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Fターム[3J063XE05]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑上の目的、効果) (1,511) | 潤滑剤自体の改善 (198) | 潤滑剤の清浄化 (123) | 吸着によるもの(磁石による吸着) (22)

Fターム[3J063XE05]に分類される特許

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【課題】ギヤ機構の磨耗粉の量に応じて内燃機関の動作を適切に制御してギヤ機構を保護すると共に、磨耗粉によるギヤ機構の損傷などを防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するギヤ機構を備えた船外機の制御装置において、ギヤ機構の磨耗粉の量を検出すると共に(S10)、検出された磨耗粉の量に応じ、内燃機関の出力を抑制する機関出力抑制動作と内燃機関の上限回転数を前記上限回転数より低い第2上限回転数に変更する上限回転数変更動作とのうちの少なくともいずれかを実行する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】磁性体の加工が容易であり、磁性体がずれる可能性を低減できる車両用流体フィルタを提供する。
【解決手段】車両用流体フィルタにおいて、筒状部12は、一端部に形成された流体入口24、および側面に形成された流体出口を有する。基部20は、筒状部12の他端部に配される。磁性体30は、筒状部12の内側に配され、横断面が矩形状である棒状に形成される。保持部32は、基部20に設けられ、磁性体30の隣り合う2面の第1境界部31aと、第1境界部31aの対角線上に位置する第2境界部31bとを挟みこむように保持する。 (もっと読む)


【課題】油路を流通するオイルに含まれる金属磨耗粉などの異物を効果的に捕捉できると共に、目詰まりが生じた場合に油路の油圧が異常上昇することを防止できるオイルフィルターを提供する。
【解決手段】枠体10と、該枠体10に取り付けた網目状部材20とで容器状の捕捉部25が形成されたオイルフィルター1であって、枠体10は、フェライト射出成型磁石からなり、一端にオイルを流入させる流入口12を有し、該流入口12の周囲のフランジ部11が金属製のセパレートプレート35に磁力で吸着接合していることで、油路37内に装着されている。網目状部材20に目詰まりが生じて捕捉部25内の圧力が所定以上に上昇した場合、フランジ部11のセパレートプレート35に対する吸着接合が外れ、セパレートプレート35の開口部36とオイルフィルター1の流入口12との間に隙間が生じてオイルが逃がされる。 (もっと読む)


【課題】外形寸法の大型化及び重量の増加を招くことなく金属磨耗粉などの磁性粉からなる異物の吸着量を効率的に増加させることができるマグネットフィルターを提供する。
【解決手段】車両用のエンジンやトランスミッションのケース50内に装着されて、ケース50内の作動油に含まれる金属磨耗粉を吸着除去するためのフェライトの射出成型品からなるマグネットフィルター1であって、その外形が枠部10と該枠部10の内側に中空の間隙部30を介して設けた中心部20とを有する扁平形状であって、中心部20は枠部10よりも大きな厚さ寸法で、中心部20及び枠部10の厚さ方向に磁化方向を有する。中心部20及び枠部10のパーミアンス係数を高めたことで、ケース50内の作動油に含まれる金属磨耗粉の吸着量を効果的に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】油に含まれるコンタミを低減する動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置1は、軸部10と一体となって回転し、軸部10の軸に沿って油路11が形成され、油路11よりも径方向外側に油路11と連通する中空状の室12が形成される回転体5と、室12の径方向外側に設けられる磁石7と、室12から油を排出する排出孔14とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のオイルパンにマグネットを固定する際、部品点数を減らすと共に、マグネットの固定信頼性を向上できる変速機のオイルパン構造を提供すること。
【解決手段】変速機内のオイルを溜める樹脂製のオイルパン10と、オイルパン10に溜まったオイルに混在した夾雑物を、オイルポンプの吸入前に除去するオイルストレーナ20と、オイルパン10に溜まったオイルに混在した鉄系夾雑物を磁力で吸着する柱形マグネット30と、を有し、オイルストレーナ20をオイルパン10に構造的一体に組み付けた変速機のオイルパン構造において、マグネット30は、オイルパン10の底面部11と、オイルストレーナ20との間に挟み固定した構成とした。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の交換時以外のときでも磁石の確認を容易に行なうことができ、摺動部品の摩耗状態を随時チェックできる機械装置を提供する。
【解決手段】エンジン1(機械装置)のオイルパン3(ハウジング)にのぞき窓8を設け、オイルパン3の内部に設けられた磁石7をのぞき窓8を介して外部から視認できるようにする。これにより、エンジン1を分解したり、エンジン1の内部の潤滑油を抜いたりすることなく、磁石7に摩耗粉が付着しているか否かを容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルパンに流れ込んだ作動油中の異物をストレーナの濾材に達するまでに磁石の磁力により良好に捕捉する。
【解決手段】複数の油路を有するバルブボディ21と、バルブボディ21に組み込まれるソレノイドバルブ30と、バルブボディ21の下方に配置されて作動油を貯留するオイルパン60と、バルブボディ21とオイルパン60との間に配置されると共にオイルパン60から吸引される作動油を濾過する濾材を有するストレーナ70とを備えた油圧制御装置20では、ストレーナ70のオイルパン60側の面に複数の磁石40が固定される。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や部品点数の増加を抑制しつつストレーナをバルブボディとオイルパンとの間に安定かつ容易に固定する。
【解決手段】複数の油路を有するバルブボディ21と、バルブボディ21に組み込まれるソレノイドバルブ30と、バルブボディ21の下方に配置されて作動油を貯留するオイルパン60と、バルブボディ21とオイルパン60との間に配置されると共にオイルパン60から吸引される作動油を濾過する濾材を有するストレーナ70とを備えた油圧制御装置20において、ストレーナ70は、少なくとも1体の磁石40の磁力によりオイルパン60に固定される。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプによる循環油で、同軸配置の減速機およびモータを順次潤滑・冷却するとき、金属粉がモータに付着するのを小さな磁石で防止可能にする。
【解決手段】モータ回転はロータ7から入力軸8、減速機5、出力軸9を経て車輪10に達する。ポンプ31は空間34内のオイルを吸入して、入力軸8の中空孔8aおよび径方向孔8bから減速機5に向け吐出させ、減速機5の潤滑に供される。減速機5を通過したオイルは空間33内のオイル溜まりに達し、軸線方向溝36を経て空間34内のオイル溜まりに向かう間に、モータ4に通過してその冷却を行う。減速機5を通過するときオイルに混入した金属粉は、軸線方向溝36の上流側接続開口部36aにおける磁石37により吸着され、オイルから除去される。よって、循環中のオイル内に金属粉が混入し続けて、モータ4に付着するの事態を、小さな磁石37により防止可能である。 (もっと読む)


【課題】偏心揺動型の歯車伝動装置において、装置内の潤滑剤を循環させることができる技術を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車30と、内歯歯車30に噛み合いながら偏心回転する外歯歯車3を備えている。内歯歯車30には、内歯歯車30の歯の谷から内歯歯車30の外側に通じている潤滑剤用孔40が形成されている。内歯歯車30の外側に、潤滑剤通路42が設けられている。潤滑剤通路42は、潤滑剤用孔40に通じている。外歯歯車3の偏心回転に伴って、内歯歯車30と外歯歯車3に囲まれた空隙が狭くなる側では潤滑剤が潤滑剤通路42に押し出され、内歯歯車30と外歯歯車3に囲まれた空隙が広くなる側では潤滑剤が潤滑剤通路42から吸い込まれる。 (もっと読む)


【課題】加熱器により潤滑油の温度を上げることにより粘度を下げてエンジン始動とともにオイルポンプに過大圧力が発生せず、潤滑油に含まれるコンタミを容易に捕集することができるトロイダル型無段変速機のオイルポンプを提供する。
【解決手段】オイルポンプによって汲み上げられて変速機の制御もしくは潤滑に使用されるオイルを加熱昇温する変速機用オイルの昇温装置において、前記オイルが貯留されかつ前記オイルポンプの吸入口が臨まされているオイルパンから前記吸入口に向けた前記オイルの流通領域のいずれかの箇所に、前記オイルを加熱する加熱器が設けられている。 (もっと読む)


【課題】歯車同士の噛合部にて発生する磁性体の摩耗粉を効率よく捕捉して、磁性体の摩耗粉が混入した潤滑油が循環されることによって生ずる軸受や歯車の噛合面の損傷を軽減する。
【解決手段】複数の歯車同士を噛合させて動力を伝達するリダクション型アクスル装置10において、リダクション型アクスル装置10内に配される太陽歯車52Bと遊星歯車54Bとの噛合部に対峙するキャリアカバー57Fの側壁部位に、この噛合部から側方に噴出する潤滑油を受け入れる流入開口部40Aを成形するとともに、流入開口部40Aから磁性体回収室41に潤滑油を導入する導入流路40と、磁性体回収室41からリダクション型アクスル装置10内に潤滑油を排出する排出流路42と、磁性体回収室41に配された磁石44と、磁性体回収室41に形成された点検用開口部を塞ぐ着脱可能な回収室蓋57Dとを備えた。
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【課題】車両の急制動時や下り坂走行時に本体ケースと共にオイル貯留部が前傾した場合に、吸入口から空気が吸入されてしまうのを防止することができるオイルの潤滑構造を提供する。
【解決手段】第1のモータジェネレータ2を収容する収容室62aを有するケース6と、ケース6の下方に設けられ、オイルを貯留したオイル貯留室を有するオイルパン7と、オイル貯留室からオイルを吸入する吸入口75aを有し、吸入口75aを通して収容室62aに収容されるオイルを第1のモータジェネレータ2に供給するオイル供給部と、オイルパン7の前方側のケース6の底面に設けられたオイル戻り孔63aとを備えたオイルの潤滑構造において、オイル貯留室内にダクト部材73が設けられ、ダクト部材73は、一端部73aがオイル戻り孔63aに接続されるとともに、他端部73bが吸入口75aより後方に位置されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】内部で短絡を抑制する小型のコントロールユニットを提供する。
【解決手段】電子部品2a、2b間を電気的に接続する金属バスバー3を磁性体で構成し、並設する金属バスバー3においては、金属バスバー3の磁極を同一方向に揃える。 (もっと読む)


【課題】油循環停止時に油循環流方向上流側のバルブでの異物によるバルブスティックを確実に防止するとともに、油の循環時に効率よく異物を溜めることができるサブストレーナを提供する。
【解決手段】有底筒状のストレーナ本体11下面の油流入口112より流入した油中から異物を濾過した油をストレーナ本体11周面に設けられた油流出口115から流出させるメッシュ部12と、油流入口112の周囲に外周端が取り付けられた略環状の異物捕獲部14とを備える。油循環流路Gでの油の循環停止時に異物捕獲部14の内周部分をストレーナ本体11の枠部111の内壁から離して油流入口112の口径を狭める方向に張り出すように変形させることによって、メッシュ部12から自重で落下する異物を捕獲する。一方、油の循環時に異物捕獲部14の内周部分を油の循環流に倣ってストレーナ本体11の内壁に沿うように変形させることによって油の循環停止時に捕獲した異物を囲い込んで拘束している。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスを容易に行うことができ、減速機の能力を妨げることなく金属磨耗紛除去の十分な効果を持つと共に、減速機周りのグリースに混入した金属磨耗紛を除去する減速装置およびそれを備えたロボット装置を提供する。
【解決手段】 固定側フランジ1と、固定側フランジ1により締結された減速機2と、減速機2の出力部に締結された可動側フランジ6と、可動側フランジ6に締結された回転機7と、固定側フランジ1と減速機2との間に設けられた第1グリース溜り3と、可動側フランジ6と減速機2との間に設けられた第2グリース溜り8と、を備えた減速装置において、固定側フランジ1と可動側フランジ6には、それぞれ該フランジ1、6の外部とグリース溜り3、8内部とを貫通するネジ穴4、9が設けられ、ネジ穴4、9には金属磨耗粉除去ボルト5が着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを通過せずに還流する作動油に含まれる鉄系コンタミを捕捉可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ATFがオイルポンプ30の吸入口30aに向かう吸入側回路29内で、ストレーナ23を通過したATFの流れ(第一の流れ)とストレーナ23を通過しなかったATFの還流(第二の流れ)とを合流させてオイルポンプ30へ還流させるように構成されると共に、吸入側回路29におけるATFの第一と第二の流れの合流部分近傍に磁石50を配設したので、オイルポンプ30の摩耗等によって生じる鉄系コンタミを含むATFの流れがよどみ、流速が遅くなる合流部分で、磁石50により効率的に鉄系コンタミを捕捉することができる。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションパンやエンジンパンの底に沈降する不純物を濾過して取り除き、及びトランスミッションフィルタの詰まりを防止する簡易且つ費用効果に優れた装置及びその方法を提供する。
【解決手段】トランスミッション又はエンジンを含む流体ハウジング内の流体に存在する微粒子や細片を捕捉して保持する装置及びその方法は、そのトランスミッションパン、エンジンパン、その他の流体ハウジングの内表面に、格子を形成する一連の凹部又はリブを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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