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Fターム[3J063CD09]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 軸受装置 (1,029) | 軸受の伝動ケースへの取付部 (141)

Fターム[3J063CD09]に分類される特許

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【課題】コイルばねを用いる構成において、小歯車の回転性を高めることができ、しかも、小歯車の大歯車に対する噛合ずれを低減することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータの出力軸に連動連結される小歯車3と、該小歯車3をハウジング7内に両持ちで支持する第1及び第2の軸受と、小歯車3に噛合する大歯車とを備え、小歯車3の電動モータ側を支持する第1の軸受が内嵌される嵌合孔、及び前記第2の軸受8と対応する箇所で前記嵌合孔の中心(軸心)に対して前記小歯車3及び大歯車の回転中心間距離Lが短くなる側へ偏心した保持環部12aをハウジング7に設け、第2の軸受8の外周りにその軸心が環状になるように巻回されたコイルばね13を保持環部12aに保持し、出力軸の軸心上でウォーム3を回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受とケーシングとの材料特性の差を吸収して、歯車装置の回転軸を安定して支持可能な歯車用軸受装置を提供する。
【解決手段】歯車用軸受装置は、アルミニウム合金等の軽合金で形成されるケーシング12と、ケーシング12に挿通する入力軸13と、入力軸13と平行に配置される出力軸14と、入力軸13に固定連結された歯数nの小歯車15と、出力軸14に固定連結されて小歯車15と噛み合う歯数nの大歯車16と、入力軸13および出力軸14をケーシング12に回転自在に支持する4個の軸受17,18,19,20と、軸受17〜20を受け入れる軸受固定部21a,21b,22a,22bを有し、ケーシング12に回転不能に固定される軸受保持部材21,22とを備える。 (もっと読む)


【課題】剛性を円周上で変化させた弾性支持部材によってウォーム支持することにより、リフト状態でバランスを取れるように設置すること。
【解決手段】ウォーム11の予圧力は、ゴムダンパー18a,18b(弾性支持部材)の剛性によって変化するが、剛性を円周上で変化させたゴムダンパー18a,18b(弾性支持部材)によってウォーム11を支持することにより、リフト状態でバランスを取れるように設置することができる。即ち、リフト方向の剛性を下げる一方、軸方向の剛性は、ある程度高く維持することができる。したがって、ウォーム11の予圧力を下げることができ、回転トルクを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 クロスベアリングの転動体がケーシングとキャリアとの間に強圧されることなく、円滑な回転を維持できると共に、クロスベアリングを取付けるための加工精度及び組み立て精度を比較的容易なものにすることができる遊星歯車減速機のキャリアの回動支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 第二回動体11には、内輪15aを軸方向に支持する第一当接部16bが備えられると共に、第一当接部16bの外周には内径方向に凹む第一凹溝16aが備えられ、ケーシング23には、クロスベアリング15を介して第一当接部16bとは反対側に、外輪15bを軸方向に支持する第二当接部23bが備えられると共に、第二当接部23bの内周には内周から外径方向に凹む第二凹溝23aが備えられている。
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【課題】電動式パワーステアリング装置の減速機において、駆動ギヤと従動ギヤの噛み合いを安定化させる。
【解決手段】電動式パワーステアリング装置のハウジング10には、ラックバー20、ボールねじ機構30(変位変換機構)、電動モータ40および減速機50が組み付けられる。電動モータ40の出力軸42の回転は、減速機50により減速され、この減速された回転がボールねじ機構30によりラックバー20の軸方向の変位に変換されて、ラックバー20に操舵力が付与される。減速機50は、電動モータ40の出力軸42に結合されて径方向に移動可能な駆動ギヤ51と、ボールねじ機構30のナット32に結合された従動ギヤ52を備える。また、減速機50は、駆動ギヤ51を従動ギヤ52に向けて径方向に付勢して弾発的に噛み合わせる各軸受54、各スプリング55、各ゴム56、スプリングリテーナ57、調整ねじ58等(付勢機構)を備える。 (もっと読む)


【課題】同軸線上においてブレーキユニット、駆動モータ、減速機等を、コンパクトのサイズの中で一体化できると共に、これらを収納するケースの加工や軸合わせを容易にできる駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モータケース20と減速歯車機構を収納するケースとの間に配設され、モータケース20に係合する中間ケース30を備え、減速歯車機構5を収納するケース及び中間ケース30が、モータケース20の一端に、ボルト21を介して軸方向に着脱自在に固定されると共に、ブレーキユニット4が、モータケース20の他端に、ボルト27を介して軸方向に着脱自在に固定され、中間ケース30には、回転軸7が挿通する貫通孔が備えられて、回転軸7を回動自在に支持するベアリング22が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ボールベアリングの耐久性向上やコンパクト化が可能で、かつ出力軸の軸方向位置を高精度に支持することが可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】スラストベアリング41を出力軸6のフランジ部6aとケース2のスリーブ部2dの側面2gとの間に介在させ、ボールベアリング60を段差部2fにアウターレース61の側面61aが当接するようにスリーブ部2dの内周部2eと出力軸6の外周部6eとの間に介在させる。また、プロペラシャフトに接続するフランジヨーク7を出力軸6の外周側にスプライン係合させると共に該出力軸6に固定し、かつ該プロペラシャフトよりX1方向に押圧された際にフランジヨーク7がシムワッシャ8を介してボールベアリング60のインナーレース62の側面62aに当接するように構成する。これにより、ボールベアリング60に生じる力をX1方向側に作用する力だけにする。 (もっと読む)


本発明は、ダブルクラッチ式変速機(1)の変速機軸の軸受に関する。当該変速機は、エンジン側においてダブルクラッチ構造の第1クラッチ(K1)と結合されている中央第1入力軸(W1)と、それより短い第2入力軸(W2)と、前記2本の入力軸(W1、W2)と平行に配置されている主軸(W3)と、を有している。第2入力軸(W2)は、中空軸として形成され、第1入力軸(W1)上に同軸に配置され、ダブルクラッチ構造の第2クラッチ(K2)と結合されている。主軸(3)は、それぞれ一つの固定ギヤ及び一つの可動ギヤを有する複数のギヤ段階、ならびに、各可動ギヤに割り当てられたシフトクラッチ、を介して、選択的に第1入力軸(W1)および第2入力軸(W2)と結合可能である。また、主軸(3)は、2つの固定ギヤで形成される出力定数部(K)を介して、当該主軸(W3)に平行に配置されている出力軸(W4)と結合されている。2本の入力軸(W1、W2)のいずれも、それぞれ複数のギヤ段歯車が割り当てられている。また、隣接するギヤ段階の可動ギヤは、それぞれ、対となって共通の変速機軸上に配置されており、シフトセットの中で組み合わされた2つのシフトクラッチを介して、交互にシフト可能である。この際、出力定数部(K)は、第2入力軸(W2)の変速機内側端の領域で、2対のギヤ段歯車の間に配置されている。変速機軸(W1、W2、W3)を最適に軸受するために、変速機ハウジングの内側ハウジング壁(23)によって形成された軸受面(27)が設けられている。当該軸受面(27)は、軸方向に出力定数部(k)に隣接して配置されている。主軸(W3)の軸受(L3.3)は、ハウジング壁(23)に、第1駆動軸(W1)の軸受(L1.3)は、第2駆動軸(W2)に、そして第2駆動軸(W2)の軸受(L2.3)は、ハウジング壁(23)に、配置されている(図1)。
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【課題】ドライ空間内で回転軸の一端部を回転自在に支承するにあたり、面倒な手間をかけずに潤滑可能とする。
【解決手段】多孔質の焼結合金から成るとともにオイルを含浸せしめたブッシュ93が、ボールベアリング90の内輪90aに圧入される。 (もっと読む)


【課題】締結部材を締結した際、その締結によって締結部材が変形させられても、スラスト軸受と締結部材の軸受支持面とが均一に接触する車両用自動変速機の締結部材を提供する。
【解決手段】ロックナット70を締結した際、雌ねじ76が設けられている側が雌ねじ76によって軸心方向に引っ張られ、ロックナット70が変形させられるが、その変形を考慮した傾斜面78が軸受支持面72bとして設けられることで、その軸受支持面72bが締結完了後には平面となるため、スラスト軸受62を均一に支持することができ、スラスト軸受62の耐久性の低下を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に小型化し、部材を安定して支持する。
【解決手段】 相対回転自在に配置された外側回転部材3及び内側回転部材5と、外側回転部材3と内側回転部材5とを断続するクラッチ機構7と、連結部9を介して内側回転部材5に連結された動力伝達軸11とを備えて収容部材13に収容された動力伝達装置において、動力伝達軸11を内側回転部材5に貫通させると共に、ベアリング15によって軸方向一側で外側回転部材3に支持し、ベアリング17によって軸方向他側で収容部材13に支持した。 (もっと読む)


【課題】ころ本数を増やすことによって負荷容量を増加すると共に軌道面の面圧過大による早期破損を防止し、かつ軸受剛性を低下させることなく、低トルク化を実現することにある。
【解決手段】円すいころ軸受は、内輪2と、外輪3と、内輪2と外輪3との間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、円すいころ4を円周所定間隔に保持する保持器5とを備える。円すいころがPCD上におけるこの間隔が(ころ径/ころ本数)未満になるように均等に配置される。保持器5が、円すいころ4の小径端面側で連なる小環状部6と、円すいころ4の大径端面側で連なる大環状部7と、これらの環状部6、7を連結する複数の柱部8とからなる。隣接する柱部8間に、円すいころ4の小径側を収納する部分が狭幅側、大径側を収納する部分が広幅側となる台形状のポケット9が形成され、ポケット9の狭幅側の柱部8に切欠き10aが設けてある。 (もっと読む)


【課題】 プラネタリホイール軸受自体に弾性構造を持たせ、軸受のみの交換だけで、既存のプラネタリギヤ装置に変更を加えることなく、低コストで位置誤差吸収機構を備えること。
【解決手段】 一対の単列円錐ころ軸受6は、プラネタリギヤ4の中心から対称に配置したものである。その内輪12の内径面の両外側すなわちキャリアフランジ7側(符号Aで示す囲んだ部分)に、段部即ち逃げ部20が形成してある。段部即ち逃げ部20の内側に、軸方向の位置決め用スペーサ21が配置してある。 (もっと読む)


【課題】
関節装置を駆動するアクチュエータを小型化する。
【解決手段】
関節装置110のフレーム104に結合され当該フレーム104を回動駆動する出力軸102Aと、当該出力軸102Aを支持する第1の軸受け106と、関節装置110のフレーム104をアクチュエータ100に対して回動自在に支持する第2の軸受け105を取り付ける軸受け取付部101Aをアクチュエータ100に設けた。出力軸102Aをアクチュエータ100に対して第1の軸受け106のみで支持するとともに、フレーム104をアクチュエータ100に対して第2の軸受け105で支持するようにしたことにより、アクチュエータ100に内蔵される軸受けの数を削減して当該アクチュエータ100を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】モータフレームとギヤケースを有するギヤードモータにおいて、モータフレームやギヤケースの加工精度を高くすることなくモータシャフトの軸芯振れを防止することができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】モータフレーム16とギアケース14とが連結され、ギアケース14内部に配されたベアリング34,36によって回転子20のモータシャフト22の出力側を回転自在に支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主動歯車から通常よりも大きな力で従動歯車を押すと、従動歯車が主動歯車との噛合から外れる方向に逃げることができて、ノブ歯車を回転操作する際に製品バラツキなどがあっても軸の回転作動に支障がなく操作感の変化を人に感じさせず、安定した操作感の確保と操作音の低減と部品間のガタツキの解消ができ、歯車に既存の歯車及び金属製の歯車を用いることができ安定した操作感が得られること。
【解決手段】少なくとも入力回転を行う主動歯車11と、主動歯車11に噛合する従動歯車12と有する歯車列である。軸受を設ける正面部分10aは、プラスチック製である。従動歯車12の軸14を支持するための軸受は弾性軸受Aである。弾性軸受Aは、軸の基部周面と面接触して前記軸を挟持するプラスチック製の一対の挟持部4aを軸受を設置するためのフレームに弾持する。軸支梁4は、挟持部4aと一対の橋状部4bとからなる。 (もっと読む)


自走車両の駆動装置は遊星歯車式多段変速機(7)を有し、その外側中央歯車(9)は固定して保持され、内側中央歯車(6)は駆動部を形成し、遊星歯車キャリヤ(12)は出力部を形成し、この出力部はブレーキ(14)を介してケース(4)に結合できる。単純な組立を保証するために、出力フランジ(17)は第1軸受(28)を介して、遊星歯車キャリヤ(12)は第2軸受(26)を介して、それぞれケース(4)に支持され、遊星歯車キャリヤ(12)の軸棒(24)は出力フランジ(17)の孔内に固定保持されている。
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【課題】 実用性が向上させられた歯車体組付方法と、その歯車体組付方法において利用することができる歯車位置測定装置とを提供する。
【解決手段】 ピニオン14のギヤ部26とデフAssy16のリングギヤ42との噛合を適切な状態とするために行われる第1歯車距離L2と第2歯車距離L4との測定を行う組付方法を、ピニオン14の回転に伴って変化する測定子140の進出量の極小値に基づいて行う第1歯車距離L2の測定と、3以上の測定子222を有する測定具224を用いて行う第2歯車距離測定L4の測定との少なくとも一方を行うものとする。第1歯車距離測定を、極小値という1つの測定値に基づいて測定を行うことで、簡便かつ迅速な測定が可能となり、また、第2歯車距離測定を、複数の測定子を利用したものとすることで、良好な精度の測定を迅速に行えることになる。 (もっと読む)


【課題】モータ軸に圧入固定されるボールベアリングのインナーレースのガタツキによる振動や異音の発生を低減させることができ電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ウォームホイール15が枢支されて収納されるギアケース16に分離可能に組付けられるモータケース3側の内側から、軸孔17を通してギアケースの外側に向けて延出させることにより、ギアケース内に延出させて臨むモータ軸8の先端部8b側に、ウォーム部8cを形成し、少なくともモータ軸の中間部を、軸孔の内側端部に開口する拡径軸孔18にギアケースの内側から嵌合係止されるボールベアリング20で軸支するとともに、モータ軸に、ボールベアリングのインナーレース20aに向けて、ゴム弾性リングからなるカラー27を、モータケース側の内側から圧接させて組み付け、このカラーにて、前記インナーレースにギアケースの外側に向けて常に与圧が付与されるようにする。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機において、キャリアをスラスト方向に変位することがないように位置規制できると共に回動力を抑制することがないように支持でき、優れた回転精度と効率の良い動力伝達を得ることができるキャリアの回動支持構造を提供する。
【解決手段】第一キャリア7の回転軸2側に位置する端部が、第一キャリア7に同軸状に配設された環状のスラスト軸受19を介してケーシング24に回動自在に当接し、第二太陽歯車8が、軸心上に沿って、回転軸2とは反対側に突出してその端面が球面状に形成された突出部8aを備え、突出部8aの頂部が第二キャリアに11回動自在に当接するよう構成されている。 (もっと読む)


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