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Fターム[3J063CD09]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 軸受装置 (1,029) | 軸受の伝動ケースへの取付部 (141)

Fターム[3J063CD09]に分類される特許

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【課題】 ハウジングへの装着が容易で噛合部の歯打ち音を抑制するホルダーを備え、ホルダー、付勢部材及び玉軸受をハウジング内部に保持するリテーナの抜け出しを抑えたウォーム減速装置の軸受支持構造を提供する。
【解決手段】 ハウジング11の底部にホルダー19及び付勢部材20が配置され、付勢部材とホルダーの外周との間にコイルスプリング21が巻回される。ハウジング11の段部11aにホルダー19及び玉軸受15の外輪を装着、玉軸受15の外側に波ワッシャ17及びリテーナ16を配置して軸方向に押圧、摩擦力で固定する。ウォーム軸の軸端12cを付勢部材の孔20aに、細径部12bをブッシュ18に挿入する。ウォームは弾性変位可能で噛合部に予圧が付与され、歯打ち音が抑制される。ハウジング11とリテーナ16との間に緩みが生じても、環状の溝部11vがリテーナ16の抜け出しを抑える。 (もっと読む)


【課題】傘歯車のバックラッシを適正に確保・調整することができ、且つ、正逆、負荷の大小の如何に拘わらず、この適正なバックラッシを維持する。
【解決手段】ハイポイドギヤ(傘歯車)50を、ベアリングBLを介して支持する動力伝達装置56において、前記軸受BLをころ(転動体58)が両方向のスラスト負荷を遊びなく支持し得る構造とすると共に、ころ58のピッチ円Pc2をハイポイドギヤ50の歯50Aの内端50A1より半径方向外側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】軸方向の全長を可及的に短縮した車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12及び第1電動機MG1が第1回転軸18に連結されると共に、その第1回転軸18とは非同軸且つその第1回転軸18との間の動力伝達可能に設けられて第2電動機MG2に連結された第2回転軸20を備え、オイルポンプ40の第2カバー部材46は、軸方向に関してケース38の反対側に凹状部72が形成されたものであり、その凹状部72内に遊星歯車装置22のリングギヤRを軸心まわりの自転可能に支持するための第9ベアリング76が配設されたものであることから、第1電動機MG1及び第2電動機MG2に関して同軸の回転軸を備えた動力伝達装置に比べて軸方向の全長を短縮できると共に、第2カバー部材46の凹状部72内に配設された第9ベアリング76によりケース38への入力モーメントを低減することができ、アラインメントの悪化を好適に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】過剰寸法にされることなく、曝される荷重に耐えることが出来る風力タービン駆動部を提供する。
【解決手段】ロータ軸を有するロータとロータ軸に連結される遊星歯車ユニット12を有する変速機箱8とから形成される風力タービン駆動部1であって、その駆動部1は、変速機箱8がロータ軸の遠端部によって支持され、かつ反作用アームが設けられる型式のものであり、このロータ軸は、ナセル4に直接結合される少なくとも1つの軸受5と、ナセル4に固定されるかあるいは変速機箱8の一部であるかのいずれかである第2の軸受6,22とによって軸受搭載され、遊星歯車ユニット12の遊星キャリア13は最大で1つの軸受22,23を使用してギヤ箱8内に軸受搭載される。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で各ベアリングのリング溝に各リテーニングリングを効率よくスムーズに装着できるようにする。
【解決手段】ミッションケース3の第1及び第2嵌合孔11,13の第1及び第2リング溝11a,13aに第1及び第2リテーニングリング12,14を、その合口部を開口部15に望ませた状態で装着する。拡開工具を開口部15から挿入させて合口部を拡開させて第1及び第2ベアリング6,9を第1及び第2リテーニングリング12,14内に挿入する。プライマリーシャフト4及びセカンダリーシャフト7(第1回転軸及び第2回転軸)を軸方向に移動させて第1及び第2ベアリング6,9の第1及び第2リング溝6c,9cに第1及び第2リテーニングリング12,14を装着する。 (もっと読む)


【課題】変速機の全長を短縮化できる軸受け固定構造をもつ変速機を提供する。
【解決手段】本発明の変速機は、回転軸1と、回転軸1の一端部の外周側に固定される軸受け内周部21と、外周面に周方向に形成された軸受け側固定溝221をもち軸受け内周部21の外周側に回動可能かつ軸方向の移動が規制されるように周設された軸受け外周部22とを備える軸受け2と、軸受け2の軸受け外周部22の軸受け側固定溝内221に内周部が嵌め込まれ略C字形状をもつスナップリング3と、軸受け2の軸受け側固定溝221に対向しかつスナップリング3の外周部が内部に嵌め込まれるケース側固定溝41が内周面に形成され、軸受け2の軸受け外周部22の外面を覆う軸受け固定部42と、軸受け固定部42におけるケース側固定溝41の周方向の一部を含み回転軸1に略垂直方向に開口する作業用口43とをもつケース4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数個のテーパーローラベアリングを背中合わせで用いて軸を支持する変速機において、変速機の軸とハウジングとの間の熱膨張差を軽減する変速機の軸受支持構造を提供すること。
【解決手段】変速機1において、軸2とハウジング3が互いに線膨張係数が異なる材質で形成され、例えば、軸2は鋼、ハウジング3はアルミニウム合金から形成され、二個のテーパーローラベアリング4,4が背中合わせで用いられて軸2が支持されている。軸2の軸方向に沿って、二個のテーパーローラベアリング4,4の間に位置するハウジング3の少なくとも一部が、軸2と同じ線膨張係数を有する第1の部材6から形成される。 (もっと読む)


【課題】長期の使用によっても初期の特性を維持できる上に、ボール軸受を排除できて低廉で軽量なブッシュ軸受を提供すること。
【解決手段】ブッシュ軸受1は、回転軸部5の円筒状の外周面6にR方向に回転自在に接触する内周面7を有している軸受体8と、R方向に伸びて軸受体8の外周面9に設けられた溝手段10と、溝手段10に装着されていると共にA方向において軸受体8の外周面9から部分的に径方向外方向に突出した一対の突出部位12及び13並びにR方向における一対の突出部位12及び13の間に軸受体8の外周面9から径方向外方向に突出しない部位14を有した弾性リング手段16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ギアケースアッセンブリの車両前後方向長さを短くできるシャフトドライブ機構を提供する。
【解決手段】シャフトドライブ機構100を備えた鞍乗型車両1000であって、シャフトドライブ機構100は駆動輪120へ動力を伝達する駆動シャフト10を備え、駆動シャフト10の少なくとも一端はベベルギヤ12によって固定され、ベベルギヤ12はギヤケース15内に配置されたベアリング20によって回転自在に支持され、ベアリング20にはその外輪20aの外周面において周方向に連続した溝22が形成され、ギヤケース15にはピン25が装着され、ピン25は、ベアリング外輪20aの外周面の接線方向へ延び、且つ、ベアリング20の溝22に係合されている、鞍乗型車両1000である。 (もっと読む)


【課題】回転軸4をケース1に一対の転がり軸受5,6を介して回転自在に支持する軸受装置において、ケース1のオイル供給路11に対するオイル導入量の増減変化に応じて一対の転がり軸受5,6に対するオイル供給を過不足のないように調整可能とする。
【解決手段】オイル供給路11へのオイル導入量が少ないときに、オイル供給路11から吐出されるオイルの大半またはすべてを両転がり軸受5,6間へ供給可能な状態とする。その一方で、オイル供給路11へのオイル導入量が多いときに、オイル供給路11から両転がり軸受5,6間へのオイル供給を規制する状態とする調整手段15を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有し、組み付け容易性に優れた電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】カバー101Bは、板材を折り曲げて形成され、本体101Aの内周に対して嵌合したときに拡大するように変形し、これにより本体101Aに取り付けられるようになっているので、従来のアルミダイキャスト製のカバーに比べて、板金をプレスすることで形成できるのでコストが低くなり、またボルトを用いずとも単純な圧入等により本体101Aに固定できるので、作業工数を有効に低減でき,重量やコストの削減を図れる。加えて、高価な4点接触式玉軸受等をステアリングシャフトに止め輪で固定し,シャフトのガタを抑制していた従来構造に比べ,カバー101Bの突っ張り力などで軸受に予圧を付勢することができるため,安価な深溝玉軸受114,115を用いても出力軸113のガタを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シムの打ち込み作業を不要にする。
【解決手段】分配ケース9が、軸受取付穴部91,93の軸心を含む面に沿った結合面67により突き当て結合されるケース本体69及びケース・カバー69の組み合わせでなり、シム123a、125a,125bの内周径を、分配ケース9の端部開口102,104に連続するシール支持穴部97,99,101よりも小さく設定し、分配ケース9の端部開口102,104に連続するシール支持穴部97,99,101の形状を、シム123a,125aに当接しつつ端部開口102,104から分配ケース9外に渡る治具145の外筒部161,165を内包可能であり且つ治具145の外筒部161,165を端部開口102,104から外部へ軸方向に引き抜き可能に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立て工程を複雑化すること無く被水環境下であっても使用することができるモータ装置および減速機付モータ装置の提供。
【解決手段】筒状収容部54にねじ込まれるスラスト軸受70を、雌ねじ部59にねじ込まれる雄ねじ部72と、Oリング61が装着される軸受側第1円筒部73とから構成し、減速機ケース51の開口部57にスラスト軸受70のねじ込みによりOリング61を弾性変形させるケース側円筒部57aを設けた。これにより、軸受側第1円筒部73にOリング61を装着してスラスト軸受70を雌ねじ部59にねじ込むことで、減速機ケース51の内側と外側との間の密封と、ウォーム軸53の減速機ケース51に対する軸方向へのガタの防止とを同時に実現し、組み立て工程を複雑化すること無く被水環境下での使用に対応し得る。 (もっと読む)


【課題】 より減速できる、作動装置と一体化された自動変速機を提供する。
【解決手段】変速機構の出力部材のカウンタドライブギヤ7が設けられた第1の軸と、カウンタドライブギヤ7と噛み合うカウンタドリブンギヤ8bとファイナルドライブギヤ8cとが設けられた第2の軸と、ファイナルドライブギヤ8cと噛み合うファイナルドリブンギヤ9aと該ギヤ9aを入力部材とする差動機構9とが設けられた第3の軸とを有し、差動機構9のデフケース104が、ファイナルドリブンギヤ8aを挟んで両側に配置されたベアリング106L、106Rを介してハウジング100に支持される自動変速機であって、ベアリング106Lは、ハウジング100からデフケース側に突出するボス部100aに保持され、ボス部100aとデフケース104のファイナルドリブンギヤ取付部104aとの間にカウンタドリブンギヤ8bを配置するための逃げ部116が設けられている。 (もっと読む)


【課題】負荷側から強い半径方向の偏荷重がかかるような状況で使用する場合であっても、外歯歯車が円滑に揺動回転できる偏心揺動減速装置を得る。
【解決手段】偏心揺動減速装置110において、第1、第2キャリヤ124A、124Bと、該第1、第2キャリヤ124A、124Bのそれぞれに組み込まれ偏心体軸114を両持ち支持する一対のアンギュラ玉軸受134A、134Bと、を備え、該アンギュラ玉軸受134A、134Bが、互いに正面合わせによって組み込まれ、且つ偏心体軸114に対して軸方向に与圧可能とされ、外歯歯車118A、118Bがニードル軸受132A、132Bを介して偏心体116A、116Bに軸方向移動可能に嵌合され、且つ第2キャリヤ124Bが被駆動側の連結部材150と半径方向に隙間を有するスプライン160を介して連結可能とされる。 (もっと読む)


【課題】金属粉が発生しても、グリースへの混入を防止する嵌合構造を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置のウオームギヤを回転自在に支持し、当該ウオームギヤを収容するハウジング4と、これに嵌合される転がり軸受3との嵌合構造において、外輪外周面にOリング装着用の周溝32aが形成され、かつ、この周溝32aを境に、軸方向の一方側の外周面32Hと、他方側の外周面32Lとの間に、外径差による微小な段差ΔRが設けられるような形態とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、高容量、高速駆動の可能なハイポイドギヤモータを得る。
【解決手段】ハイポイドピニオン90をモータ軸60と別体で設ける。ハイポイドピニオン90は、モータ軸60に嵌合する貫通孔92を備え、モータ軸60に圧入等の手段にて固定される。ハイポイドピニオン90と噛合するハイポイドギヤ100の組み込まれたハイポイドギヤ軸104は、玉軸受106及び自動調心ころ軸受108を介して支持されている。それぞれの軸受106、108に隣接してハイポイドピニオン90、あるいは減速機ケーシング110に対するハイポイドギヤ軸104の軸方向位置を調整する第1、第2シム部材112、114が配置される。 (もっと読む)


【課題】ラック軸保持用ブッシュをハウジングに保持したときに、異音の発生を確実に防止することができるラック・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1から入力される操舵力が伝達されるピニオンと、該ピニオンに螺合するラック22aを有するラック軸22と、前記ピニオン及びラック軸22を内装するハウジング21とを少なくとも備えたラック・ピニオン式ステアリング装置であって、前記ラック軸22は前記ハウジング21の両端部に配設されたラック軸保持用ブッシュ23によって軸方向に摺動可能に保持され、該ラック軸保持用ブッシュ23は、外周面に前記ハウジング21に形成した嵌合凹部21bに嵌合する嵌合凸部23bを有し、該嵌合凸部23bの軸方向長さを前記ハウジング21の嵌合凹部21bの軸方向長さより長く設定した。 (もっと読む)


【課題】リア壁と一体成形された変速機ケースを採用しつつ、カウンタドライブギアの支持位置精度と支持剛性を高めることができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】フロント側が開口されるとともにリア側を閉塞するリア壁2aを有し、そのリア壁2aと一体成形された変速機ケース2と、主軸線X1上に設けられた入力軸5と、入力軸5に対してオフセットして平行に設けられたカウンタ軸15と、主軸線X1上に設けられて入力軸5側からカウンタ軸15側に駆動力を伝達するカウンタドライブギア6と、リア壁2aからフロント側へ一体に延設された延設部2bとを有し、カウンタドライブギア6が軸受10を介して延設部2bに支持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 弾性部材を介して支持体に設置される軸受装置において、弾性部材の位置決めを確実に行うことができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 円管形状の内面を有するケーシング2と、円管形状の内面に設けられた軸受収容部分9と、軸受収容部分9に弾性部材11を介して支持された円管形状の軸受10とを有する軸受装置20であって、軸受収容部分9に圧入された弾性部材ホルダ12を有し、軸受収容部分9は内部表面に段部16を有し、弾性部材11は軸受10の円管形状の外周面上に固定され、段部16と弾性部材ホルダ12とに挟持されることを特徴とする。 (もっと読む)


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