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Fターム[3J066BG05]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 塑性変形促進部 (292) | スリット、孔又は切欠きによるもの (56)

Fターム[3J066BG05]に分類される特許

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【課題】 ボンネットフードに作用した荷重に対するエネルギ吸収効率を高めることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 ボンネットフード4とラジエータコアサポートのアッパレール2との間に緩衝体6を介在させた車体前部構造において、ボンネットフード4から緩衝体6に作用した所定値以上の荷重によって緩衝体6が破壊されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 アッパー側ステアリングシャフトとロアー側ステアリングシャフトとの連結部の加工が容易で、所定の操舵フィーリングが容易に得られ、組付けが簡単で、連結部に挿入する中空筒状バネの寿命の確保が容易なステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵トルクが通常の操舵トルクの時には、インナーシャフト12Bと入力軸22との間の回転トルクは、中空円筒状バネ60A〜60Cを介して伝達される。インナーシャフト12Bと入力軸22との間の回転トルクが通常の操舵トルクよりも大きくなると、中空円筒状バネ60A〜60Cが弾性変形して縮径する量が大きくなり、中空円筒状バネ60A〜60Cの中空部607A〜607Cと円柱状ピン61との間の隙間量と同一になる。その結果、円柱状ピン61の外周が、中空円筒状バネ60A〜60Cの中空部607A〜607Cに当接して、通常の操舵トルクよりも大きな回転トルクを伝達する。 (もっと読む)


【課題】
衝撃エネルギの吸収性能と車室内音の吸収性能を兼備した車両の車体構造を提供する。
【解決手段】
車体パネルとしてのダッシュパネル1およびフロアパネル2の車室内側面に、衝撃エネルギを吸収する衝撃エネルギ吸収体3が敷設され、この衝撃エネルギ吸収体3の上部に乗員の足Fが置かれている。衝撃エネルギ吸収体3は、衝撃エネルギを吸収する骨格部4と、車室内音を吸収する吸音部5とを有し、骨格部4は、硬質ポリウレタン発泡体からなる板状体に円柱形状の貫通孔4aが複数個形成されたハニカム構造を呈しており、吸音部5は、前記貫通孔4aに軟質または半硬質ポリウレタン発泡体等の吸音材料を充填して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストのダンパを提供する。
【解決手段】 ダンパ1は平板状の形状であり、第1の接合部3には、放射状に変形部7a、7b、7c、7dが設けられている。
変形部7a、7b、7c、7dには第2の接合部9a、9b、9c、9dが設けられている。
なお、変形部7a、7b、7c、7dは、第1の接合部3および第2の接合部9a、9b、9c、9dよりも断面積が小さく、その中央部近傍で最小となるような変断面に形成されている。
また、第1の接合部3の中心付近には孔5が設けられており、第2の接合部9a、9b、9c、9dの中心付近には孔11a、11b、11c、11dが設けられている。
ダンパ1が荷重を受けたときは、変形部7a、7b、7c、7dが面外に弾塑性変形することにより、外力のエネルギーを吸収して減衰力を付与することにより、建築物の制震を行う。 (もっと読む)


【課題】 制震ダンパーの性能を十分に発揮させることができ、また、空間を遮ることなく設置でき、かつ、大がかりな補強工事等を不要として簡易に短い工期で既設建物にも制震ダンパーを設置可能な制震ダンパー接続具、制震ダンパー、及び建造物の制震構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 梁4によって接続される一対の柱3間に制震ダンパー6を設ける。制震ダンパー6を、振動エネルギーを吸収するダンパー本体7と、ダンパー本体7の端部を柱3に接続する制震ダンパー接続具8によって構成する。制震ダンパー接続具8を、柱3に取り付けられて、制震ダンパー本体7を、柱3から離間する向きに相対変位可能にして支持する支持台16と、支持台16とダンパー本体7との間に介装されて、支持台16とダンパー本体7との間隔の増加を許容しつつこの間隔の減少を規制する間隔保持装置17とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】より効率的にエネルギーを吸収する。
【解決手段】中空筒状のエネルギー吸収体10は、その上端面全周に略V字状の溝12が形成される。溝12は、凸円弧部16と当該凸円弧部16に接続された直線部18からなる辺がそれぞれ対向して形成されている。凸円弧部16は、1/8円の凸円弧からなり、溝12の下端で対向する凸円弧部16と接触して溝12の谷部20を形成する。凸円弧部16の上端には直線部18が接続されている。対向する二つの直線部18は、それぞれ、溝12の中心部に向かって45度に傾斜している。そして、それぞれが、円筒形状の内側面22または外側面24まで延びて、内側面22または外側面24との間に略三角形状のトリガ部14を形成する。この構成により、溝12の下端の開口角度θbを小さくしつつも、トリガ部14の先端角度θ2を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】 構造用面板による地震時の水平力の負担効果と、制振デバイス材の孔の周囲の部分の塑性変形によるエネルギーの吸収効果とによる相乗効果で、地震時における大きなエネルギー吸収効果を発揮できる耐力壁パネルを提供する。
【解決手段】 金属製のパネル枠体1の縦枠2間に金属板3に塑性変形用の孔4を形成して構成した制振デバイス材5を架設すると共に、パネル枠体1の外面に構造用面板6を固着して耐力壁パネルを構成した。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収体の厚みに制約がある場合であっても所要の衝撃吸収性能を確保できるとともに、特に衝撃が加わった直後の衝撃吸収性能に優れ、高い衝撃吸収性能を維持することができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 車両用衝撃吸収体1は、熱可塑性プラスチックをブロー成形することにより成形される中空状である。車両用衝撃吸収体1の第一壁4と対向する第二壁5に、互いに先端部が溶着一体化された溶着面8を有する一対の凹状リブ6,7を複数形成する。第一壁4および第二壁5のから中空部3側へ突出し且つ凹状リブ6,7を繋ぐように溝状リブ9,10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ペダルブラケットの側板が常に外側へ座屈してペダルブラケットが適切に曲げ変形させられるようにして、操作ペダルの後退防止作用が一層確実に得られるようにする。
【解決手段】 ペダルブラケット14の一対の側板30、32の膨出部30a、32aが設けられた部分に、荷重Fに対してその膨出部30a、32aの頂部分の強度が最も弱くなるように切欠穴50が設けられ、車両前方からの大荷重入力などでダッシュパネル12が運転席側へ変位して荷重Fによりペダルブラケット14が曲げ変形させられる際に、その膨出部30a、32aの頂部分が外側へ突き出して座屈させられるようにしたため、ペダルブラケット14が常に適切に曲げ変形させられるようになり、操作ペダルの後退防止作用が一層確実に得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収部材の安定した軸圧壊モードを妨げることなく、確実に受圧部材と衝撃吸収部材とを結合できる衝撃吸収部材の結合構造を提供する。
【解決手段】 筒状の衝撃吸収部材13と該衝撃吸収部材の一端側に配置される受圧部材12とを結合する結合構造10。結合構造10には、受圧部材12を貫通しかつ衝撃吸収部材13の軸線方向に沿って該衝撃吸収部材の他端側へ向けて伸びる雄ねじ部材15を有する締結具17と、該締結具の締め付けにより、衝撃吸収部材13の内周面13bまたは外周面13cに摩擦係合することによって受圧部材12と衝撃吸収部材13とを結合する接合具18とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 自動車用衝撃吸収プロペラシャフトにおいて、衝撃荷重吸収特性を簡易に設定可能にすること。
【解決手段】 複数の分割シャフト11、12を等速継手20により連結し、一方の分割シャフト11に設けた等速継手20の筒状アウタ21に、他方の分割シャフト12に設けた等速継手20の軸状インナ22を嵌合してなる自動車用衝撃吸収プロペラシャフトにおいて、アウタ21の内周部であって、インナ22と軸方向に離隔して対向する部分に衝撃吸収板30を取着し、該衝撃吸収板30に易破断部33を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時の衝撃的な大荷重によりロッド本体が応力集中部を起点とし、所定の方向へ確実に変形してパワーユニットを路面側へ脱落させる。
【解決手段】 トルクロッド10では、ゴム弾性体26の外周面に外周側へ凸状とされた突起部40が形成されると共に、第2円環部16の内周面における連結ステー部18との接合部付近に突起部が挿入される凹状のノッチ部42が形成されている。これにより、車両の衝突時に衝撃的な大荷重が主軸方向に沿ってロッド本体12に作用した場合には、ロッド本体12を、ノッチ部42付近を起点として所定の方向へ確実に変形又は破壊することができるので、車両の衝突時に一定の大きさ以上の衝撃的な荷重が主軸方向と略一致する車両前後方向に沿ってパワーユニットに作用した際に、パワーユニットを路面側へ脱落するような方向へ移動できる。この結果、パワーユニット及びその周辺構造物が車内側へ移動しなくなり、これらが搭乗者に損傷を与えることを効果的に効果的に防止できる。 (もっと読む)


【目的】ハニカム構造等のリブで格子状に構成された衝撃吸収部材において、リブの座屈変形における全範囲で発生荷重をほぼ一定に維持する。
【構成】成形型によって縦横に交差したリブ2からなる格子状に形成された衝撃吸収部材1において、リブ2の交差部を凹部状に切り欠いて切り欠き5とする。この切り欠き5は深さを異にする複数の組合せとする。また、リブ2の肉厚を先端7に向かって先細り状に変化させるとともに、衝撃荷重の入力部との間に摩擦増大構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】 衝撃時に発生する最大荷重を抑えながら、一定の荷重を維持することを可能としつつ最大限エネルギー吸収を行うことで、自動車バンパーの芯材、自動車のドアトリム、精密機械の緩衝包装材などの様々な用途に好適に利用することが可能なエネルギー吸収材を提供すること。
【解決手段】 3次元的に網目構造を取る少なくとも1つの熱可塑性樹脂発泡粒子と、該熱可塑性樹脂発泡粒子と少なくとも部分的に溶融しない1以上の熱可塑性樹脂粒子から構成される複合樹脂成形体と、エネルギー吸収時に該複合樹脂成形体が散在出来る空間からなることを特徴とするエネルギー吸収材。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーが受ける衝撃エネルギーを吸収可能でありながらコンパクトに構成することのできるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】 変速機を搭載した車両の車体側部材に固定されたベースブラケット10と、ベースブラケット10に設けられたシート部30に摺動可能に支持される球状部58を有するシフトレバー55とを備える。ベースブラケット10のシート部30は、シフトレバー55が所定以上の衝撃荷重を受けたときにその衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収する方向へ移動する球状部58により変形可能に形成される。ベースブラケット10には、衝撃エネルギーの吸収方向へ移動する球状部58により変形可能なエネルギー吸収部66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両内装部材に対する適切な取着固定を図り得るようにした衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材EAの長手方向に沿って延在する第1リブ30の所要位置に、当該第1リブ30の長手方向に沿った変形を許容する変形部40を設ける。この変形部40の変形により第1リブ30の長さを調整することで、衝撃吸収部材EAの全体の長さ調節をなし得る。また、変形部40が形成された長さ調整領域42は、この長さ調整領域42以外の一般領域44と同等の衝撃吸収性能を有している。 (もっと読む)


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