなく内部隙間に起因する打音を抑止することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】第1軸受30の外輪30aと鉄製スリーブ40とを締まり嵌めすることにより外輪30aは径方向内向きに締まり、第1軸受30の内部隙間を減少させることができる。このように予め第1軸受30の内部隙間を減少させ、その後に第1軸受30をカバー20に圧入する。 (もっと読む)


【課題】エンジンユニットの大型化を回避できるとともに、メンテナンスを行う際の作業性を向上できる変速装置及び該変速装置を備えたエンジンユニットを提供する。
【解決手段】無段変速機構17と、該無段変速機構17を収容する収容ケース(伝動ケース)8bとを備えた変速装置であって、上記収容ケース8b内に、上記無段変速機構17による変速状態を変化させる変速状態変換機構54を配置し、該変速状態変換機構54を構成する軸61,62,63の軸受72b,73b,74bを支持する軸支部材75を上記収容ケース8bを構成するケース部材(ケース本体)8gと別部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】小型で車両への搭載性が良く耐久性に優れた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】平行軸歯車機構7の中間軸20が、駆動歯車により駆動される第1の中間歯車23と従動歯車に回転を伝達する第2の中間歯車24とを一体回転可能に備える。第1及び第2の中間歯車23,24の歯231,241は、反時計回りに、ねじれ角β1,β2でねじられている。第1及び第2の中間歯車23,24が受ける軸力F1,F2が、互いに逆向きに指向し、式R1/R2=tan β1/tan β2を満たす。ただし、R1,R2は、第1および第2の中間歯車23,24の噛み合い半径である。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションケーシングへの騒音及び振動の伝達を完全に防止することが可能なトランスミッションを提供すること。
【解決手段】所望の変速比を得るためにギヤ列5を介して互いに結合されたインプットシャフト1及びメインシャフト2を内包するケーシング13を備え、前記2つのシャフト1,2がそれぞれケーシング13内の軸受プレート7,8によって支持されているとともに、該軸受プレート7,8が、騒音及び振動が緩衝されるよう少なくとも1つの緩衝部材17を介してケーシング13に支持されているトランスミッションにおいて、変速比を切り換えるシフト装置を、前記ケーシング13と非結合状態にある前記軸受プレート7,8のうち少なくとも1つに固定した。
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【課題】駆動軸の軸受要素を、可能な限り遊びなく位置決めすることができる、調節システムのギアユニットおよび該ギアユニットのハウジングを提供する。
【解決手段】本発明は、カバー体(10)を備えるギアハウジング(8)と、前記ギアハウジング(8)内に設けられている駆動軸(4)と、前記ギアハウジング(8)内における前記駆動軸(4)の軸方向支持のための少なくとも1つの軸受要素(9)とを備えた調節システムのギアユニット(1)に関する。本発明によると、前記カバー体(10)は、前記ギアハウジング(8)内部に突出している少なくとも1つの連結要素(11)を有し、前記連結要素(11)は、前記カバー体(10)が前記ギアハウジング(8)に装着されたとき、前記軸受要素(9)と係合して前記軸受要素(9)を軸方向に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】摩擦材とワンウェイクラッチとを軸方向から凹凸係合させることにより、ワンウェイクラッチの「振れ」を抑制するようにした減速機構付モータの提供。
【解決手段】摩擦材43のワンウェイクラッチ33側にすり鉢形状凹部43cを形成するとともに、ワンウェイクラッチ33の摩擦材43側に円錐形状凸部33bを形成し、摩擦材43とワンウェイクラッチ33とを回転自在に凹凸係合した。これにより、ワンウェイクラッチ33の「振れ」を効果的に抑制してワンウェイクラッチ33の回転を安定化することができ、先端側軸受44の磨耗を抑えてモータ軸24の摺動損失の増大を抑制することができるとともに、ワンウェイクラッチ33における異音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】第1メインシャフトならびに第1メインシャフトを同軸にかつ相対回転自在に貫通する第2メインシャフトと、カウンタシャフトとの間に複数変速段の歯車列が択一的な確立を可能として設けられる変速装置において、第1および第2メインシャフトの軸線に沿う方向でのコンパクト化を可能とする。
【解決手段】第2メインシャフト27およびカウンタシャフト28間に、第1および第2クラッチ37,38とは反対側に第1速用歯車列G1を配置して複数の奇数段用歯車列G1,G3,G5が設けられ、第2メインシャフト27の第1速用歯車列G1側の端部が、第2メインシャフト27に一体に設けられる第1速用駆動歯車89の外径よりも大径のメインシャフト側ボールベアリング31を介して機関本体に回転自在に支承され、メインシャフト側ボールベアリング31の外輪31aが、該外輪31aの外周部に係合する固定板95で機関本体に固定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な組立方法により、軸受の同軸度や組付けによる芯ズレを許容すること。
【解決手段】モータ軸3に一体になったウォーム軸4を有し、ハウジング1内に該ウオーム軸を備えた減速機構付き電動モータにおいて、ウォーム軸4は軸受10を介して軸受ホルダー11に傾動可能に支持されている。軸受ホルダー11は磁性体12を備え、ハウジング外に設けられた磁石16を介してハウジング1内に位置決め固定されている。 (もっと読む)


【課題】応答性がよく、且つオーバーシュートの少ない自動調心を可能とする。
【解決手段】太陽歯車116と、該太陽歯車116と外接する遊星歯車118と、該遊星歯車118が内接する内歯歯車120と、を備えた遊星歯車装置114において、太陽歯車116が太陽歯車軸SHに一体的に形成又は組み込まれ、該太陽歯車軸SHの(中間軸部材122の)外周122Aに、軸受(規制部材)130が配置される。軸受130の外周130Cとケーシングの内周158Bとの間には、太陽歯車116の自動調心による太陽歯車軸SHの最大変位δmを許容する隙間(Δ2)を持たせた状態で軸受(規制部材)130が配置され、且つ、この隙間(Δ2)に、Oリング(弾性部材)170が配置される。 (もっと読む)


【課題】温度変化による予圧力の変動を押さえ、作動トルクの上昇や送りナット回転時の打音の発生を抑制可能な送りねじ機構を有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング50の軸受56、57の両端面間の距離をA、送りナット55の右端面551と左端面552の間の距離をB、軸受56の軸方向の幅をC、軸受57の軸方向の幅をDとする。また、ハウジング50の線膨張係数をK1、送りナット55の線膨張係数をK2、軸受56及び軸受57の線膨張係数をK3とすれば、
A=B+C+D
A・K1=B・K2+(C+D)・K3
この二つの式を満足するように、距離A、距離B、幅C、幅Dを設定する。 (もっと読む)


【課題】付加的な手段を必要とせず、歯車室の内外の圧力を略等しく保つことができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール11の操作に伴って回転するステアリング軸1に設けてあるウォームホイール42と、操舵補助用のモータ2の回転に伴って回転する伝動軸に設けてあるウォーム41と、ウォーム41及びウォームホイール42を収容する歯車室40を封止し、伝動軸及びステアリング軸1を夫々支持する軸受とを備え、モータ2の回転を、ウォーム41及びウォームホイール42を介してステアリング軸1に伝え、操舵を補助する電動パワーステアリング装置において、軸受5は、歯車室40の内外の圧力差により移動するから、付加的な手段を必要とせず、歯車室40の内外の圧力を略等しく保つことができ、歯車室40の圧力差に起因する不具合の発生を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で、温度が変化しても減速機構の入力軸に付与した予圧の変動が小さく、入力軸の駆動トルクの変動が小さくて済む電動式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】低温時には、熱膨張係数が大きいハウジング61は、鉄系の材料で形成されたウォームギヤ64よりも大きく収縮する。しかし、弾性部材741、742が弾性変形して軸方向の寸法が縮まり、熱変位量の差を吸収するため、予圧力はあまり大きくならず、ウォームギヤ64の駆動トルクの増加も小さく押さえられる。高温時には、熱膨張係数が大きいハウジング61は、鉄系の材料で形成されたウォームギヤ64よりも大きく膨張する。しかし、弾性部材741、742には、高温時でも予圧力が所望の値だけ残るような値の予圧力が付与されている。従って、深みぞ形ラジアル玉軸受71、72、ウォームギヤ64、弾性部材741、742との間には隙間が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングへの装着が容易で噛合部の歯打ち音を抑制するホルダーを備えた減速装置、及びその減速装置を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング11の袋状端部の底部にホルダー19及び付勢部材20が配置され、付勢部材20とホルダー19の外周との間にはコイルスプリング21が巻回される。ハウジング11の段部11aにホルダー19及び玉軸受15の外輪を装着する。玉軸受15の外側に波ワッシャ17及びリテーナ16を配置して軸方向に押圧し固定する。ウォーム軸の軸端12cを付勢部材の孔20aに、細径部12bを玉軸受15の内輪のブッシュ18に挿入して支承する。コイルスプリング21とブッシュ18の弾性変形と波ワッシャ17によりウォームは弾性的に変位可能で、ウォーム噛合部に予圧が付与され、噛合部の歯打ち音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、片持ち支持された状態の回転軸と回転体との間に介装された軸受の磨耗劣化を防止する。
【解決手段】エンジンユニットを構成するVベルト式無段変速機(CVT)は、遠心式クラッチ41のクラッチハウジング78と共に回転するセカンダリシーブ軸62を備えている。セカンダリシーブ軸62は、軸受75、76を介して片持ち支持されている。また、エンジンユニットは、クラッチボス77と共に回転する歯車80を備えている。そして、セカンダリシーブ軸62と歯車80との間には、ニードル軸受の一種であるケージアンドローラからなる2つの軸受81(81a、81b)が介装されている。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルピニオン付モータを直交ギアドモータのモータとしてそのまま利用することができ、無駄を防止した有用且つ設計の自由度の高いギアドモータを得ることができると共に、歯打ち音を一層低減する。
【解決手段】雄ヘリカルピニオン22が直切りされたモータ軸20を有するモータと、減速機とが連結されたギアドモータであって、前記減速機を、雄ヘリカルピニオン22と噛合する雌ヘリカルピニオン24H及び該雌ヘリカルピニオン24Hと同一の軸心とされたハイポイドピニオン28が一体的に形成された継軸24と、継軸24を回転可能に支持する一対の軸受46、48と、雄ヘリカルピニオン22と雌ヘリカルピニオン24Hとの軸方向の相対移動を抑制する抑制手段とが備わるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングへの装着が容易で噛合部の歯打ち音を抑制するホルダーを備えた減速装置、及びその減速装置を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング11はウォーム12の軸方向端部に開口部11bが形成され、玉軸受15及びホルダー20は開口部11bからハウジング11内部に挿入し、所定位置に設定できる。玉軸受15の内輪には樹脂材料の円環状のブッシュ17が嵌装され、ウォーム12の細径部12bが支承される。ホルダー20にはウォームの軸端12cに嵌合する付勢部材21が配置され、付勢部材21とホルダー20との間に巻回されたコイルスプリング22によりウォームとウォームホイールの噛合部に予圧が付与され、歯打ち音の発生を抑制する。ホルダー20には弾性部材23を介してハウジング11に組み付けられ、ホルダー20は半径方向及び/又は軸方向が弾性的に支持され、装着も容易となる。 (もっと読む)


【課題】簡易安価な構成で、ウォームとウォームホイールとの間のバックラッシュ初期調整を可能にし、組立性も向上させるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム1aを備えたウォーム軸1の一方の軸受3を、ウォーム1aを収容したハウジング4に対して分離された軸受フタ5で受け、軸受フタ5をハウジング4に対してウォーム1aとウォームホイール2との間のバックラッシュを増減させるように所定範囲で可動とし、軸受フタ5を前記所定範囲内の任意の位置でハウジング4に締付固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体に内蔵される歯車変速機構のカウンタ軸に連動、連結される駆動傘歯車と、車幅方向に沿うエンジン本体の中心近傍に配置されて車両の前後方向に延びる前後輪駆動軸に固定される被動傘歯車とがエンジン本体内で噛合される車両の動力伝達装置において、エンジン本体の大型化を回避するとともに歯車変速機構の構成部品の配置上の自由度を高めつつ、被動傘歯車の歯車変速機構への干渉を回避する。
【解決手段】カウンタ軸54に連動、連結されるとともに該カウンタ軸54と平行な軸線を有する伝動軸81がカウンタ軸54の下後方に配置され、該伝動軸81に設けられる駆動傘歯車85および被動傘歯車86が、伝動軸81の軸線の後方で相互に噛合される。 (もっと読む)


【課題】駆動側ベベルギヤと従動側ベベルギヤを、コンパクトな構造で確実に支持することができる船外機を提供する。
【解決手段】エンジン60の出力を上ケーシング157のドライブ軸53aに伝達し、このドライブ軸53aに伝達された回転力を下ケーシング158のプロペラ軸53cに伝達する船外機において、ドライブ軸53aの中間部に、一体回転する駆動側ベベルギヤ110を有し、ドライブ軸53aの下端部を、下ケーシング158に軸受200を介して回動可能に支持し、プロペラ軸53aの一端部に、一体回転する従動側ベベルギヤ130を有し、プロペラ軸53aの一端部に締結した締結部材により従動側ベベルギヤ130を締め付け固定し、ドライブ軸53aと従動側ベベルギヤ130との間に締結部材が位置し、上方に位置する駆動側ベベルギヤ110と下方に位置する従動側ベベルギヤ130とを噛み合わせている。 (もっと読む)


【課題】最終ギヤ軸の軸方向移動距離を減少させて、騒音発生を抑止できるような動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動シャフト3のケーシング2の底部2b側端部には駆動シャフト3と同軸上且つ相対的に回転可能に嵌合されたベアリング5が装着され、駆動シャフト3とベアリング5の軸方向相対的移動は段部3cおよびスラストワッシャ6により規制され、ベアリング5がケーシング2の底部2bに固定され構成としている。ケーシング2内における駆動シャフト3の軸方向移動を制限する部材を、金属材料から機械加工して形成することによりケーシング2内における駆動シャフト3の軸方向移動可能距離を格段に小さくすることができる。これにより、作動中において、ギヤがケースあるいはカバーに衝突して騒音が発生することを抑止可能な動力伝達装置を提供することができる。 (もっと読む)


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