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Fターム[3J068BA12]の内容

一方向・自動クラッチ、異種クラッチ組合せ (1,924) | クラッチの型式 (285) | 遠心重錘を持つもの (120) | 重錘が移動可能な部材を作動させるもの (57)

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【課題】所定回転速度以上になると、クラッチのON/OFF機能を切り替えられる、外輪ランプ構造の回転速度感応型一方向クラッチを提供することにある。
【解決手段】回転速度感応型一方向クラッチ13は、保持器21を円周方向に移動するように遠心力によって移動可能な重錘25を有する保持器移動機構27を備える。これにより、保持器21に支持された第1及び第2のばね22,23がローラ20の位置を移動させ、クラッチのON/OFF機能を切り替える。重錘25は、プーリ12に嵌合される間座24に支持ばね26を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】十分なブレーキ力を発生させることができしかも小型化すること。
【解決手段】円筒状のローラ筒11と、ローラ筒の回転を支持するために当該ローラ筒の軸心部に設けられたシャフト12と、ローラ筒の内部に設けられローラ筒の回転力を入力として増速するための遊星歯車機構13と、シャフトを軸心として回転可能なようにローラ筒の内部に設けられ、その回転による遠心力で半径方向外方へ移動するブレーキシュー54を備えたブレーキ部材15と、クラッチ部材14と、ローラ筒と一体に回転するようにローラ筒の内周面側に設けられ、ブレーキシューが半径方向外方へ移動したときに当接してブレーキ力を発生させるブレーキドラム部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のランマー用遠心クラッチと比べ、長寿命で、極めて高い耐久性を有する遠心クラッチを提供する。
【解決手段】ハブ1と、ハブ1を中心としてその周囲に環状に配置される複数のクラッチシュー2と、クラッチシュー2を結束するとともに内側方向へ付勢するリング状スプリング3と、クラッチシュー2の側方への移動を規制する側板4とから構成され、隣接するクラッチシュー2の対向面2dにおける凹溝2bの開口周縁部2fの周辺に、対向面2dよりも所定量内側へ凹んだ形状の段差部2eを形成することにより、隣接するクラッチシュー2の開口周縁部2f間の離間寸法が、対向面2d間の離間寸法よりも大きくなるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明に係るフライホイール1は、内燃機関の被動軸2に固く結合されており、スタータにより内燃機関を始動するためのスタータリングギヤ4を有しているフライホイールにおいて、スタータリングギヤは、軸方向で内燃機関のハウジング6とフライホイールとの間で回転可能にハウジングに支承されており、スタータからスタータリングギヤを介して被動軸に伝達されるモーメントの方向に基づいてかつ/又は被動軸の回転数に基づいて駆動力を伝達可能に被動軸に連結されていることを特徴とする。
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【課題】遠心クラッチの作動により生ずる摩耗粉を確実に除去できると共に、遠心クラッチ及び無段変速機を好適に冷却できること。
【解決手段】エンジンと、無段変速機16及び遠心クラッチ17を具備する動力伝達装置とが一体化され、エンジンの動力を動力伝達装置を経て後輪へ伝達する自動二輪車のパワーユニットにおいて、遠心クラッチ17が無段変速機16のドリブンプーリ25の可動フェイス25Bに軸方向に隣接して配置され、遠心クラッチ17の内部に、この遠心クラッチ17内へ空気流を導入する導入ファン46が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンが始動され、回転軸がアイドル回転数に至るまでのエンジンの始動時に、回転軸の共振が回避されて回転変動がなく、コンパクトな構成で高い汎用性を有するダンパプーリおよびそれを備えた補機駆動装置を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト3に固定されたハブ21と、ハブ21の外周を囲むよう配置されたダンパマス22と、ハブ21とダンパマス22とを弾性的に連結するダンパマス弾性体23とを備えたダンパプーリ20において、ハブ21が軸線方向に突出する円筒状のボス部21bを有し、ボス部21bの外周を囲むよう配置され、駆動ベルト15が巻き掛けられるプーリ25と、ハブ21の回転数(rpm)が基準回転数(rpm)以上のときに、ハブ21とプーリ25とが接続され、ハブ21の回転数が基準回転数未満のときに、ハブ21とプーリ25との接続が遮断されるよう構成された遠心クラッチ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定回転速度以上になると、クラッチのON/OFF機能を切り替えられる、外輪ランプ構造の回転速度感応型一方向クラッチを提供することにある。
【解決手段】回転速度感応型一方向クラッチ13は、保持器21を円周方向に移動するように遠心力によって移動可能な重錘25を有する保持器移動機構27を備える。これにより、保持器21に支持された第1及び第2のばね22,23がローラ20の位置を移動させ、クラッチのON/OFF機能を切り替える。重錘25は、プーリ12に嵌合される間座24に支持ばね26を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】正逆両回転方向に断続を制御することができるクラッチ、および該クラッチを備えた車両駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチインナ152は、クラッチシュー153のカム部材161と係合するカム部材係合部164の周方向両端部に、クラッチシュー153の各遠心ウェイト154との間にカム部材161を噛み込んで遠心ウェイト154をクラッチアウタ151に押圧するカム面164a、164bを有している。クラッチインナ152が所定の回転数に達し、各遠心ウェイト154が遠心力によりクラッチアウタ151に摩擦係合した状態で、クラッチインナ152が駆動側となる場合には、カム部材161がクラッチインナ151の一方のカム面164aと遠心クラッチ154との間に噛み込まれ、クラッチインナ152が従動側となる場合には、カム部材161がクラッチインナ152の他方のカム面164bと遠心クラッチ154との間に噛み込まれる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関1用遠心クラッチ4の一部であるクラッチドラム7を提供する。遠心クラッチ4は、エンジン速度が高速時にクランクシャフト2の回転運動を伝達し、エンジン速度が低速時にクラッチを切るように構成される。クラッチドラム7は、エンジン速度が高速時に駆動ディスク5の重り付きアームによってその内側に係合されるように構成される厚さBの周縁部と、ドラムハブ13と周縁部8とを接合する厚さAの端部と、を備えており、厚さAは厚さBより小さい。
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【課題】部品点数の増加を回避しつつ揺動したクラッチシューが従動側回転部材の内周壁面に直接接触してしまうのを確実に防止することができる遠心クラッチ装置を提供する。
【解決手段】ドライブプレート1と、遠心力が付与されると揺動軸L1を中心として当該ドライブプレート1の外径側に揺動可能なクラッチシュー2と、クラッチシュー2の揺動方向に内周壁面3aを有したハウジング3と、クラッチシュー2が遠心力で揺動した際に当該内周壁面3aと当接して駆動手段の駆動力をハウジング3に伝達して回転させる摩擦材4と、摩擦材4が所定量以上摩耗したクラッチシュー2の内周壁面3aとの接触を防止するストッパ手段7とを具備した遠心クラッチ装置において、ストッパ手段7は、ドライブプレート1を折り曲げ形成して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータを備えた車両における動力装置において、燃料消費率を向上させ、しかも高速走行の際にモータジェネレータの発熱を防止する。
【解決手段】車両における動力装置は、エンジン10の駆動力を駆動車輪に連結される出力軸16に伝達する変速機12と、動力伝達機構17を介して出力軸に連結され電流が供給されればエンジンと協働して出力軸を駆動する電動機として作動するとともに出力軸から駆動されれば発電機として作動するモータジェネレータ20を備えている。動力伝達機構には、駆動車輪に加わる走行抵抗がモータジェネレータによる駆動車輪の駆動力よりも大となる所定高速走行状態では出力軸とモータジェネレータの間の動力伝達を遮断する遠心クラッチ25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転機の起動時からトルクが必要な用途にも用いられる小型の回転機のクラッチ機構を提供する。
【解決手段】ロータケース9と該ロータケース9の外周側に同心状に設けられる出力軸5に連繋する出力軸ケース11との間に、凹部15の両側凸部22に第1のガイド面16が設けられたガイドプレート13と、凹部15内に移動可能に配置され移動方向両側に第2のガイド面18が形成されたウェイト17と、第1、第2のガイド面16、18と出力軸ケース11に当接して設けられるロック部材19を備えたクラッチ機構Kが組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】速度リミット機構がフリー状態からロック状態に切り替わる際のクラッチ機構に作用する衝撃トルクを緩和してクラッチ板の焼き付きを防止する。
【解決手段】軸体11と、プーリ21との間のクラッチ機構30は、インナクラッチ板31、アウタクラッチ板33、中間クラッチ板40、41を備え、インナ、アウタ及び中間の各クラッチ板の相対する摩擦面を接触させてトルク伝達するロック状態と、プーリ21の回転速度が所定値以上に達したときに、インナ、アウタ及び中間の各クラッチ板に対する押圧を解除してフリー状態に切り替わる速度リミット機構60が配設される。インナ、アウタ及び中間の各クラッチ板の相対する摩擦面の間には、速度リミット機構60がフリー状態からロック状態に切り替わるトルク伝達初期において各クラッチ板の回転速度を徐々に変化させながらトルク伝達する変速伝達部材50が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 一方向クラッチにおいて、駆動輪と従動輪の相対回転速度が予め定められたレベルを超えた場合に、回転トルクの伝達が自動的に遮断されるようにする。
【解決手段】 同心的に配置される外輪8(駆動輪)と内輪9(従動輪)との間に形成される環状の空間部に、各ころ13を保持する環状の保持器12を配置させ、保持器12における外輪8の駆動回転方向と対向する内壁面15aの下部から板ばね21を突出させ、ころ13がくさび状空間部19のくさび部分に入り込むことによって外輪8の回転トルクが内輪9に伝達され、外輪8が予め定められたレベルを超えて回転されたときに、内輪9の回転遠心力によって板ばね21を撓ませ、その先端部に取り付けられたウエイト22でころ13を押し戻す。 (もっと読む)


【課題】 電磁クラッチを使用せず、回転トルクの伝達と遮断の切り換えを制御する。
【解決手段】 第一、第二内輪10,20と、第一、第二内輪10,20の外側に配された外輪30と、第一、第二内輪10,20と外輪30間の楔空間Ma,Mbで係合離脱可能に配された複数対のローラ40a,40bと、第二内輪20に連結され、ローラ40a,40bを収容するポケットを有する保持器と、各対のローラ40a,40b間に介挿され、各ローラ40a,40bを楔空間Ma,Mbで係合させる方向に付勢する第一ばね60と、第一内輪10に対して第二内輪20を一方向に回転させて第二内輪20と外輪30間に介在したローラ40bを楔空間Mbで離脱させる方向に付勢する第二ばね70とを備え、第二内輪20を第二ばね70の弾性力に抗して押圧することによりローラ40bを楔空間Mbで係合させ、遠心力の作用時に第二ばね70の弾性力による第二内輪20の一方向回転でもってローラ40bを楔空間Mbで離脱させるスイッチ80を具備する。 (もっと読む)


【課題】被アクチュエータをクラッチ機構とし差動式アクチュエータをカム機構とする車両用駆動力伝達装置において、条件に応じて従動側の車輪への伝達トルクを小さくして、騒音、振動、粗い乗り心地等、振動騒音現象の問題を回避し、併せて、駆動系の加熱問題を解消し、燃費の向上を図る。
【解決手段】差動式アクチュエータであるカム機構10bを、両カム部材15,16の一方に連結する入力部材の回転による遠心力に応じて、カムボール17をカム溝19の第1のカム溝部19aと第2のカム溝部19b間を移動するように構成して、カムボール17を、入力部材の回転速度が小さい場合には第1のカム溝部19aに位置させて入力部材の角加速度に応じた推力を発生させ、入力部材の回転速度が大きい場合には第2のカム溝部19bに位置させて入力部材の角加速度によらない小さな推力を発生させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】クラッチアウタの耐摩耗性を維持し十分な熱容量を確保しながら軽量化を図ることができる遠心クラッチを供する。
【解決手段】中空円板状の底壁41aと円筒状のドラム壁41bとで略椀状をなすクラッチアウタ本体41がアルミニウム鋳造により成形され、一方の回転軸10に一体に嵌合される鉄製のクラッチアウタボス部42がクラッチアウタ本体41の中空円板状の底壁41aの内周に鋳込まれ、クラッチインナ31のクラッチシュー36が摺接する鉄製の円筒状の内環43がクラッチアウタ本体42のドラム壁41bの内周面に環状に鋳込まれる遠心クラッチ。 (もっと読む)


【課題】ランマー等の振動締固め機は、機体が前傾姿勢のため、遠心クラッチも、入力軸側が高く出力軸側が低い傾斜状に取付けられることで、クラッチドラム内にライニング磨耗粉が堆積するという弊害を防止する。
【解決手段】入力軸3側が高く出力軸4側が低くなるような傾斜状に配置された遠心クラッチにおけるクラッチドラム8の円盤状壁面10と環状周面9との隅部11に、この隅部11と近接する還状周面の一部を切り欠いたライニング磨耗粉の排出口12を間隔をおいて開設する。 (もっと読む)


【課題】 ドラム部材と摩擦部材との摩擦で発生した摩耗粉が摩擦部材の溝に入った場合に、その摩耗粉を速やかに外部に排出して、ドラム部材を清浄に維持できる遠心クラッチを提供すること。
【解決手段】 遠心力により半径方向外方へ振り出されるように駆動軸91に揺動自在に装着された遠心ウェイト103と、該遠心ウェイト103の外周面103aに固着されると共に周方向に複数のブロックに分割する溝121,122,123を有した摩擦部材113と、遠心ウェイト103が振り出された時に摩擦部材113が内周面に摩擦係合するドラム部材115とを備える自動遠心クラッチ32において、摩擦部材113の溝121,122,123は、駆動軸の軸線方向に対して傾斜して設ける。 (もっと読む)


【課題】 輻射熱がクラッチウェイトに伝導されても、波形状部によって冷却されることができ、クラッチウェイトならびに遠心クラッチ内部が高温になることを防止し、ひいては、耐久性のある寿命の長い遠心クラッチとする自動二輪車等のベルト式無段変速機等の遠心クラッチを提供すること。
【解決手段】遠心力によって揺動するクラッチウェイトAがクラッチアウタ1に回転伝達を行なう遠心クラッチにおいて、前記クラッチウェイトAの幅方向の両側面の少なくともいずれか一方には、該クラッチウェイトAの長手方向の一端から他端に向かって複数の筋状部5a,5a,…からなる波形状部5が形成され、該波形状部5の断面は凹凸が交互に連続してなること。 (もっと読む)


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