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Fターム[3J063XD41]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑油路の構成(作動油路は除く) (1,272)

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【課題】車両の停止中又は所定値以下の低速状態にあっては、積極的に電気モータに潤滑を供給する。
【解決手段】車両の停止中又は所定車速以下の低速状態では、切換えバルブ42は、供給側潤滑油路Jが第2潤滑油路J2に連通するように切換えられる。第2潤滑油路J2は、電気モータ潤滑冷却部46に潤滑油を供給し、走行始動時及びエンジン始動時等の電気モータの作動に備えて、該電気モータを冷却する。車両の走行時は、切換えバルブ42は、第1潤滑油路J1に切換えられ、潤滑油は、自動変速装置の潤滑部45に供給される。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されたオイルを冷却液で冷却するにあたり、冷却液の温度が過剰に低下することを抑制できる冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルが溜められる第1オイル貯溜部3と、第1オイル貯溜部3のオイルを吸入・吐出するオイルポンプ2と、オイルポンプ2から吐出されたオイルの熱を冷却液に伝達してオイルを冷却するオイルクーラ19とを有する冷却装置において、オイルポンプ2の吐出オイルをオイルクーラに導く経路に、オイルポンプ2の吐出オイルが通る第1油路12と、第1油路12のオイルが噴射孔15を通過して高圧で噴射される第2油路16と、第2油路16に接続され、かつ、第2油路16との圧力差により第1オイル貯溜部3から第2油路に吸入されるオイルが通過する副油路13とを有するジェットポンプ11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吐出量を増加でき、かつ、部品点数の増加および製造コストの上昇を抑制できるジェットポンプを有する流体伝動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】流体伝動装置4およびロックアップクラッチ5と、ロックアップクラッチ5の係合および解放を制御するロックアップクラッチ用制御弁43と、ロックアップクラッチ用制御弁43を制御する信号発生機構57とを有する、流体伝動装置用の制御装置において、圧油により潤滑または冷却される潤滑油必要部59と、潤滑油を潤滑油必要部59に吐出するジェットポンプ60と、ロックアップクラッチ5を解放させる制御信号が出力された場合は、第2の油路30をジェットポンプ60に接続する一方、ロックアップクラッチ5を係合させる制御信号が出力された場合は、第1の油路35をジェットポンプ60に接続する切替弁67とを有する。 (もっと読む)


本発明の目的は、ベベル摩擦リングギアをさらに開発することである。本発明は、したがって、摩擦リング用の調整ブリッジが自由に軸方向に変位可能な方法で配置される案内を備える調整装置を用いて、摩擦リングが変位されることができるベベル摩擦リングギアに関する。前記調整装置は、案内と係合するウォームギア駆動装置を備える。
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【課題】クラッチ機構の切り換わりをタイミングよく行わせることができ、しかも各遊星伝動機構に対する潤滑油の供給を行え、コンパクトかつ軽量にな変速伝動装置を提供する。
【解決手段】エンジン駆動力が入力される無段変速部20の出力と、無段変速部による変速作用を受けないエンジン駆動力とを複数の遊星伝動機構40,50によって合成する遊星伝動部Pを備え、遊星伝動部からの合成駆動力を出力回転体90に伝達する複数のクラッチ機構60,70,110,120と、合成駆動力を減速する減速用遊星伝動機構80に作用するブレーキ機構100との切り換えによって合成駆動力を複数段階の速度レンジに段階分けして出力回転体に伝達する変速伝動部Zを備えている。複数の遊星伝動機構と減速用遊星伝動機構80とを支持する支軸97に、複数の遊星伝動機構40,50と減速用遊星伝動機構とに対して潤滑油供給する給油路を穿設してある。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機の各部に供給される潤滑油の量を最適化することにより、変速機における損失を防止し、効率化する。
【解決手段】トラニオン15には、トラクション面とパワーローラ軸受とにそれぞれ分岐して潤滑油を供給する潤滑油経路70が設けられている。潤滑油経路70は、外部から潤滑油が流入する流入油路71と、流入油路71から分岐してトラクション面に潤滑油を供給するトラクション側油路72と、流入油路71から分岐してパワーローラ軸受に潤滑油を供給する軸受側油路73とが備えられている。トラクション側油路72の始端となるトラクション側第1油路74の断面積より、軸受側油路73の始端となる軸受側第1油路76の断面積が狭くされている。これにより、トラクション側油路72の流量より、軸受側油路73の流量が少なくされる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構へ潤滑油が効率的に供給されるエンジンユニットを提供する。
【解決手段】エンジンユニット12は、クランク軸20と、クランク軸20に連結されたコンロッド24と、オイルポンプ60と、クラッチ軸本体40bおよび遠心式クラッチ40cを有するクラッチ軸40と、クランク軸20と平行な減速軸16aを有する減速機構16とを備えている。オイルポンプ60はクランク軸20とコンロッド24との連結部42に潤滑油を供給するものである。クラッチ軸本体40bはクランク軸20と平行に配置されている。クラッチ軸本体40bは減速軸16aよりもクランク軸20に近接して配置されている。エンジンユニット12は、連結部42に供給され、飛散した潤滑油がクラッチ軸40に導かれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トラニオンの強度を損なうことなく低コストで安全にパワーローラおよびその軸受部であるスラスト玉軸受へ潤滑油を供給することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、トラニオン15の枢軸14へと供給される潤滑油を受ける一端200aと、パワーローラ11に対向して開口する他端200bとを有し、パワーローラ11に対してトラニオン15と反対側に配置されて延在する潤滑油供給部材200を備え、この潤滑油供給部材200を介して軸受24に潤滑油を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルパンへのオイル戻り量が少ない部分からのエアの吸い込みが抑制された自動変速機のオイル吸入装置を提供する。
【解決手段】自動変速機のオイル吸入装置は、自動変速機の各部に供給されたオイルが戻されて貯留されるオイルパン100と、オイルパン100の上方に位置するオイルストレーナ210と、オイルパン100に貯留されたオイルを吸入する吸入口200と、オイルパン100におけるオイルの戻り量が相対的に少ない部分と吸入口200との間に選択的に設けられ、オイルパン100の底面からオイルストレーナ210の下面に達し、オイルの流れを遮断する弾性壁300とを備える。 (もっと読む)


【課題】内外同軸配置の二軸間に嵌装されたベアリング部材に適量の潤滑油を供給するとともに、他の潤滑対象部材も一緒に潤滑することのできる効率的で簡素な変速機の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸3と、一端に該入力軸3が内挿され他端に結合部が形成され軸心に内部油路56が延設された出力軸5と、該入力軸3と該出力軸5との間に嵌装される軸間ベアリング部材(35)と、該出力軸5とハウジング2との間に嵌装される支持ベアリング部材(58、59)と、該出力軸5に結合する軸部材(トランスファ軸6)と、該出力軸5と該ハウジング2との間及び、該出力軸5と該軸部材(6)との間に形成され、該内部油路56を一部として含み、該軸間ベアリング部材(35)へ達して潤滑油を導く潤滑油路と、該ハウシング2に形成され、該潤滑油路(油路空間71)の中間高さで途中から分岐する分岐油路(分岐溝部81、カウンター軸溝部85)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置が傾いた場合にも油量が不足する部位が発生することが抑制された動力伝達装置を提供する。
【解決手段】リア駆動ユニット4は、カウンタギヤ300やディファレンシャルギヤ400を収納するケーシング200と、ケーシング200内に供給され、該ケーシング200の底部に貯留されるオイルと、ケーシング200内から掻き上げられたオイルを受け入れるキャッチタンク910,930と、キャッチタンク910,930と前後方向に対向するように設けられ、ケーシング内から掻き上げられたオイルを受け入れるキャッチタンク920とを備える。 (もっと読む)


【課題】 特殊な形状・加工等を伴わなくても転がり軸受への潤滑油の供給量を容易かつ安価に抑制することができる転がり軸受装置とそれを用いたディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 第一円すいころ軸受10の内輪11の大つば部11a側において、内輪11の背面11cに接触して多孔質金属製の円環状の座金40が配置されている。座金40は、内輪11の背面11cに接触してアキシャル方向に予圧を付与するとともに、潤滑油Lの内輪11の大つば部11a側への供給量を抑制している。 (もっと読む)


【課題】隙間の広さが狭くなる右側隙間を通るリターンオイルの案内量を確保し、バルブボディ内部へのエアの入り込みによる調圧不良を防止することができる自動変速機のリターン油案内装置を提供する。
【解決手段】自動変速機のクーラリターンオイル油を排出する排出口21を有するバルブボディ2と、排出口からのクーラリターンオイルを捕集するオイルパン4と、オイルパンの底面41に対向する吸込口を有し、上記オイルパンの側面42に対し隙間を存して配置されたストレーナ3とを備える。隙間の広さが狭くなる右側隙間53に対応するストレーナ3のケース30の右側面32cを、排出口からのクーラリターンオイル排出方向上流側に行くに従いオイルパン4の右側面42cから離れるようにストレーナの内方側に傾斜させている。 (もっと読む)


【課題】オイルはねかけ潤滑方式を採用しかつケース3a内の油面高さを変更可能とする油面高さ調整手段20を有する車両用駆動装置3において、比較的簡単かつ安価な構成で、ケース3a内の油面高さを簡単に変更できるようにする。
【解決手段】油面高さ調整手段20は、ギア14で跳ね上げられるオイルを受け入れて貯留するオイルキャッチタンク21と、オイルキャッチタンク21の底側のオイル排出口21aを開閉するドレン弁22と、パーキングポジションPが選択されたときにドレン弁22を開放してオイルキャッチタンク21内のオイルをケース3a内に戻してケース3a内の油面高さをハイレベルにする一方、駆動系シフトポジションR,N,Dが選択されたときにドレン弁22を閉塞してオイルキャッチタンク21にケース3a内のオイルを貯留させてケース3a内の油面高さをローレベルにする駆動機構23とを含む。 (もっと読む)


【課題】全体を小型化することができるアクチュエータであって、潤滑剤が開度位置検出機構の接点位置に付着するのを防いでアクチュエータの開閉動作時における誤検知等を防ぎ、安定した動作によって制御することができるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】出力軸15に固定した出力歯車16の下方に、出力軸15の開度位置検出機構20を配設し、検出機構20のうちスイッチ本体21等の非可動側を出力歯車16の下面16aに近接配置し、かつ、出力軸15に固定したカム25等の可動側は、非可動側の近接距離より離間させて、出力歯車16から垂下した潤滑剤40を可動側に到達させないようにしたアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】 インナーギヤの内径内側を通過する油路を設けた内接ギヤ式のオイルポンプにおいて、上記油路へのリーク量を意図的かつ効果的に低減し、ポンプ吐出性能を確保することが可能なオイルポンプを提供すること。
【解決手段】 ポンプハウジングとポンプカバーにインナーギヤとアウターギヤの両ギヤを収装して、前記両ギヤの歯面に夫々ギヤ軸芯線に対する勾配を設けることにより前記両ギヤの両側面に内外周異径差を形成し、前記インナーギヤの軸方向で前記インナーギヤの一側面と対向する前記ポンプカバー面に開口部を設け、前記ポンプカバーから前記開口部及び前記インナーギヤの内径内側を通過し前記ポンプハウジング外へ連通する油路を設けた内接ギヤ式のオイルポンプにおいて、前記インナーギヤの外周が大径となる側面と、前記アウターギヤの内周が大径となる側面とが、前記ポンプカバー面に対向するように組み付けた。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構のピニオンシャフト内に形成した液路に流体を供給する自動変速機の液路構造において、自動変速機全体の軸線寸法や部品点数の増加がなく、キャリアおよび遠心キャンセラ間の隙間からピニオンシャフト内に形成した液路に流体を効率的に導入する。
【解決手段】本発明は、遊星歯車機構110およびロークラッチ130とを隣接配置し、遊星歯車機構110のキャリア114をロークラッチ130の回転ドラム131の内周部に遠心キャンセラ134と向かい合うように結合させて、これらキャリア113および遠心キャンセラ134間に隙間ΔCを形成し、この隙間ΔCを用いてピニオンシャフト30内に形成した油路31に流体を供給する前進6速自動変速機の油路構造であって、遠心キャンセラ134は、キャリア113と向かい合う側面に該キャリア113との接触によって隙間ΔCを封じて油室を画成するシール部材136bを一体に備え、このシール部材136bを、遠心キャンセル室Rc1を画成するシール部材136aと一体に成形する。 (もっと読む)


【課題】 伝動効率の低下と潤滑油の高温化を防止し得る、湿式クラッチの潤滑油回路を提供する。
【解決手段】 湿式多板クラッチ5のクラッチディスク15,16及びクラッチハブベアリング18の少なくともクラッチディスク15,16に潤滑油を供給する第1潤滑油路26aと、クラッチ5のクラッチハブベアリング18に潤滑油を流量制限して供給する第2潤滑油路40と、第1潤滑油路26aと第2潤滑油路40とを切り換える制御弁41とを設けた。 (もっと読む)


【課題】内輪と外輪の間における潤滑液体の流出側の開口付近で潤滑液体の逆流が発生しなくて回転トルクが小さく、かつ、寿命が長い複列アンギュラ玉軸受、および、この複列アンギュラ玉軸受を備えた車両用ピニオン軸支持装置を提供すること。
【解決手段】外輪24と内輪28との間に、第1保持器47を配置すると共に、第1保持器47よりも潤滑油の流れの下流側に第2保持器48を配置する。上記第2保持器48における潤滑油の出口側の第2環状部55の形状を、径方向の外方に延在する形状にする。このようにして、上記第2環状部55を通過する潤滑油の流れを高速にして、第2保持器48よりも下流側にある潤滑油が逆流することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 キャリヤ側面に突出して設けたレシーバでは、回転軸から飛散する潤滑油の受けが充分でなく、ピニオンの潤滑が充分でなく、かつ軸方向に長い構成となる。
【解決手段】 出力軸1及びスラストベアリング45の回転により、油孔65aからの潤滑油には遠心力が作用し、該潤滑油は、レース53及び出力軸フランジ1bに案内されてスラストベアリング45を潤滑しつつ、レース外径部53cの先端間隙g又は切欠き部53dを通って、環状溝51に略々全量が導かれる。更に、連通孔52、油孔49,46,50を通ってピニオン支持部41に供給される。 (もっと読む)


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