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Fターム[3J067GA12]の内容

変速操作機構 (13,900) | 用途 (1,370) | 車両 (1,351) | 作業車 (108)

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【課題】エンジンとミッションケースとを強固に連結する構成を活かしながら変速操作力を無段変速装置に伝えて変速操作を実現する作業車を構成する。
【解決手段】エンジンの上面とミッションケースの上面とに連結する連結部材71を備え、この連結部材71に横向き姿勢で回転自在に中間作動軸73を支持した。この中間作動軸73の一方の端部に備えた入力アーム74にアクセルペダルの操作力を伝える操作ワイヤ78を連結し、この中間作動軸73の他方の端部に備えた出力アーム75からの操作力を無段変速装置の変速操作部80の変速操作アーム81Aに伝える操作ロッド82を連結した。 (もっと読む)


【課題】専用の調整治具が無い状況でも、アーム長さを精度良く調整可能とする。
【解決手段】各油圧式無段変速装置3A、3Bの変速作動アーム8A、8Bと走行操作具を機械的に連結し、走行操作具の操作に応じて変速作動アーム8A、8Bを回動させる左右一対の連結リンク機構13A、13Bとを備えるクローラトラクタにおいて、各連結リンク機構13A、13Bに設けられるリンクアーム14A、14Bのうち、少なくとも一方をアーム長さ調整可能に構成するにあたり、アーム長さ調整可能なリンクアーム14Bは、アーム本体に対する位置変更に基づいて、リンクアーム14Bのアーム長さL1を調整するアーム長さ調整部材17を有し、該アーム長さ調整部材17に、アーム長さ調整部材17の基準位置を示すゲージ23を設ける。 (もっと読む)


【課題】第1操作部材の人為操作に伴って第2操作部材を連動操作させる状態に適切に切り換えることが可能でありながら、係合連係部材を連係状態と連係解除状態とに切り換えるための操作構造を、コンパクトに配備し且つ構造の簡素化により低コスト化する。
【解決手段】人為操作にて操作される第1操作部材78と第2操作部材51とが軸芯X1周りで回動自在に枠体に支持され、係合連係部材52が、軸芯X1と平行な軸芯X2周りで回動自在に第2操作部材51に支持され、且つ、回動に伴って、第1操作部材78の回動に伴い第2操作部材51を連動して回動させる連係状態に対応する連動作用位置と、接当係合が解除される連係解除状態に対応する非作用位置とにわたり位置変更自在であり、係合連係部材52が連動作用位置にあるときは、係合連係部材52と連動部材59との接続箇所が軸芯X1上に位置する。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸からの不快な振動を幅広い伝動範囲について緩和することができるように、トラニオン軸周りの狭い空間において、十分な弾発伝動を可能とするHST変速操作装置を提供する。
【解決手段】作業車両のHST変速操作装置(14)は、変速操作具(13)の変速操作に応じて静油圧式無段変速装置(12)のトラニオン軸(15)を回動調節するものであり、上記変速操作具(13)によって進退動作する連結ロッド(21)と、その進退動作によりトラニオン軸周りに回動動作しうるアームプレート(22)と、このアームプレート(22)を動径とする回転領域の範囲内で連結ロッド(21)によるモーメントを弾発伝動する防振部材(23)と、この防振部材(23)と連結してモーメントをトラニオン軸(15)に伝動する軸端プレート(24)とにより構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンと無段変速装置を連係させて調速操作できながら、発進を円滑に行え、エンジンストップを回避できる作業車の走行操作装置を提供する。
【解決手段】エンジンの調速装置50とアクセルペダル55とを駆動アーム23を介して連係する。駆動アーム23と無段変速装置30とを被動アーム24で連係する。アクセルペダル55の待機位置から高速側への始動操作時には、駆動アーム23と被動アーム24とは被連動状態に維持し、先行して調速装置50のみを高速側に操作してエンジン回転数をアイドリング回転数から所定回転数まで上昇させる。エンジン回転数が所定回転数に上昇した状態で、更に、アクセルペダル55への操作によって、調速装置50と共に無段変速装置30を停止位置から高速側に操作すべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】 車両等における前進モードから後進モードへの切換操作を、直線状のシフトパターンと二次元的なシフトパターンとに切換可能な前後進切換操作装置を提供する。
【解決手段】 前後進切換操作装置10における操作レバー48の移動経路として、前進モードの切換位置と後進モードの切換位置とを直線状に結ぶ直線経路と、二次元状に結ぶ二次元経路とを有し、直線経路上に進出して当該直線経路の使用を阻害して二次元経路の使用を許可する出没可能な経路変更部材70を配した。これにより、経路変更部材70を直線経路上から退避させた状態では、直線経路を使用して前進モードと後進モードとを素早く切り換えることができる。他方、経路変更部材70を直線経路上に進出させた状態では、運転者の意に反して、前進モードから後進モードに切り換わってしまう不具合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】勾配のある場所であっても機械式歯車変速装置を容易にニュートラル状態に操作することが可能な作業車輌を提供する。
【解決手段】トラクタは、クラッチペダルの切操作に連動して操作され、高低変速装置42の動力伝達を切断する動力切断スイッチを備えている。これにより、主クラッチ機構35の切動作と同時に高低変速装置42の動力伝達を切断することができ、例えば傾斜路面等にトラクタ1が停止し、伝動経路下手側から機械式歯車変速装置である副変速装置38の歯車に負荷がかかり低速段からニュートラル状態へ操作しにくくなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】変速操作部材の操作に応じてHSTの出力調整部材を作動させる変速用電動アクチュエータの作動制御を行う制御装置を備えた作業車輌において、スタータ駆動時における変速用電動アクチュエータの誤作動を防止する。
【解決手段】制御装置は、メイン操作部材の操作状態を検出する主電源/スタータセンサからの信号に基づき主電源のオン/オフ切替制御及びスタータのオン/オフ切替制御を行うと共に、変速操作側センサ及び変速作動側センサからの信号に基づき変速用電動アクチュエータの作動制御を行う車速制御を実行するように構成されている。前記制御装置は、メイン操作部材の主電源オフ位置から主電源オン位置への操作に応じて前記車速制御を開始させると共に、スタータがオン状態の間には変速用電動アクチュエータの作動制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンドルのチルト操作を容易にできるとともに、前後進切換機構の誤操作や損傷を防止する、操作性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】ダッシュボード9の後方に配設し、上方にステアリングハンドル11を突設させた、機体前後方向にチルト可能なステアリングコラム12と、このステアリングコラム12の一側部に設けた、機体の前後進の切換操作を行うリバーサレバー21と、このリバーサレバー21に連係する、ステアリングコラム12の下方に位置するミッションケース8の前部に内設した前後進切換機構32とを備え、リバーサレバー21は、ミッションケース8後部の一側部に設けた中継レバー28に、リンク部材27を介して連結するとともに、中継レバー28は、ミッションケース8前部の一側部に設けた前後進切換機構32の操作レバー33にロッド31を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】変速用電動モータに対してパルス幅変調制御を行う作業車輌において、前記変速用電動モータの駆動開始時に該変速用電動モータの動作不良が生じることを防止する。
【解決手段】制御装置は、パルス幅変調制御実行時における変速用電動モータへの最初の制御信号、及び、HST目標出力とHST実出力との偏差が不感帯範囲内にある前記変速用電動モータの非作動状態から前記偏差が前記不感帯範囲を超えた場合における前記変速用電動モータへの最初の制御信号については、前記偏差の大きさに拘わらず所定パルス幅の制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】単一の変速操作具で第1変速装置と第2変速装置に作用する単一のシフトフォークを、円滑に変速操作可能なトラクタの変速装置を提供する。
【解決手段】超減速機構16を変速操作する第1シフトフォーク部50Aに、第1シフトスリーブS6に外嵌装着される第1係合凹入部50aと、オーバードライブ機構45を変速操作する第2シフトフォーク部50Bに、第2シフトスリーブS7に外嵌装着される第2係合凹入部50aとを形成した変速用シフトフォーク50を設ける。第1係合凹入部50aと第2係合凹入部50bとの中間位置に、第1シフトスリーブS6と第2シフトスリーブS7とに係合する共通脚部分50eを形成してある。 (もっと読む)


【課題】複数のディテント機構を備えた変速装置を介して多段の走行変速を行なう農業用トラクタ等の作業車両において、前記ディテント機構を構成する部品のコスト低減と組立及び分解時の作業性を向上させる。
【解決手段】ディテントボール58と、該ディテントボール58をシフトシャフト48,49の軸心方向に押圧するスプリング62とを、伝動ケース14に形成した複数の位置決め孔H1,H2に収容した状態で、これら複数の位置決め孔H1,H2の外側開口部を1つのプレート63でもって閉塞するように構成すると共に、該プレート63を変速操作具36の操作位置を検出する検出スイッチ65の装着手段として兼用した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、保持力が小さくて済み、操作性が向上できる前後進切換操作機構を提供する。
【解決手段】クローラベルト33等のクローラ走行部14,16を有する小型除雪機10のハンドル23近傍に設けられる前後進切換操作機構40において、中立位置に付勢され、この中立位置から倒す方向により小型除雪機10の前進と後進とを切り換え可能な前後進切換レバー42と、ハンドル23側に押し付けることで前後進切換レバー42を前後進の各切換位置に保持状態とするロックレバー43とを備える。 (もっと読む)


【課題】スリップの発生を未然に防止することができる作業車両を提供する。
【解決手段】回転動力を発生するエンジン10と、油圧ポンプ22及び油圧モータ24を有し、エンジン10が発生する回転動力を変速して駆動輪40へ伝達する油圧式無段変速装置(HST)20と、油圧ポンプ22の可動斜板22aの傾斜角度を変更することによりHST20の変速比を調節するアクチュエータ73と、HST20により変速された後のモータ出力軸25の回転数を設定する変速レバー(速度設定手段)50と、HST20により変速された後のモータ出力軸25の回転数が、変速レバー50により設定された回転数(設定回転数)となるまで所定の変化率βで変化するようにアクチュエータ73の動作を制御する制御装置60と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 作業車において走行用の変速装置及びガバナ装置を操作する操作レバー及び操作ペダルを備えた場合、ガバナ装置及び走行用の変速装置を一緒に高速側及び低速側に操作できる利点を残しながら、操作ペダルによって適切な操作が行えるようにする。
【解決手段】 操作ペダル12の操作位置に対応するエンジン3の回転数が、操作レバー11の操作位置に対応するエンジン3の回転数よりも低速側であると、操作レバー11の操作位置に対応する位置にガバナ装置15が操作された状態で、操作ペダル12の操作位置に対応する変速位置に走行用の変速装置6が操作される。操作ペダル12の操作位置に対応するエンジン3の回転数が、操作レバー12の操作位置に対応するエンジン3の回転数よりも高速側であると、操作ペダル12の操作位置に対応する位置にガバナ装置15を操作し、且つ、操作ペダル12の操作位置に対応する変速位置に走行用の変速装置6が操作される。 (もっと読む)


【課題】一定圧の油圧力で変速作動させるものであっても、十分なシンクロ作用時間を確保し、変速ギヤ間の回転速度差による変速ショックを低減させる。
【解決手段】シンクロメッシュクラッチ10の入切により変速作動する走行副変速装置8と、シンクロメッシュクラッチ10のスリーブ11に連繋されるシフタ機構12と、シフタ機構12を介してスリーブ11をスライド操作し、シンクロメッシュクラッチ10を入切させる変速シリンダとを備えるトラクタの走行機体1において、シフタ機構12中に緩衝手段13を備え、該緩衝手段13は、変速シリンダによるシンクロメッシュクラッチ10の入り操作に際し、シンクロメッシュクラッチ10のシンクロ作用開始から噛み合い開始までの時間を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力伝達を切換可能とした第1および第2メインシャフトと、駆動輪に連結されるカウンタシャフトと、第1および第2メインシャフトならびにカウンタシャフト間に設けられる複数変速段の歯車列と、それらの歯車列の確立状態を切換えるべく各歯車列の一部を構成する歯車への係合および非係合を切換えるシフタとを備える車両用変速機において、最も使用頻度の高い変速段での走行時にその変速段の歯車列以外の歯車列で生じる打音の発生を抑える。
【解決手段】各歯車列のうち最も確立状態となる頻度が高い特定の歯車列を用いた走行状態では特定の歯車列以外の歯車列が非確立状態となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】正確に走行機体の前後進切換を検出可能で、設置も容易な検出装置を備えた作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】シフトロッドの往復作動により噛合うギヤ23a,23b,41a,41b,42を変更して走行機体3の前後進切換を行うトランスミッション14と、前記シフトロッドを往復作動させるシフトアーム82と、前記シフトアーム82に連係機構84を介して連結される前後進切換操作具11と、前記トランスミッション14の前後進切換を検出する検出装置79とを備えた作業車両において、シフトアーム82をトランスミッション14の外側に設け、検出装置79を前記シフトアーム82のシフトアーム軸86に設け、該検出装置79がシフトアーム軸86の前進切換位置と後進切換位置の少なくとも2つの回動位置をセンシングすることにより、走行機体の前後進切換を検出する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で部品点数を可及的に少なくし、組み立て効率を向上させることができる操作機構を提供する。
【解決手段】操作レバー81aの第1方向Xに沿った操作に応じて、操作軸85が軸線方向移動され、作動アーム86が第1または第2シフトフォーク871,872に選択的に作動連結される。そして、操作レバー81aの第2方向Yに沿った操作に応じて、操作軸85が軸線回り回転され、選択されているシフトフォーク871,872が対応するシフタ3221s,3222sを移動させる。これにより、複数の変速機構3221,3222のうち、対応する変速機構3221,3222の駆動軸322aから従動軸322bへの動力伝達状態が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、機体の旋回時には運転部の足元近くに設けた減速操作専用の減速ペダルを踏み込んで減速しながら同時にステアリングハンドルの操作にて旋回するようにし、且つ、減速ペダルの踏込度合に応じて減速量を漸減変化させることによって操作性の向上並びに旋回性能の向上を図る。
【解決手段】本発明は、作業車両の旋回方向と旋回量を選択するステアリングハンドル7と、車速を変速制御する油圧式無段変速装置14を備え、車速を増減速操作する変速レバー15と、車速を減速側に踏込操作する減速ペダル23とを操作可能に連動構成して設け、前記変速レバー15の変速位置とは関係なく減速ペダル23を踏込操作すると、該減速ペダル23の踏込度合に応じて減速量が漸減変化すべく構成してあることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


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